2009-06-01 06:00:00

「なぜ?」を考える習慣

テーマ:ライティング・リテラシー

  中学生の男の子が学校をサボってどこか遠くの駅で弁当を食べる。

それだけ聞くと「なかなか楽しそうでいいじゃないか」といいたい
  ところだが、そうも言ってはいられない。

  
  なぜなら、それが自分の息子だからだ。


                ~安田佳生『検索はするな。』より~

  ---------------------------


  高校生の時、よく学校をサボっては近くの小金井公園(東京都)に
  行きました。

  
  私服の高校に通っていたので、別に怪しまれたり注意されることも
  なく堂々と朝寝?をしていました(笑)。


  その時、自分がどんな心境だったか、どんな悩みや思いを抱えて
  いたか?・・・感覚としてはわかるのですが言葉で表現するのは
  難しいですね。


  集団から疎外感を感じ、実際にスピンアウトする行動に共通する
  ことは、疑問や問題意識をその集団内では分かち合えないと
  判断する点にあると思います。


  夫婦や恋人同士でもおそらくそうですね。

 
  疑問に感じること、大切だと感じることが極端に分かち合えなく
  なったとしたら、その関係の意味や重要性が希薄になります。
  新しい自分の境地を切り開こうとする時には、相手の存在が
  邪魔にさえなることもあるでしょう。


  日頃から小さなことでも「なぜ?」と考える習慣、心の余裕や
  幅を持っておくことはとても大切なことだと思います。


  このメルマガでも、深く考える習慣について繰り返しお伝えして
  いますが、今日取り上げたワイキューブ社長、安田さんの新刊も
  共感できる視点がたくさんありました。
  (今回のメルマガの最初の部分は本の主題とは関係ないの
  ですが、安田さんのおおらかな人柄が感じられる部分なので
  取り上げてみました)


  活字がゆったり組んでありとても読みやすい本です。
  まだ安田ワ-ルドに触れていない方にはおすすめしたい一冊です。


  話しは変わります。


  日本は治安もよく、自然環境の豊かさにも恵まれた世界でも
  希少な地域です。しかし、経済や消費活動、私たちの生活全般は
  「なぜ?」を考える習慣を切り捨てた効率主義で構成される風潮が
  残念ですね。


  「なぜ?」と考えていない時間は思考が停止しています。
  もちろん、そのON・OFFのバランスが大切ですが、
  OFFの時間ばかりになっているとやばいです。
  自分をしあわせにする力が低下してしまいますから。


  少し前にもメルマガで取り上げましたが、「自分への質問」は
  深く考えるきっかけとして有効です。


  自分の中からたくさんの豊かさを引き出していきたいですね!


  みなさんのご意見をお聞かせください。

コメント

[コメント記入欄を表示]

コメント投稿

コメント記入欄を表示するには、下記のボタンを押してください。
※新しくブラウザが別ウィンドウで開きます。

一緒にプレゼントも贈ろう!

スクロールバースクリプト







powered by Ameba by CyberAgent