主演 三浦誠己!


『AMY SAID/エイミー セッド』
同窓会のため、思い出のバーに集まった8人の40代の男女。
かつて映画研究会に所属していた彼らは、20年前に突然なくなった仲間のエミを偲んでいた。
かつては映画作りに青春を燃やしていたが、今ではほとんどのメンバーが違う職種につき、生活に追われる毎日。
和やかに会が進む中、メンバーの一人があることを告白。
その発言をきっかけに、彼らは次第にそれぞれの想いをぶつけあうことに‥‥。

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監督は村本大志さん。
俳優のマネージメント会社「ディケイド」が、設立25周年を記念して企画・製作した映画なんですって。
そして主演は三浦誠己!やったね三浦!

夢を追う人間の全てが、それを叶えるわけではなく。
その多くは、夢破れた人間たちなのです。

かつては映画製作に青春を燃やしていたが
その世界で成功したものはおらず。
全く違う職種につきながらも、どこかに後悔や未練を抱えていたり。
それでも、全く後悔はない、今が良いからと虚勢を張ったり。

正直、前半は観てて辛かったですね。
どこか、自分の見たくない部分を見せられているような。
他人事ではないような感覚になって。

かつての夢と、今の現実が違うことは、寂しいことかもしれない。
でも大事なのは、今をどう生きているか。
これからをどう生きるか。

若くして亡くなってしまった、映研メンバーのエミ。
彼女の思い出は、自分たちの青春と共に、いつまでも眩しく。

その眩しさを懐かしんで、いつまでも後ろを見ていてはいけない。
今の自分と比べて、目を背けてもいけない。

夢破れたメンバーたちが、20年の時を経て本音をぶつけ合い。
失った何かを取り戻し、再び立ち上がろうとする姿。

どしゃぶりの後に、暖かな陽射しが差し込むようなラストに
胸が熱くなりましたよ。

良い映画でした。
僕の友人・三浦誠己を皆さんよろしくです。


☆個人的見どころ
 ・主演 三浦誠己!
 ・過去と今と
 ・暖かなラスト

(9月30日公開予定)

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