「検事の本懐」柚月裕子

テーマ:

たまたま立ち寄った書店で並んでいたので購入し読んでみました。



一人の若手検事を描いたいくつかの短編が連なるオムニバスですが,元検事の監修を受けているということでそれなりのリアリティがありました。



ほかの人間が目を付けない小さな事実に目を向けて真実を見つける,ということが一つのベースになっており,真実が明らかにかになっていく過程が面白く,また感動します。

刑務所をホテル代わりにして,刑務所とシャバをを行ったり来たりしている人というのは,現実世界でも結構いますが,そのような男がついたウソを見抜く話などが良かったです。




ただ,実際の案件で,「ほかの人がめを付けていないことを発見した」と思って飛びつくと,たいてい,おかしな方向に流れて行ってしまうことが多いので,冷静になって一呼吸置くことが必要ですがσ(^_^;)



最終話で,顧客のカネを横領したとして実刑判決を受けた弁護士のお話があります。

立ち読みした際もこのお話が気になって購入したのですが,なぜ,弁護士が顧客のカネを横領したことについて一言も弁解せず実刑判決を受け入れたのか,,,一度読んでみてください。




弁護士江木大輔のブログ




それでわ。






■ランキングに参加中です。

にほんブログ村 士業ブログ 弁護士へ
にほんブログ村


■着手金の簡易見積フォーム
(弁護士江木大輔の法務ページに移動します。)


■弁護士江木大輔の法務ページに移動します。