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2006年05月31日

ハンテッド(1995年)

テーマ:洋画


岡田真澄に続き、昨晩の今村昌平監督の訃報…。日本の映画界、いや世界の映画界に貢献した大物が亡くなるのは寂しいことですね…。で、岡田真澄といって、何故か自分が真っ先に思い出したのは、この映画だった…。「ブラック・レイン」並に豪華日本人俳優とハリウッドスター共演で、日本で大規模ロケを行ったハリウッドのチャンバラ大作映画なんですけど…どこで間違っちゃったのか、この手の映画にありがちな日本勘違い映画になってしまったトンデモ作品。だけどそのアホっぷりに、B級映画として見るとけっこう楽しめちゃう作品なんだ(その駄目っぷりはいくらでも語れる)。で、ファンファンはこの映画では直ぐに殺されてしまう、マジでチョイ役なんですけどね…さすが外国人とのハーフってことで、流暢な英語セリフと日本語をキッチリ使い分けていて、この映画の中ではまともにカッコイイ役だったのさ。

日本で活躍する外国人商社マンのポール・ラシーヌはホテルのバーで出会った怪しげな美女キリナと一夜の恋に落ちる…。情事が終った後に2人は別れるのだが、自分の部屋の鍵と彼女の部屋の鍵を取り違えて持ってきてしまったことに気付く…。慌ててキリナの部屋に戻ると…その部屋には忍者が忍び込んでいて、キリナを殺そうとしていた。キリナの殺害現場を目撃してしまったラシーヌは、重傷を負いながらもその場を運良く逃げ延びるのだが…警察に忍者の犯行だと言っても信用されない。そこへポールを診察した医者が、犯人の忍者と敵対する組織の仲間であり、凄腕の剣士タケダとその妻ミエコを連れてラシーヌの元に現れた。キリナを殺した忍者の冷酷な殺し屋キンジョーは、目撃者を消すため必ずラシーヌの命を狙ってくると…。

「ハイランダー」のクリストファー・ランバートVSジョン・ローン…事件の発端となる美女にジョアン・チェン。そして日本からは原田芳雄&島田陽子がバトルに参戦。さらに夏木マリがジョン・ローンの手下役でおっそろしい人相の女忍者を演じている。ファンファンこと岡田真澄は、最初の事件を取り調べる刑事の役なんだけど…直ぐに殺されてしまう(喉に矢が刺さって、見事な殺されっぷり!)。

まぁ、初っ端のクリストファー・ランバートとジョアン・チェンのラブシーンからとにかく大笑い。案の定、日系人という設定らしいジョアン・チェンが無理して変な日本語を喋るし、普通のホテルなのにラブホみたいなヘンテコリンな風呂があって、そこでよろしくやっちゃったりするんだ。で、唐突に殺し屋忍者のジョン・ローン登場…これまたお馬鹿丸出しなんだけど、日本語セリフは吹替えのくせになんか、喋り方がヘタクソだし。その他、脇役系の日本人も…喋り方がどこかぎこちなくて、セリフを聴いているとけっこうむずむずする。

忍者軍団に襲われたランバートが名古屋の街をさ迷って逃げるんだけど、ここももうメチャクチャ可笑しいのね。お約束でパチンコ屋に逃げこむは、そこでたまたま居合わせた小学生くらいの少女に助けられるは…ボロボロだよこの脚本。電話で島田陽子にタクシーの呼び方を教わって、ランバートが日本語で「タクシーを呼んでください」って言うと先の少女が分かったといわんばかりに駆け出して…タクシーをつかまえにいくんだよ。ゲラゲラ笑いがとまりません。

で、その後…前半最大の見せ場、というよりこの映画の一番の見所、原田&島田コンビと夏木マリ率いる忍者軍団との新幹線内での血みどろチャンバラバトルが待ち受ける。外の映像はJRのちゃんとした新幹線の映像を使っているのだが(場面によって車両の種類が変わってる!)…中はもちろんセットなのね。で…何故か“JR”じゃなくて、“JER”だったり…運転手が運転中にお茶の差し入れ飲んだり、ヘンテコ描写がいっぱい出てくる。ハリウッド映画なのに、2時間サスペンスの西村京太郎や山村美紗のドラマにも劣る描写っていうのが悲しいぞ!本当だったら結構カッコいいはずの、原田芳雄のチャンバラシーンも、チグハグでギャグになってしまったりね。敵は敵で…お構いナシに一般ピープルを虐殺しまくる。

実は、オイラはDVDじゃなくて、コレ…LDで持ってるんだよね。10年以上前に税込み4841円も出して買ってるんだ。DVDだと廉価版で1000円で発売した時期もあるので、探せばまだ1000円以下で入手できるところもあるはず。正規の金額を出してまではさすがに、お薦めしたくはないが…1000円だったら暇つぶしにぜひ見ていただきたい。

あれ、ファンファンの追悼だったのに、まったくお話が脱線してしまいました…スイマセン。

監督:J・F・ロートン 
出演:クリストファー・ランバート ジョン・ローン ジョアン・チェン 原田芳雄 夏木マリ 島田陽子 岡田真澄


【DVDソフトの購入】

DVD ハンテッド




【笑える勘違い満載?日本ロケ映画はコレだ】

DVD ブラック・レイン
DVD WASABI
DVD 007は二度死ぬ〈特別編〉
DVD キル・ビル Vol.1
DVD デッドヒート



【こちらも追悼の意味をこめて…今村昌平監督が俳優として出演!】
DVD ロスト・メモリーズ

これも日本に支配された朝鮮というパラレルな世界が舞台でしたね。題材が題材だけに、なかなか日本で公開されなかったので、自分は輸入盤DVDで観たのだが、今村昌平が俳優として出てきてとにかくビックリした。










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2006年05月30日

疾走(2005年)

テーマ:邦画

2006年5月26日発売、レンタル開始の新作DVD「疾走」を鑑賞した。SABU監督作品は、けっこうDVDをコレクションしているので、セルDVDを購入したのだが…予定通り特典付のスペシャル・エディションを選択。原作は重松清のベストセラー小説なのだが、そちらは未読。今までのSABU作品と“疾走”というタイトルの組み合わせで、勝手に爽快で疾走感のある娯楽作品をイメージしていたのだが…それらとは無縁の文学系。ディープな中学生日記とでもいうか、とにかく生きるってなんだ、運命ってなんだを15歳の少年少女が真正面から突きつけられる重たいテーマ…。「幸福の鐘」あたりから作風がだいぶ変わりつつあるなぁ…。

“沖”と“浜”という地域が存在する、ある干拓地…“浜”に住む少年シュウジは、両親と出来の良い自慢の兄と4人暮らし。幼少の頃、“浜”の人間が疎む“沖”へ一人で出かけたときに…鬼ケンと呼ばれるヤクザものと、その愛人アカネと偶然知り合い、奇妙なひと時を過ごすのだが…数日後、鬼ケンが死んだことを知る。鬼ケンとのことは家族にも内緒にしていたので、彼の死をひとりで悲しむ。それ以来、鬼ケンのことが忘れられなくなってしまった…。中学生になったシュウジは…“沖”に出来た教会に興味を抱き、神父の元へ通うようになるのだが…それは同級生のエリという美少女がやはり教会に来ていたこともある…。その頃、優等生の兄シュウイチが学校で起こした不祥事が原因で、壊れ始める…。そしてシュウイチは放火事件を起こしてしまったことが原因で、ショウイチの家族は崩壊してしまう…。

まずはじめに、映画が始まり、登場人物たちの会話のやり取りの合い間に挿入されるモノローグに、いったい誰の言葉なのだろうかと、いささかの違和感を感じるのだが…ラストの方で、誰の目線だったのかわかってスッキリするような仕掛けになっていた。けっこう説明的なシュチエーションを省いているところに、あのモノローグが入ると、余計に何が起きているのかわからなくなって混乱することもしばし…。

またキリスト教、神父、聖書といったキーワードも、あまり興味がないオイラは、なんだか説教臭さも強く感じてしまい馴染めない部分もあったのは確か。だから、前半はとっつきにくいところがあったのだが、家庭も生活も崩壊し…シュウジが自分の拠り所を求めて旅立つあたりから、グイグイと物語に惹きこまれていく。

ただ、シュウジとアカネの秘め事…その後の展開が意外と逃げの演出で拍子抜けさせられたのも事実。中谷美紀…色々な意味で一皮向けてくれるのかと期待してしまった(爆)最初の頃のシーンで、寺島進とのトラック内での絡みは、太ももがけっこう色っぽかったけどね。

少年少女たちの演技は、決して上手いとは言えないのだが(韓英恵は演技経験はそこそこあるはずなんだが、まだまだセリフが棒読みっぽい)、この年代の子供たちの壊れそうな雰囲気ははよく出ていたと思う。少女モデル出身だけあって…相変わらず、彼女の表情には説得力があります。

原作を読んだ人の話を聞くと、そちらは映画なんか比べ物にならないほどディープらしいので、機会があったら小説の方も読んでみたい。

DVDの本編ディスクのメニュー画面に、“調整画面(あかるさ調整)”なんて項目があるんだけど…本編見たら納得。真っ暗闇の中に…薄っすらと人物が浮かび上がっているなんてカットがけっこうあるんだ。TVの調整がおかしかったりすると、それこそ真っ暗で何が起きているかわからないだろう。鑑賞前に…この画面で明るさチェックはしておいた方がいいかもしれませんね。

監督:SABU
出演:手越祐也 韓英恵 中谷美紀 豊川悦司 大杉漣 寺島進 加瀬亮 菅田俊 高橋ひとみ 柄本佑 

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DVD 疾走 スペシャル・エディション (初回限定生産)
DVD 疾走 スタンダード・エディション



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2006年05月29日

空中庭園(2005年)

テーマ:邦画

2006年5月26日発売、レンタル開始の新作DVD「空中庭園」を鑑賞した。自分は初回限定、特典ディスク+サントラCDが封入された【特別版】を入手。公開前からの前評判もよく…期待されていた作品だったのに、監督が覚醒剤でパクられてしまうという不祥事が重なり、プロモーション活動や公開劇場が縮小されてしまったという…色々な意味での話題作。DVD発売の前には主演女優のキョンキョンが某アイドルとの密会をスクープされたりして、何かとそういうスキャンダルが付きまとう運命な作品ですね。

郊外の団地で家族4人で暮らす京橋家。家族間での隠し事をしないということをモットーに、親子で平気で性の話題も語らう仲だ。しかし家の外へ出ると、家族はみんなそれぞれ秘密を持っていた…。夫には愛人やセックスフレンドがいるし、娘も息子も学校をサボリがち。そしていつも家族の幸せを願ってニコニコ笑っている妻・絵里子にも当然秘密が…。

朝っぱらから、「自分のしこまれたところはどこ?」と訊ねる娘。両親は爽やかに「ラブホ」と答える。この家族なりの平和な日常を描く冒頭のシーンで、自分の周りではありえないオープンすぎる家族の関係に、なんだか羨ましさや憧れも感じたのだが…それが見せ掛けであるというのが、後々分かってくる。段々とこの家族を見ていると、物凄く居心地が悪く感じてくるのだ。

息子が家庭教師と称して連れてきた巨乳美女が、実は夫の愛人だった…そして部外者を交えて偽りの団欒が繰り広げられていくのだが、確かにシュチエーションはとてもおかしく、最初こそ下手な喜劇みたいに笑って見ていたんだけど…ぎこちないやり取りが繰り返されていくと、次第に嫌悪感が湧き上がりはじめる。突然、ソニンが演じた部外者である、家庭教師兼夫の愛人からの視点で京橋家を捉えるカットがあるのだが…そこで観客にも明確に居心地の悪さの正体が理解できるようになっていて…凄く上手な演出だなって思った。

たとえ、家族の間でもひとつやふたつ…いや、十個や二十個は秘密があるのが当たり前であり、些細なことだったら知られない方が、世の中は潤滑に動いていくってことだね。

そんな家族の崩壊、個人をどん底まで突き落す絶望感を…ミステリアスに描いていくわけだけど、落ち着き無くグルグル動きまくるカメラワークをはじめ、ホラー映画のような演出だったりと、なんだかバッドトリップしそうな映像の不協和音で奏でられるあたりに映画的な面白さを見出せるのだが(DVDでは5.1ch音声もさらにトリップ感に拍車をかける!)、この素晴らしい映像センスが全て覚醒剤の賜物でないことを願いたいものだ。

裏の顔というか真の素顔を見せる時のキョンキョンの演技も凄かったが…大楠道代が演じたばーちゃん(キョンキョンの母親役)がとにかくカッコイイ、ばーちゃんなんだ。孫を誑かしたソニン相手に啖呵を切ってみせる表情に、ビビリまくりです。あと、夫のセックスフレンドをやっていた、頭のヤバソウな女って…特別出演の永作博美なんだね。不気味な雰囲気がよく出ていて、よくこんなヤバそうな女優を見つけてきたなぁって…最初は全然、誰だか分からなかった。原作者がやっぱり女性作家だからなのかな…女性の強さだったり、執念深さっみたいなのがそれぞれの女性キャラクターに違ったかたちで反映されていて面白かったですね。

監督:豊田利晃 原作:角田光代
出演:小泉今日子 鈴木杏 板尾創路 広田雅裕 瑛太 今宿麻美 勝地涼 ソニン 永作博美 大楠道代

【DVDソフトの購入】
DVD 空中庭園 特別初回限定版

DVD 空中庭園 通常版




【原作本はこちら…】
空中庭園



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2006年05月28日

沈黙の追撃(2004年)

テーマ:洋画


2006年5月26日発売の新作DVD「沈黙の追撃」を鑑賞した。タイトルに“沈黙”の二文字が付いているので、直ぐにあのオヤジの映画だとわかると思いますが…そうです、スティーブン・セガールの新作アクションです。一時期、不発気味のセガール拳で、駄目映画が目立ったセガールオジサンですけど、ここ何作かは、衰えた身体を上手にカバーした映画で、アクション映画としては意外とイケている作品も増えてきて、若干復活の兆しが見え始めていたりする。今回も、部下を何人も引っさげて隊長の座に居座り…美味しいところだけ自分がでしゃばってくるという魂胆なので、これまた問題なく見れる大盤振る舞いなアクションに仕上がっていた。

アメリカ大使館でシークレットサービスが大使を銃殺し、その直後に互いに撃ち合って自殺するという事件が発生。この事件の背後にレイダーというマインド・コントロールの権威が関わっていると察知したアメリカ政府は…レイダー掃討のため特殊部隊を派遣するのだが、逆に彼と手を組んだテロ組織に返り討ちにされてしまい、生き残った隊員は洗脳されてレイダーの手下になってしまった。そこで元海軍のエリート兵士であり、軍刑務所に収監されていたコーディーとその部下たちが呼び出され、レイダー暗殺と捕虜奪還の命令を受けたのだが…。

セガールオジサンはオレオレ映画を卒業し、お山の大将路線に切り替えたのでしょうかね?(今まではバディムービーも多かったけど)先述の通り、セガールは隊長なので、細かい事はみんな部下がやってくれます。全般的に身体を張ったアクションは、ガイ・リッチー作品の常連で、一人異彩を放っていたヴィニー・ジョーンズが引き受け…その他にも色々な特技を持った個性豊かな部下が6人もいるので、どっしりと構えていればそれでよろしいのです。

ただ、クライマックスに向けて…仲間の人数が減ってくるので(笑)、最後はやっぱり俺様の編集ごまかし“セガール拳”を御見舞していましたのは言うまでもありません。

特殊部隊が活躍するミリタリー調あり~の、潜水艦を乗っ取って狭い艦内でもアクションし~の(潜水艦アクションという説明がパッケージに書いてあったが、それは“艦内でのアクション”であって、潜水艦はほとんど活躍しない)、敵側は洗脳計画を利用したとんでもない陰謀を企て~の(マインドコントロール、洗脳がテーマだけに…頻繁にサブリミナル映像っぴくなるのがちょっと目障りだった)、次から次へと96分飽きさせない展開が目白押し。いまだにセガールがピンで活躍できるような映画を信じているような信者にはちと厳しいかもしれんが、何も考えないで楽しむB級アクション映画としてはそこそこ面白かった。冒頭の偵察衛星だとかヘリコプター、潜水艦なんかの描写がチープなのはご愛嬌。この辺からもB級作品と読取ることがベターでは?

スティーブン・セガールの映画には違いないが、このオジサンが控えめの方が面白い作品ができるんだなぁって感じでしょうかね?


画質は先日「キング・コング」のDVDを見た直後だったので、ザラつきが目立つなどそんなに高画質でもなかったのだが…ドルビーデジタル5.1ch音声はなかなかの迫力。鮮度はイマイチだが、銃撃音や爆発音がよく包囲して、派手なサラウンドで、なかなかの臨場感を味わえる。

監督:アンソニー・ヒコックス
出演:スティーヴン・セガール ヴィニー・ジョーンズ ゲイリー・ダニエルズ ウィリアム・ホープ

【DVDソフトの購入】  
DVD スティーヴン・セガール 沈黙の追撃 特別版


【続々リリース、セガールの最新作】
DVD スティーヴン・セガール 沈黙の脱獄 特別版

DVD 撃鉄2 クリティカル・リミット





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2006年05月27日

フォー・ブラザーズ 狼たちの誓い(2005年)

テーマ:洋画

2006年5月26日発売、レンタル開始の新作DVD「フォー・ブラザーズ 狼たちの誓い」を鑑賞した。いつもは童顔で、下っ端な役柄が似合うマーク・ウォールバーグが義兄弟を従えて養母殺しの犯人に復讐を果たすという硬派なアクション映画。古典作品、西部劇「エルダー兄弟」のリメイク作品だということで…シンプルな内容が、今の時代だとちょっぴり地味にも感じるが、ジョン・シングルトン監督の丁寧な演出でなかなかの佳作に仕上がっている。

雑貨店での強盗事件に巻き込まれて養母のエブリンが殺された。彼女に養子として育てられた4人の兄弟たちは葬儀で久しぶりに再会を果たし、犯人への復讐を誓う。当初はただの強盗事件だと思われていたのだが、事件の真相死にきな臭さを感じた4人は独自の方法で調査に乗り出す…。

血も繋がっていなければ、肌の色だって異なるが…そんじょそこらの兄弟よりは深い絆で結ばれた兄弟たち。どこかのホームドラマのように久しぶりの再会に和気藹々と戯れてみたりもするのだが…根はみんなチンピラみたいに血気盛ん奴らなので、無茶な方法で犯人探しが始まる。

どうみても頭のよくない方法で、突っ走るのだが…“棚から牡丹餅” 的に事件の真相に近づいていく…。途中からは2人の黒人ブラザーが、なかなか賢い性格を発揮し、クライマックスへのどんでん返しへと物語は進んでいく…。

中盤では、殺し屋と壮絶なカーチェイスを繰り広げたりするんだけど、妙にそこの音楽が007チックだなぁ~って思ったら、案の定、デヴィッド・アーノルドのスコアでした。ジョン・シングルトン監督とは「シャフト」や「ワイルド・スピードX2」などよくコンビを組み、なかなか相性が良いんだけど、今回もアクションシーンの雰囲気を盛り上げるのに大きく役立っていた。

必見は…ホッケーマスクや目だし帽を被った集団に、マシンガンでブラザーたちが襲われてしまう大銃撃戦!DVDにはこのシーンのメイキング映像なんかも収録してあって、作り手の力の入り具合がうかがえるのだが…それこそ元ネタが西部劇ってくらいだから、ちょっとアクションがウエスタンっぽくも感じる。なかなか迫力あるシーンで、映画の中で、一二を争う、緊迫するシーンとなっている。

普段はサラウンドの方も特筆すべき点はないのだが…アクションシーンになるとかなりのサラウンド感が味わえるので、アクション映画を見ているという気分には浸れます。

監督:ジョン・シングルトン
出演:マーク・ウォールバーグ タイリー・ギブソン アンドレ・ベンジャミン ギャレット・ヘドランド


【DVDソフトの購入】
DVD フォー・ブラザーズ 狼たちの誓い スペシャル・コレクターズ・エディション


【元ネタはコチラ…恥ずかしながら、実は見ていません(^^ゞ】
DVD エルダー兄弟





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2006年05月27日

キング・コング プレミアム・エディションを鑑賞…

テーマ:お薦めDVD


5月25日発売の「キング・コング プレミアム・エディション 」を鑑賞した…。普段は一度、劇場で見た作品は、ソフトを発売日に買っておいても直ぐに見直すことは少ないのだが、ソフトのクオリティチェックのつもりでちょっと再生したら、思わず見入ってしまい、そのまま3時間、お付き合いしてしまった(笑)さすが、老舗のAV雑誌Hi-Viでも評論家先生方が太鼓判を押していただけあり、ソフトのクオリティは素人目にも非常に高いと感じ、画質も音質も申し分のないできばえ。心なしか、本編が始まる前に挿入されているユニバーサルのロゴマークだっていつも以上に綺麗に見えてくる…。

昨年の劇場鑑賞時の感想はコチラ⇒クリック

実は、劇場で最初に見た時は寝不足であり、体調があまりよくなかったので…正直、でっかいスクリーンで暴れまくるコングを追う、物凄いカメラワークに酔ってしまい、おまけに3時間という長さがかなりキツク、もっと短く編集してくれよピージャク(監督)とか思っていたんですけど、自宅でくつろぎながら見ていると、あながちこの3時間も長く感じなかった。映画舘で見た時の感想を読み返すと、ゆっくり、じっくり見たら感想が変わるだろうって自分で言ってましたからね…それが証明されました(笑)

とにかく、まずDVDをスタートすると、その画質の鮮明さに正直、ビックリさせられます。物語が始まる前に…朝霧に浮かぶニューヨークの街並みが流れるように映し出されていくのですが、光のコントラストが絶妙。その他、煌びやかなブロードウェイ、どこまでも続く水平線、不気味に浮かび上がる髑髏島のシルエットなど背景美術の素晴らしさが色鮮やかに目に飛び込んできて感動を覚える。

こんな超大作なのに、DVDの音声はドルビーデジタル5.1chのみで、DTSが収録されていないのですが…それは3時間という長尺のため、データ量の大きいDTSをカットしているのだろうとHi-Viでは語られていました。サラウンドを楽しみたい人間としては、「ロード・オブ・ザ・リング」のエクステンデッドエディションみたいに、本編を2枚に別けてもDTSを収録して欲しいなんて思っていたのですが…この作品に関してはドルビーデジタルでも充分な迫力が味わえましたね。音楽にも効果音にも包み込まれる心地よさがしっかりと味わえます。

髑髏島(スカルアイランド)に着くまでは、そんなに音の聴き所があるわけでもなかったのですが…髑髏島に近づいたベンチャー号の機関室でゴーゴーと不気味に唸る機械音が、不安を掻きたて…その後は、船の座礁、島の原住民との接触、そしてコング登場、暴走、大バトルへと…起伏に富んだサラウンドのフルコースが味わえる。そんなに大きなボリュームで視聴していなかったんですけどね、音にビックリして思わず後ろを振り向くこと数回(笑)クライマックスで、エンパイアステートビルの周りを飛び交う複葉機の音が気持ちよいくらいグルグルと動き回っていた。

もっといい音、もっとデカイ画面で、ジックリ味わいたいなぁって欲求に駆られる、DVDソフト。ホームシアターやってる人なら、迷わず買った方がいい1本と断言。最近は廉価版を待っている人も多いだろうけど、このレベルなら、4490円(税込定価)でも高くないと思うけどなぁ。

3時間を越えるという映像特典はまだ手をつけていないのだが…封入物のオールカラー132ページ「スカル・アイランド徹底解読本」は一通り目を通した。これがまたビックリの代物で、子供のころに読んだ“恐竜図鑑”を思い出すような、凝った作り。カッコイイイラストで、スカルアイランドに登場した様々な生物たちが詳細に解説されていて、なかなか面白い。どうせ買うなら、やっぱ初回限定のプレミアム・エディションをお薦めだ!


監督:ピーター・ジャクソン
出演:ナオミ・ワッツ ジャック・ブラック エイドリアン・ブロディ アンディ・サーキス ジェイミー・ベル

【DVDソフトの購入】
キング・コング プレミアム・エディション
キング・コング 通常版
キング・コング (UMD Video)




【キング・コングを見る前に】
DVD キングコング[DVD]
DVD キングコング
DVD キングコング2
DVD キング・コングができるまで 製作日記 (メイキング)





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2006年05月25日

ブレードランナー(1982年)

テーマ:洋画
ブレードランナー


久しぶりに「ブレードランナー」を見る…DVDで持っていないので、LDだけど。DVDは今現在、廃盤になっているらしくて、Amazonのマケプレでも凄い金額になっている。自分は完全版と最終版の2枚のLDを所有しているのだが、今回は完全版で見ることにした。最終版は高校生の時から所有しているのだが、完全版の方は、最近になってブックオフの中古LDコーナーで、350円で入手したものなのだ。ベスト・セレクション版という発売当時、12800円もした高価なLDソフトで(学生の身分では手が出なかった)、しかもDVDでは発売されなかった残虐シーン復活&監督の嫌いなハッピーエンディング収録バージョンってヤツをタダ同然で見つけて、かなり感動しました!

21世紀のはじめ、アメリカのタイレル社はネクサス型ロボットを開発、レプリカントと呼ばれた。特にネクサス6型レプリカントは開発者に匹敵するほどの知能を持ち、非常に優れていた。それらは主に地球外での活動に従事ていたのだが、ある時反乱を起こして人間の敵に回った。地球に戻った彼らを処分するために…ブレードランナー、特捜班が組織された。2019年11月…デッカードは特捜班の元上司ブライアンに呼び出され、地球に侵入したレプリカントを見つけ出すよう命令される。

ハリソン・フォードのやる気のなさそうなナレーションが入っている劇場公開版または完全版、新解釈のできる最終版と人それぞれ好みもあるでしょうね?自分はどっちが好きなのかなぁ?初めて見たのは確か、完全版のはず。その後、最終版を見たので…残虐シーンがカットされていて、ちょっと物足りなさは感じたっけなぁ。

この映画に関しては、自分よりももっとマニアックに研究している人が、世の中にはたくさんいらっしゃいますので…今さら語ることもないかなって思います。なんで、今回はオイラの思い出話をチラホラと語ろうかなと…。

初めて、この作品と出合ったのは高一の頃だったかな?その時の担任教師が、けっこう映画オタクで、自分と話が合ったんだよね。その担任に、映画が好きなのに、ブレランを知らないなんてもぐりだと言われ、無理矢理VHS(それが完全版だった)のビデオを渡されて見たのがはじめて…。一度目ではさすがに面白さを感じるまでには至らなかったけど、ビジュアルの凄さには感動した。当時からSF漫画やアニメなんかがけっこう好きだったので、日本のアニメなんかは結構、ブレランの影響を受けているんだなぁっていうのを悟った。その頃は、麻宮騎亜の「サイレントメビウス」とか、コナミのゲームソフト「スナッチャー」とかにもろハマっている時期で、ソックリじゃんって(笑)

で、そうこうしているうちに最終版っていうのが完成して話題になったのだが、そこで初めて自分でブレランのLDを買って…以来、何度も繰り返し見るようになったのでした。

確かに、最初はビジュアルから入っていったのだが、大人になった今では、ハリソンのハードボイルド臭が滲み出た、男の美学に惹かれている。酒でも飲みながら、ハリソンのうらぶれた姿を自分に照らし合わせて、ボーっと映画に浸るのが心地よかったりする。

そういった点では、無理矢理ハッピーエンディングっっぽくした完全版(劇場公開版)のラストより、最終版のラストの方が相応しいのかもしれないが…あの言い訳がましい愚痴にも聞こえるナレーションがないと、やっぱり寂しい。ということで、自分は完全版の方が好きなのかな?

ワーナーのDVDが権利切れで廃盤になってけっこう経ちますよね…そろそろ、今まで発表された全てのバージョンに接することができるような、DVD-BOXを出して欲しいもんですね。音声や画質のリマスター版みたいな感じで…。そしたら、さすがの自分もLDからDVDへそろそろ乗り換えしたいなぁって思います。

監督:リドリー・スコット 
出演:ハリソン・フォード ルトガー・ハウアー ショーン・ヤング ダリル・ハンナ ジョアンナ・キャシディ

【DVDソフトの購入…廃盤だからマケプレで高くなってるけど】
DVD ディレクターズカット ブレードランナー 最終版



お薦め本】
〈映画の見方〉がわかる本80年代アメリカ映画カルトムービー篇 ブレードランナーの未来世紀

「ブレードランナー」論序説





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2006年05月24日

Ergo Proxy エルゴプラクシー(2006年)その1

テーマ:アニメ(TV・OVA)/特撮

2006年5月25日発売の新作DVDソフト「Ergo Proxy エルゴプラクシー」の第1巻(初回限定版)を鑑賞した。ああ、本当は洋画の「悪魔の棲む家」(リメイク版)を買いに行ったのだが、一緒に買う「BLOOD+」の最新巻の横にこれが並んでいて、思わずこっちを選んでしまったのです、ハイ…。そしたら財布の中身が足りなくなっちゃった(^^ゞ「悪魔の棲む家」は、セルDVD買うのやめて、来月のGEOの半額レンタルで借りることにしよう。

さて「Ergo Proxy エルゴプラクシー」…WOWOWで放送しているのは知ってるけど有料放送なので見ていません。ただ、ここ1ヶ月くらいの間、深夜アニメを見ていると、けっこうこのDVDのCMを流していてさ、気にはなっていたんだよね…。主人らしきおねーちゃんが、ショットガンをぶっ放す時のカメラワークがなかなかカッコよくて、レンタルDVDで出たら見ようかなって思ってはいたんだ…案の定、魔が差して買ってしまったわけですが…。

管理が行き届き、人間が不自由なく暮らしていける理想都市、ドームシティ・ロムド。人びとは感情を必要とせず、オートレイヴと呼ばれる人型のロボットたちと共存していた…。ある日、ロムド内にある研究施設で、長年眠り続けていた異形の怪物が目を覚まして逃亡するという事件が発生した。またウィルスによりオートレイヴが人間に従わなくなるという事件が立て続けに起きており、市民情報局の職員リル・メイヤーは調査に向かう。そしてリルは、逃亡した怪物と遭遇してしまう…。

見始めたばかりなので、物語が面白いかどうかは、正直言ってまだよく分からない…世界観やキャラクターだって把握できていない状況ではあるんだけど、とりあえず雰囲気はけっこう好みである。封入ブックレットの解説などを読むと、監督や脚本家さんたちは、だいぶアメリカのTVシリーズなんかを意識して物語を構成しているようなので…これから先も謎に満ちたストーリーがどんどん展開していくのではないかと期待する。

とにかく、さすがWOWOWが金とって見せている(ノンスクランブルで放送のアニメもいっぱいあるのに、この作品はしっかり有料放送だし)だけのことはあり、TVアニメと侮ることなかれ、下手なOVA作品よりもクオリティは高い。2Dと3Dの融合も違和感なく、ひとつの画面で綺麗にまとまっていた。TVシリーズの1話目なので、この先、質の悪いエピソードも出てくるかもしれんが、「サムライチャンプルー」を手がけたマングローブがアニメ制作を手がけているので、極端に悪くなることもないだろう…。

ハイビジョン、5.1ch環境で製作されているということなので…ソフトの質もなかなか拘っている。特に第1話はアクションシーンも多かったので、派手なサラウンド感と迫力の重低音を要所要所で堪能でき、実写作品のような迫力を味わえる。やっぱりCMで流れていたリルがショットガンをぶっ放すシーンは映像の見せ方もカッコよかったが、発砲音がドスンと腹に響き、残響音が包み込むリアルなサラウンドに感動した。けっこうDVD鑑賞向きのソフトではないだろうか?

第1巻はお試し価格ということで、第1話しか入ってないんだけど、特典ディスクが付いた2枚組で、定価2940円。来月からは3話収録で6300円になるという…最近のTVアニメによくあるパターンなんだけど…正直、メーカーの罠にまんまとはめられて、DVD集める度がかなり濃厚になっています。「BLOOD+」も集めているのに…余計な出費がまた増える。Amazonで調べた限り、全9巻(9巻だけちょっと安いみたい)、来年の1月までリリースは毎月続くようだ。

物語の感想などは、また続きを見てから、そのうちに語りたいと思います…。


監督:村瀬修功 キャラクターデザイン:恩田尚之
出演:斎藤梨絵 矢島晶子 遊佐浩二 花田光 桑島法子 小林沙苗 柴田秀勝 島香裕 田中敦子

【DVDソフトの購入】
DVD Ergo Proxy 1 初回限定版


続巻 毎月リリース
Ergo Proxy 2  Ergo Proxy 3  Ergo Proxy 4  Ergo Proxy 5  Ergo Proxy 6  Ergo Proxy 7  Ergo Proxy 8  Ergo Proxy 9  






この間までWOWOW GENETICS で第1話の無料配信をしていたのですが、配信終了になってしまいましたね。



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2006年05月24日

ドルフ・ラングレン in レッド・リベンジャー(2005年)

テーマ:洋画


「ドルフ・ラングレン in レッド・リベンジャー」をDVDで鑑賞した。3月頃に鑑賞した「ドルフ・ラングレン in レトログレイド2204 」と同時期にリリースされていたドルフ・ラングレンの新作未公開アクション映画なんだけど、「ドルフ・ラングレン in レトログレイド2204」を借りたGEOには入荷していなくて、ツタヤにはあったので、この間のオンライン半額クーポンの時に借りてきたソフトだ。2004年の「ディファンダー」に続いてラングレン自信が監督業もこなしている、監督作品2作目。

家族と平和に暮らしていた元ロシア軍特殊部隊のニコライ・チェレンコだったが、家族がロシアンマフィアの麻薬取引現場に居合わせてしまい、殺されてしまった。復讐を誓ったチェレンコは…ロシアンマフィアに殴りこみ…しかし肝心のサーシャを撃ち損じてしまう。7年後、アメリカへ密入国し、車の修理工として細々と暮らしていたチェレンコの元に突然の来客が…。あるVIPの娘が、サーシャに誘拐されてしまったのだが…交渉にあたっていた娘の父親が殺されてしまったらしい。そこで娘の母親は、土地鑑もありサーシャに恨みを抱くチェレンコに、娘の奪還を依頼しにきたのだ…。最初は依頼を断るつもりだったが、サーシャが絡んでいるのを知り、仕事を引き受けたチェレンコは、サンクトペテルブルグへ向かう。現地で金で雇われた男たちと合流し…人質の奪還作戦が開始された!

何のひねりもない映画で…撃って、追って、追いかけられての繰り返し。15年くらい前だったら、普通に劇場公開してもおかしくないだろうなぁって思える、レトロな直球アクション。いかにもラングレンらしい…B級っぽさ全開。それこそ、先にちょっと触れた「ドルフ・ラングレン in レトログレイド2204」という作品は、B級どころかC級以下の駄目SFアクション映画だっただけに…逆に安定したB級感にホっと一安心した。

新作が出るたびに動きはノロくなるが…銃を構えるとまだまだカッコイイ、ラングレン。CGなんかに頼らない潔さは顕在です。

物語的には新鮮味も、誉めるところもあまりないのですが…クライマックスの田舎町の市街戦は、まるでウエスタンみたいなノリだった。悪役と対峙しながら…双方グループで歩み寄っていくシーンなんて、ワイアット・アープ(OK牧場の決闘)みたい(笑)

そういえば…殺された家族の復讐でマフィア相手に戦うというシュチエーションは「パニッシャー」か?ハリウッド映画化もされたアメコミ作品だが、実は過去にドルフ・ラングレンが同じ役を演じたオーストラリア映画があるんですよ。ハリウッド版よりも、断然面白い出来で、ラングレンの代表作のひとつ(残念ながら未DVD化)。

約90分の作品で…頻繁にアクションシーンが盛り込まれているので、派手さは無いが飽きずに最後まで見れた。TV放送だったら、木曜洋画劇場や午後のロードショーなど、テレ東向きな感じだよね。そんな感じを踏まえて、アクション好き、ラングレン好きなら、レンタルだったら充分元はとれるのでは?

監督:ドルフ・ラングレン
出演:ドルフ・ラングレン ベン・クロス ヒルダ・ヴァン・デル・ミューレン

【DVDソフトの購入】
DVD レッド・リベンジャー


【ラングレン監督作品、第一弾はコレ】
DVD ディフェンダー
大統領直属のボディーガードチーム“ディフェンダー”…合衆国大統領の密命を受け、ある任務につく!?初監督作品ということで、色々工夫はされているが…ラングレンらしさは脱しきれず。そこが、また魅力的なんだけどね(笑)超大作アクションと比べると、B級に違いないけど…今回の「レッド・リベンジャー」よりは華やかです。







【ドルフ・ラングレンといえば…】
DVD ロッキー4
DVD リトルトーキョー殺人課

DVD ユニバーサル・ソルジャー

DVD レッド・スコルピオン

DVD ブラック・スコルピオン




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2006年05月23日

ダ・ヴィンチ・コード(2006年)

テーマ:06年01~12月の劇場鑑賞映画
ダ・ヴィンチ・コード


【鑑賞日:2006年5月22日】

20日から公開されている話題の「ダ・ヴィンチ・コード」をシネコンのレイトショーで鑑賞。東京の映画舘では開場前から長蛇の列が出来たとか…あれだけTVをはじめとするマスコミ媒体で騒がれていたので、きっと公開開始直後は混雑するだろうと思い、土日の鑑賞を避けていたのだが…昨晩は平日のレイトショーだったので、思ったほどの混雑でもなかった。自分が行ったシネコンでは、時間をずらし、吹き替え版も合わせて計3スクリーンで同時に上映していたから、余計にお客の入りがバラけていたのだと思うが…それにしても案外空いていて、拍子抜けだね。座席の半分も埋まっていなかった…。

ルーブル美術館で、館長のソニエールが他殺体で発見された…。現場に残された不可解な暗号を解くために、大学教授のラングドンは、フランス司法警察のファーシュ警部に呼び出されたのだが…警部はラングドンが事件の犯人ではないかと真っ先に疑っていた…。そこへ暗号解読官のソフィーが現れ、ラングドンの無実を信じる彼女は窮地を救う。さらに殺されたソニエールの孫だということを告げ、二人は協力して暗号解読に臨むのだが…次々に驚愕の真実が暴かれていく。

原作がベストセラーになっていたので、これは直ぐにブックオフの100円コーナーに出回るだろうと、たかをくくっていたら…なかなか安くならない(笑)ハードカバー上下巻なんて、正規の金額出してまで買いたくないよと思っていたら…結局、映画が公開されてしまった。ってことで、オイラは原作をまったく読んでいません!原作ファンからは既に芳しくない評価が出てきているようだが、こういった評価はベストセラーの映画化には付き物なので、あまり当てにはしない。逆に、原作を知らない強みとして…出てくる謎を思いっきり楽しもうと、けっこう期待していたんですけどね…。

予備知識ゼロで挑みたかったのだが、例の騒ぎのおかげで、中盤で明かされる一つ目の秘密が、大々的にニュースで報じられてしまったので、若干テンションが下がってしまった。せっかく映画の特集記事とかも極力読まないようにしていたのになぁ~。

それ以前も以降も…とんとん拍子に物事が進みすぎて、ミステリーとしての醍醐味はあまり味わえないんだけどね(テンポは良く飽きないのは確かだけど)。トム・ハンクスが、天才的なひらめきで簡単に暗号解読しちゃって、一緒になって謎を考える暇がまったくないんだもん。長い年月守られてきた秘密なんだから、そういうものを観客が感じられる、演出的な工夫が欲しかったところだ。最後の最後まで、まだあるんだぞ!って明かされる秘密の連続に、驚きよりも、ちょっとくどさを感じてしまった。

このスムーズすぎて、なんだか物足りない展開は、確かに、昨年ヒットした「ナショナル・トレジャー」に似ていますね(笑)「ナショナル・トレジャー」が公開された時に「ダ・ヴィンチ・コード」の原作本とよく比較されていたのを思い出す。プラス、ジャン・レノ繋がりで「クリムゾン・リバー2」っぽい雰囲気も含まれているなぁというのがオイラの印象。

史実を絡めて、こういう事実があったんだよっていう大嘘を、さも本当のように語るという手口は、内田康夫の初期の浅見光彦シリーズ(●●伝説殺人事件)みたい。あれも、火サスとか2時間ドラマで映像化すると…しょぼかったけど、なんか同じ匂いがするなぁ、「ダ・ヴィンチ・コード」って。劇場作品で映像化するよりも…TVのミニシリーズあたりで、もっと長い時間をかけて、謎解きをもったいぶって見せていくくらいの余裕があった方が、面白かったかもしれないね。

分厚い原作本を読んで、良い悪いを論じたい人にはそれなりに充実した作品なのかもしれんが…一本の映画と考えたときに、これだったら、いかにもハリウッドのお気楽娯楽映画に徹した「ナショナル・トレジャー」の方が、まだ評価できるかななんて思ったり。

キリストに関する、過去のいろいろな出来事を映像で見せたりするのは、迫力があるし、美しい映像だし、こういうところは、さすがお金をかけた大作映画だなって感心する部分ですね。あと「Uボート」のユルゲン・プロホノフが出てきたのは、ちょっと嬉しい。


監督:ロン・ハワード
出演:トム・ハンクス オドレイ・トトゥ イアン・マッケラン アルフレッド・モリナ ジャン・レノ ポール・ベタニー


【原作本はこちら…】
ダ・ヴィンチ・コード ヴィジュアル愛蔵版
ダ・ヴィンチ・コード(上)
ダ・ヴィンチ・コード(中)
ダ・ヴィンチ・コード(下)


その他、ダ・ヴィンチ・コード関連を検索



P.S.映画を見に行って一番良かったのは…上映前に「007/カジノ・ロワイヤル」の特報トレーラーが流れたことかな(爆)ジュディ・ディンチが演じるQの声を聴いて、なんだか嬉しくなった。



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