キャリアコンサルタントが伝える絵本を仕事・生き方に活用する方法

絵本を通して本音で語れる場を提供。
チームビルディングや会議、グループカウンセリング
などに絵本を活用するキャリアコンサルタントのブログです。
大人が絵本を深読みする効果とは・・・

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今回はまずは2組に分かれて『ミッケ』で
指定の物探しを競いました。

こういうものをやるときは
大人も子どももありませんね。
夢中になります(^.^)

 

 

 

夢の世界のぼくはホントの子どもが
名前を付けてくれるのを待っています。

でもいつまでたっても
名前を付けてくれる子どもが現れないので
自らホントの世界に出かけていきます。

-------------------
・夢はもともとそこにあったんだけど見えてなかった。夢とホントが一緒になったら、いろんなものが見えてきた。
・夢と現実が一緒になって、その人らしさができる。

・夢も名前がつくことで認識される。
・名前を付ける=1つのクリエイト=自分のものになる瞬間。
・その人がどういうアイデンティティを持つかに出会う瞬間の物語。


・夢もその夢を必要とする人によって認識される。
・何かを研究する人や創り出す人は、何かを見つけてそれに名前をつけてという流れがある。

・ロケットがないときは「月に行くこと」は夢。
ロケットができたらそれは「現実ホント」になる。

・子どもたちがたくさんいるのに、彼らにはビークルが見えてないみたい。すでに夢がある子どもにはビークルは必要ないから。


・夢がホントに世界に来た時、「ケーキを食べる子どもがいない」とかいっているけど・・・
⇒「夢」自体もまだホントの子どもに出会ってなくて完成されてないから、子どもが見えてないのでは。


・この女の子は左利きなのに、なぜ右の耳に鉛筆をはさんでるの?(^o^)

・どう生きるかを探して探して見つけるという話。だから名前が必要なのかも。

・大人も見渡したらビークル(夢)みないなものがいるかもしれない。

 

 

渡り鳥のローザは自分のほっぺと同じ色の「ほっぺの花」が大好き。
自分で編んだバッグに花の種を入れ、最後まで咲いていた花を摘みました。

ところがその重みでうまく飛べずに、川に落ちてしまいます。
それを助けたのが犬のミールと飼い主のアンナ。
三人の穏やかで楽しい生活が始まります。

やがてローザの運んだ「ほっぺの花」が咲き、仲間の鳥たちがローザを見つけます。
渡り鳥は飛び立たなくては・・・


*この絵本は、絵が先にできていて言葉を後でつけたものです。

-------------------

・この話は雪国の人が読むと、私たちとは違う感じを持つのかも。私たちが思う以上に春が待ち遠しいだろうから。

・ローザは何で種を持ち歩こうとしたの。川に落ちたのは自業自得。迷惑かけまくり。

・チャレンジとかしなかったら何事も起きずにそのまま流れていくけれど、ローザが違うことをしたので別の展開となった。

・何かをやることが何かのはじまりになる。

・この話、言語(ドイツ語)だったら韻をふんでいるのかもしれない。話が少しとんだりするところは、そういう場合があると聞いたことがある。

・犬がくわえているボールが特徴的。⇒そういえば昔のサッカー遊びのような絵が壁に掛けてある。その地域の遊びなのかもしれない。

・原題は「永遠の花」日本題は「始まりの花」。ドイツと日本の感覚の違いがあるのかも。

・種=はじまり。あちこちに散らばって芽を出し花を咲かせる。

 

 

オオカミがお茶を飲んでいると、裏庭で羊が「毛」を失くしたといって泣いていました。

-------------------

ただただクスッと笑ってくださいの話ですが、

・最近、本来仲良くないものが仲良くする話が増えている。
少し違っても認めてあげよう、ということかな。

・最初の見返しではオオカミは自分のホットティーをいれているが、最後の絵では二人分のアイスティーになっている。
羊も最後は「毛」が飛んでいかないように、きちんと竿にとおして干している。

-------------------

今年もみな様ありがとうございました。
来年も月1ペースで開催しますから、楽しみにいらしてくださいね。

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水曜日に開いた
「大人が絵本を深読みする会」
今回も盛り上がりました。

 

 

最初に読んだのは

あかり あかり
 
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あかちゃんが生まれたときに
母親が手作りしたローソク。

誕生日、月の輝く夜、嵐の夜、
こがらしの夜、
女の子が辛いとき、新しい家族を持ったとき、
いろんな時をともしてきました。

----------
・ローソクはなぜかいつもネガティブ。
月や灯台と比べてなげいている。
自分の価値に気付いていない。

 

・本質は、他と比べて
どうこうということではなくて、
各自にそれぞれの役割がある。

 

・電気がこうこうとともるようになって
ローソクはしばらく忘れられていたが、
忘れられていた期間があったから
長生きできた。

 

・寄添ってあげられるのはローソク
であって、灯台ではない。炎の温かさが
心の奥底まで届いていく。

 

・ローソクには作った母親の想いが
こもっている。

 

・炎は燃える危険性も含めて美しい。


・激しく燃えて火事になることもあるし、
風が吹いたら消えるはかなさもあって、
生き物のようなところがある。
(そこが電気とは違う)

 

・ありがとうという気持ちは
伝えないとわからない。
やってもらった側は必ずありがとうを
伝えよう。

 

・ローソクって気持ちに「余裕」がないと
つけないよね。

 

━-━-━-━-━-━-━

『かえでの葉っぱ』

 

 

一枚の美しいかえでの葉っぱが
風に乗って旅をします。

ハンマーをもって金を探す少年に出会い、
畑、草原、森と
季節と共に姿を変えながらさすらって、
最後に焚火をする少年の所へ
戻ってきます。

----------------

 

・全体的に前向きな話。
この物語のように自然というものは、
年をとったらイヤというような
人間の小さな価値観ではなくて、
常にもっと大きな視点からみてくれるもの
であってほしい。

 

・真冬に出会ったヒナギクは
雪の下でじっと春を待つ花。
フラフラとさまよっている葉っぱとの
対比がおもしろい。

 

・ヒナギクはただ寒さに耐えているのではなくて、
春にめいっぱい輝くために次の準備をしている。
希望を持って、強くて明るい。
決して守りに入っていない。
一方、自由に動き回っていた葉っぱが
雪の下ではうつむいて守りに入っているのが
なんだかおもしろい。

 

・葉っぱは最初は美しかったので
自信を持っていた。葉脈だけの姿になっても
身軽になったと喜んでさえいた。
ところが旅を続けて色んなものを見て、
そこで他の枯葉を見たときにはじめて
自分の「老い」や「死」を
実感したのかもしれない。

 

・自由を謳歌しているような葉っぱが
最後に少年に「不安が消えた」と語っている。
それは枯れてしまった枝も
きれいなつぼみを付けていた枝も
同じいきている枝なんだということを体現し
老いや死にたいする不安が消えたということ。

 

・この少年は全てをわかっているようで
すごいな。ほんとに人間なの?
もっと上の存在を象徴しているような気がする。

 

・作者は歴史の波に翻弄された国、
チェコスロバキアの人。
「本当に起きたことしか書かない」と
あとがきに書いていることから、
この風に吹かれてさまよう葉っぱは
チェコスロバキアの人たちの
想いが込められているのかもしれない。
葉っぱのいう「不安」というのは
チェコスロバキアの人たちが常に
感じていた不安なのかも。

個人ではどうしようもない歴史に
翻弄されても、
自分らしく前向きに生きよう
ということが含まれているのかも。

 

・葉っぱは最後に少年の焚火の中で
燃えてしまうが、
『あかり』のローソクの火が
満足して燃え尽きていくのと
通じるものがある。

 

━-━-━-━-━-━-━

『シルクハットぞくは 
よなかのいちじにやってくる』

 

 

シルクハット族は
夜中の一時に現れて
寝ている人たちの布団を
ちょっとだけ掛けなおして
人知れず去っていきます。

 

--------------
・読んだ後とてもあたたかい気持ちになる。
「ちょっとだけ」でいいんだ。

 

・なぜ「シルクハット族」なのかな?
日本だと「妖怪布団かけなおし」?

 

・存在感をあえて出さずに
ちょっとだけでいい。だから紳士。

 

・この人たち昼間はどうしているのかな?
→ 世界中を回って布団掛けなおしを
  しているから年中無休。

 

・ちょっとだけすることを楽しんでいる。
あるいは年中無休で忙しくても
余裕みせなくちゃということで
英国ジェントルマンの気質を持っている人たち。

 

・親切にするというのも
自己満足の世界でok。
自分がしたいだけする。

 

・つい私たちは「分かってもらいたい」
と思う。でも分かってもらえないときに、
怒りの感情に変わってしまうのはイヤ。

 

・人に優しくするのも余裕がないと難しい。
でも、そんな人本当にいるのかな?

 

・『あかり』のローソクのように
「もっとすごいことができるはず」
と思うと、できない自分にがっかりする。
望みすぎないこと。

━-━-━-━-━-━-━

最後に誰かが言った一言。


「みんなで読むと
一人で読んでいる時には
気づかなかったことに気付くね。
発想が広がるね」

 

そう、これこそが
絵本深読み会のだいご味です。

みなさん、ありがとうございました。


今年最後は
12月14日(木)です。

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先日音楽療法をされている方の
コンサートに行ってきました。

その時この絵本を朗読されたのですが

 

あかり あかり
 
Amazon

この絵本、読んでもらって
いいえほんだなぁ~と
一人で感じているだけでは
もったいない気がします。

思ったこと感じたことを
いろんな人たちと
分かち合ってみませんか?

↓ ↓ ↓
【絵本深読み会お申込】

11月29日(水)の
「大人が絵本を深読みする会」
お申込フォームはこちらです。
↓ ↓ ↓
https://ws.formzu.net/dist/S85661561/

詳しく知りたい方は
こちらをご覧ください。
↓ ↓ ↓
https://www.offwan.com/%E7%B5%B5%E6%9C%AC%E6%B7%B1%E8%AA%AD%E3%81%BF%E4%BC%9A/

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こんにちは

絵本を使うキャリアコンサルタントの福島 瑛子 です。

 

11月17日(金)の

吹田市男女共同参画センターデュオ
での絵本セラピーには
14名の方が参加してくださいました。

今回私はどうしてもお伝えしたいメッセージがありました。

それは
できるかぎりのことをやってきたにもかかわらず
一向に光が見えず、
もう何をしたらいいのかわからないと
絶望にあえいでいた私自身を救ってくれた
ある先輩カウンセラーの一言です。


そのために選んだ絵本は
『ひとりになったライオン』

 


何か悲しい事情があって一人になったのではなくて、
ある年齢に達したので
群れから追い出され一人でやっていくことになった
若いライオンの話です。


たった一人で狩りをしなくては
ならなくなったライオン。

子どものシマウマを狙いますが
焦ったり
大人のシマウマの反撃にあったりして
結局失敗します。

「ああ、お腹がすいたなあ」
そう呟いて立ち去るライオン。


さて、このライオンをあなたは
どう思いますか?

 

ライオン自身は、自分のことをどう思っているでしょうか?




結果がうまくいかないと
人は自分を責めてしまいますね。

ああすればよかったかも。
こうすべきだったのかも。

後悔します。

でも
その時自分が出来ることを
全力でやったのではありませんか?

あとからあれこれ思うけれど、
その時はそれが自分にできる
全てだったのではありませんか?

全力で
一生懸命やった。
その時できるかぎりのことを
やった。

結果が良くなくても
全力でやったんだ
一生懸命やったんだ
という自分自身を認めましょう。

よくここまで頑張ったよね。
ここまでやらなかったら
もっともっと悪い事態になったかも
しれない。

頑張った自分を認めて
抱きしめて
ほめましょう。

自分自身を傷つけるほど
必死に頑張った人は、
いったん立ち止まって
自分自身を大切に抱きしめることで
流れが変わってくることがあります。

失敗をしてしまったライオンも
そこから
本当の自分の道を歩き出すのです。

 

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11月17日(金)午後7時から
大阪府の
吹田市立男女共同参画センター・デュオで
「大人のための絵本でセルフケア」
をやります。

お近くのかたはぜひご参加ください。

詳細・お申し込みは
こちらからお願いいたします。
↓ ↓ ↓
http://www.city.suita.osaka.jp/home/soshiki/div-shimin/danjoc/_70358/_87931.html

昨日で申し込みはいったん締切となっていましたが、
まだ少しお席に余裕があるので
さらに延長して募集するそうです。
現在20代から70代まで多くの年代の方から
お申込みいただいているそうですよ。

ぜひいらしてくださいね。

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こんにちは 絵本を使うキャリアコンサルタントの福島瑛子です。

10月27日の夜
「大人が絵本を深読みする会」を開催しました。
 
しばらく不定期開催になっていたためか
お申し込みが少なくなってしまい、
今回は常連さん3名に初参加さん1名さんでした。
 
でもこの初参加さん、
いろんなカフェ会などに参加して
いろんな人と語るのが好きというだけあって
とても深い視点をお持ちでした。
 
私自身も勉強になりました。
 
まず最初に読んだのは

以前にもご紹介したティラノサウルスを
おとうさんだと勘違いしてしまう
生まれたばかりのアンキロサウルスの
物語です。


・「おとうさんみたいになりたい」
と言われてティラノサウルスは
ズキンズキンと心が痛みました。

⇒悪いことをしようとしていたから。
でも、コンプレックスや罪悪感のある人の方が
人のことをよく理解する。
自分は良きことをしていると思い込んでいる人は、
何を言っても引かない。


・好意を寄せられると突き放せなくなる。
 食べよう思ったのが、かわいいという
持ちに変わった。

・相手から「好き好き」と言われると
言われた方も好きになってくる。

・女性に母性があるように
 男性にも同じ感情がある。

・ティラノサウルスは最後にウソをついて
ウマソウと別れたが、優しいウソもあるし、
大人のこういう優しさは大事。

・国や環境など違うもの同士であっても
心が触れ合えば関係をつくっていける。


・肉食=悪というイメージが人間にはある。
ティラノサウルスが何か引け目を感じているのも
肉食だからということではないのか。

・命のありがたみやすごさを感じる機会は大切。
「命をいただいている」という感覚。


・再会したアンキロサウルスの両親の
「ん?」という表情がいい。
ウマソウは大人のアンキロサウルスに会って
とまどっているが、そこから新しい関係が
つくれそう。

ティラノサウルスの一人の強さではなくて
今度は集団の強さを学んでいくのではないか。
 

 

次に読んだのは

あるあさ あるあさ
 
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あるあさ片方の角を失くしてしまった鹿が、
無くなった角を探しにでかける話です。

たくさんの出会いをして
慰められたり一緒にかなしんだりしますが、
結局無くなった角は見つけられずに帰宅します。


・とにかく絵が繊細で美しいし可愛い。

・角はプライドや見栄を象徴しているのかも。
だけど、それを隠すのではなくて
ありのままの姿で出かけたから、
多くの人から声をかけてもらえたのかもしれない。

・外に探しに行ったけれど見つからなかった。
家に帰るというのは自分の中に戻ることだと
思う。
自分を見つめたときにここにあったと気づく。

・悲しみから逃げずに向き合っているのがいい。
もともと自分の中にあったものと
旅で身に着けたものが融合して観点が広がった。
違う観点から見ることができるようになった。
 

--------------

この『ある あさ』の作者は韓国人です。
韓国の絵本というと、どのようなものを
イメージしますか?

『ある あさ』の柔らかくかわいい絵に
驚く人も少なくありません。

ちなみに北朝鮮に拉致されていた蓮池薫さんが
訳した『ハル 哲学する犬』も韓国の作家の
作品ですが、とてもかわいいイラストと
心に響く優しい言葉がちりばめられています。

 

 

ニュースを聞いているとお互いに嫌悪感や
苛立ちが募ってくるようなことばかりですが、
絵本や詩集、漫画カルチャーなどを通せば
もっと素直な気持ちでわかりあえるのでは
ないかと、そんなことも思いました。
------------

次回はもちろん11月です。

詳しくはもう少しお待ちくださいね。

 

参加してくださったみなさん

ありがとうございました。

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こんにちは 絵本を使うキャリアコンサルタントの福島瑛子です。

 
またまた急になってしまいましたが
「大人が絵本を深読みする会~絵本で気づき」
今月開催することといたしました。

実は京都から大阪へ引っ越して
ネット環境が変わってしまったりで
バタバタしていて告知が遅れてしまいました。
 
下記の通りに開催いたしますので
ぜひご参加ください。

行きたいけれど行けないという方は
開催後のご報告を楽しみにしていてくださいね。
 
------------------------
「大人が絵本を深読みする会」
 

【日 時】2017年  10月27日 (金) 19:00~21:00
                             

【場 所】北久宝寺町ビル2F C号室 

     「カウンセリングオフィス にじいろ」

       大阪市中央区北久宝寺町1丁目5番8号

       (地下鉄中央線・堺筋線 堺筋本町徒歩3分)

 ★にじいろへの行き方はここをクリックしてください。

 

【定 員】 9名

【参加料】 1.000円 (当日会場にてお支払いください。)  

 

【持ち物】会場は飲食自由、持ち込み可です。

 堺筋本町駅3番出口すぐにコンビニもありますから、ご利用ください。

お申し込みはこちらをクリックしてくださいね。

↓ ↓ ↓

お申込みフォーム

 

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こんにちは 絵本を使うキャリアコンサルタントの福島瑛子です。 

 
今日ご紹介するのは絵本ではありません。
表紙の絵がステキだったので手に取りました。
 

 

福井県に住む一家が突然北海道の山奥
トムラウシに山村留学することになった
一年の記録です。

いやいや行って途方もない大自然と格闘した
感動の作品かと思いきや、
内容はほとんど3人の子供たちの記録です。

そもそも、トムラウシに住むことを
だれも嫌がっていません。

そんな一家の記録ですから
笑満載でおもしろかったです。

子育てや教育についても
考えさせられます。
何と言っても、この過疎地で勤務する
学校の先生たちの自由度がすごい。

自由度が増すと、先生たちというのは
本来の子供たちのためにという使命感に
燃え上がるものなのかしらとすら思えます。

でも私が一番心を動かされたのは
「神さまたちの遊ぶ庭」
という言葉でした。

これはアイヌの人たちの
「カムイミンタラ」
という呼び名から取ったもののようです。

アイヌにとってトムラウシ山は
厳しさと美しさを相持ち
衣食住と心を育んでくれる
感謝と畏敬の場なのでしょう。

神さまとはお願いをする対象ではなくて
感謝をする対象なのだと、
アイヌの言葉は教えてくれます。

--------
8月の
「大人が絵本を深読みする会」は
お休みします (__)

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こんにちは 絵本を使うキャリアコンサルタントの福島瑛子です。 

ご報告が遅くなりましたが、
6月28日(水)に
「大人が絵本を深読みする会」を開催しました。

イレギュラーな水曜夜開催のため
常連さんがもともと参加できなかったのですが、
体調不良などでキャンセルも重なって
4名様での開催となりました。
うち3名様が初参加。

ということで
わかりやすいかわいい絵本を
持参しました。


まず読んだのが

よるくま よるくま
 
Amazon

 

ママあのね、
昨日の夜ね、よるくまが来たんだよ。
おかあさんがいなくなったって泣くから、
いっしょに探してあげたんだ。



読み終えたら
初参加の女性が言いました。

「これ、こわいやつかも、
実はよるくまって悪いやつで
つれていかれてしまうのかも、
とドキドキした」

「でも、かわいい絵本ていってたから
そうじゃないのかもしれないな」

「いやいや、かわいいって抱いたら、
鋭い爪で、ギャ~!とかなるんじゃないかって
思いながらみてました」

すると、同じく初参加の
名古屋からきた女性が

「ギャーって、次の絵は真っ赤だったりしてね」
とのせてくるではありませんか。

「このあとお母さん熊がでてきて
食べられるのかなとか」



『よるくま』は絵本好きの間では超有名な
優しいお話なので
こんな感想をアップしたら
絵本好きから非難ごうごうかもしれないと
不安になりましたが、
これがその方の感想ならば
否定するわけにはいきません。


ホラー好きですかと尋ねたら
推理小説やファンタジーはよく読む
というお返事でした。

初参加のみなさんは
特に絵本に興味があるというわけではなくて
「何かおもしろそうなことやってる」
というので応募したということでした。

だからこそ
こうであらねばならない
にとらわれない感想でしたね。

唯一準レギュラーだったあの人も
いつもと違う展開に苦笑していました(^.^)


それでもこのあと
ママとぼくの言葉が違う書体になっていることや
色数が少ないのにきれいだね~、など
じっくりと絵本を眺めてたくさんの発見をしました。

 

 


チャーリーとシャーロットは大の仲良し。
ふたりでよくフィンチおじさんが売っている
たくさんの鳥を眺めながら過ごしました。

でも都市開発でシャーロットは
高いマンションへ引っ越していきます。

チャーリーはさびしさを埋めるために
アルバイトをしてお金を貯めて
フィンチおじさんから金色のカナリアを
譲ってもらいました。

そのカナリアのおかげで
再び二人は出会うことができます。


・遠目で見るとステンドグラスのような絵。
これは初めから、いいお話なんだろうなと予感した。

・いいお話だけど、なぜかチャーリーには家族の気配がしない。フィンチおじさんもどこかに行ってしまうのね。
(確かに。絵本の場合必要最低限の言葉で伝える作業になるので、削りに削った結果、そういう感想をもたれることもあるんですね…福島)

・ネコが襲ったからカナリアは逃げたんだけど、
そのおかげで二人は出会えた。
・カナリアをあげるんじゃなくて、2週間で稼いできたお金で譲ると言ったフィンチおじさん、男前。


そして、裏表紙を見てびっくり。
表紙にはチャーリーとシャーロットとカナリアが描かれていますが、裏表紙はそれを見てほほ笑むフィンチおじさんと、鳥たち。鳥はみんなチャーリー達の方を向いています。
これを見ると、すべてフィンチおじさんがたくらんだことのようにも思えてきます。

だから絵本は、裏表紙までしっかりと見てくださいね。

ホラーな女性はこんなセリフをつけました。
フィンチおじさん「ええ仕事したなあ」
カナリア「せやろ」

------------

 

 

 


くまさんに「世界をみにいこう」と誘われて
みんなでどんどん歩いていきます。

丘にたどり着いてみんなが見たのは・・・

2ページならぬ4ページ見開きの
きれいなきれいな夜空。

「宇宙を見る、ということだったのかな」
「なんで朝日じゃなくて、夕日なんだろう」
「こどもが寝る前に読むから、夜の絵なんじゃないかな」
「おお~、そうかあ! よくできてるね」


この絵本は深読みしようとすれば
結構色々出るかなと思いますが、

絵本っておもしろいね、
随分手をかけて作られてるんだね、
この絵本を自分が小さいころに読んでたら、
色々変わったかも、
ということを感じていただけたので
今回はほぼ目的を果たせたかなというところです。


気づけば9時を回っています。
少ない人数でしたが、とても楽しい会でした。
ホラーになるなんてね(^^)


高級焼き菓子と名古屋みやげも
ありがとうございました。

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こんにちは 絵本を使うキャリアコンサルタントの福島瑛子です。 

 
よくワークショップなどで
「自由に考えてください」
とか
「好きに描いてください」
などといわれることがありますが
 
そういわれても
何をどうしたらいいのか分からない
と戸惑ってしまう人も少なくありませんね。
 
あなたはどうですか?
 
私の
「大人が絵本を深読みする会」でも
名札は自由に絵でも何でも描いてくださいね
と言っていましたが、
結局本名だけ普通に書いて終わりという人が
たくさんいました。

で、今はあらかじめいくつかの
イラスト入りのものを用意しています。
 
でも
仕事においても
プライベートでも
良好なコミュニケーションをとるには
想像する力が欠かせません。

絵本は
その想像力を育むのに
最適なものだと常々思っています。
 
で、
「こうしたらいいんだよ」
と丁寧にナビゲートしてくれている絵本が

『ローラとつくるあなたのせかい』です。
退屈な行列に並んでいる
ローラという女の子が、
退屈ではない行列を考えるところから
想像(創造)は始まります。


現実に住んでいる家の写真から
自分の理想の家を考えていく方法
など、具体的です。

表現方法も
色鉛筆だったり、絵具だったり、
コラージュだったり様々。

この絵本に従って
発想のコツをつかめば
毎日がもっと楽しくなりそうです。

いいアイデアが浮かばない
とお悩みの方も
これをやってみてはいかかでしょうか。

----------------------
「大人が絵本を深読みする会」
6月 募集中です。

日時:6月28日 水曜日
19:00 ~ 21:00

会場:カウンセリングオフィス
「にじいろ」

大坂 堺筋本町駅すぐ

参加費:1000円

すぐに申し込むよという方は
こちらのフォームからお願いします。
↓ ↓ ↓
ここをクリックしてください。

詳しく知りたいという方は
こちらをご覧ください。
↓ ↓ ↓
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