↓eigasukiの読書忘備録↓

http://ameblo.jp/eigasuki2/


Google




Web を検索
ブログ内を検索






ようやくきた!
















1 | 2 | 3 |最初 次ページ >> ▼ /
2006年12月26日

年内いっぱい更新休みます

テーマ:その他、雑文…

年内いっぱい更新休みます


既にランキングなんかにも反映されてますが…アクセスガンガン落ちてます。ここ数日、プライベートの諸事情と、精神状態のせいで…落ち着いて映画鑑賞する時間がありませんので、更新も滞ってるからです。

ネットとで予約しておいたDVDとか、届いたままで、まだ開梱もしていないし。

その前に、文章がうまく書けないんですよ、いつも以上に…。で、年内いっぱい、更新は難しそうなので、早めに年末のご挨拶を!

奇特な読者の方々、ただ単に、映画の記事が多いので、偶然、検索でヒットしてしまってやってきた方…また復活した時に、良かったら覗いてください。1週間も充電すれば、いままでの生活に戻れると思いますので…。

では、良いお年(玉)を!?


AD
いいね!した人  |  リブログ(0)
2006年12月23日

幸福な食卓(2006年)

テーマ:邦画

幸福な食卓

ここ数日、ちょっとした家庭のゴタゴタが勃発して、精神的にまいってました…アレも見たい、コレも見たいと公開中の映画も週末に見に行こうなんて思っていたんだけど、そんな気持ちになれなくて、かなりブルーになっていたんですけど、応募しておいたYahooのオンライン試写会「幸福な食卓」が当たっていたので、気分転換に見始めました…。

父親の自殺未遂に端を発し、母親は家を出て、優秀な兄の直ちゃんは大学進学を辞めて、突然農業を始めた…。「父さんは、今日で父さんを辞めようと思う」、朝食の食卓で、また父が不思議な事を言い出したのが…佐和子の中学生活最後となる、始業式の日だった。そんな佐和子が学校へ行くと、クラスに転校生がやって来た。“大浦勉学”…偶然、座席が隣になったことから、次第に惹かれあい、同じ高校を目指す!

偶然にも自分が抱えているような家庭の問題を、題材にしたような映画だった。主人公は、中学生の女の子だという違いはあるんだけどね…家族とのギクシャクした関係は、思いっきり自分の今の心境とダブらせながら見てしまいました。ただ、映画の中では主人公の和佐子の前に…大浦くんという、救世主が現れる。彼のポジティブシンキングに触発されるようにして、佐和子の環境にも次第に変化が現れていく。

途中までは、それこそ自分も、大浦くんの明るさに、引っ張られてさ、なんか前向きな気分になれそうだななんて思ってさ…途中で主人公たちがクラスメイトと、「翼をください」なんて熱唱する場面を見て、普段はこんなシーンで涙なんか出てこないのに、感動してジ~ンときちゃって、自分でも何がなんだかわからなくなってきてしまったんだよね。

このままポジティブな内容で映画が終るのかななんて見ていたら…まだまだ色々とお話があってね、なんか想像できたけど、今の自分にはあの展開はけっこうショックでした。最後には、大浦くんが言っていた、“気づかないうちに守られている”というのを実感できるような、希望を与えられるような結末にはなってるんだけどね。自分は映画みたいに、誰かに支えられたりしているのだろうか?支えてくれる人はいるのだろうか?そして、誰かを支えられるのだろうか?と、卑下した考えばかり頭に浮かんでしまって…映画の一番の感動部分を素直に楽しめなかったです。家族ってなんだろう?

いつも以上に、文章が支離滅裂ですが、ちょっと自分の精神状態があまりよくないので、この辺で…。主人公の女の子を演じた北乃きいも、大浦役の勝地涼も、お兄ちゃん役の平岡祐太も、演技がみんな良くてね、映像も音楽も綺麗で、凄く良い映画だったんだけど、精神状態がまともなときに、もう一度、ゆっくり、じっくり楽しみたいなぁって感じです。



監督:小松隆志
出演:北乃きい 勝地涼 平岡祐太 さくら 羽場裕一 石田ゆり子

【原作本はこちら】
幸福な食卓





人気blogランキング 参加中 -クリック- ご協力ください!





AD
いいね!した人  |  リブログ(0)
2006年12月20日

プリズン・ブレイク(2005年)その3

テーマ:海外TVドラマ


2006年12月16日発売の「プリズン・ブレイク コレクターズ BOX2 」を昨日から見はじめて、最後まで一気見してしまった!?BOX1の発売からちょうど半年、6ヶ月間も待たされたから…内容を忘れてる(^^ゞ最初から見直した方がいいかななんて、ちょっと思ったんだけど…でも、エピソードの頭に入っている前回までのあらすじを見ているうちに、だんだんと思い出してきたので、問題なく続きから見れたよ。でも…最終巻に入っている、シーズン2の予告って、まさか…これもやっぱり結末中途半端で、シリーズ化なのかよ!?

無実の罪で投獄された兄を助けるために、自らも罪を犯し、刑務所入りしたマイケル・スコフィールド…彼は綿密に練った計画で、兄を脱獄させようとしていたのだ。刑務所内で集めた仲間たちと、着実に計画を遂行していたのだが、あと一歩で脱獄という所で、計画を断念せざるおえない状況に…。それでも着実に兄リンカーンの処刑時間が迫っていた…。

結論から言うと…シーズン2があるということなので、かなり中途半端なところで、作品は終了する。まぁ、アメリカのTVシリーズなので、それは仕方がないが、何もこんなところで、終わりにすることないだろう!って、毎度のことながらちょっぴり怒りたくなってしまう。

それでも、意外な人物が現れたり、復活したり…またはレギュラーキャラが脱落していったり…事件の裏側にある真相が暴露されたり、波瀾万丈、劇的な展開が次から次へと畳み掛けるので、見入ってしまう。あのいまにも、脱獄計画が露見しそうになる、ドキドキ感がたまらないよね…。

物語前半から匂わせてきた、政府絡みの陰謀なんかも本格的に露見しはじめて、ようやく何が起きているのかが分かってきた感じではあるんだけど、ぶっちゃけ、なんか「24」みたいになってきたよね(笑)で、シーズン2の予告篇を見ると「大脱走」的な内容から…今度は「逃亡者」的な話になっていくんじゃないかと思ってしまう(また、けっこう有名俳優さんが新キャラで参加してたので楽しみ)。それとも、また逆戻りでもするのかな??

今までのエピソードで、ある程度、レギュラーキャラクターたちに感情移入させてから、後半で、本当の意味でのエピソード0、第1話より前の前日談的な話が描かれていたが、クライマックスを盛り上げるのに、けっこう効果的だったね。あの人が実はドラック中毒だったという話は衝撃だったし、黒人2人はけっこういヤツだったりするのがよく分かる。ただ、塀の外で、お兄ちゃんと、スクレがニアミスしてたのは、やり過ぎだと思った(笑)たった数秒のシーンだけど、あそこだけ、なんか余計だったね。

好きな作品の続編があるのは嬉しいが、あまり長寿番組にならないうちに、決着をつけていただきたいというのが正直な気持ちであったり。とりあえず、一区切りつけてから、また新たな事件を起こしてくれよ(笑)


製作総指揮:ポール・シュアリング 監督:ブレッド・ラトナー ほか
出演:ウェントワース・ミラー ドミニク・パーセル ロビン・タネイ サラ・ウェイン・キャリーズ


【DVDソフトの購入】
DVD プリズン・ブレイク vol.1

DVD プリズン・ブレイク コレクターズ BOX1

DVD プリズン・ブレイク コレクターズ BOX2

DVD プリズン・ブレイク シーズン1~2 コンプリート・セット (Amazon.co.jp仕様)








人気blogランキング 参加中 -クリック- ご協力ください!







AD
いいね!した人  |  リブログ(0)
2006年12月18日

ルート225(2005年)

テーマ:邦画


ツタヤの旧作半額レンタルで借りてきた「ルート225 」を鑑賞した。「HINOKIO」のボーイッシュンな演技がピカイチだった多部未華子主演の、限りなく日常に近い非日常を描いた、ちょっと不思議なファンタジー?タイトルのルートには、ルート=道と、ルート=数学の√の意味があるんだけど、本編を見るとわかるので、説明は省略しておきます。詳しい解説は映画の公式サイトなんかに書いてありますので知りたい方はそちらで⇒公式サイト

14歳のエリ子は、母親にせかされ、帰りの遅い弟ダイゴを探しに出かける。ダイゴが落ち込んでるときにいつも行く、国道を挟んだ反対側にある児童公園にいるのではないかと思ったエリの直感通り、そこでダイゴを発見したのだが、何故かTシャツ姿。実はクラスメイトの悪戯で、Yシャツに落書きをされてしまったのだが、母親に見つかって何か言われるのが嫌で、家に帰れずにいたのだ。エリ子の説得で、なんとか帰路につくのだが、そこで不思議な現象が…いつの間にか、自分たちが生活していた現実の世界と微妙にズレたパラレルワールドに迷い込んでしまったのだ。さらに、そこには両親がいなかった…。

SF好きにはお馴染みのパラレルワールドもの。でも、オフビート感漂う、妙なゆるさが…なんともいえない心地よさを醸しだす。奇妙な現象にも、表面上はなんとか適応しちゃう、姉弟のやり取りが、とにかく可笑しい。非日常を描いてるんだけど…自分たちが幼い頃に経験してきた、そのまま兄弟喧嘩を見せられているようで、ノスタルジックな気分に浸れたりもするのだ。ベタベタしてくると鬱陶しいのに、いないと寂しいという微妙な関係がよく描けてます。

で、物語の展開もなかなか面白く、こちらの予想を、上手くはずしてくるんだよね~。だからさ、続きが気になって、最後まで見ないと落ち着かないのね。昨晩、寝る前に冒頭だけどんな映画か見ようと思ったらさ…面白くて、どんどん作品に惹きこまれちゃったわけで、そのままラストまで一気見しちゃったよ。


(以下の文章でネタバレになりそうな言葉も含むので、未見の方は要注意)

結末なんだけど…マジで、こんなオチなのかよ?ってビックリしてしまった。これって、ハッピーエンドっていえるのかな?実は、パラレルワールドもののSF映画と見せかけておいて、観客が見せられていたものの方が、全て夢幻。家族の離散という事実を隠すために妹弟の共同の願望が作り出した妄想世界なんじゃないか?で、パラレルワールドと思い込んでいたのが…現実世界なんじゃないか?なんて、色々と深読みしたくなってしまう、衝撃的なオチだった。摩訶不思議なファンタジーなんだけど、実際はリアリティのあるクールでハードなお話なんじゃないかななんて思ってしまうわけですよ。でも、あくまで映画の描き方、トーンは、最後までゆるさを貫き通すところが素晴らしい!

弟のダイゴといい、エリ子の友達のマッチョといい…やたらとデブキャラが多く登場していたなぁ。今風の若者の言葉に対して、やたらと激昂する親戚のオジサン役で登場の映画監督の崔洋一さん、「御法度」の頃よりも演技が上手くなってる(笑)

監督:中村義洋
出演:多部未華子 岩田力 崔洋一 梅沢昌代 田中要次 石田えり 嶋田久作 石原裕太 

【DVDソフトの購入】

DVD ルート225







人気blogランキング 参加中 -クリック- ご協力ください!







いいね!した人  |  リブログ(0)
2006年12月17日

ドリフト2(2006年)

テーマ:邦画

もっと早く記事を書きたかったんだけど…アクセス集中で、画面が開けませんなんてエラー画面が、出まくって、書いてる記事が途中で何回も消えまくってしまった。アメブロさんさぁ~…日本一のブログだって自慢するなら、もうちょっとなんとかならんかね?

昨日鑑賞した「ドリフト」に続き、続編の「ドリフト2 」を鑑賞した。これって、まだ11月に出たばかりなのに…近所のツタヤで旧作扱いになってました(だから半額レンタル対象だった)。珍しいなぁ~…いつもは約3ヶ月で、ようやく旧作(人気作品は準新作)になるのにねぇ。1作目を旧作にする時に、間違えて一緒に旧作にしちゃったんでしょうね~。

元プロボクサーで、赤い稲妻と呼ばれる走り屋の南真一…最愛の家族を事故に巻き込んだ走り屋を探し当て、復讐を果たした真一は、走り屋を引退しようと考えていたのだが、不敗神話を築きあげてきた“赤い稲妻”の噂を聞きつけた、名うての走り屋たちが、次々に挑戦を申し込んでくる!最初こそ走り屋を否定していた真一だったが、次第にスピードの魅力に惹かれ始めていく…。

前作の設定を全く覆す、酷い展開に唖然ですよ…作り手が金儲けしか考えていない、メチャクチャな設定ですよね。あれだけ、死んだ嫁さんの為、子供の為の復讐だ、走り屋なんて大嫌いだって言ってた主人公(走り屋に憧れてるやつをタコ殴りにしてたんだよ)が、復讐を果たした途端、ころっと心が入れ変わっちゃって…走り屋の世界にのめりこんでいってしまう。義理の妹から「何かに打ち込んでる方が、姉さんも喜ぶは」なんて言われちゃって、簡単にその気になっちゃうんだもんね…酷い話だ。1話前まで敵だったのに、次の回から味方になっているっていうロボットアニメみたいな内容だよ。よくもまぁ、こんな恥ずかしい脚本で映画作れるなぁって飽きれるばかり…こんなんだったら、前作で復讐を果たさないでさ、2作目まで犯人がわからないって方が、良かったんじゃない?B級映画をさらに、駄目映画にしている。どーせだったら、義理の妹とラブラブになっちゃう、サービスカットくらい入れてくれって感じだ(笑)

さらに、70分ちょっとしかないのに…やたらと回想シーンの繰り返しで、尺を無理矢理伸ばしてるしね…2本見たって、普通の映画の1本分なんだから、そんなにふり返らなくたって、憶えてるわ!(と、文句を言いたいのだけど…実際のパート1と2のリリースの時期が開いてるから仕方がないか)

前作から、引き続き主人公のパートナーで、車のメカニックを担当している義理の妹役の小松彩夏は、あのツナギ姿が、なかなか似合っていて、鼻が油で真っ黒く汚れてるところなんて、お約束だけどめちゃめちゃ可愛い。ドリフトシーンは、素人目では前作と似たり寄ったりで、パート2作るほどでもない印象を受けてしまうし…見所は本当に小松彩夏くらいですよ。前作の長澤奈央に代わって、今回も女性ドライバーが出てきたのだけど、悪いけど自分のタイプじゃなかったです。演技も顔もイマイチ…これだったら長澤奈央に続投してもらいたかったね(回想シーンはあったけど、新作カットはなし)。


監督:神野太
出演:柏原収史 小松彩夏 載寧龍二 小橋賢児 相澤仁美 小阪由佳 小倉一郎


【DVDソフトの購入】
DVD ドリフト デラックス版

DVD ドリフト2 デラックス版





人気blogランキング 参加中 -クリック- ご協力ください!






いいね!した人  |  リブログ(0)
2006年12月16日

ドリフト(2006年)

テーマ:邦画

ツタヤの旧作半額レンタルで借りてきた「ドリフト 」を鑑賞した。まぁ、「頭文字D」とか「ワイルドスピード」などの人気カー映画に便乗しておこうかという、安易な企画っぽくて、ついでに可愛いグラビア系アイドルが何人か出てくるので、そちらのファンにも買ってもらえたらいいなぁって感じの内容です。音声仕様が一丁前にDTS対応なんで、見てみる気になったんですけど…。

元プロボクサーの南真一は、事故で最愛の家族を失った。その事故の原因となった、黒い車を運転する走り屋を探すため、自らS-13のハンドルを握る走り屋“赤い稲妻”となり…黒い車を乗り回す走り屋たちに勝負を挑んでいた!

「頭文字D」とか「ワイルドスピード」はさ、普段、車に興味がないオイラなんかでも結構、面白く感じたんだけど…なんか、安っぽいビデオ撮影だし、映画っていうよりは、その手のマニア向けに撮影されたドリフトビデオそのまんまな印象の方が強いですね。バトルシーンになると、間が持たないので、ドライバーの説明調なモノローグが挿入されるんだけど、それがまた安っぽい。専門用語の羅列で、好きな人には面白く感じるのかもしれないが…俳優さんたち、みんな棒読み出し(笑)かえって、そんな説明がない方が良かったんじゃないかと思いますね。ああいうところは、“心の声”よりも…普通に独り言を喋らせちゃった方が、案外自然なんじゃないかな?特に日本人はさ、ガンダムとか…独り言が大好きなアニメで育っている人が多いわけだし。

で、話の内容の方は「頭文字D」に戸梶圭太の小説「湾岸リベンジャー」を足したような感じなわけですよ。死んだ主人公の嫁さんが、小阪由佳って微妙だよなぁ。いや、無理に走り屋やらせるよりはいいと思うけど…なんか笑う。顔は確かに可愛いけど、けっこうパープリン娘なのを、深夜のバラエティ番組とかで見ちゃってるからね、そっちのイメージが強すぎ。

主人公の真一はさ、走り屋なんか嫌いだ!自分の復讐の為に、走り屋やってるんだ!って言ってて…この作品で、しっかり結末まで描かれているのに、パート2があるってどういうことよ(笑)散々、映画を貶したけど、それも、続編のDVDも借りてあるので続けて見ようと思ってるんだけどね…。詳しい感想はパート2を見てからってことで。


監督:神野太
出演:柏原収史 小松彩夏 遠藤雄弥 小橋賢児 長澤奈央 小阪由佳

【DVDソフトの購入】
DVD ドリフト デラックス版

DVD ドリフト2 デラックス版





人気blogランキング 参加中 -クリック- ご協力ください!







いいね!した人  |  リブログ(0)
2006年12月16日

初恋(2006年)

テーマ:邦画

2006年11月24日発売、レンタル開始の新作DVD「初恋 」を鑑賞した。宮崎あおいが、三億円事件の犯人に扮したということで話題になったが…正直、自分は大真面目なとんちんかんな映画にしか思えなかった。原作小説もあるらしいけど、未読なので、あくまで映画のみの判断です。

高校生のみずずは、本当の家族とは生き別れ、叔母夫婦の家で暮らしていたため、自分の居所がなく、孤独を味わっていた。そんな時に、実の兄がみずずを訪ねてきて、困ったことがあったら自分の所に来いと…新宿にあるジャズ喫茶のマッチを置いていった。みすずは、マッチを頼りにその場所を訪れるのだが、そこで兄の仲間たちとも出会い、入り浸るようになっていく。その中に、謎めいたクールな大学生・岸もいた。みずずは次第に岸に惹かれていくのだが、ある時、彼からとんでもない計画を打ち明けられる!

過去に三億円事件の真相をフィクションの中に取り込むというアイデアの小説も多々あったが、真犯人が実は女子校生だたっという…突拍子もない発想はけっこう面白いと思った。しかし…それプラス、60年代後半の反体制的な風潮・思想、若者青春群像を絡めて、ラブストーリーにしてしまったというのが、なんとも中途半端な印象。計画を考案した黒幕にそそのかされて実行犯を請け負った孤独な女子校生…初恋という形で、どんどんと相手に心酔していく宮崎あおいの演技は確かに上手で、あの表情から切ない気持ちが凄くよく伝わってくるのだが…、2人が犯罪者として結びつくまでの描き方がなんだか弱い。

もっとみすずなり、岸なり…どちらかのキャラクターを掘り下げて描いていけばいいのに、最初の1時間は、60年代の雰囲気を描き出すことに夢中になっちゃっていて、それが後半で突然、三億円事件の計画に発展してしまうから、物語に入っていけない。で、実際の事件の再現なんかも…物凄く淡白で味気なかった。別に再現ドキュメンタリーじゃないんだからさ、もう少し緊張感が味わえる演出を施しても良かったのでは?

全体的に肩透かし。ただ、相変わらず、宮崎あおい、宮崎将の実兄妹共演は自然ですね~。青山真治の「ユリイカ」見た時は、ムッツリで生意気なガキにしか見えなくて、それ以降は妹の方が目立ってばかりだったけど、いつの間にかかっこいい俳優になりました、お兄ちゃんも。


監督:塙幸成
出演:宮崎あおい 小出恵介 宮崎将 小嶺麗奈 柄本佑 青木崇高 松浦祐也 藤村俊二

【DVDソフトの購入】
DVD 初恋 スタンダード・エディション

DVD 初恋 プレミアム・エディション

DVD 初恋~三億円事件の犯人は女子高生だった~







人気blogランキング 参加中 -クリック- ご協力ください!






いいね!した人  |  リブログ(0)
2006年12月16日

NANA2(2006年)

テーマ:06年01~12月の劇場鑑賞映画

NANA2

【鑑賞日:2006年12月15日】

レイトショーで「NANA2」を鑑賞してきた。1作目の時は原作も知らずに見たけど、けっこう面白くてDVDも買ってしまったくち…。で、後にTVで始まったアニメの方も、ストーリーはほぼ一緒だけど、映画でカットされたような細かなエピソードが描かれていて…興味津々で見ていたんだけど、一度、HDDレコーダーでの録画に失敗してから見なくなっちゃって、結局…映画版1作目のラストまでしか内容は知らなかったから、今回の続編は未知の領域。ただ…奈々が妊娠する話だって言うのは、コミックの方の感想を人伝に聞いて、知っていたけど…。キャストの変更が話題になっていたが、監督は大谷監督続投なので、安心して見れるかなって思ったんだけどなぁ…。

偶然の出会いから…一緒に暮らすことになった大崎ナナと小松奈々。ナナは着実にバンドのメジャーデビューを目指し続け、恋人で人気バンドのギタリスト、レンとの仲も順調のようだ。一方、奈々は彼氏を追いかけて上京してきたものの、その彼氏の浮気で結局、破局してしまった。それでもナナやナナのバンド仲間たちに支えられ、失恋のショックから立ち直りかけていたのだが…その直後、勤めていたバイト先の会社をクビになり、またも落ち込も。そんな時、レンと同じバンド・トラネスのタクミと、ひょんなことから付き合うことに…。

少女たちの偶然の出会いの先にある、リアルな恋愛模様に、魅力があるんだと監督が言っていましたが…適当に作っちゃうと、本当にリアルな話だけに、ドロドロとした安っぽい昼メロと同じレベルになっちゃいましたね。きっと、主人公たちと同世代の、いまどきの女の子とかだったら、自分の恋愛遍歴なんかと照らし合わせて、共感しちゃったりもするのかもしれないが(劇場で大泣きしてる女の子が2、3人いました)、結局、ただの尻軽女が、メソメソしてるだけの暗い映画で、マジで2時間辛かったです。ナナが奈々の妊娠騒動に悩んでいるとき、一緒にいたヤスがクールに「実は俺が親父なんだよ」って語りだしたりしたら、ギャグとして笑えただろうに(爆)奈々ちゃん失恋のショックで二股どころか、三股交際してましたなんてね…そのくらいのぶっ飛んだアレンジがあった方が、良かったんじゃ?

この映画の一番のメッセージといえば、明るい家族計画だよね(笑)奈々ちゃんみたいに、誰とでもすぐやっちゃう女は気をつけましょうね!ゴムちゃんと着けなさいと(そういえば、ついこの間アメブロでこんな話題が盛り上がってましたね)…避妊に失敗したら、男はちゃんと責任とりましょうねってお話ですよ。後先考えないで行動すると、いつかは修羅場になっちゃうぜよって事。それ以外の何物でもなかった感じ。その修羅場のなかに、本人が望んで飛び込んでいったんだから、あとは好きにしてって…。

前作を見た時 は、ほんとうはムカつくバカ女なのに、宮崎あおいのおかげで、嫌味なく、可愛く見えたという感想を書いていたんですけど、それを証明したなっていうのが、今回の市川由衣の尻軽ハチ公でしょう。宮崎あおいが、脚本(ベッドシーンがある)に駄々こねて、役を蹴ったって報道された時は、その大物女優ぶりに「朝ドラの主役くらいで何を生意気な!」って思ったんですけど、本編見れば、納得させられます。本当に、やりたくなかったんでしょうね、あんな役。

原作者なんかも、一部のキャラに対して危惧していたみたいなんだけど、各々のキャラクターの描写がだいぶ、割愛されているらしく…原作知らない人間が見ると、それ以外のキャラも身勝手で、軽薄で、尻軽でむかつくキャラクターになっちゃった感じなんだよね。いつのまにか、くっついたり、離れたり…関係がどうなっているのか、全然わからんかったよ。

新宿のゲリラライブシーンなどは、さすがに迫力あったけど、1作目を見た時のような音楽映画としての爽快感は皆無です。やたらと挿入される、ミュージックビデオ映像もウザかった。

原作のファンはどう受け止めたかはしりませんが、この続編は自分にとっては駄作でしたね。1作目のラストで、この続きは観客の皆さんの想像にお任せしますっていう方が、かえって良かったんじゃないのかな?今回は、多分、DVDは買いませんね。そこまで魅力を感じませんでした。

映画パンフが、500円と…前作と同様、なかなかのボリュームのわりに安い金額なので買っちゃいました。ただ、続編映画なんだから…版型を合わせて欲しいなぁって思いますね。前作はB5判の縦型パンフだったんですけど、サイズは同じでしたが横型パンフになっちゃいました。こういうところのデザインを、映画会社は考えて欲しいものです。だって、続編映画のパンフは並べて保存しておきたいじゃん。

監督:大谷健太郎
出演:中島美嘉 市川由衣 玉山鉄二 姜暢雄 丸山智己 本郷奏多  成宮寛貴 伊藤由奈 水谷百輔 


【DVD付きサントラCD】
CD NANA2 オリジナル・サウンドトラック (完全生産限定盤)(DVD付)

CD NANA2 オリジナル・サウンドトラック (期間限定通常盤)(DVD付)


【映画舘へ行く前にこちらをチェック…自分はこっちの方が好き】

DVD NANA -ナナ- スタンダード・エディション

DVD NANA -ナナ- スペシャル・エディション









人気blogランキング 参加中 -クリック- ご協力ください!






いいね!した人  |  リブログ(0)
2006年12月14日

さよなら、僕らの夏(2004年)

テーマ:洋画

2006年11月22日発売、レンタル開始の新作DVD「さよなら、僕らの夏 」を鑑賞した。いったい何人いるんだ、カルキン兄弟!?クローン人間じゃないのかと疑ってしまうほど、兄のマコーレー・カルキンの幼い頃にクリソツな、ロリー・カルキン主演なんだけど、オイラはキーラン・カルキンと区別がつかないよ(笑)映画の方は…地味なんだけど、どこか「スタンド・バイ・ミー」などの傑作青春映画を彷彿とさせる部分ももっている、なかなかの逸品。

中学生のサムは、同級生のジョージの暴力、イジメに悩んでいた。兄のロッキーは、弟を心配し、自分の仲間のマーティとクライドを誘って、ジョージを懲らしめてやろうと考える。その計画とは、ジョージをボートでの川下りに誘って、ボートから突き落としてしまい、びしょ濡れになった彼を裸で家まで帰らすという…子供たちなりのジョークのはずだったのだが…。メンバーに、サムのガールフレンドのミリーを加えた5人は…よく晴れたある日の土曜日、マーティの母親の車で川へ向かって出発した!

イジメ問題を題材にした作品…復讐を企んだ少年たちは、一緒に遊んで過ごしているうちに、一時は和解するんだけれども、ちょっとしきっかけで事件は起きてしまう。まだまだ本音と建前を使い分けることができない、子供だけに起きてしまった悲劇…。被害者が一瞬のうちに加害者に転じてしまう恐ろしさ。ある程度、物語の展開は予測がつくのだが…子供たちが駆け引きする場面の緊張感と居心地の悪さには、本当にドキドキさせられた。マーティの行動とか見てると、もっと恐ろしい事件が起きてしまうのではないかとも思ったんだけど…それは別なところへの伏線になっていたね。マーティにも兄貴がいるんだけど、最初はろくでなしかと思ったら…意外と弟の窮地に力になっていたのが、個人的に好きな展開。

美しい自然の風景とは裏腹に、非常に後味の悪い作品ではあるんだけれども…子供たちなりに考え、答えを出したことに救いが見出せる作品なんだろうね。ボケ~っと突っ立っているだけのサム(カルキン少年)とは反対に、行動的で、意外と冷静なガールフレンドのミリーちゃん。彼女の存在も、物凄く大きかったね。それにしても、あのイジメっ子のジョージって、見ているだけで、ムカツク、ブタ野郎でさ(笑)、オイラなんかが当事者だったら、真っ先に手が出ちゃってるよ、きっと。半分くらい、自業自得なところもあるんだけれどね…でも、そういうブタ野郎にも、寛大に対応できる大人にならなきゃいけないってことだよ。暴力や言葉だけでは何も解決しやしない。

半分は悪戯気分だったとはいえ、復讐という行為に出てしまった事には問題はあると思うが…一人で悩まずに、兄やガールフレンドに相談するというところは、まぁいいんじゃないでしょうか?と、ちょっと思ったね…。

監督:ヤコブ・アーロン・エステス
出演:ロリー・カルキン スコット・ミシュロウィック トレヴァー・モーガン  ジョシュ・ペック カーリー・シュローダー

【DVDソフトの購入】
DVD さよなら、僕らの夏



人気blogランキング 参加中 -クリック- ご協力ください!






いいね!した人  |  リブログ(0)
2006年12月14日

硫黄島からの手紙(2006年)

テーマ:06年01~12月の劇場鑑賞映画
硫黄島からの手紙


【鑑賞日:2006年12月13日】

イーストウッド監督の硫黄島2部作後編、日本視点「硫黄島からの手紙」を昨晩、レイトショーで鑑賞してきた。「父親たちの星条旗」と同じ戦場、戦闘を舞台にした映画で、同じ監督の作品なのに…ここまで毛色の違う映画に仕上がっているとは、正直、驚く。実のところ、お金をかけたセットや小道具を使いまわし、あわよくばフィルムだって使いまわして、安上がりに映画をもう一本作ろうとしたというのが本音らしいのだが…実際には「父親たちの星条旗」以上に正統派で硬派な戦争映画に仕上がっていたように思う。

2006年、硫黄島で、ある物が発見された。それは、61年前にこの地で、アメリカ軍と戦った日本兵たちが、家族に宛てた手紙だった…。1944年6月、戦況が悪化する日本の本土防衛の拠点である硫黄島に、新しい司令官、陸軍中将の栗林忠道がやって来た。彼は着任早々…今までの指揮官とは異なった方法で、戦術を立てていく…。その方法に、古参将校・兵士たちからの反発も受けるが…反対に理解を示すもの、希望を託すものも少なくなかった。そしていよいよ…アメリカ軍との本格的な戦闘がスタートした!?

ワーナーのマークが出なかったら、東映あたりの邦画大作にも見えるよね(笑)本当に、イーストウッド監督作品なのだろうかと思ってしまう程、最初は不思議な印象を受ける。ただ、主役級の日本人俳優たちの好演が光るからこそ、一部、脇役のマイナー俳優さんたちの演技が微妙に感じる部分もあったかな?いかにも、ハリウッド映画なオーバー演技の日本人も暫し、目に付く…。ああいう細かいところも、日本人のオールスターキャストで描いていたら、もっとドラマ的に盛り上がっただろうなぁって思った(あくまで、日本人の意見として)。この役は、あの俳優さんにして欲しかったとか、けっこう考えちゃったもんね(笑)映画の内容としては「男たちの大和」や「出口のない海」なんかよりも上だと思います。

「父親たちの星条旗」ってさ、どちらかというと…戦争に参加した兵士たち、アメリカ人も、日本人たちも、双方、そんなに悪者に描いてないイメージを抱いたんだけど、今回はお互いの描き方に、戦争というものがもたらす、血なまぐささが、より濃く全編を漂っていた。同じ日本人同士でさえ、もろに確執があったりね…。鬼畜米英を唱え、ちょっとした意見の食い違いで、非国民と罵り、同胞でさえも制裁を加えていく。「父親たちの星条旗」での誤爆(同士討ち)も衝撃的ではあったが、敵前逃亡を許さんとする上官たち、特に中村獅童の狂気じみた演技には、同じ日本人でも嫌悪感すら感じてしまう(こういう狂った役は上手すぎる!)。戦争というものの理不尽さを痛感させられる。もちろん、日本側の醜さだけではなく、しっかりとアメリカ兵の鬼畜な面も描いているあたりは、さすがだなって感じです。

渡辺謙の演じた栗林、伊原剛志の西など、部下はおろか戦っている敵の気持にちさえ、理解を示そうとする志の高い善人も出てくるが、こうした英雄の末路が、意外とリアルに描かれていましたね。あと、映像がさ、淡いモノクロ調なのに…戦闘シーンの爆撃の炎で、一瞬に色合いが変わるのね。あれが、凄く良かった…。


監督:クリント・イーストウッド
出演:渡辺謙 二宮和也 伊原剛志 加瀬亮 中村獅童 裕木奈江


【DVDで戦争映画を見る!】
DVD プライベート・ライアン

DVD シン・レッド・ライン
DVD ウインドトーカーズ [ベスト ヒット プレミアム]

DVD ハートブレイク・リッジ 勝利の戦場








人気blogランキング 参加中 -クリック- ご協力ください!








いいね!した人  |  リブログ(0)
1 | 2 | 3 |最初 次ページ >> ▼ /

AD

Ameba人気のブログ

Amebaトピックス

      ランキング

      • 総合
      • 新登場
      • 急上昇
      • トレンド

      ブログをはじめる

      たくさんの芸能人・有名人が
      書いているAmebaブログを
      無料で簡単にはじめることができます。

      公式トップブロガーへ応募

      多くの方にご紹介したいブログを
      執筆する方を「公式トップブロガー」
      として認定しております。

      芸能人・有名人ブログを開設

      Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
      ご希望される著名人の方/事務所様を
      随時募集しております。