「隣の闇社会」

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書店で並んでいましたので電車の行き帰りで読んでみました。




最近,九州方面で暴力団関係の暴力事件,発砲事件などが続いている異常事態ですが,この本を読むと,そう簡単に暴力団排除が達成できるものではないということがわかります。





オレオレ詐欺,企業を狙ったクレーマーの類から,高齢者詐欺,東日本大震災の被災地での瓦礫処理,産廃処理,AIJ問題やオリンパスの飛ばし,臓器移植をめぐる問題まで,どこまでは真実かどうかはともかくとして,この世の汚い部分には常に暴力団が絡んでいることが窺われ,暗澹たる気持ちになります。





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臓器移植の問題の個所で,「法律や倫理に反することを承知で言うが,心臓病の子を持つ親が縁もゆかりもない人々から多額の寄付を募って海外移植することは何の咎めもなく美談として称賛されるのに,自分のカネで納得している成人から,養子縁組までして臓器の提供を受けることがそれほど悪いことなのか」という「関係者」のコメントがあります。




人の欲望に付け込んで,倫理,正邪の判断を狂わせ,カネをむさぼってゆくというのが暴力団の本質というところなのでしょう。



それでは。











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