http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151022/k10010278381000.html



プロ野球、巨人の選手による野球賭博問題で、NPB=日本野球機構の調査委員会の調査では、選手と一緒に賭博を行った2人の男性のうち、1人から事情を聴けていないことから、さらなる実態の解明に向けては、この男性をどこまで調査できるかが焦点となります。(本日付NHKニュースウェブから一部引用)。



選手ではない、関係者とされる知人男性2人のうちの一人からはNPBの調査委員会では事情を聴けていないということです。




詳しい規約の中身までは分かりませんが、選手については、NPBで定められた規約などの中で調査に協力すべき義務があるのでしょうが、どんなに元検察官のお偉方がトップや幹部にいようと、NPBといえども警察のような捜査権限はないので、第三者に対しては、あくまでも、任意に話しを伺う、協力を求めるというスタンスでしか調査のしようがありません。もちろん選手についても、調査への協力はあくまでも任意であって、携帯電話の履歴やメール、通帳などを強制的に提出させたり、ましてや、NPB側が携帯電話会社や金融機関などに対して照会を求めたりすることはできませんが、選手の場合には、調査に協力しないということによる一定のペナルティがあり得ますが、第三者の場合にはわざわざ協力するようなメリットはなく、協力しないと言われたらそれまでということになります。




もっとも、今回、賭博罪という犯罪に関わる事柄であり、社会的関心も高いものですから、NPB側としては、警察ともしかるべき連携を取りながら進めているものと考えられます。

そのようななかで、調査に協力してもらえない人物について、刑事犯罪として立件することで警察による強制捜査に踏み切るということもあり得るものと言え、今はそのあたりのせめぎ合いの中で、ことが進んでいるのではないかという推測もできそうです。






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