http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161205/k10010796011000.html?utm_int=all_side_ranking-access_005&nnw_opt=ranking-access_b

 

安倍総理大臣は、5日夜、総理大臣官邸で記者団に対し、今月26日と27日にハワイを訪れ、太平洋戦争の発端となった75年前の旧日本軍による真珠湾攻撃の犠牲者をアメリカのオバマ大統領とともに慰霊することを明らかにしました。現職の総理大臣が真珠湾を訪れて犠牲者を慰霊するのは初めてです。(12月5日NHKニュースウェブから一部引用)

 

政府は否定はするものの,5月のオバマ大統領による広島訪問とセットになるものとして当初から計画されていたもののように思います。

このことについて批判する意見もあるようですが,真珠湾で始まり原爆で終わった先の戦争を追悼する一連の動きとして素直に評価すべきもののように思います。

 

 

私として意外なことは,日本の首相が真珠湾を訪ねるのは初めてということでした。戦勝国であり原爆保有国でもあるアメリカの大統領が広島を訪問することがかなりセンシティブな問題であるということは理解できるとして,敗戦国である日本の首相が,謝罪をするかどうかは別として慰霊のためにでも真珠湾を訪ねることはなかったというのは少し意外な気がしました。これまでにそのような動きがなかったのかなどについては今後の報道などで知ってみたいとように思いました。

 

 

強固な日米同盟が続いてきた中でも,70年が経過してようやく相互のリーダーがそれぞれの戦争にまつわる場所を訪ねることができたということに,先の大戦の深い傷跡を見るようです。