今日は午前中,不動産の決済をしてきました。



不動産決済では,売買当事者,司法書士,仲介業者が一堂に集まり,書類の確認と代金の振込手続,固定資産税やマンション管理費用の精算分の受け渡しをします。



以前にも書いたと思いますが,私は不動産決済はとても緊張してしまいます。




書類が不足していたりして決済できないということになると,(場合によっては莫大な)違約金などの問題を生じてしまうことになってしまうし,関係者に大変な迷惑をかけるからです。




事前に,司法書士の先生と打ち合わせて(ちなみに,売買の場合,登記移転は買主の権利確保のためになされるので,買主側が司法書士を立てるのが一般的かと思います),必要書類はファクスするなどして確認してもらいます。

司法書士の先生も慣れているとはいえ,大変だろうなあと思います。




この点,弁護士の本来業務である裁判所の手続は,ある程度ファジーなところがあり,その日に必要な書類(例えば書証の原本)を法廷に持って来ていなかったからといって,それだけでアウトになるということはあまりありません。

もっとも,保全の手続などで,その日のうちにきちんとした書類を持って来ていないと手続きが進まなくなるという種類のものもありますので一概には言えませんが。




今日は年末の月末ですので,着金確認にもっと手間取るかと思いましたが,意外と近くのATMは空いていて,記帳したところ,すぐに着金の確認ができて大変助かりました。

仲介業者さんに聞いたところ,送金手続きもセンターを通すととても時間がかかるので,「手打ち」と言って,直接送金する手続で依頼すると早いのだそうです。手数料も変わらないとのことでした。

売主としては,着金確認しないと,登記移転に必要な書類は渡せないという建前ですので,着金確認が重要になりますが,この着金確認に場合によっては3時間くらいかかったこともあり,とても嫌なのです。

着金確認待ちの間は,関係当事者でしばしご歓談というのが一般的ですが,長時間に及ぶと話のネタも尽きてしまいます(ちなみに,最近は「いやあ,弁護士さんも最近は大変のようですねえ~」というのが,ご歓談の切り口の定番です)。



決済も終わり,すっきりした気分です。




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