http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161104/k10010756121000.html?utm_int=news-social_contents_list-items_014

 

大手広告会社、電通がいま揺れています。新入社員だった女性が去年、過労のため自殺した問題をきっかけに厚生労働省の調査を受け、新たな長時間労働対策も打ち出しました。電通で何が起きているのか。電通の現役社員たちの証言から探ります。(11月4日NHKニュースウェブから一部引用)

 

 

私などはあまり時間に捉われずに、好きな時に好きなだけ仕事をして、気分が乗らない時には仕事しない、時間ばかり喰われるおバカな会議には出ないか出ても読書か睡眠時間に充てるということをしていますので、ストレスフリーなのですが、時たま、仕事仕事の連続になり、うまく自分の時間を確保できないということやとてつもなくくだらない会議に長時間(といっても3時間くらいのものですが)足止めされたりすることがあり、その時は、ものすごくストレスを感じます。

 

 

そんなことが毎日続けば、今回の事件の被害者のように最悪の結論を選んでしまうということは、本当によくわかります。自分で時間を好きなように使うことができず、他人(会社)から長時間の仕事を強いられるというのは人の精神を大いに蝕むものであると思います。

 

 

私は、究極的には個人が自分の時間は好きなように使って仕事をするのが理想だと思っていおり、仕事の場所と時間を問わないテレワークというのは大いに推進されるべきだと思っているものですが、労働者が仕事を拒否することができない現状でこれを導入すれば時間無制限で働かせることができるだけの制度となってしまうように思います。

ともあれ、今回の事件を契機に、労働時間規制の強化(協定さえすれば働かせ放題となる制度の改正等)、労基署の監督機能の強化、そのほかにも賃金の消滅時効を現在の2年間から10年に延長するなど(地味な論点ですが賃金の消滅時効が大幅延長されるというのは経営者サイドからするとインパクトがあると思います。もちろん残業代が発生するような残業がなされないようにするのが一番ですが)、しっかりと問題に取り組んでいくべきだと思います。