たとえいなくなったとしても、一生忘れない友だちが一人いればいい。
事故の後遺症で足が不自由になってしまった恵美と、幼いころから体が弱く学校も休みがちな由香。そんな二人がある日を境に友情を深めていくという物語。
広く浅くといった友だちがたくさんいるより、やっぱり心の底から信頼できて互いを思いやれる友だちがたった一人でもいたらどれだけ幸せなことか、と本作を観て改めて思った。
いまの子って、ゲームとかパソコンとか一人でも十分楽しめちゃう環境が身近に整っているから、友だちを作るのって面倒くさく感じちゃう子が多いのかも・・・
友だち関係って繊細で複雑で大変なことばかりだけど(特に思春期は)、大変さを乗り越えながら少しずつ相手に近づいていける楽しさやうれしさがある。わたしはもう学生じゃないけど、今からでも本作の恵美と由香のような友情を築いていける友だちがほしいと願う。。
これは現代っ子たち、そして友だちは多いくせに“親友”と呼べる人がいない人におすすめ。
2008年6月21日(土)より、グランパーク東宝8にて山梨先行ロードショー
2008年7月26日(土)より、新宿武蔵野館ほか全国順次ロードショー