2007-05-18 05:54:25

ウィンター・ソング

テーマ:映画ジャンル ミュージカル

ウィンター・ソング 2005 香港


PERHAPS LOVE
如果・愛



その愛は、さよならから始まった……。

ウィンター・ソング/金城武
¥3,147
Amazon.co.jp

*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆


監督: ピーター・チャン
製作: アンドレ・モーガン
ピーター・チャン
撮影: ピーター・パウ
編集: ヴェンダース・リー
コン・チールン
音楽: ピーター・カム
レオン・コー
 
出演: 金城武 林見東(リン・ジェントン)
ジョウ・シュン 孫納(スン・ナー)
ジャッキー・チュン 聶文(ニエ・ウェン)
チ・ジニ 天使


*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆


「ラヴソング」「君さえいれば/金枝玉葉」のピーター・チャン監督が、「LOVERS」の金城武と「小さな中国のお針子」のジョウ・シュンを主演に迎えて贈る異色のミュージカル・ラブ・ストーリー。

かつての恋人同士がミュージカル映画の共演で再会、劇中の恋物語に過去の記憶が重なり合い激しく揺れ動くさまを切なくも華麗に綴る。
 昔の上海を再現したスタジオでミュージカル映画の撮影がスターとした。

ヒロインは孫納(スン・ナー)。監督とは仕事を越えた関係が続いていた。

そんな孫納の相手役として香港から呼ばれた人気俳優、林見東(リン・ジェントン)は、かつて孫納と恋人同士だった男。

彼女の女優への夢が2人を引き裂いた。以来10年間、見東は彼女への想いを断ち切れず苦悩してきたのだった。

やがて、2人が演じるミュージカルのストーリーが、10年前の2人の愛を甦らせていく…。




★★★★★☆☆☆☆☆

ラブラブ苦手な恋愛もの、しかもミュージカルです。

なんで苦手なのにわざわざ観るんだ?ということですよね(苦笑)

金城武が見たいからです。

私は韓国映画には全く興味がありません(最近の歴史ものは見たい)が、

香港映画中国映画は観ます。

なぜかと言えばまあ金城が出てるから(全部観ました)というのと、

以前から香港映画のいいかげんさや、

映像美がクセになり、

わけのわからない(ってこともないのですが)イタリア映画を観る感覚と、

なんとなく似てるのではないかと最近特に思うのです。

イタリア映画のどぎつい色彩がアートしてて好き。

あのホラーめいた大げさな音楽の入れ方も時に好き。

グダグダ不必要な前置きも投げやりなラストも、

なんとなくイタリア映画と香港映画が似た世界というのは変?

全部が全部ではないのですがね。


しかしこの作品は飛びすぎでした。

ミュージカルとは予備知識にあったものの、

やはり歌うんですね(当たり前か)

しかも私の苦手な(記憶喪失)またかよーー??

それならいっそSFにしちゃえ(爆)

SFのほうが今風でおしゃれだよ。

また、まだ「ドクトルジバゴ」か「冬ソナ」か??

と突っ込みながら観ていたんです。

まあでも香港映画は風呂敷広げますから、

きらびやかですね。

筋よりも映像美と割り切って観るんですが、

この筋はこわいくらい演出が凝っててわかる。

「恋する惑星」とかのおしゃれな演出を思い出す。

プールで浮遊するように泳ぐ女優に、

口付けして記憶を思い出させ逃げる男。

怖いですよ。息できないじゃあないですか!

そのあとPCに向かい中国語(北京語か)を連打し睡眠薬をかじる。

なんという病んだ世界をおしゃれに描くんだ。

・・最初は(おおっ)と思って観てたんですが、

懲りすぎ(苦笑)

香港映画はアート加減が飛びすぎて付いてゆきかねます。

見る人を選ぶということなんでしょうが、

今回はちょっと濃いかも・

美術として楽しむならぜひ観て損はない。

万人受けはしないなぁ・・

カメラワークも懲りすぎて(何を撮ろうと言うのだ・・みたいな感じ)

映画の勉強にはなりました。


ただ、最後の投げ出されたようなラストもありか。

なんかわかるよこの世界と納得。

セリフや回想で説明されすぎる最近のハリウッド映画よりは、

映像で記憶させようと試みるこの作品は、

独特の個性があってなかなか味がありました。

金城武はでも・・昔のはれまぶたのほうが好きだなぁ。

しかし香港映画ってほんとに感心するくらい、

キメポーズがありますね(苦笑)

ああそこもなんとなくイタリア映画に通じる恥ずかしさがあるのかも。

だから観てしまうんだけど・・


思い出の中にいる自分を認めてもらえれば、

きちんと別れられるというのはすごくわかります。

別れというものは新たな旅立ちであり出会いでもあるから、

うやむやにきれいに別れようと逃げると、

残されたほうは一生無駄な時間を過ごすかもしれない。

なんとなくわかるのです。

過去を取り戻せられればそこから旅立てる。

気がないと言うのは気があるかもと期待させるのか?

好きでしたと言わせたら征服した気になるのか?

愛してたと言ってもらえれば、

そこから先は別れしかないのだから・・

雪の降る小屋で、

カセットデッキに(君は今日もいなかった)と吹き込む男は、

目の前にいる女が(いた)と確認できたから、

別れられたんだろうなと思う。

これはなかなか大人の難しい映画かな。

この描写演出はわかりやすく面白かったです。


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2007-02-04 07:38:58

プロデューサーズ

テーマ:映画ジャンル ミュージカル

プロデューサーズ 2005

THE PRODUCERS


『オペラ座の怪人』『シカゴ』ですら獲ることができなかった、

トニー賞12部門、史上最多受賞のブロードウェイ・ミュージカルが完全映画化!!

プロデューサーズ コレクターズ エディション
¥2,850

プロデューサーズ/ゼロ・モステル
¥9,650
Amazon.co.jp


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


監督: スーザン・ストローマン
製作: メル・ブルックス
ジョナサン・サンガー
脚本: メル・ブルックス
トーマス・ミーハン
撮影: ジョン・ベイリー
チャールズ・ミンスキー
プロダクションデザイン: マーク・フリードバーグ
衣装デザイン: ウィリアム・アイヴィ・ロング
編集: スティーヴン・ワイズバーグ
振付: スーザン・ストローマン
作詞作曲: メル・ブルックス
音楽スーパーバイザー: パトリック・ブレイディ
指揮: パトリック・ブレイディ
 
出演: ネイサン・レイン マックス・ビアリストック
マシュー・ブロデリック レオ・ブルーム
ユマ・サーマン ウーラ
ウィル・フェレル フランツ・リーブキン
ゲイリー・ビーチ ロジャー・デ・ブリー
ロジャー・バート カルメン・ギア
マイケル・マッキーン
アイリーン・エッセル
デヴィッド・ハドルストン
デブラ・モンク
アンドレア・マーティン
ジョン・ロヴィッツ
メル・ブルックス
リチャード・カインド


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


 メル・ブルックス監督による68年の傑作コメディを2001年にブロードウェイでミュージカル化し、
トニー賞史上最多の12部門を獲得した話題の舞台を、今度は再び映画版として完全リメイクした痛快ミュージカル・コメディ。
出資金を騙し取ろうと失敗確実なヒトラー礼賛ミュージカルの製作に乗り出したプロデューサー・コンビが辿る顛末を、きわどいギャグ満載で描き出す。
主演にはブロードウェイ版のオリジナルキャスト、ネイサン・レインとマシュー・ブロデリック。
共演に「キル・ビル」のユマ・サーマンと「奥さまは魔女」のウィル・フェレル。
また、舞台版の演出・振付を担当したスーザン・ストローマンが本作でもメガフォンを取り監督デビューを果たした。

 1959年、ニューヨーク。かつてはブロードウェイで栄光を極めたものの今やすっかり落ち目のプロデューサー、マックス・ビアリストック。
製作費を集めるため、今日も有閑老婦人のご機嫌とりに悪戦苦闘。
そんな彼のもとにやって来たのは、異常に神経質な小心者の会計士レオ・ブルーム。
さっそく帳簿の整理を始めた彼は、ショウが失敗したほうがプロデューサーは儲かる場合もあるという不思議なカラクリを発見する。
それを聞いたマックスは、大コケ確実のミュージカルを作り出資金を丸ごといただいてしまおうとレオに協力を持ちかける。
一度は拒否したレオだったが、小さい頃からの夢だったブロードウェイのプロデューサーになるチャンスと思い直し、マックスのもとへと舞い戻る。
かくしてレオとマックスは史上最低のミュージカルを作るべく、まずは史上最低の脚本選びに取り掛かるのだが…。

★★★★★☆☆☆☆☆

ベル メル・ブルックス・・

彼のいくつかの作品を格安だからと私は持っている(爆)

苦手なんだけれど・・

今までに見た作品ではメル・ブルックス/珍説世界史PARTⅠ がまあまあ笑えたので(のわりに採点は低いが)

つまり根本的には私には合わないようです。

ギャグがコテコテすぎるのとストレートですから勢いだけのよう。

けれども作品に興味があるのは脚本が面白そうだから。

今回はリメイク版ということで、

元の作品も知らないのですが気にはなっていました。

私はミュージカル映画が苦手の苦手

オズの魔法使いのようなファンタジーならいいのですが、

どうも街中で突然歌いだしたり喧嘩の最中に踊るなどがついてゆけない・・

しかしこの作品は意外とその苦手なミュージカルで鑑賞は救われた(苦笑)


マシュー・ブロデリック が出てるから!


matthyu

いやぁ・・懐かしい。

写真集も持ってますよ(笑)

どうも私はタレ目が好きみたいですね・・

この作品のマシューの新たな意外性を発見しまた好きになりました。

やはりベイビーフェイスといえどももういい中年。

でもそれを感じないくらいかわいい。

そして歌と踊りがうまいんですねぇ・・

そしてそしてユマ・サーマンがこんなキャラができるとは・・

一昔のなんとかディートリッヒ?を思わせる色香。

おすぎ氏もベタ褒めしていたゲイのギャグ。

これらの中にフレディ・マーキュリー似とエルトン・ジョン似の男優が・・

ここらだけかな笑えたのは。

あとはもうコテコテ吉本ギャグのようなコメデイ。

苦手だと思っていたミュージカルシーンになると、

ホッとして見ほれてしまいました。

この映画の売りはミュージカルですよ

派手でゴージャス。

これに尽きる。

それだけかなぁ・・

エンディングの曲後の、

気に入ったらアマゾンでわが闘争を注文してね・・これはちょっと面白かったけど、

いまさらヒットラーですかぁ・・

劇中で言われてた「生きるべきか死ぬべきか」ルビッチ監督の名作。

私はあれを即高かったけど買いましたよ。

ギャグが怖いくらいシュールで面白かったので、

興味のある方はぜひどうぞ。


生きるべきか死ぬべきか
¥4,320

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2006-05-03 07:05:23

エビータ

テーマ:映画ジャンル ミュージカル

エビータ 1996

EVITA

パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン
エビータ

監督: アラン・パーカー

出演: マドンナ Madonna エバ・ペロン
アントニオ・バンデラス Antonio Banderas チェ
ジョナサン・プライス Jonathan Pryce ホアン・ペロン
ジミー・ネイル Jimmy Nail アグスティ・マガルティ
ヴィクトリア・サス Victoria Sus ホアナ
ジュリアン・リットマン Julian Littman ブラザー・ホアン
オルガ・メレディス Olga Merediz
ローラ・パラス Laura Pallas
ピーター・ポリカープー Peter Polycarpou



アルゼンチンの田舎に生まれたエバは15歳の時、タンゴ歌手の愛人となって貧しかった家を抜け出した。

ブエノスアイレスに住みついた彼女は次々とパトロンを変え、ラジオの仕事から女優、国民的スターへと成長する。

エバはやがて、陸軍大佐ペロンと知り合った。

彼女は民衆にラジオで呼びかけ、投獄されてしまった彼を助け出し、“アルゼンチンの聖母エビータ”への道を歩き出す……。

アンドリュー・ロイド・ウェバーのヒット・ミュージカルの大々的な映画化作品で、音楽モノに強いA・パーカーがダイナミックな映像を展開させる。

エビータをマドンナが演じるということで製作前からさまざまな反対騒ぎがあったが、マドンナはそれにも負けず、女優として立派な仕事を見せた。




アカデミー賞

主題歌賞 アンドリュー・ロイド・ウェバー

LA批評家協会賞

美術賞


ゴールデン・グローブ

作品賞(コメディ/ミュージカル)

女優賞(コメディ/ミュージカル) マドンナ

歌曲賞



★★★★★☆☆☆☆☆

音譜 この作品を借りた理由はアラン・パーカー監督作だから。

この監督の演出が好きなんですがミュージカル映画が大の苦手で、

この作品はミュージカルなので避けていたのです。

歌ばかりなんだろうなぁ・・と覚悟はしていましたが、

本当にほとんど歌です

ミュージカルは突然歌いだすから苦手。

演出にだけ没頭しようと努力。

ところが大作だけあってもうほとんどがアップかロングの演出・・

途中からなんか「ドクトル・ジバゴ」を観ているような感じ。

成り上がり映画としては「エリザベス」のような凄みのある作風が好き。

しかしそんな男まさりな主人公でもなく、

女であることでのし上がっていくさまは、

内容は全然違うんですが「SAYURI」を思い出しました。

いやぁ私はSAYURIのほうがよかったですが・・

エビータを観てて応援するとか共感するとかの感情が湧かないもの。

それぞれの役者はよかったし歌もそこそこうまいんだけれど、

やはりほとんど歌のセリフだとかなり違和感がありました。

ミュージカルでもセリフが時々あるのが普通なのですが、

これはもうほとんど歌いっぱなし。

泣きながら歌われるより少しですがスピーチの時のほうが感動しました。

シカゴ」も私には合わなかったのでやはり根本的には合わないんですね。

ただ後半は監督の演出がよかったです。

登りつめてから落ちてゆく下り。

まあここらがつまらないと価値がありませんが・・

エビータのきらびやかだった頃の映像をうまく重ねていますので、

脳裏に貯まった映像がここでフラッシュバックされるのです。

前半セリフ半分で後半歌半分でもよかったのでは?

特に演説のシーンなどはセリフで聞きたかったです。

マドンナ黒髪の若かりし頃のほうがよいです。

ジョナサン・プライスは本当にどの作品でもこういう役ですね。

好きな俳優のひとりなんですが・・

今回も自信なさそうで根本的にはよい人役を無難にこなしています。

意外とマドンナとは合っていました。

アントニオ・バンデラスこんなに歌がうまかったんですね。

彼も濃いですが好きな俳優です。

ちょっと力が入りすぎた気がしましたがミュージカル口調だからかな。

彼の役がよくわからないのですが、

語り部でもあるし大衆の映し絵のようでもあるし・・

最初のふたつの時代のお葬式が鍵なのですが、

ここをもう一度最後に持ってくるのはくどいかな?

私はもう一度もってきたほうが感情移入はしやすい思いました。

アルゼンチンという国もカトリックなんでしたね。

政治的な背景や宗教もよくわかっていると楽しめたと思います。


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2006-01-26 09:31:42

エイミー

テーマ:映画ジャンル ミュージカル

エイミー  1997 オーストラリア

AMY

ポニーキャニオン
エイミー

大好きな父親の死が原因で言葉を失った少女が、歌を通して癒されていく姿を描いた感動ドラマ。テーマ曲がCMに起用され、サントラも大ヒットを記録した。

監督: ナディア・タス Nadia Tass


出演: アラーナ・デローマ Alana De Roma エイミー
レイチェル・グリフィス Rachel Griffiths タニア
ベン・メンデルソーン Ben Mendelsohn ロバート
ニック・バーカー Nick Barker ウィル
ケリー・アームストロング Kerry Armstrong


★★★★★★☆☆☆☆

父の死によるショックで口がきけない耳も聞えないと思われていた少女が、

実は歌ではコミニュケーションがとれるということがわかり・・

これは感動作で私好みの映画だろうと期待大でレンタル最後にとっておいたのです。

確かにいい作品です。

前半などすでにウルウルきていましたから・・

ミュージカルが苦手なのですが前半は必然性も感じられ、

なんとかして少女に口をきかせよう、歌えることがわかった・・

そこから突然がらりと作品が変わってしまいました。

感動できる作品なのに途中からおいていかれてしまいました

町中の人が歌いだすあたりになると、

もともとミュージカルが苦手だからあっけにとられてしまう・・

特に警察隊が少女を歌いながら探すシーンはコメディか?と、

ちょっと感動モードに入っていた私はガクッ。

警官が初めて少女に歌ったシーンはよかったですが、

あんまり何回もそのパターンは入れないほうが映画のテンポが悪くなると・・

後半なんか公園のシーンでとてもいいところがあり、

エイミーがトラウマと戦っていたという抱きしめたくなるようないいシーンもあるし、

全体的に観て癒されて後味もいいのにもったいないなぁと思いました。

いやもったいない。

実は私は勝手にこの映画を観る前から妄想していて、

もう会えないお父さんを探して歌いながら街をさまよう少女のお話・・

つまり「オリバー・ツイスト」少女版みたいに想像していました。

でも実はシリアスなのに明るい映画でした。

前半の調子でいってくれれば8点くらいの感動作だったかも・

後半が「トムとトーマス」みたいなドタバタ劇をミュージカルにしたようだ。

と説明すればわかってもらえるかな(苦笑)

前半の絵的な演出は昔のフランス映画と思うほど(絵的に)

絵ハガキにしたいような止まった演出がおしゃれでした。

曲もよかったですよ~♪

これはもしかしたら映画よりも舞台でミュージカルとして見たほうが楽しそう。


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2005-12-09 08:05:39

屋根の上のバイオリン弾き

テーマ:映画ジャンル ミュージカル

屋根の上のバイオリン弾き 1971

FIDDLER ON THE ROOF

20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
屋根の上のバイオリン弾き

涙を見せないで! 愛する人を追って私はシベリアへ行きます
このすばらしい愛が 華麗なメロディと共に 永遠の感動を捧げる 大ロマン!
屋根の上のバイオリン弾きは哀しい愛の象徴 夕陽の輝きのように美しい伝統の象徴……

涙を見せないで! 愛する人を追って私はシベリアへ行きます
すばらしい愛と永遠の感動につつまれて 華麗なヒット・メロディのかずかずが 

涙をさそう今世紀最大のロマン超大作!(リバイバル時)


ロシア革命前夜のユダヤ人迫害を背景に、ウクライナのユダヤ人一家の生活を描いたミュージカル。

J・スタインのブロードウェイ劇をもとに映画化。ウクライナに暮らす貧しいユダヤ人テビエ。彼の娘たちが、

次々と結婚して家を出ていく。そして彼もまた、ユダヤ人の国外追放によって、

家を出なければならなくなる……。



アカデミー賞

撮影賞

音楽(編曲・歌曲)賞

音響賞

ゴールデン・グローブ

作品賞(コメディ/ミュージカル)

男優賞(コメディ/ミュージカル) トポル



監督: ノーマン・ジュイソン Norman Jewison

出演: トポル Topol デビエ
ノーマン・クレーン Norma Crane ゴールデ
レナード・フレイ Leonard Frey
モリー・ピコン Molly Picon
ポール・マン Paul Mann
ロザリンド・ハリス Rosalind Harris ツァイテル
レイモンド・ラヴロック Raymond Lovelock
ポール・マイケル・グレイザー Paul Michael Glaser
ハワード・グーニー Howard Goorney



★★★★★★★☆☆☆

これは見ごたえがある作品です。

170分という長時間の映画にミュージカルとくれば普通飽きるのですが、

私はミュージカルが苦手なのにわりとついてゆけました。

史劇なら長くてもいいけどミュージカルなのになんで観れるんだろう?

と、観ている途中で正直思ったくらいですから・・

主役の父役のトポルがなぜ主演男優賞をもらえなかったのか(ノミネート)

それが不思議に感じるくらい存在感あるいい演技をしています。

冒頭からこの映画の解説みたいなことをやってくれて、

しかも題名の屋根の上のバイオリン弾きの説明もしてくれちゃう。

語り部でもあり5人の娘の父であるこの映画の主役でもありますが、

まったくシリアスになりがちなテーマをコミカルに演じています

まさにバイオリン弾きと共にいる道化のような役かもしれない。

扱うテーマは民族の宗教伝統であるし政治的な問題もあるのに、

テンポやセリフがミュージカルでもコメディの匂いがするから重くない。

後半も後半にはやはりユダヤ人は追われ放浪の旅に出るのですが、

その団体も私には暗く映らず、

しかしどこか哲学性を帯びた宿命に逆らわずとも自分たちを順応させ生きようとする、

諦めがほんの少しとそれ以上の見えない希望さえ感じました。

あがいても仕方がない悲観的な楽天さ・・

フルメタルジャケット」というキューブリックの戦争映画のラスト。

あの土手を笑いながら歌う兵士たちは氏の作品が苦手であるにもかかわらず、

私にとって一番わかりやすいキューブリック作品となったのです。

それと同じような感覚をこの映画のラストに感じました。

音楽が有名な「サンライズサンセット」ですが、

この映画の全編を担当しているのがジョン・ウィリアムズ

旅情的で朴訥な音楽とミュージカルの抑揚のある歌。

ミュージカル映画は大袈裟な演出が多くてひいてしまうのですが、

この作品はシリアスでいて楽天的。

コメディなのにもの悲しい

あくまで家庭を中心にしているのに湿っぽくない。

不思議なつかみ所のない映画です。

ユダヤ人関連で一般的に有名なのは、

ナチス関係の「シンドラーのリスト」や「戦場のピアニスト」などの戦争モノ。

そして古くは「十戒」や「天地創造」などの聖書史劇。

なぜ私がユダヤ人が主役の映画に興味を持ったかというと、

彼らの物語を観れば聖書にも間接的に触れられるかも知れない。

そうすればほとんどのアメリカ映画の謎がわかるかもしれない

もちろん新約以降のキリスト教の謎も知りたければ、

キリスト主役の(彼もまたユダヤ人なので)作品も観たほうがいいのですが、

こちらは主役が民族という集団ではなくひとりなので固い。

おそらくはローマ帝国の映画やホラー作品もわかりやすくはなるのですが・・

この作品は私が今まで観た事のない感覚でした。

歴史や場所もドイツでもポーランドでもエルサレムでもありません。

そこが面白いと思いました。

この作品を観てその前後に似た時代をはさむことで歴史映画のリアルさが増します。

戦争映画や西部劇の前後に観てもいいでしょう。

作品の内容はどことなくおそらくは昔の日本的でもあります。

ユダヤ人が全て科学者や音楽家ではないこと(当たり前ですが)

アメリカを中心に世界を動かしているその前の朴訥な人々がいたこと。

そんな背景も勉強がてらに観ても苦痛ではないコミカルさがあります。


数は観ているつもりなので結婚式にガラスを割る儀式は見覚えがあるのですが、

どうしてもわからないのがユダヤジョーク・・

ルビッチ監督の作品のような切れやテンポがあるのですが・・

ツアーとはなんなんでしょうか??

肉屋と牛乳屋と仕立て屋、この商業的な上下の関係も気にはなります。

ラビ・M. トケイヤー, Rabbi M. Tokayer, 加瀬 英明
ユダヤ・ジョーク集

この手の本を何冊か持ってて大うけするほど面白い話があるのですが、

風刺と戒めのオンパレードで笑えない話もあったり・・


なるほど頭のいい民族というのは納得できる(爆)

ついでにこんなのも持ってたりします。


宇野 正美
古代ユダヤは日本で復活する―剣山の封印が解かれ日本の時代が始まる

徳島の剣山にアークがかくされていたというお話なんですが(爆)

こういう本とか「ムー」系好きなんですよね~



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2005-10-21 07:31:52

オズの魔法使

テーマ:映画ジャンル ミュージカル

オズの魔法使 1939

THE WIZARD OF OZ

初公開年月 1954/12

ワーナー・ホーム・ビデオ
オズの魔法使 特別版

今や名作の誉れも高いミュージカル作品だが、日本で初めて公開されたのは、

製作からすでに15年も経っていた事はあまり知られていない。

大竜巻に巻き上げられた少女ドロシー(ガーランド)が辿り着いたのは、夢の国オズ。

彼女は故郷のカンサスに帰るため、魔女の住むというエメラルド・シティ目指して出発する。

臆病者のライオン(ラー)、脳のないカカシ(ボルジャー)、そして心のないティンマン(ヘイリー)と共に……。

ボームの原作を基に、SFXをふんだんに使って子供から大人まで楽しめる内容に仕上がっているのは事実だが、日本人にとっては多少アクが強い印象も否めない。

ガーランドに魅力を感じるかどうかが、好みの分かれるところだろう。

『オーバー・ザ・レインボー』はアカデミー主題歌賞を受けた名曲。


アカデミー賞

作曲賞

歌曲賞

アメリカ国立フィルム登録簿


監督: ヴィクター・フレミング

ジュディ・ガーランド Judy Garland
バート・ラー Bert Lahr
ジャック・ヘイリー Jack Haley
レイ・ボルジャー Ray Bolger
ビリー・バーク[1885] Billie Burke
マーガレット・ハミルトン Margaret Hamilton

★★★★★★★★☆☆

ミュージカルは苦手なジャンルなんですがこれは別・・

子供のころに同タイトルで確か毎週テレビ日本版をテレビでやってたのです。

ハーフの女優さんがやってた記憶があるのですが・・

大好きでしたし、同じような内容のでは「不思議の国のアリス」は本を持ってるくらい好き。

私は前からこのオズの魔法使が大好きだったのですが映画として観たのは初めて。

先にS・ルメット監督のカカシがM・ジャクソンというシロモノを観て唖然・・

これは夢を壊さないうちに元のを今からでも観ていないと・・(苦笑)

でもあのあらすじで白黒はなぁ・・と躊躇していたのですが思い切って観てみると、

なんと色がついているではありませんか!

oz2

DVDだったので字幕も選べやっとこさ、オーバー・ザ・レインボウが♪

実は借りるきっかけになったもうひとつの理由も虹の彼方へが聞きたかったから。

J・スチュワートが「フィアデルフィア物語」で歌ってたあの虹の彼方へ♪

ちょっと感激でした~覚えてカラオケで歌おうっと。

この導入部の画像はセピアです。

oz3

どちらも味わいがあるかもしれませんね!

そしてドロシーが夢の世界へ冒険に行くのですが、

そこからなんとカラーに変わるのですよ!

ファンタジーだから余計嬉しかったです。

最近「チャーリーとチョコレート工場」がカラライズではないのだけれど、

童話の世界の色を出そうと昔のくどい配色の演出をしています。

このくどさがファンタジーでは逆にいいのですよ。

どうやら映画の色の演出も昔の色に回顧したがっているようです。

シン・シティ」は白黒にパートカラーだし、「カラー・オブ・ハート」も少し前のですがそうでした。

oz

総天然色という感じ!

借りたDVDのは何回目かの手を施されており、

デジタル処理ステレオとなり(これがあとから色をつけたのか)と疑うほど、

肌色も自然になりびっくりしますが花などを見ると絵本の世界のようでエポック。

作った色という点では最近のSFによくある青黒い銀残しという技術もありますが、

私はファンタジーはちょっとくどい絵本色のほうが好きなようです。

たとえば「E.T.」のあのちょっと人工的な絵本色は「A.I.」より素敵だと思う。

ファンタジー映画に現実さはあまり必要ではないと思ったりしますよ。

魔王に会いに行く場面でも見ほれます。

馬の色が行進するたびに紫や赤や黄色に変わるのです。

お花畑のシーンはさすがに鮮やかすぎてひきましたが(爆)

全体的にはもうおもちゃ箱をひっくり返したような色で、

ドロシーが夢から醒めたとたんにまたもとのセピアに変わります。

夢の中のお別れシーンでは感動してしまい泣けてきました

魔王がそれぞれカカシ、ライオン、ブリキの人形に言葉とシルシを贈り、

これで冒険が終わるのかお別れなんだという寂しさと、

贈られたものより実は本当はみんな持っているのに気づかないもの・・

心や知恵や勇気は実は持ってるのに気づかない。

これはいつまでも冒険する気持ちを忘れないでっていう映画なのかもしれないなんて・・

感動していたら夢から醒めるドロシーの周りを見てさらに感動しちゃいました。

だって周りで心配して集まったのはカカシ、ブリキの人形、ライオンじゃあないですか。

あわてて終わったあとまた冒頭から見返しました。

最初に出てきた配役は全部夢の中で姿を変えていたのでした。

ここでまた感動して泣いちゃいました・・

この作品、大人が観るべき映画なのかもしれません。

千と千尋の神隠し」を思い出しました。

田舎を離れて暮らしている人とか観たらあったかい気持ちになるかもしれません。

なくしたものを見つけることができるかも・・

それは夢を見ること、夢を観ていたころを、そして忙しくはない毎日だったころ・・


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2005-10-10 07:44:28

上流社会

テーマ:映画ジャンル ミュージカル
上流社会   1956
HIGH SOCIETY
ワーナー・ホーム・ビデオ
上流社会 特別版

アメリカのロード・アイランド。富豪の美しい令嬢トレイシーは、若くして2度目の結婚式を控えていた。

一方、高飛車な彼女に嫌気がさして別れた前夫で富豪のデクスターは、実はまだ彼女に未練を抱えながら、ジャズ演奏に訪れるルイ・アームストロングを迎える手筈を整えていた。

やがて、トレイシーの結婚祝賀パーティが開催。

この時トレイシーを良く知るデクスターは、彼女が結婚相手のジョージと将来うまくいかないと悟る。

そんな中、ジョージはデクスターと一緒にいるトレイシーに嫉妬し、彼女を部屋に閉じこめてしまう…。

 若くして2度目の結婚式を控えている令嬢G・ケリーに、彼女にまだ未練を残す前夫B・クロスビーや取材にやって来たゴシップ記者F・シナトラなどがからんで繰り広げられるロマンチック・コメディ。

「フィラデルフィア物語」のミュージカル版で、数々のナンバーが楽しいが、これが最後の映画出演となったG・ケリーの美しさこそ最大の魅力。

監督: チャールズ・ウォルターズ

ビング・クロスビー Bing Crosby
グレイス・ケリー Grace Kelly
フランク・シナトラ Frank Sinatra
ルイ・アームストロング Louis Armstrong
ジョン・ランド John Lund
セレステ・ホルム Celeste Holm
ルイス・カルハーン Louis Calhern
シドニー・ブラックマー Sidney Blackmer


★★★★☆☆☆☆☆☆

実は「裏窓」を観てかなりG・ケリーの美しさにこの作品を期待したのですが・・

こちらは現代的すぎな女性になっちゃってて不満。

リメイクは原作を超えないと言われますがカラーなので楽しみにしていました。

ところが豪華さはこちらが上なのに原作の駆け引きの妙や品がない。

ミュージカル化もあまり成功してはいないと思いました。

原作と比べると配役も好きになれないですね。

ほとんど原作と同じ作りなのですがもし仮にこちらを先に観たとしても、

原作の白黒のほうを私は良いと思います

それはわかりやすすぎて恋の妙や愛の深さが描ききれてないから。

ミュージカルということで新聞記者が突然主役女性に恋するような安易な設定。

もろ「プリティブライド」のほうの世界に近くて合わなかったです。

良い点は最初の方のコミカルな勘違い家族を演じるところ、

あれは色がついてるから現実的に面白い。

それと豪華なセットに色がついていることくらい。

舞台を時代的に華やかなアメリカ的に演出したわりに、

ロングショットが多く絵画的で演技合戦が楽しめなかった。

でもG・ケリーはまた違う映画で観てみたいです。

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2005-09-21 06:56:17

ラ・マンチャの男

テーマ:映画ジャンル ミュージカル

ラ・マンチャの男 1972 イタリア

MAN OF LA MANCHA
L' UOMO DELLA MANCHA [伊]

私はあなたを信じます。心の愛を捧げます!いのちの果てるその日まで!
見果てぬ夢は大空のかなた きらめく〈愛〉の主題曲に彩られ いま輝き昇る

今世紀最大のロマン!

20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
ラ・マンチャの男

監督: アーサー・ヒラー


セルバンテスの『ドン・キホーテ』を基にした、D・ワッサーマンの舞台劇を映画化。

初老の騎士ドン・キホーテが、従者サンチョを引き連れて、美しい貴婦人のために大活躍。

だが、全ては彼の幻想だった、という哀しいオハナシ。

★★★★★★★☆☆☆


DVDを所持しているのですが持ってるDVDはいつでも観られるからか後回し、

実はまだ観ていないDVDやビデオが何本かあります・・

レンタルの谷間にくらいしか観られません。

今現在私はネットレンタル(ディスカス)と、100円レンタルショップのふたつの方法で、

飽きがこないようにはしているんですが返却の谷間には手持ちのDVDになります。

ピーター・オトゥール3役やっていますがうまいですねぇ・・

セルバンテス役、ドン・キホーテと名乗る老人役、ドン・キホーテ役・・

舞台出身だけあって感心します。

この作品は確か松本幸四郎さんが最多上映記録ですよね。

見たことがないのですが舞台劇ではかなり有名です。

ヒロイン役にはソフィア・ローレン(古い映画を観だしたのは最近ですから初めて見ました)

今頃ソフィア・ローレンをはじめて見るのも恥ずかしい映画ファンですが・・

荒っぽいヒロイン役を無難なくこなしています。

サンチョ役のココもうまいです。

この作品はジャンルでは私の大の苦手なミュージカルです。

しかしミュージカルだから突然歌うといっても、

設定が舞台劇で刑務所内で劇をするのだから違和感があまりありません。

脚本から演出、そして一番は役者の演技・・完璧な映画です。

マイナス要素があるとすればジャンルがやはり合わないくらいです。

完璧な映画の他に評価したいのは、

シリアスで哲学的な作品をコミカルでもの哀しい作品にしたこと。

ドン・キホーテという原作がいいんでしょうね。

これを2次元で舞台劇にしているアイディアがいい。

アル・パチーノの「リチャードを探して」を思い出しました。

リメイクできない完璧な映画のひとつでしょう。

無理やり今の映画の世界で表現するならば、ティム・バートンが好きそうかも。
ドン・キホーテはボケ老人の物語かもしれません。

純粋すぎて想像の旅に出るキホーテとサンチョ。

サンチョは現実をわかっていながらキホーテが好きだからついてゆく。

最期のシーンでは残酷にも自分が現実逃避のただの老人だったと気づくキホーテ。

もしかしたら年齢とか関係なく現実から逃れたくて夢に生きようとする人なら、

感動して共感か違和感を感じるかもしれません。

たとえ学生でもこの老人と自分は同じだと悟るかもしれないし、

本当の老人ならまさに自分もそうなりたいとさえ思うかもしれない。

ラストも秀悦で刑務所のシーンに戻り、

宗教裁判を受けるキホーテたちを受刑者たち(つまりこの劇の登場人物たち)が、

歌で見送るのですがそこで切るようにエンディングになりわれに返ります。

何が言いたいんだ・・それからかなり考えます。

夢を持った男の悲劇なら夢など持たずに現実に生きればいいじゃあないか。

でも最期の幸せそうな顔を見てごらん。

彼は現実の世界には生きられないんだ・・

お供のサンチョは現実をわかっていながらそんなキホーテについていった・・

この映画の表のあらすじの裏にある何かはわかるけれど、

共感し感動ができるような自分でもない・・

これは実際あらすじだけで解釈できる世界ではありません。

映画のあとで考えに浸りたいそんな気持ちのときもあるでしょう。

これから秋の夜長にぴったりな見やすいミュージカルです。

松本幸四郎さんが舞台記録を持つと説明しましたが、

つながりで「王様のレストラン」の三谷監督は同ドラマや他のドラマでも、

この映画の中でのあるシーンをナゾナゾとして使っています。

向こうから頭の上に洗面器をかぶっている人がいます。なぜそんなものを?

そんな感じのナゾナゾでしたが答えは次回とか言って教えてくれず・・

この映画の中に出てきますよ(苦笑)

なかなか三谷監督お茶目ですね。

気になっててたまらなかった方ぜひこの映画をお勧めします。

・・関係ないけれど「死霊のはらわた」の2か3で風車小屋ひとり芝居が出てきます。

サム・ライミもドン・キホーテを見てたのかなぁ・・

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2005-04-16 17:24:01

チップス先生さようなら 

テーマ:映画ジャンル ミュージカル

GOODBYE, MR. CHIPS 

 

chips

 

タイトル: チップス先生さようなら
著者: NoData
タイトル: チップス先生さようなら[DVD]

イギリス南部の寄宿学校に勤めるチップス先生は、

生真面目な教育者だった。

ところが、そんな彼が、美しいミュージカル女優と恋に落ちてしまう。

教師の恋と、生徒との温かなふれあいを描いたミュージカル。

P・オトゥールの老け役演技が鮮烈。

1969 GOODBYE, MR. CHIPS

監督 ハーバート・ロス

 

★★★★★★☆☆☆☆

さてさてこのての映画をどう評価すればよいものやら・・
用意周到感動したいがために、あらかじめ調べちゃったんです。
小説を読んで知っていたというならともかく、あらすじを映画サイトで調べちゃった。
結末まで!もちろん知ってても感動できるとは思うのですが、私はさらにミュージカルが合わない。
これがミュージカルでなければ感動してたかもと言い訳かな・・
こう人間ドラマのミュージカルって退いてしまうのです。
学園&恋愛ものなのでよけいに・・史劇やファンタジーならば心の用意もできるのですが・・
確かに脚本はよいと思います。こちらはリメイク版のほうなんですね。
題は知っていましたが内容を知らなかったので、
カラーということ、監督が、グッバイガールのハーバート・ロスということ、オトゥールが先生。
それでミュージカルとは知らずにあらすじを調べてしまい、鑑賞の相違があったのです。
チップス先生は・・それでも時代のギャップというか合わなかった。
でもいいオハナシなので、ミュージカルも合うよという方はぜひ見てください。
あえて筋やラストは書きませんので・・
レンタル屋にあるかどうかですが・・
実は本作はDVD化もされていなかったのと、レンタル屋になかったので、
オークションで購入したものです。いや、高かった・・

 

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2005-04-11 08:39:02

ウィズ

テーマ:映画ジャンル ミュージカル
ウィズ
タイトル: ウィズ

THE WIZ

1979  監督 シドニー・ルメット

ダイアナ・ロス Diana Ross
マイケル・ジャクソン Michael Jackson
ニプシー・ラッセル Nipsey Russell
テッド・ロス Ted Ross
リチャード・プライアー Richard Pryor
レナ・ホーン Lena Horne

ロビン・ギヴンズ Robin Givens

★★★☆☆☆☆☆☆☆

いやあ~これはすごいものを見せてもらいましたってな感じです。

子供のころに見た「オズの魔法使い」が・・ああ観るんじゃなかった。

・・とまではいきませんが、ドロシーが・・フツー少女でしょう?

歌がうまくてもダイアナ・ロスはまずいんじゃあ・・

「グリース」のオリビア・ニュートン・ジョンよりまだ無理がある。

もともと私はミュージカルが苦手で見ないんですが、

ミュージカルの中でもファンタジーは大丈夫なんです。

機会があれば「ピーターパン」とか観てみたいと思ってるし。

そう、子供むけのならばミュージカルは大丈夫。

そしてもしかしたらば、歌劇も大丈夫かもしれない。

オペラはお芝居として観られるから。

現代ものに歌のセリフがつくと退いてしまうのです。

このオズの魔法使いは、不思議の国のアリスっぽい冒険ファンタジーで大好き。

シドニー・ルメットの作品を全作見てみようと思い、わかってはいたけどしぶしぶ観ることに・・

 

やはりルメットのカラーの娯楽作は観る領域ではなかった・・

これ、でも配役をどうにかしたら楽しいのですが。

セットや色使いがもうもろ舞台って感じの野外なんで、

これはなかなかいい感じだと思いました。

歌も総黒人のもう上手すぎる人たちが歌ってて豪華です。

 

てことは、やはり30半ばのダイアナ・ロスに少女の格好というのが、

大人の私から見ても怖かったのです。


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