キャリアコンサルタントが伝える絵本を仕事・生き方に活用する方法

絵本を通して本音で語れる場を提供。
チームビルディングや会議、グループカウンセリング
などに絵本を活用するキャリアコンサルタントのブログです。
大人が絵本を深読みする効果とは・・・

こんにちは。
絵本を使うキャリア・コンサルタント デキルです。

前回「ROOM」という映画をご紹介して以来
記事のアップができませんでした。


(前回のブログはここをクリックしてお読みください)


映画紹介のブログじゃないので
やっぱりそれに関連した絵本を
ご紹介しようと思って、
色々考えていました。

・・・

でも、結局思い至りませんでした。


仕方ないので関連付けはやめることにして
この絵本をご紹介します。
↓  ↓  ↓
おはなをあげる (ポプラせかいの絵本)/ジョナルノ ローソン

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言葉はありません。
絵だけ。

言葉のない絵本は
物語がとても穏やかに気持ちの中に入ってくる
という感じがします。


最初はモノクロの画面です。
パパとお出かけする女の子。

女の子のフード付きジャケットだけ
真っ赤に色づけられています。


女の子は道々、花を摘みます。
電柱の根元のタンポポだったり、
壁やアスファルトの隙間に咲く
雑草だったり。

そんな花を
道で死んでいた鳥に手向けたり、
ベンチで寝ているおじさんの
足元に置いたり、
出会った犬の首輪にはさんだり、
ママの髪に差したりして歩きます。


そして最後は
自分の耳に一輪はさんで・・・


女の子が誰かに花を
渡す場面から、
画面がフルカラーになります。


花をもらった人たちは
すごく笑顔になるということはありません。


花をもらったことに気づいてないから。


女の子も満面の笑みということではないんです。


無表情に近いような
穏やかさを終始保っています。



さて、ここに何を読み取ろうかと
考えようとして、自分の気持ちが
大きく変化していることに驚きました。


実は映画「ROOM」を観た後
原作本を読みました。


本では、監禁されていた「へや」を
忌まわしく思う母親と
生まれ育った場所として
なつかしくと思う子どもの
気持ちのすれ違いや、

世間を知らずに育った子どもに
振り回される祖母の姿が、

映画よりもはるかにリアルに
描いてあります。


生まれ育った環境が違う者同士が
理解しあうことの難しさ。

それは誘拐監禁という特殊な事例で
なくても、身近でよくあること。


ママや祖母の心情にすっかり
はまり込んで、
気持ちが落ち込んでいました。


ところがこの絵本
『おはなをあげる』を読み終えた時、
気持ちがとても軽くなっていることに
気づきました。

まさに
さわやかな風がふっと
心の中を吹き抜けた感じ。

これでいいいんじゃないかと
思います。

これ以上深読みしなくても。

いつの間にか気持ちが穏やかになっている
これが実は絵本の持つ
一番の魅力なのではないでしょうか。


女の子のエネルギッシュでない
ささやかな優しさと
それを受け取った側の
何だかよくわからないけれど
ポット暖かくなった気持ち。


心底傷ついた人の心に届くのは
こんな温もりなのかも
しれません。


お花がお店で買った高い花じゃなくて
都会のアスファルトの隙間に咲いていた
雑草であることも、
なんだかいいですね。



ただ、
最初にお花をあげた相手が
どうして
死んだ小鳥なのかな、
というひっかかりはあります。


あなたは、どう思いますか?



最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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こんにちは。
絵本を使うキャリア・コンサルタント デキルです。


今回は、絵本の紹介ではありません。
「映画」なんです。

GW中に2回観ました。

困難を乗り越えて生きていくこと
傷ついている人に寄り添うこと
そして
親と子の関係など
様々なことを考えさせられました。


その映画は

『ROOM』

17歳で誘拐され狭い納屋に
7年間監禁された女性と、
そこで生まれた5歳になる男の子の話です。





↑パンフレットの表紙から


----------------

以下はネタバレになります。
知りたくない人は、私がすごく良質の映画だと思った
ということだけは頭に入れて、
ぜひ映画を観てくださいね。


----------------

映画の前半は監禁されている納屋=「部屋」
でのママと男の子の日常が描写されます。

そこで生まれ育った子どもが
5歳になった時、
二人は「部屋」からの脱出を試みて自由になります。


狭い部屋の中で生まれ育った男の子が、
広い「世界」に飛び出して感じる戸惑い。
自分の家に戻って来れた女性が
抱え続ける精神的な苦しみ。

後半はこの二人の葛藤と、
適応・立ち直りがテーマとなります。


考えさせられることがたくさんあり、
セリフの一つ一つに心揺さぶられました。


「部屋」は女性にとっては
忌まわしい場所ですが、
男の子にとっては「部屋」が全てでした。
常にママと一緒にいる、幸せな場所。

だから「部屋」を飛び出した後も
男の子は時々「部屋」に帰りたくなります。

「部屋」にいたときは
ママはいつも自分のものでした。

でも外にでてからは
グランパ・グランマの娘であったり、
テレビインタビューを受ける人であったり、
自殺未遂をして病院に一人入院したり、
常に一緒にいてくれるわけではなくなりました。

ママといつも一緒にいる安心感を
男の子は忘れられません。


外の世界にだいぶ慣れてきたとき、
男の子はママと「部屋」に行ってみました。


果てがないほど広いと感じていた「部屋」に、
男の子は以前とは全く違う思いを抱きます。


そして、ある儀式をして「部屋」を出るのです。
「ママもやって」と促して。

もう二度とここに来ることはないという訣別の儀式。

部屋にいる時はママに頼りっぱなしだったのに、
わずかな間にこの子はママを主導できるまでに
成長したのです。


この直前には、
とても心に染みるセリフを
この子は言っています。

それは自殺未遂をしたママが
退院して帰ってきた時のことです。

--------------

ブロック遊びをしながらママが言います。

「わたしって、ダメな母親ね」

男の子はブロックから目を話さずに返しました。

「でも、ママだよ」

-----------------

この映画には箱庭療法や絵画療法などが
でてきますが、

ママと男の子の一番の支えとなるのは
グランマやグランマの再婚相手の男性の
寄り添う力と
ママと息子の互いを想う親子の絆でした。

傷ついている人に寄り添うとは
どういうことか、
ということを示唆してくれる
良質な映画でした。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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こんにちは。
絵本を使うキャリア・コンサルタント デキルです。

引き続き4月の
「大人が絵本を深読みする会」ご報告
最終回です。


この日、絵本作家 長谷川義史さんの画廊
「空色画房」で片山健さんの原画展があったようです。

参加者のお一人がフラッとはいったところ
片山健さんご本人がおられて
サインしていただいたのと、
その絵本を持参してくださいました。


あったかいな (すこやかな心をはぐくむ絵本)/くすのき しげのり

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ネコの出産のお手伝いをして
命のあたたかさや
おかあさんとのつながりを思う
女の子の話です。


・「おかあさんにだっこしてもらいたくなった」
というこの女の子は素直だ。
なかなかそんなことは、口にしてくれない

・生きるということを、まず自分の外側で
感じて、それから自分の内側でかみしめている。


----------

どの絵本も「おかあさん」ばかりだね、
という声があり、男性が気の毒になった
わけではありませんが、
最後に義理と人情の物語を読みました。

風来坊の子守歌/川端 誠

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木彫り用のナタ一本を腰に下げて
風まかせに旅をする風来坊。

戦に巻き込まれた村で
置き去りになった赤ん坊を
救い出します。


親が探す目印に、母子像を置いて行きました。


それから3年、本当の親子のように過ごす
二人ですが、ふと入った団子屋で
あの母子像を目にするのです。


読んだところで時間いっぱい。
「いい話だった」と男性陣も満足の深読み会
お開きとなりました。

^^^^^^^^^^^
5月の絵本深読み会はお休みします。
再会のおりは、またよろしくお願いいたします。



最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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こんにちは。
絵本を使うキャリア・コンサルタント デキルです。

前回に引き続き4月の
「大人が絵本を深読みする会」ご報告です。

3番目に読んだのは
『ドラゴン』




ウェイン・アンダーソン作/ ブックローン出版
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海に落っこちてしまった卵から
たった1人で生まれたドラゴンの子。

自分が何なのか知りたくて
おかあさんを探します。

エラがあるから魚だよ
羽があるから虫だよ
早く飛べるから鳥だよ
・・・

色んな生き物に助けられ
教えられながら
最後には人間の男の子が読んでいた
本に書いてあることを頼りに
本当の仲間の所へたどり着きます。


・自分探し、成長の物語。
・自分が魚だと思っている時は精神的に
安定しているけれど、違いを知ると不安に
なってくる。

・物語では本当の自分に出会えてよかったけど、
実際にはそれがわからないままに一生を終える
人もいる。

・タイトルを「ドラゴン」としたのはなぜ?
読んでる人は最初からこの子が「ドラゴン」
と分かってしまう。本人は分かっていなくても、
周りから見たらその人のことは分かるという
ことかな。

・この子は最初は疑うことなく
一生懸命その社会になじもうと努力している。

・求めていると指針をしめしてくれ
「あきらめないで」と言ってくれる人
(師匠・メンター)が現れる。

・どうして求めるのが「おとうさん」
じゃなくて「おかあさん」なんだろう。

・色んな出会い色んな経験が成長を促す。
早いうちから型にはめると成長を阻害するかも
しれない。

・他の何物でもない自分を自分で見つけていく
ことに価値がある。

・自由に羽ばたけば、本当に自分に会える。

・変ることが出来るのが本当の自分。
多くの人は変わるのを怖がって今の
延長にいたがる。

・求める時期がきて、求めるから
変わっていける。

・色んな事にチャレンジしていいんだ!

・主人公が「ドラゴン」なので夢を感じる。
これが「犬」だったら印象が変る。

・海外では「竜と話す人」は特別な存在らしい。
この話の少年はそういう位置づけかも。




この絵本は絵が気に入って買いました。
淡いタッチと独特のキャラクター。
一言でいえば、ファンタスティック。

読み終わった時に、しばらく沈黙があり、
口々にこう言われました。

「映画を見たみたい」

ストーリーがとても読み応えがあります。


さてさて、この報告はさらに続きます。
次回もぜひ読んでくださいね。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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こんにちは。
絵本を使うキャリア・コンサルタント デキルです。

「4月の絵本深読み会ご報告」ですが、
前回は差し入れの数々のご紹介だけで
終わってしまいました。

今回はいよいよ絵本です。

最初は
くるまのねだんのえほん/著者不明

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さまざまな車の値段が書いてある絵本です。

普通の乗用車からバス、クレーン車、
消防車、などまで。

この絵本はこどもが足し算をしていて
桁が上がるたびにケラケラ笑うので
尋ねてみたところ
「数字が延びたのがおかしい」
と答えたことから出来た絵本です。

そういえば、大きな数字が出ると
「へえ~」とか{ほお~」とか、
大人にとっても楽しいことなのかも
しれませんね。


-------------------
わるいわるい王さまとふしぎの木/あべ はじめ

¥1,512
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砂漠の真ん中に住む王様は、わがままで
ふたこと目には「首をきるぞ!」

とうとう家来はみんな逃げ出して
ひとりぼっちに。

ある時、旅の老人から幸せの実がなるという
木の種をもらいます。

毎日水やりをして育てているうちに
王さまは優しい王さまに変わっていきます。



・命を育む作業が王様を変えた。

・一人になっても生活している。王様すごい。

・何も感じずにダラダラと過ごしていたら
イライラしてくるのかもしれない。木を育て
ル中で時間の流れを感じて、何かが広がった。

・木は「早く育て」と命令しても
いうことを聞かない相手。
だから待ってやらないといけない。
「待つ」ということが育てる喜びになった。

・木が王様の悪いものを吸い取ったので
実がならない。
優しくなった王様に集まってくる動物や人が
「幸せの実」。木 全体が「幸せの木」。

・学生相手に「仕事って何?」というワークを
しているが、20歳くらいの若い人が
「幸せになるために仕事がある」ということを
寂しいと感じる。お金が欲しいとか物が欲しい
とかいうのではなくて、20代で幸せを求めて
いるのが寂しい。

・「幸せ」の定義ってなんだろう?

・今の人は「マイナスのことがないことが
幸せ」だと思っている。他の人と一緒である
こと、均等であることが幸せと思っている。

・自分がやりたいことをやれるのが幸せ。
人それぞれでいい。

・王様はやることがなかったけど、
木を育てるということに夢中になったことで
幸せになった。何かをやって得ることがある
と気持ちが満たされる。

・王様がわがままを言ったとき
それを聞く家来がいるから関係が成り立つ。
家来がわがままを聞かなかったら、
わがままな王様は生まれない。
だから家来が去ることで関係が変わった。

関係性を変えることが、王様が成長する
きっかけになっている。
何かを壊すことで、事態が変化している。

だから、どうしようもない時には
逃げ出すのも一つの手。ありだ。

・イエスマンばかりではダメ。

・争いはない方がいいけれど
この物語は平板でちょっと物足りない。

・同じようなストーリーだけど
『おしゃべりなたまごやき』の方が
メリハリがあって遊び心があっていい。


「幸せ」って何だろう?
あなたももう一度考えてみませんか?

このあとは龍が出てくる絵本を読みました。
長くなったので、次回に回しますね。



最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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こんにちは。
絵本を使うキャリア・コンサルタント デキルです。

実は私は熊本出身です。

熊本は市役所の真ん前が熊本城。
繁華街を熊本城がいつも見下ろしています。

いつの間にか、熊本城が
心の支えのシンボルになってる人が
少なくないと思います。

その熊本城が地震で崩壊している。

とてもショックです。
地元にいる人たちの心細さは
いかほどかと案じます。

どうかこれ以上被害が広がりませんように。
早く揺れが収まって
電気・水道が復活しますように。


さて

昨夜は4月の
「大人が絵本を深読みする会」でした。

始まる前に差し入れが続々とあって、
もうそれだけで盛り上がってしまいました。






おむすびは大阪天満宮の近くで
ギャラリーを営む方が
天満橋商店街で見つけた雑穀米のおむすび。

そしてパイみないなお菓子。

それから「うまい棒」
ん?
何か変。





これは!
あの、アパホテルの社長さん!

社長さんの講演会のお土産だそうです。





こちらはギャラリーほたるアートの方が
作成したしおり。

黒い生地のほうが新作です。
写真では分かりづらいですが、
メタリックな色合いが美しいです。

私の名刺の角にも
即興で桜を彫ってくださいました。


ここでもう、わあわあきゃあきゃあの
大盛り上がり。


それでも絵本はきちんと読みましたよ。
続きは次回 (^.^)



最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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こんにちは。
絵本を使うキャリア・コンサルタント デキルです。

今週の金曜日 15日の
「大人が絵本を深読みする会」で
写真の絵本を読もうかどうしようか思案中です。






日本人大好きな義理と人情の物語です。
特に実年層の男性には受けそう。

20代の女性には、どう映るかしら。

今のところお申し込みは
実年層の男性たちと
20代から50代までそろった女性陣です。

もう少し空きがありますよ。
お待ちしております。


詳細・お申し込みここをクリックしてください。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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こんにちは。
絵本を使うキャリア・コンサルタント デキルです。

前回は『リストはじめての雪』を
ご紹介しました。


ヤギから雪の美しさを聞いて、
何とか自分も雪を見てみたいと
冬眠を先延ばしするリスのお話でした。

(詳しくは前日のブログをご覧くださいね)








あなたなら
雪を全く知らない人に
どのように雪を伝えますか?

物事を正確に伝えることは
すごく大事なことですが、
一方でまた、
すごく難しいことでもありますね。



では、もう一つ。

「白くて、湿っぽくて、
冷たくて、柔らかいもの」
といわれて、あなたは何を想像しますか?





色々なものが思いついたことでしょう。


絵本の中でヤギは雪を
このように表現しています。

その言葉をもとに
リスやハリネズミやクマは
それぞれが思う
「白くて、湿っぽくて、
冷たくて、柔らかいもの」
を見つけてきます。

そして
これが降ってきたら
きれいだろうなあと想像するのです。



正確に伝えることは大事ですが、
正しく伝わらなかったことで
思わぬ発見があることも。


自分の悩みや心の中を
正確に表現することは
大変に難しいことです。

でも
こういうことかな?
いや、こういった方がピンとくる。

と試行錯誤していくなかで
次第に核心に近づいていくこともあります。


頭の中で絡み合い
モヤモヤとなったことは、
焦らずにゆっくりと
解きほぐしていきましょう。



今日も最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
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こんにちは。
絵本を使うキャリア・コンサルタント デキルです。

前回『リスとはるの森』という絵本を
ご紹介しましたが、
↓ ↓ ↓
「ゆる~い関係」

結構反応がよかったので、
この絵本の前のお話に当たるものも
季節外れですけど、
ご紹介しておきますね。



リスとはじめての雪/ゼバスティアン メッシェンモーザー

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リスは冬は冬眠しているので
雪を見たことがありません。

あるときヤギに、冬は雪が降ってきて
真っ白でとってもきれいなんだと聞いて、
何としても雪を見たいと思います。


でも・・・

じっと待っていると
だんだん眠くなってしまう。


ハリネズミもリスにつきあいますが、
二人並んでコックリコックリ。


そこで起きているために
大声で歌いだします。

その騒々しさに
寝ていたクマも起きだして
三人で雪探しを始めました。


三人とも雪をみたことは
ありませんから、
とんでもないものを探してきて、
「これが降ってきたらきれいだろうな」
と想像するのです。

そんな三人の頭の上に
本物の雪が!


なぜか世界中の人は
雪が降ると雪だるまを
作りますね。

この三人も同じ。

裏見返りには森の真ん中に
忽然と現れたへんてこな
雪だるまに顔をしかめる、
リアルな人間の二人の男が
描かれていますよ。


何でも刺さってしまう
ハリネズミの背中もおかしい。
葉っぱやらドングリやら。

※※※※※


さてこの絵本もやっぱり
ゆる~い心地よさが
漂っています。


何がそう感じさせるのだろうと
考えてひとつ「あっ!」と
気づきました。


この2冊の絵本の中には
相手を否定するような言葉が
全く出てこないのです。


「ダメだよ」「それは違うよ」
「それおかしいよ」
「うるさい」そんな言葉がありません。


みんながそれぞれの思いを
受け容れて、かつ
自分の主張もきちんとしています。

互いが互いを尊重しあっているんですね。

それで何でも言える
心地のいい場ができているのです。

まさにファシリテーションの
場づくりのお手本のようです。


そしてこれはカウンセリングでも
大事なことですね。


クライエントさんは勇気を持って
カウンセラーの所へ相談に来られますね。

初めての時はやっぱりドキドキ。

「こんなこと言ったら、馬鹿にされるんじゃないかしら」
「やっぱり自分が悪いから、お説教されるかも」
「こんな話をしたら、引かれちゃうんじゃないかな」

でも本音を語れない状態では
真のカウンセリングはできません。

どんなことでもきちんとお聞きして
しっかりと受け止めますよ。

あなたと「共にあること」
私は常にそれを意識しています。

だから安心してご相談くださいね。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。
いいね!(11)  |  コメント(2)

テーマ:
こんにちは。
絵本を使うキャリア・コンサルタント デキルです。


今は春休み真っただ中ではありますが、
リクルートスーツの学生さんを
よく見かけます。

エントリーシートの提出や
企業説明会への参加
などでしょうか。


とにかく手当たり次第に応募する
という人は今でも少なくないようですが、
できれば自分に合った職業に
つきたいものです。


自分が何をやりたいのか
よく分からないというときは、
子どもの頃夢中になったこと、
楽しかったことを思いだすのも
手がかりになります。


前回は『リスとはるの森』
という絵本をご紹介しました。
リスとはるの森/ゼバスティアン メッシェンモーザー

¥1,944
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この絵本のリスは、
ハリネズミのために
勇者のコスプレを色々と考えます。




(本の裏表紙の絵)


デザインをしたり
衣装を作ったりすることが
向いているかもしれません。



妄想に近い想像力は、
衣装に限らず
アニメやゲーム制作もいいかも。


今の自分だけでなくて、
幼いころから現在に続く
自分のストーリを紐解くことで、
適性が現れてくることもあります。

『リスとはるの森』を
ご紹介したブログはこちらです。
↓  ↓  ↓
ここをクリックしてください。
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