弁護士時間

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弁護士時間ということばがあります。




これは,要は会議などが定刻通りに始まらなかったりする場合に使われたりします。要するに遅刻ということです。




弁護士だけの集まりや会議などでは定刻通りに出席者がきっちりそろって会議が開始されるということはまずありません。たいてい,遅刻者が出て,さらには欠席者まで出たりします。




こういう状態について,弁護士の間ではあまりとやかく言われず,スルーされるのが普通です。なぜなら,業務上,突発的に仕事の打ち合わせが入ったりすると,そちらを優先してしまうことは仕方がないし,その辺りはお互い様というところもあるからです。

なお,ここでいう会議や打ち合わせというのは,仕事上打ち合わせではなく,弁護士会の会議など無償のボランティア的な会議のことです。





この弁護士同士のお約束を外部にも適用されると思って行動し,「弁護士は時間を守らない」といった非難を招来している人もいます。

弁護士会で行われる外部の裁判官などを招いた講演などでも,開始時刻が過ぎてもダラダラ入場したりして来る人がいたりします。

元裁判官や元検察官だった弁護士の先生に聞くと「弁護士は実に時間を守らない」と指摘されている人も多かったりします(役人の世界では時間を守らない人は信用されないということです。役人の世界でなくてもそうでしょうが。)。





お恥ずかしい話ですが,私は,弁護士になってから一度だけ,手帳の切り替えに際してスケジュールの転記ミスをしてしまい,裁判の期日に1回だけ遅れそうになってしまっことがあるのですが,外部的にはその程度です。




ただ,弁護士会とか弁護士だけのボランティア的な集まりについては,自分にフィーを払ってくれた依頼人に自分の時間を割くのは当たり前であって,私にフィーを払ってくれた依頼人は私の時間を買ってくださったということなので,容赦なく弁護士時間を適用して遅れたり欠席したりしています(外部の方を招いての会議や,自分が責任のある議題であったり,発表しなければならないことがある場合を除く)











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