月日が経つのは・・・

テーマ:

このブログを始めたのが、自然療法士の学校へ通い始めてからのこと。

大変だったな~と振り返りつつも、
今、まだ試験に受からずに悶々としている自分がいることにも
静かな驚きを隠せません。

筆記試験は2012年に一度不合格。
2013年3月に合格するも、
諸事情があって、口頭試験は6月に予定されていたものを延期。

そう、来週口頭試験なのです。

しかも、全然準備が進んでいない。


2011年末からの2年間は、
飲食業に携わりました。
サービス業に興味があったこと、
お店の立ち上げに貢献できたこと、
イロイロな収穫がありました。

でも、1軒目のお店は立ち上げて半年で辞めました。
そして、2軒目のお店で、今はサービス長なるものを勤めてます。

自然療法士とはかけ離れた職業ではあるけれど、
毎日ドイツ人のお客さんと接することがとても楽しく、
勉強になることがたくさん!!!

同じアルバイトではあるけれど、
ゆとり世代と言われる20代の子達と働くことが
楽しかったり、また理解できない驚きがあったり。

経営者とたくさん話をすることで、
自営業の大変さも少しずつ学んでいるところです。

飲食にしろ、自然療法診療所にしろ、
顧客を集めるのは、どうしても受け身にならざるを得ない。
一人一人のお客さんを大切にし、リピートを増やし、
値引きなどせずに口コミを増やす。
何にもまして、提供する商品に力を抜いてはいけないということ。

あ~、あたし、まだまだだな、と思う。

試験に身が入らないのも、
なんだかやっていく自信がないから、なんだろうか。

いやいや、単に怠けてるだけなんでしょうか。

とにかく、2013年は、
アルバイト先に頼りにされ、信頼され、
素敵な仕事仲間に恵まれたいい年であった一方、
いろんな事に迷い、傷つき、ツライ思いもした1年でした。

2014年は、アルバイトも頑張りつつ、
今後10年の充実した生活が送れるよう、
方向を見定めていきたいな、と思います。
AD

気がつけばあと半年

テーマ:
自然療法士の学校に通い始めてはや1年半。
あっという間だったな~と思います。

いやいややることはまだまだたっっぷりあるのですが、とりあえず、あと半年で月曜から木曜までの通学が終わるかと思うとほっとします。

とにかく、ドイツ人達と勉強する事がどんなにしんどいか、っていうのをつくづく感じた1年半だったな~。
授業態度が悪いったらありゃしない。
先生が話していても次から次へと、くっだらない質問が続き、
「いまどこやってんの?」だとか、
「それはどこに書いてあんの?」たどか、
んもう、全て人任せ。
得意なテーマに関しては、先生の言う事言う事にコメントを挟みたがるし・・・、お前が授業やるか?と言いたくなるほど。
それとも日本人が授業に対して態度が良すぎるのかしらん。

今は内分泌と生殖器の2テーマが並行して行われています。
内分泌は、ようするにホルモン。

ドイツでは女性のトラブル臓器と言われる甲状腺。
クラスにも12名中4名が甲状腺機能低下症を患っています。
少し前まではヨード不足に悩む国民だったそうです。
ですから、ヨード入りの塩が市場に出回っている。
というか、ヨードなしの塩を買うほうが難しい。
黒い森地方は昔からヨード不足が深刻で、民族衣装も首周りのスカーフは甲状腺病独特の腫れを隠すためとも言われているそうです。

甲状腺は体のエンジンなんていわれていて、そこの機能が低下すれば、体が思うように働いてくれない。だるいし、代謝が悪くなって太りやすいし、やる気が損なわれるし、貧血になるし・・・。
逆に甲状腺の機能が亢進すると、落ち着きがなくなって、どんなに食べても痩せていって、心臓に負担がかかってってしまう。目が飛び出てしまうというのも症状の一つ。特にバセドウ病のね。

自己免疫疾患である橋本病は慢性甲状腺炎に数えられています。
クラスで「Hashimoto」って名前が出るたび、なんか嬉しくなっちゃうのはやっぱりあたし日本人ですから~。

内分泌はとにかく大好きなテーマ。
フィードバック機能や視床下部と下垂体の連携とか、細胞のレセプターとか、もう聞いててわくわくしちゃいます。
生殖器にもかなりかぶったテーマではあるから、それぞれ違う先生に話を聞くのも面白い。

さて、生殖器の授業はというと、
いやいや~、もうドイツ人達とってもオープンで素敵です。
日本人同士だったらやりづらいテーマだろうな、と思うけど、彼らには「恥じらい」って言葉はありませんから!

みんなの質問をご紹介。
「更年期は濡れなくなるっていうけどそれは本当?」
「処女膜はこんなに外側についているの?信じられない!」
「あの・・・、いわゆる我慢汁ってやつはカウバー腺からでる分泌液ってこと?」

などなど・・・。

ふ~・・・、っとため息をつきたくなりますが、先生も冷静に答えていて、なんだかいやらしい感がなくていいです。さっぱりしててね。

ただ、マッチョな男子がうっとしい。というのも
「女のくせに、女性器の作りが分かってないって不思議だよな~」とかいちいちコメントしてくる、女子に対してね。
というか、あんたもさ、男性の生殖器には分泌腺が3つもあるって知ってたわけ?と聞きたくなります。前立腺の役割も知らなかったくせによく言うな~と毎回あきれ顔の私です。

7月まで学校に通ったら、あとは週1回、試験準備集中クラスに通うのみとなります。
そこでみっちり試験のための特訓を科せられるわけだけど、とにかくいまのうちから準備をしていくしかないな~と、地道にマインドマップを書き続けているところ。

今週末には自然療法士のメッセが開かれる予定で、クラスメートたちと行ってきます。



AD

Ausleitverfahren 血抜き療法

テーマ:
血を抜く療法って18世紀頃までやっていたといいますよね。
瀉血(しゃけつ)と日本語ではいうそうです。
ドイツ語ではAderlass

wikiより
人体の血液を外部に排出させる事で症状の改善を求める治療法の一つである。
古く中世ヨーロッパで広く行われたが、
現在は限定的な症状に対してのみ他の療法と併用して用いられる。
現在の医療行為としては静脈切開ともいう。
$ドイツで自然療法士目指す! Heilpraktiker in Deutschland-01265
昔の絵はおそろしいですね。

そして、今週の自然療法のテーマがこれでした。

しゃけつの理論はwiki に上手に書かれていました。
wikiより
体内に溜まった不要物や有害物を、
血液と共に外部に排出させる事で、
健康を回復できるとかつては考えられていた。
また鬱血によって皮下に溜まった血液を排出させる事で、
治癒を促すともいい、中国医療の鍼では、患部に小さな傷を付け、
陰圧にしたガラス製の小さな壷を付け、血を吸い出す療法もあるが、
血液を体外に出す是非に関しては、現在の所では効果の程は不明であるとされる。
またヒル等の吸血動物に血液を吸わせる瀉血法も古くから行われている。

そして、その、中国医療のものと、ヒルによる血抜き法を実践したのです。

チキンな私はもちろん、周りでじっくりとっくり見学させてもらいました。
クラウディア、ハイディ、カルメン、ほんとおつかれさま。
$ドイツで自然療法士目指す! Heilpraktiker in Deutschland-01263
まずは、薬局で買って来たヒルをシャーレから出して

皮膚の上にのせる。
$ドイツで自然療法士目指す! Heilpraktiker in Deutschland-01262

ガラス瓶などで蓋をして逃げないようにね。
$ドイツで自然療法士目指す! Heilpraktiker in Deutschland-01261
1時間ほどたっぷりヒルに血を吸わせて、自然とぽろりと落ちるまで待ちます。

そして、こちらが
ガラス瓶の圧を利用したしゃけつ法
$ドイツで自然療法士目指す! Heilpraktiker in Deutschland-01264
ランセット(小さな針)で患部に20カ所ほどツンツンとついてから、
このガラス瓶を乗せ、ポンプで空気を抜いてあげると、
出るわ出ルワ、なんかいけない感じの血が・・・・。

クラウディアによると、血がでてる間は痛くなかったらしく、
ランセットでつんつん刺されている時が一番痛かったと。
そりゃ~そうだよね。
彼女結構頭に血が上りやすい性格で、
しょっちゅうぷんぷん怒るタイプ。
これでちょっとは穏やかにならないかな~なんてね。

それとヒルのほうは、
今朝、ハイディの患部が炎症を起こしていました。
カルメンの足も、昨日がひどかったらしく学校を休んでいました。
ホメオパシーでなんとか炎症を抑えた、と言ってましたが・・・。

これって、患者に使えるのかしら?とみんな頭をよぎったと思います。
いくら薬局で手に入れたとはいえ、ヒルって生き物ですからね・・・。
どんな感染症を持っているか分からないし。

ヒルはストレスに弱いとさんざんラモス女史は言っていました。
でも、あのときのクラスの雰囲気は、
マッチョな男子2名が大騒ぎして、大喜びしてたもんだから、
それこそヒルはストレスを受けてたんじゃないか知らん、とおもいます。

このしゃけつほう、
私には無理です。
ほんと、見てるだけでくらくらしました。

AD