http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150829/k10010208461000.html



分裂する動きのある国内最大の指定暴力団・山口組について、神戸市にある総本部を名古屋市に移そうという情報のあることが警察への取材で分かりました。警察は専従の捜査員を中心に確認を進めています。
警察によりますと、神戸市に総本部がある指定暴力団・山口組では分裂の動きがあり、傘下の組が離脱して新たな別の組織を作ろうとしているという情報があるということです。(本日付NHKニュースウェブから一部引用)。



山口組といえば神戸というイメージなので、その本家本元が破門されるというような自体は驚きです。名古屋にはよく行くので名古屋が抗争の中心となるというのは怖いところですが、資金源という観点からみると東京も抗争の舞台となるということも十分に考えられるところです。




一番怖いのは、抗争が高じて、一般市民が巻き添えを喰らって流れ弾に当たるとか、そこまで行かなくても、銃弾が撃ち込まれるなどして近隣に不安を与えるといったことです。




暴力団としても、一般市民に被害が出た場合、警察の捜査や圧力などがより一層高まることになり得策ではないため、そのようなことのないように上層幹部の間では自重するように指示も出るのでしょうが、末端の組員が暴発的に事件を起こしてしまい、双方のコントロールが利かなくなってしまうという事態も考えられると思います。





話は変わりますが、最近は、契約書のチェックなどをする際には、必ず暴力団排除条項が入っているかどうかを確認し、又は、既に締結してある契約書などに条項が入っていない場合には新たに覚書を締結して盛り込むように求めたり或いは求められたりということが必須となってきました。




警察による暴力団に対する締め付けも相当厳しいものがありますし、官民挙げての取り組みにより、暴力団のしのぎもだんだんと細ってきている中での、資金源争いという側面もあるのだろうと思います。




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