年末のある週末、
お泊まりしに来ていた甥っ子1号、2号と
朝の散歩に行きました。
ちょうど1年前ぐらいから
すばるをまかせている小4の1号。
最近はずいぶんと慣れ、飛行機を眺める
余裕も出てきました。
その様子をずっと横で見ていた小1の2号。
「ぼくもひとりでるなの散歩をしてみたい
」
と言うので、車の通らない土手でお試し。
すばるよりも重く20キロオーバーのるななので、
ダッシュされたら一瞬で吹き飛ばされるでしょうが
朝ご飯を食べ、2kmくらい歩いた後なので
るなもとても落ち着いており
土手だけでしたが、ゆったりとお散歩を楽しみ、
とてもよい散歩デビューができました
その後るなのワクチン接種で病院に寄りましたが、
それぞれがちゃんとお世話をしてくれて
病院嫌いのすばるも、びびりのるなも
とても落ち着いていて、私としては大助かり
この日はふたりともうまく散歩ができて
上機嫌だったのですが・・・
相手は四本足の猟犬とそり犬。
いつもうまくいくとは限りません。
翌日、ひとりだけお泊まりを延長した2号と
朝散歩に行った時、
1号の代わりにすばるを散歩したいというので
普段のコースで少しリードを持たしてみたところ、
その日に限って壁のブロックの隙間から
小型犬2匹が吠えまくり、反応したすばるが猛ダッシュ
あっという間に転んで引きずられてしまいました
手をすりむいて血がにじんでいましたが、
なんとか泣かずにがまんした2号。
今度はるなを持つというので、
（前の日のおとなしいるなをイメージ）
ここならなんとかなるかなと思える
両側がふさがれている水路脇の一本道で
持たせてみたところ、いきなり猛ダッシュ
今度はこかされはしませんでしたが、
全速力で走ったので話すこともできないくらい
ゼーゼーハーハー言ってました
慣れた道で安全だと思っても、
突然何が飛び出してくるかはわからないし、
どんなに落ち着いていても、本能で動く生き物だと
もっとちゃんと教えねば～
さすがにもう懲りただろうと思っていたのですが、
次の散歩からは「ここなら大丈夫？」とか
「何か出てきて危ないかな？」とか
チャンスがあれば持ちたいアピールの2号。
私がしつけを全くしていない中型犬を
ひとりで散歩し始めたのは小3の時。
まだすばるはある程度教えているのでいいですが、
るなはまだ教育中で、力も強い
軽量の2号には少し早いかなとは思うけど、
もともと生き物がそんなに好きではなかった子が
こんなにお世話をしたいと願っているので、
（2号はるなの名付け親だからというのが
とても大きいみたいです
）
これからも安全に注意しながら
少しずつチャレンジさせようかな
なにごとも経験ですよね