http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150727/k10010167911000.html



滋賀県では、県の認知度が低く、「近江県」に変更してはどうかとする提案が議会で出されたことをきっかけに、県の名称変更が議論となり、県はことし6月に実施された県民3000人を対象にした世論調査に、名称変更についての質問を盛り込みました。
52%に当たる1561人が回答し、滋賀県の認知度について、「認知されている」が23%だったのに対し、「あまり認知されていない」は65%でした。
しかし、滋賀県の名称については「変える必要はない」が83%に上り、「変えたほうがよい」の7%を大きく上回り、「変える必要はない」と答えた人の多くが、県名に愛着があることを挙げました。
(本日付配信のNHKニュースウェブから一部引用)。



地名や自治体名については,古くからの歴史や経緯があって名付けられたものも多く,安易に変えることは慎重であるべきだと思います。

最近は,歴史的な経緯もすっ飛ばして「北●●市」とか「西●●市」という自治体名も多く,なんだか無機質な感じもします。



滋賀県に代えて「近江県」にするという提案について,近江の方が古い歴史をもつ名称であり,歴史的な観点からいえばそちらの方に戻すというのもあり得る話です。



もっとも,地名や自治体名には,地域としての一体性をはぐくむという機能もあるのであり(●●県出身ということでお互いのアイデンティティーを確認するなど),地域の構成員に根差した,愛着のあるものでなければならないとも思います。



そういう点でいえば,現在の滋賀県民が近江県よりも滋賀県に一体性,愛着を持っているということであれば,それを尊重すべきであると思います。





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