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2006年11月30日

ハート・オブ・ダークネス コッポラの黙示録(1991年)

テーマ:洋画

ハート・オブ・ダークネス コッポラの黙示録

LDで久しぶりに「ハート・オブ・ダークネス~コッポラの黙示録 」を見直した。 戦争映画の傑作「地獄の黙示録 」の撮影の裏側を赤裸々に綴った衝撃のドキュメンタリーとして…本編以上の面白さという意見も耳にする。作品内でコッポラ本人も語っているが、映画監督という名の独裁者が撮影が進んでいくにつれ狂人化していく様は、まさしくカーツ大佐そのもの。果たして、「地獄の黙示録」って、どこまでが作り物だったのだろうかと、色々と想像しながら見ると、本当に面白い。残念ながら未DVD化で…Amazonでも中古のビデオが高額になっていますね!?

1979年に公開された「地獄の黙示録」…主役俳優の交代劇にはじまり、トラブル続きの撮影現場。完成の目処がたたないまま、100日、200日と撮影日数だけは進んでいく。監督のコッポラと妻エレノアのプライベートな会話を含む、撮影中、撮影後のスタッフ、キャストの証言によって明かされる、映画製作の壮絶な舞台裏…。

「ゴッドファーザー」の成功で得た財産をなげうって、「地獄の黙示録」の製作がスタート。当初、マーティン・シーンが演じたウィラード役をハーベイ・カイテルが演じることになっていたが、撮影開始されてから…いつのまにやらキャストが変わっていた。一緒に撮影済みのラッシュ映像を見ていた、コッポラの妻、エレノアが十数分席を外しているうちに決まっていたことなんだとか。これだけでもハチャメチャなんだが…この映画のトラブルに関しては、そんなの朝飯前だった(笑)

マーティン・シーンは泥酔状態で演技を続け、その後心臓発作で何週間も撮影できなくなったり、その他の俳優たちは、劇中の役柄同様に本当にドラックでぶっとびながら、撮影を続けたと告白する。マーロン・ブランドとはギャラでトラブルは、いざ短い時間を高額なギャラで拘束したはいいが、当の本人が話の内容を理解していないは…噂通り、とんでもない大物ぶりを発揮しているのが確認できる。

他のスタッフの働きぶりに嫉妬し、時間も金もかかったカットを簡単にボツにしてしまう独裁者、コッポラの異常さにはちょっと呆れるが…気に食わないから映像をカットするなんていうのは、映画界じゃ珍しいことじゃないからね。でも、凄いなぁ~と驚く。本当は、もっと凄いアクションシーンがクライマックスに用意されていたらしいのだが…中盤のベトコン襲撃映像に勝るアイデアではないということで、却下。狂気に満ちた、あんなヘンチクリンなクライマックスへと変貌していったのだとか…。そういえば、映画の最大の見せ場になっている、ヘリの大編隊がワグナーを奏でながら、ベトコン襲撃する、あのシーンの撮影も、とんでもない苦労がいっぱいあったんだよね。あの迫力の戦闘シーンのメイキング映像が垣間見れるだけでも、嬉しいです。

ベトナム戦争の現場を再現するための映画だが、それと同等に命懸の過酷な撮影現場だったというのが伝わってきます。今ではいっぱしの映画監督になってしまった、コッポラの娘ソフィア・コッポラが…無邪気に駆けずり回る姿がチラっと写っているのが、なんか一瞬だけですが、ホっとさせられます(笑)

久しぶりに、本編もDVDで見直したいなぁ~なんて、ちょっと思ったり。

監督:フォックス・バー ジョージ・ヒッケンルーバー ドキュメンタリー撮影監督:エレノア・コッポラ
出演:フランシス・コッポラ マーロン・ブランド マーティン・シーン デニス・ホッパー ジョージ・ルーカス


【中古ビデオならAmazonで買えます…】


VHS ハート・オブ・ダークネス~コッポラの黙示



【本編DVDはこちら…】
DVD 地獄の黙示録 特別完全版

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2006年11月29日

トラウマ(2004年)

テーマ:洋画

今年の8月頃にリリースされた旧作ソフト「トラウマ 」を鑑賞した。「ブリジット・ジョーンズの日記」などのコリン・ファースが、挙動不審なオッサンを演じるイギリスのサスペンス。日本では劇場未公開みたいだね…。

病院で昏睡状態から目覚めたベンは…交通事故に遭い、同乗していた妻が死んだことを知りショックを受ける。退院後もカウンセラーの治療を受けながら生活していたのだが、不安は一向に取り除かれない。そんな時に、新しく移り住んだ部屋の家主だという、若くて綺麗な娘ローレンがベンの前に現れて、色々と世話を焼き始める。また、同時期に人気女性歌手のローレンが失踪し、殺されるという事件が起き世間を騒がしていた。犯人は捕まっておらず…警察は挙動不審なベンも容疑者の一人に考えていた。

そんなに派手ではないけど…それなりに味が出ているサスペンスですね。オチがバレないよう、頭が混乱している主人公の視点で作品が進んでいくので…見ているこちらもやたらと不安になって、イライラしてくるんんだけど、この手の作品にしては、常軌を逸脱するようなふざけたどんでん返しもなく、最後はスッキリと…悪く言えばベタなオチで(笑)納得させてくれます。あるひとつの真相が分かった後は、もうほとんど想像通りでしたね。

ホラー映画のように、やたらとショッカー音で脅かす下手な演出がなきゃ、なおいいと思うのだけど(笑)未公開作品としては、けっこう楽しめました。クモだとかアリだとか、昆虫を使ったグロテスクな映像が出てくるので、苦手な方はご注意を…。


監督:マーク・エヴァンス
出演:コリン・ファース ミーナ・スヴァーリ ナオミ・ハリス ケネス・クラナム トミー・フラナガン

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DVD コリン・ファース トラウマ






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2006年11月28日

24-TWENTY FOUR- シーズンⅤ(2006年)その2

テーマ:海外TVドラマ

24 -TWENTY FOUR- シーズン5 DVDコレクターズ・ボックス 」の残っていた8枚分のディスク、16話を朝方から見はじめて、最後まで一気見しちゃったよ(笑)毎回冒頭に入っている1分半~2分半くらいある前回までのあらすじとか、エンディングは早送りで飛ばしたけど、さすがにそれでも疲れたね…。


注)24に関してはネタバレすると面白みが減るので読みたくない人は以下は読まないでください!?
そんなに重要なことは書いてないけど、ちょっとの情報でも命取りになることあるからね(笑)


パーマー暗殺や元CTU捜査官トニー&ミシェルの襲撃は事件の発端でしかなかった…。米ロ両大統領が調印する反テロリスト協定を阻止すべくロシアのテロリストが起こした空港ジャック。さらに、テロリストの別部隊が軍用の神経ガスを盗み出し、全米中を恐怖のどん底に…。そんな事件の背後に、アメリカのローガン大統領の側近の一人が関与している事実をジャックは掴み行動を開始するのだが…。

今回も思わせぶりな展開で来シーズンへ続くとなるラストまで、紆余曲折、色々とどんでん返しの連続であり(ぶっちゃけ、ベタなアクション映画のいいところどりといえば、それまでなんだけど)…楽しめたけど、なんかバウアー以外の準主役たちの大幅リストラが一番の目的だったんじゃないかな?と思ってしまったり。好きなキャラが、けっこうあっ気なくサヨナラしていきました…。

そんななかで、だいぶ大物になってきたクロエねーさんが、大活躍していたのは嬉しいね。出てきたばかりのころは、けっこうドンくさいキャラクターだったのが、今じゃ…ジャックの次の次あたりのポジションで作品を引っ張る役どころだし。あの、眉間にしわ寄せて、ほっぺた膨らませながらキーボード叩いている姿が、なんか好きなんだよね。ちょこっと出てきたキムに「まだいたの?」とか言われちゃっうのがけっこう可笑しかったり。部下との火遊び、友達以上恋人未満的な太っちょエドガーとの関係で色々とドラマを見せてくれたと思ったら…後半では元旦那まで出てきちゃってね。オイラの好きだった男性レギュラーキャラ亡き後は、クロエねーさんには今後も頑張っていただきたい。次期TVシリーズ後に予定されている噂の映画版まで生き残ってることを願います!

あとは、前のシリーズから無能っぷりを発揮していたローガン大統領ね(笑)あのバカ大統領が非常に重要になってくる物語だった。でも、パーマーが死んでも、やっぱりパーマーの後釜的なポジションにはなれないんだよね、バカ大統領だから(爆)

でもまぁ、メチャクチャな内容にも見えるけど…最近ニュースを賑わしている、ロシア人スパイの毒殺事件とかさ、色々考えると…今回は荒唐無稽だとは笑ってもいられないかなと…。あの事件は、たまたま007の公開と重なったから、よく比較されてるけど、ちょっと、今回のシーズンⅤとも、意外と共通点があったりして、タイムリーだったんじゃないかと思ってしまったり。

ただ、事件の黒幕があの人だと判ったあたりから…作品としての衝撃はなかなか大きかったけど(半分は笑い)、アクションとかは意外とこぶりになっていったね。相手が相手だけに…ラストも頭脳戦みたいな感じだったし。来シーズンへの思わせぶりな伏線は、007のボンドも、似たような状況になったことがあったなぁとか思いながら見ていたよ。それにしても、あんなところで終らせるから、やっぱり卑怯だよね、アメリカのTVシリーズは!



製作総指揮:ジョエル・サーノウ ロバート・コクラン ジョン・カサー
出演:キーファー・サザーランド キム・レイヴァー メアリー・リン・ライスカブ ジェームズ・モリソン

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24 -TWENTY FOUR- シーズン5 DVDコレクターズ・ボックス
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2006年11月27日

2006年12月のDVD、コレ買います!

テーマ:新譜DVD購入予定

2006-12

11月は「24シーズン5」という大物をすっかり忘れていて、月末になって資金のやりくりに四苦八苦…何本か購入予定だったソフトをとりあえず購入見送りという保留措置で、乗り切ったのだが、そんなこんなで、地獄の12月が目前に迫ってきた。既に、AmazonにガンダムのBOXを予約してあるし、他にもいくつかBOXものが…。年末に慌てないように、今回こそジックリと購入予定を練らねばならんぞ…。次世代DVD?プレステ3?まだまだ当分、通常のDVDソフトに振り回されそうです…。

アルティメット DTSスペシャル・エディション
12月8日発売 アスミック ACBF-10431 定価3,990円(税込)
ベッソン脚本のアクションバカ映画…。ベッソン嫌いだ!と宣言しながらも、この手の作品をつい買いたくなってしまう。劇場で見れなかったので…「トランスポーター」レベルにはなっていて欲しいと願いをこめて(笑)








ブラッドレイン
12月8日発売 日活 DVF-131 定価3,990円(税込)
三度、ゲーム系ホラーアクション映画に挑戦のウーヴェ・ボル監督の新作。前回の「アローン・イン・ザ・ダーク」なんて、超駄作だったけど、どうしても買いたくなっちゃうんですよ(笑)








SUPERNATURAL スーパーナチュラル(ファースト・シーズン)コレクターズ・ボックス2 Vol.6-10
12月15日発売 ワーナー SD-160 定価9,800円(税込)

お試し版を買ってハマりました。ボックス.1は、楽天の某ショップに予約してあるんですが…やっとこ今日、発送メールが届いたので、明日には手元に届くだろう。ってことで、やっぱり前半買っちゃったので後半も買わないと…。







BLOOD+(13)
12月20日発売 SPE/アニプレックス ANSB-1693 定価6,300円(税込)
もしかして、ようやく最終巻。何度か集めるのを途中で挫折しそうになったけど、なんとかたどり着けそう。最終巻をGETしたら、連続鑑賞するぞ!








Ergo Proxy 8
12月22日発売 ジェネオン GNBA-1228 定価6,090円(税込)
こちらは、まだまだ続きます…頑張って集めないと。









機動戦士ガンダムDVD-BOX 1 特典フィギュア付(完全初回限定生産)
12月22日発売 バンダイ BCBA-2620 定価37,800円(税込)
12月一番の大物…半分しか収録してないのに、この金額って…バンダイ、やっぱ高いっすよ(^^ゞBOX1を買ったら1月発売のBOX2も買わないとね…。LD持ってるのに、つい予約してしまいました。画質の向上がけっこう凄いらしいので、期待しています。








マイアミ・バイス
12月22日発売 ユニバーサル UNSD-44213 定価3,800円(税込)
劇場で見たけど、リアルな銃撃戦を堪能したくて。ただ、せっかく音響も拘っているリアルな銃撃戦なのに、DTS音声が収録されていないのが…マイナス要素ですね。なんで、予算次第ではカット候補です(^^ゞ








ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT
12月22日発売 ユニバーサル UNSD-43267 定価3,800円(税込)
こちらも劇場で見てるんだけど、シリーズを集めているので購入予定。ただ、作品的にはそんなに好きではないので、これまた予算次第ではカット候補です。









神の左手 悪魔の右手
12月22日発売 松竹 DB-0033 定価3,990円(税込)
梅図かずおの人気コミックを映像化!故・那須博之監督が映像化を目論んでいたが、他界してしまったため…にっかつ時代の後輩「デスノート」の金子修介監督がその意志を引き継ぎ映像化。コミックのファンなんかかからは酷評も出ているが、金子ファンとしては抑えたい1本。






日本以外全部沈没
2007年1月1日発売 角川エンタテイメント DABA-0317 定価4,935円(税込)
「日本沈没」の便乗企画だとスタッフも言ってましたよね(笑)「時をかける少女」「パプリカ」と今年はアニメ化作品が多かった筒井康隆が原作。正式リリースは元旦1月1日だけど、きっと年末には店頭に並んでいるだろうから、12月のスケジュールで予算を組んでおきます。









これから、DVDでーたとかを隅から隅まで読み返して、見落としソフトがないかどうかチェックしなければ。

昨日に引き続き「24 -TWENTY FOUR- シーズン5 DVDコレクターズ・ボックス 」を鑑賞中だけど、エピソード1本分しか見れなかったので感想は割愛。明日以降にまとめて感想を書きます。では、本日はこの辺で…。





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2006年11月26日

24-TWENTY FOUR- シーズンⅤ(2006年)

テーマ:海外TVドラマ

2006年11月24日発売の「24 -TWENTY FOUR- シーズン5 DVDコレクターズ・ボックス 」を購入…。あぶね~、あぶね~、「プリズン・ブレイク」のBOX発売日と勘違いして、1ヶ月発売日を間違えて、予約するのをすっかり忘れていたんだけど…発売日の2日くらい前に、その間違いに気づいて、あわててAmazonに予約入れました。そしたら、あのAmazonでさえ、いつのまにやら在庫切れになって、入荷待ちになってましたね(この記事を書いている時点では、まだ在庫切れ)。気づくの遅かったら、自分もまだ手元に届いてないよね、きっと…。で、昨日ようやくAmazonから届いたので、今日の夕方からまとめて3巻見ました。うーん、まだ3巻目、4分の1だよね…道のりは長い。

注)24に関してはネタバレすると面白みが減るので読みたくない人は以下は読まないでください!?




数時間後にロシア大統領夫妻の訪米が迫り…アメリカ大統領を始めとする政府首脳陣の周りはあわただしく動いているのだが、そんなところへ衝撃的なニュースが伝わる。デイヴィッド・パーマ元大統領が何者かに狙撃されて死亡したと…。さらにパーマー死去の報道と共に、元CTUの捜査官だった、トニーとミシェルが襲われ、ミシェルは死亡、トニーも重傷を負ってしまう。そしてもう一人、CTUの現役メンバーであるクロエも出勤間際に怪しげな男から尾行を受ける。そう、彼ら4人に共通するのは“ジャック・バウアーの生存を知る者である”ということだ。名前をフランクと変え、細々と暮らしていた元CTUのジャック・バウアーは…パーマーのニュースにショックを受けているところへ、クロエから助けを求める電話が入るのだが…。


“最初の10分ですべてが変わる”…と言われていた衝撃の第1話「7:00」は、実は6月に発売になった「プリズン・ブレイク コレクターズ BOX1 」のオマケで既に見ていたのだけど、やっぱりテンションを高めようと、もう一度ちゃんと見直しました。で、その衝撃を再確認してから、ようやく初鑑賞になる第2話以降の突入です。

ジャックの濡れ衣、結構あっけなく解消されましたね(監視カメラの細工の方法が知りたいけど、後半で明らかになるのかな?)1年以上も行方をくらませていた幽霊みたいな人間だけど…今回のCTUのお仲間たちは、なかなかジャックに友好的なメンバーが残っていて、即信用しちゃう。でも、そのくせ…ジャックの今回の切り札は“俺はCTUじゃない!?”だもんね(笑) あれだけ古巣の仲間たちに威張り散らして、好き勝手やってるのに…。あと、相変わらずこの作品出てくる組織は、裏切り者がいっぱいで、みんな警備が杜撰だなぁ(笑)でも、面白いからそういうツッコミは入れちゃいかんね。

空港ジャックのテロリストと戦うジャック・バウアー…なんか「ダイ・ハード」のジョン・マクレーンみたいになってました。ダクトを這いずりまわり、こそこそ敵の情報を集めて、自分の身内のような人間が人質になっているのがバレちゃってって…まんま「ダイ・ハード」でした。

3巻でひとつ目の山場を終えて、第二段階へ入ってきましたね。今後もでっかい事件が何度も起きて、話が二転、三転するんでしょう…。なんか、エドガーに続いて、ドンくさそうなデブキャラがCTUの本部からやってきたなぁと思ったら、ショーン・アスティンだった(笑) ようやく1話でふっ飛ばされたトニーがちょっと画面に写ったね。しぶとく一命はとりとめた様子なので…なんとか後半で出番を(無理かな、けっこう重傷だし)。

まだまだ、3巻目じゃ、感想もまともな書けないね。相変わらず、やめられないとまらない…かっぱえびせん状態な作品なだけに、ここ数日は寝不足覚悟だなきっと。では、鑑賞の続きに戻ります。


製作総指揮:ジョエル・サーノウ ロバート・コクラン ジョン・カサー
出演:キーファー・サザーランド キム・レイヴァー メアリー・リン・ライスカブ ジェームズ・モリソン  

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2006年11月25日

トゥモロー・ワールド(2006年)

テーマ:06年01~12月の劇場鑑賞映画
トゥモロー・ワールド


【鑑賞日:2006年11月24日】

昨晩、シネコンのレイトショーで「トゥモロー・ワールド」を鑑賞してきた。少子化問題どころじゃねーよなぁ、コレ。原因不明で子供が全く生まれなくなった近未来という大石圭のホラー小説「出生率0(ゼロ) 」を彷彿とさせる、世紀末人類滅亡映画。イギリスとアメリカの合作で、「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」のアルフォンソ・キュアロンが監督なもんだから、宇宙人やらサイボーグが暴れ回る、純正ハリウッド映画のようなお気楽SF要素は全く皆無で、頭を鈍器でガツンと殴られたような重たい内容。終始、暗澹なムードが漂う。

西暦2027年…人類が子供を全く生めなくなってから18年、世界で一番若い人間が死んだというニュースが報道され、人びとは悲しみにくれていた。世界規模で退廃が進み、イギリス政府も国境を封鎖して、不法入国者に厳しい対応を示している。そんな時に、エネルギー省に勤める、セオの前に別れた妻ジュリアンが現れた。彼女は反政府組織フィッシュのリーダーで、かつてセオも政府と戦っていた時代があったのだ。ジュリアンはキーと呼ばれる黒人女性を逃がすために、セオのコネを利用して通行証を入手しようとしていたのだが…そのキーにはある秘密が。やがてジュリアンやキーと関わったことからセオも事件に巻き込まれ、逃亡生活が始まる…。

バスの車体に書かれた電子広告とか、車のウィンドウに表示されるCGとか、最初こそ、さりげない近未来ビジュアルがさ…それこそ「機動警察パトレイバー」や「攻殻機動隊」など押井守のアニメみたい(しかも、何故か犬がいっぱい出てくる)で、それを実写化したような映像がけっこう好きなんだよね。世界は滅びたが、なんとかイギリスだけは残っているという退廃的な設定はいい雰囲気です。

でも、途中からSFだって忘れます(笑)さしずめ、社会派の戦争映画か、テロ映画かといった印象が強くなってくる。反体制的な雰囲気が濃厚で、武装蜂起が重大なキーワードになっていきますからね(なんだやっぱり、学生運動大好きな押井守的でもあるじゃん)。雰囲気としては、マイケル・ウィンターボトムが撮った「ウェルカム・トゥ・サラエボ」っていう、戦場から難民の女の子をジャーナリストが助けようとする映画があったけど、あんな感じにも似ているかな?どこか冷めた目線で世の中を見ていたヤツが、争いに巻き込まれて女性を助けてしまう…そして、やっぱり“子供”は何ものに変えられない宝であるという結論に達すると。なにしろ、この映画の中では子供の存在は水戸黄門の印籠以上の効力を発揮する切り札でもあり、逆に争いの元でもある。ちょっと飛躍しすぎかもしれないが、子供の虐待問題だったり、難民問題だったりと、色々なことを考えてしまう映画です。

逃亡する主人公を助ける友人ジャスパーをイギリスの名優マイケル・ケインが熱演してるんだけれども、これまた60年代、70年代頃のヒッピーが、そのまんまジジイになっちゃまったような感じで、ハッパ吸ってラリパッパ状態。重たく暗い映画ではあるんだけれども、こんな役を楽しそうに演じるケインを見ていると、ちょっとだけハッピーな気分になってきます。

ワンカットを上手に多用し、計算しつくされた絶妙なカメラワークが臨場感をだし、最初のほうに出てきた爆破シーンもそうだけど、中盤の襲撃シーンやラストの銃撃戦など、唐突に訪れる状況の変化を表現するのが物凄く上手ですよね。予定調和を突き崩す戦争ドキュメンタリーでも見ているような、画面の力強さがストレートに伝わってくる。痛みを感じるような強烈なシーンも多いんだけど、人の死に関しては、劇的なものがほとんどなく、本当にあっ気なく描いてるのが、リアルで、生々しさが感じられる。物語自体はそんなに何度も見返したくなるような話じゃないんだけど…映像にけっこう惹きつけられたなぁ。DVDで、もう1回ジックリと見直したいですね。

監督:アルフォンソ・キュアロン
出演:クライヴ・オーウェン ジュリアン・ムーア マイケル・ケイン クレア=ホープ・アシティー

【原作小説はこちら】
書籍 トゥモロー・ワールド





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2006年11月24日

ゼイ・コール・ハー・ワン・アイ ~血まみれの天使~(1974年)

テーマ:洋画

タランティーノが「キル・ビル」の女殺し屋エル・ドライバー(ダリル・ハンナが演じていたキャラ)の元ネタにしたということで話題になった「ゼイ・コール・ハー・ワン・アイ ~血まみれの天使~ 」のDVDを鑑賞した。今年の6月くらいにソフト化された、30年以上前のスウェーデンのポルノ映画なんんだけど…興味はあるがDVDで買うほどでもないかなと思っていたら、ウチの近所のレンタル屋には全然置いてなくて、鑑賞を諦めていた。そうしたら、今ごろブックオフで中古DVDを安く見つけて思わず買ってしまいました。

幼少時代に変態オヤジに襲われて、そのショックで声を失った美少女フリッガ…。大人になっても相変わらず声は元に戻っていなかったが、その容姿は目を見張るほどのセクシー美女になっていた。そして今度は、言い寄ってきた男トニーにまんまと騙され、ヘロイン漬けにされ、売春婦として働かせられる羽目に…。最初はフリッガも抵抗したのだが、怒ったトニーに片目を潰され、渋々、売春婦として働くことに。そんな時に、両親を騙すためにフリッガを装ってトニーが出した手紙を読んだ両親が、娘の家出を悲観して自殺を遂げてしまったことを知る。フリッガは、武道や銃の扱い、車の運転などを密かにならいはじめトニーに復讐する機会を窺うのだが…。

フリッガちゃんに比べれば「嫌われ松子の一生」なんて、まだまだ地獄の一丁目あたりでしぃうか?とにかく壮絶な人生の幕開けですが…それにしては、映像が淡々としていますね。まさしく安物のポルノ映画って感じで、肝心なSEXシーンだってけっこう適当に垂れ流している感じ…。主人公も最初で声を失っちゃうわけだから、セリフが少ないしね、余計に寂しい印象。でも、いざ復讐が開始されると…なかなかクール。タランティーノが入れ込むのも、なんか分かる気がするよね。お色気系のVシネアクションとか好きな人だったら、同じ感覚で楽しめるかもしれないね。

ヘア無修正版だけど…行為自体には大きなボカシが入っていますので、18禁のこのソフトをこっそり見ようと思っている良い子の皆さんは、あまり期待しないようにね(笑)ネットのエロ画像の方が、もっと凄いのが拝めるでしょう(爆)でも、クリスチナ・リンドバーグの裸体に眼帯という格好は、けっこうたまらんよ(笑)おまけに、レズシーンまであるし。

マニアックな作品なので無理して見るようなものじゃないけど…大作映画に飽きたときに、ダラ~と見ると、けっこう面白いかもしれませんよ!

監督:アレックス・フリードリンスキー
出演:クリスチナ・リンドバーグ ハインツ・ホッフ ソルヴェイ・アンデーション

【DVDソフトの購入】
DVD ゼイ・コール・ハー・ワン・アイ ~血まみれの天使~





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2006年11月23日

ダーティペアの大勝負 ノーランディアの謎(1985年)

テーマ:アニメ(TV・OVA)/特撮


TVシリーズのDVD-BOX化に合わせて、初DVD化となったOVA「ダーティペアの大勝負 ノーランディアの謎 」…奇しくも、その発売日が明日24日なのだが、なんと近所のBOOKOFFに行ったら、中古VHSが100円で売っていた(しかも、おまけのカセットテープ付き←笑)ファンの人がDVDで買うから、邪魔になって売ったんじゃないですかね、コレ(笑)オイラも「ダーティペア」は大好きで、TVは欠かさず見ていたし、映画も見に行ったけど…この作品だけは見ていなかった。今回の一挙DVDリリースに手を出すほど、お金に余裕がないので…この100円で買ってきた中古VHSで、とりあえず我慢ですよ。

岸田博士を乗せた輸送機が着陸直前に事故を起こした。パイロットが何者かに幻覚を見せられたのが原因だ。その映像を見ていたユリとケイにも、不思議な力が働き…今回の依頼に関係のある“ミスニー”という少女のビジョンを見てしまった。コニーという女性からの依頼で、惑星ウクバールへ、ミスニーという少女の保護に向かったケイとユリだったが…2人が到着したときには既にコニーは何者かに殺されており、ミスニーも行方不明に。ミスニーが“ノーランディアの森”に逃げ込んだという情報を仕入れた2人は後を追うのだが…。

キャラの雰囲気も、作品全体の雰囲気も、意識してTVシリーズとは違った風にしていらしいのだが、TVシリーズが好きだったオイラにはイマイチ、ノレない。作画のクオリティも決していいとは言えず…劇場版や、その後の別のOVA作品の印象が強いので、かなり中途半端だったな。キャラのイメージをアダルトな雰囲気に見せてるらしいんだけど、元のデザインが良くても作画が追いついてないよね(笑)お色気サービスで、主役の2人がやたらと全裸になるんだけど、今見るとまったく萌えません(爆)

話の内容も…伊藤和典さんが脚本を担当しているので、超能力少女(クリィミーマミを思い出す)が使う幻覚とかで、トリッキーなシーンもあって、SFとしてそこそこ面白いんだけど、TV、劇場版、その他のOVAシリーズに比べると、イマイチ、テンポが悪いんだよなぁ。

TV版よりもシリアスといいながらも、惑星ぶっこわして、人もいっぱい死んでいるだろうに…それでもケロっとしているダーティペアの2人は相変わらずで笑ったけど。

なんか20年間、気になっていた作品だったけど、期待しすぎていたなぁ。お金に余裕があって、DVD買っていたら、もっとガックリしていたと思うなぁ~。100円で良かったです。

監督:奥脇雅晴
出演:頓宮恭子 島津冴子 巻島直樹 潘恵子 藤田淑子 高島雅羅

【DVDソフトの購入】

DVD ダーティペアの大勝負 ノーランディアの謎


【お金に余裕があれば、買いたかった…】
DVD ダーティペア DVD-BOX

DVD ダーティペア 謀略の005便

DVD ダーティペア【劇場版】



今回のBOXは凄いよね、TVシリーズだけじゃなくて、新OVAやFLASH3シリーズも収録されているんだから…それで定価が3万円切ってるから、驚き。マジで欲しいっす。



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2006年11月22日

攻殻機動隊 S.A.C. Solid State Society(2006年)

テーマ:アニメ(TV・OVA)/特撮


2006年11月24日発売、レンタル開始の新作DVD「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX Solid State Society 」を鑑賞した。祝日の関係で、早めに店頭に並んでいたので、ソッコーGTE!TV版の攻殻機動隊シリーズ、第三弾は、オリジナルの長編スペシャルで登場です。税込み定価で1万円以上という価格はちょっとイタイが、それに見合う作品のクオリティと特典なので、我慢しましょう。

個別の11人事件の後、草薙素子が公安9課を去ってから二年が経過した…9課の隊長に昇格したトグサをはじめとするメンバーは、テロリストたちの連続自殺事件を追っていたが、その先々で、謎のハッカー“傀儡廻”の存在がちらつく。さらに、単独捜査中のバトーは、草薙と偶然にも再会を果たすのだが、彼女は「ソリッドステイトには近づくな」と言い残して、颯爽と去っていった…。バトーは草薙の不審な行動に、彼女こそが“傀儡廻”の正体ではないかと思うのだが…。

これは、まさに神山健治監督版の“GHOST IN THE SHELL”であり、“イノセンス”ですね…。どこか押井守ぽさを感じさせながらも、過去のTVシリーズで見せてきた娯楽性と社会性を上手に配置し、サスペンスドラマとして非常に面白く仕上がっている。完全オリジナルなので、過去の総集編2作品よりも…話も分かりやすく、見やすいです。このクオリティなら、劇場公開したっていいはずなのに、勿体無い。東京国際映画祭のanimecs TIFF2006という特集の中での上映はあったらしいけど、もっと大々的に公開すれば良かったのにって感じです。自分も劇場のスクリーンで見たかった。

敵が凄腕ハッカーというあたりは原作や映画版1作目の「攻殻機動隊 GHOST IN THE SHELL」似。草薙の不在(で、バトーがうじうじしている)、児童誘拐などは「イノセンス」の方との共通ポイントかな?映像の見せ方とか、けっこう意識して似せてるところもありますよね?きっとオマージュであり、ファンサービスの意味もあるんでしょう。でも、話の根本はやはり神山健治流の答えが提示される。自分の女が大事、人間より人形が大事、そして犬が大事な押井守と違って、次世代を担う子供たちへの優しさや思いがちゃんとこもっているように感じた(だからバトーじゃなくて、妻帯者のトグサが大活躍するのかな?)。

事件の発端が連続自殺事件というのは、妙にタイムリーですね。もちろん、この作品の中では、“傀儡廻”という存在が引き金になっているので、実際の自殺ブームとはちょっと色合いが違いますが…。その後、老人問題だったり、幼児虐待という相変わらずリアルな社会的テーマをSF的な解釈で見せていくところは、思わず考えさせられてしまう。貴腐老人(ちょっと「イノセンス」のキムみたい)なんか、まさに未来の自分たちの姿を見せられているようで、けっこう怖かったもん。

トグサがめちゃくちゃ偉くなってて活躍するのがビックリね…二年で人も環境も色々と変わってる。バトーは「イノセンス」とちょいかぶってます(笑)冒頭の、テロリストの自殺事件の現場に、トグサと部下が踏み込むところとか、刑事ドラマっぽくてけっこう好きなシーン。アクションの見せ場としては、サイトーのスナイパー対決とかね、物凄く緊張感が伝わってきていいシーンです(そういえばパズとボーマーはあまり出番なし)。あとトグサと娘のエピソードも、ゾクゾクした。クライマックスのアクションは「イノセンス」のロクス・ソルス内のVSガイノイド戦を彷彿とさせます。でラストは…。

そうそう、中村部長をちゃんと劇版1作目と同じ玄田哲章さんが演じていたのでよかったですね。

続編のTVシリーズを始めてくれっていうのは、IGさんも大変かもしれない。だからTVシリーズを地上派で放送した日テレの金曜ロードショー枠で、ルパン三世みたいに(っていうか、マンネリ気味のルパンに代わって)、年に1回のペースで、攻殻のスペシャル版を放送して欲しいよね(笑)どんな媒体でもいいので、いつかは続編を!?

監督:神山健治
出演:田中敦子 大塚明夫 阪脩 山寺宏一 仲野裕 大川透 小野寺貴志 山口太郎 榊原良子

【DVDソフトの購入】
DVD 攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX Solid State Society





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2006年11月22日

007 カジノ・ロワイヤル(2006年)

テーマ:06年01~12月の劇場鑑賞映画
007 カジノロワイアル

【鑑賞日:2006年11月21日】

行ってきましたよ、「007 カジノ・ロワイヤル」のジャパンプレミア試写会へ…。まぁ、ジャパンプレミアなんて銘打っていても、プレスシートもくれないし、来日ゲストがくるわけでもないし、何かイベントがあるわけでもないし…ただでっかいホール(国際フォーラム)でやった、一番最初の一般向け試写会であり、試写会好きの芸能人が何人かチラホラと見に来ていたくらいなんですけどね(笑)…同じスパイ映画のプレミア試写でも、どっかのトム様とは大違いだな。それにしてもソニー(SPE)はやっぱケチだよ。FOXだったら、一般客にもプレスくらいくれたんじゃないかなぁ?映画会社の買収で、前作と配給も変わっちゃったからね…。

イギリス諜報部MI6の00部門に昇格したジェームズ・ボンドは…テロリストの資金源を追っていた。大胆な行動で上司のMに叱責されながらも、“死の商人”ル・シッフルの存在を掴んだボンドは、彼が資金調達の為に参加する大規模なカジノ大会に潜り込み、カード賭博で全財産を巻き上げる任務を受ける。国家予算を使っての大博打に、財務省から監視役として美人エージェントのヴェスパーがやってきた。彼女とともにル・シッフルが待ち受ける“カジノ・ロワイヤル”乗り込むボンドだったが…。

えーっと、ブロスナン・ボンドからファンになったひよっこの悪評なんてクソくらえだ!?いや、オイラも「トゥモロー・ネバー・ダイ」と「ワールド・イズ・ノット・イナフ」はけっこう好きなんだけど、やたらと一般受けが良かった「ゴールデン・アイ」と「ダイ・アナザー・デイ」に関しては駄作だと思っているんだよね。新生007、ダニエル・クレイグについては、いくつか出演作品を見ていて、世間様よりも心配をしていなかたっというのが正直な気持ちなんだが、一番のネックは監督が大嫌いな「ゴールデン・アイ」のマーティン・キャンベルだというところだったんだよね…。

が、しかし…これは面白いのだ!原作に忠実な、イアン・フレミングの007が見事復活!007らしくない映画だという宣伝のされ方をしているけど、いえいえ、これは間違いなく007です。 それも、初期のコネリーボンドを彷彿とさせるワイルドさと、ティモシー・ダルトンの打ち出したハード路線の見事な融合を見せたという感じでしょうか?まぁ、女性の扱いについては、ちょっと「女王陛下の007」的…。なんとなしに、フレミングの小説を寄せ集めてアレンジした「消されたライセンス」(殺しの許可書剥奪という異色な内容が、イマイチでファンには不評だけど、007じゃないと思えば、アクション映画としてはそこそこイケる)にも雰囲気に似ているかななんても思ったり。

荒唐無稽なアクションも、秘密兵器もほとんど出てこないし…ボンドが血みどろになりながら、痛みさえ感じるリアルなアクションを演じているのも、なかなかカッコイイ。せめてQ課(Q=ブースロイド少佐のイメージが強いのでこういう表現にした)とマネー・ペニーくらいは出してくれても良かったんじゃないかという気持ちはあるんだけど(フィリックス・ライターの復活は嬉しいぞ)、その辺は今後のシリーズに期待ということで、それを差っぴいても、新生007の誕生編として、100点満点中、80点くらいはあげてもいいと思えるほど、自分の求めていた007映画になっていたぞ。

お馴染みの導入部分ですけど、「ドクター・ノオ」以来じゃないですかね、ボンドのテーマを使ってないのは?アバンタイトル(タイトル前)は地味だったけど、本編が始まったら、前半は大仕掛けなアクションの連続でけっこう飽きない。中盤で延々と続く“カジノ・ロワイヤル”のカードシーンも、「ドクター・ノオ」でボンドの初登場シーンを見ているようで、けっこうドキドキ。クライマックスは、中盤のまったりとした展開を取り返すように、やたらとテンポアップ、どんでん返しの連続だけどね…ヴェニスのロケというのが、またまたオールドファンを意識していて嬉しいです。

けっこう細かく見ていくと、前作の「ダイ・アナザー・デイ」の、そんなにマニアじゃなくても分かるあからさまなオマージュよりも、さりげなくシリーズのお約束を実は守っているのが分かります。結論として、007らしくないと思うのは、やっぱり旧作シリーズを古臭いと批判する“ブロスナン・ボンドファン”への建前であり、これはまぎれもなく007です。最後は、デヴィッド・アーノルドのジョン・バリーチックなボンドのテーマをじっくりと堪能できますし…お約束の“ボンドが戻ってくる”というクレジットを眺めて(戸田なっち、あのメッセージもちゃんと訳してよ!)、大変充実な気分でした。

珍しく、もう1回くらい、映画舘で見てもいいなぁって思ってるし。公開は12月1日(金)と、映画サービスデイにぶつけてきているので、パンフ購入のついでに、劇場に足を運ぼうっと。

監督:マーティン・キャンベル
出演:ダニエル・クレイグ エヴァ・グリーン  マッツ・ミケルセン ジュディ・デンチ ジェフリー・ライト 




【うわぁ、欲しいけど買う余裕ない】



007 アルティメット・コレクション BOX


DTS化&日本語吹替え版(玄蔵コネリー&太一郎ムーアが聴けるなんて羨ましい!?)…LD、ワーナー版(全シリーズ出ていないけど)、FOX版とコレクションしてきたオイラだけど、さすがに今回は予算ない。24シーズン5を予約するの忘れていて、あわてて昨日、Amazonに注文だしたくらいなんで、007のボックスなんて買う余裕ないっす。FOXのことだから、今に廉価版を出すんじゃないかと、ちょっと疑っている(笑)





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