2009-12-22 20:00:00

"What's the craic"③(最終回):Two Door Cinema Club

テーマ:music
"What's the craic"の最終回は、12月のBritish Anthemsで来日を果たしたTwo Door Cinema Clubの初期インタビュー映像を振り返ってみたいと思います。2008年春のインタビュー。一年半以上前の初々しい高校生のAlexとKev。大学進学せずにバンドに専念する覚悟は既にあったようですが、一年後にはヨーロッパで人気者になり、その後には地球の裏側日本までやってくることになるとは、当時はまだ夢にも見ていなかったでしょう。

思えば2008/10/29のブログ『訛りって最高だ!Two Door Cinema Club』で、このAU TVのKick Out the Jamsの映像をご紹介してから一年以上が経つわけですね。そしてイージットが初めてTwo Door Cinema Clubのライブを見てから二年以上も!(でもどこかで書いちゃった三年近くは大袈裟でした。お詫びして訂正します。何にしろ彼らにとってもイージットにとっても激動の二年でした。)

この番組でライブ演奏される曲目は次の通り:
Cigarettes the theatre
Tiptoe
New Houses
Undercover Martyn
We dress to party

Two Door Cinema Club - Kick out the Jams


ではインタビューをパートに分けて聞いて行きましょう!(・・・でも間違いあったらゴメンナサイ。出来るだけ頑張ってみます!)
AUマガジンの編集長Jonny Tiernanの紹介に続く、Francis Jonesのインタビューから要約を。

1)Two Door Cinema Clubの音楽性は?
いろんな要素があるよ。ジャズやフュージョンや・・・(Kev) NO!(笑)(Alex)
そんな言葉はないかもしれないけど、オルタナティブポップって感じ?今日は来ていないけどギターのSamはロック志向があってメタルとかも聴くし、Alexはもっと軽い音楽を聴くしね。エレクトロニカバンドの一つになる気も所謂インディーギターバンドの一つにもロックバンドにもなる気はなかったんだ。誰とも違う音を作りたかったんだよ。未契約バンドって、とかく既存バンドに比較されて型にはめられがちだけど、直接的な比較をされないってのは僕達にとってよかったと思うよ。

(Cigarettes the theatre)

2)メンバーの音楽志向が異なることで問題は?
確かにそれぞれが違うテーストを持ってるし、曲を書いてはスクラップにしたり苦労もあるけれど、大体は上手くフィットするんだ。全員がハッピーって形にね。僕達のそれぞれが一つの曲のどこかに関わっているけど、曲を仕上げるってのはバンドの中の人間関係が反映されるんだろうね。リードシンガーが子供みたいに「これは俺の曲だ!絶対変えねえ!」なんて言い張るとか、僕達にはないんだよ。
野心?どのバンドも始めた時から野心は持っているものだと思うけど、それぞれ4年も違うバンドで活動を続けた後にTwo Door Cinema Clubを始めて、これだって思ったんだよ。Two Doorを始めた時に、自分でもずっと聴き続けたいって思える本当にいい曲が作れたと手ごたえを感じたんだ。このバンドこそ続けていかなきゃいけないバンドだと思った。で、最初に書いた2曲をMySpaceにアップしたら、反応がすごく良くて、ライブの予定があっと言う間に10も決まっちゃって。まだライブをやったこともなかったんだよ!それまで何年も苦労してきたのにMySpaceの2曲で1-2ヶ月のうちに全てが変わった。多分あの時が大きな転換機だったね。それまでは何年も「ここで演奏させてもらえませんか?」「お願いです!お願いです!」なんてライブを組むのにさえ苦労してやってきたのにね。Two Doorでは、こっちからライブのお伺いを立てたことさえないかも。

(Tiptoe)

3)EPのリリースで自信が出たのでは?
でもEPリリースまでは当初の10月からリリース時期が延びたりして結構大変だったんだよ。一度曲が出来て物事が動き出すと居ても立ってもいられないって感じで一刻も早く前に進みたかった。でもリリースされると幸いにも沢山売れたし、EPリリースライブがすごく上手く行ったんだ。
Death CabやBroken Social Sceneに比較されたら光栄かって?僕らは誰もコピーしていないっていう自信があるんだ。でもゆるい意味での比較だったら、実際に聴く好きなバンド達だから嬉しいよ。

(New Houses)

4)EPもライブも大好評だけど、新しいファンはどっちを最初にトライしたらいい?
二つは違うものだからなぁ。EPではすごい時間をかけて、もう完璧を目指したんだけど、ライブはシリアスになり過ぎないで(笑)皆が踊ってくれるような楽しいものでなくちゃね!でもCDも違う意味で楽しいものだよ!

(Undercover Martyn)

5)皆に聞かれるかもしれないけどドラマーがいないってのは意図的なもの?
ドラムを叩かせてくれよって言ってきてくれる人も結構いるんだけど―大体は酔っ払って言ってみたってだけでさ(笑)。最初はドラマーがいたんだけど、彼にとってはぴったりこなくて辞めたんだよ。その後しばらくは考えたけど、知ってるドラマーはいなかったし、僕達は三人共友達同士で知らないドラマーを入れるのもどうかと思ったし、そんな時にドラムマシーンや色んなものを使い始めたんだ。結果的にはラップトップが僕らが他人と異なる方向に進むのに役立ったかもしれないね。・・・と言っても妙なエレクトロバンドに変身するために使ったんじゃないよ(笑)。テクノハードコアの大ファンってわけじゃないしね。

6)もう契約の話とか出てるんじゃない?フルタイムでバンド活動に専念するの?
アプローチはあるけど現時点では契約はしていないよ。助けてくれる人達がいるけど、様子を見てるってとこかな。もうすぐ三人共学校の試験なんだ。それが終わったら"バンド・タイム”だよ!

(We dress to party)


Two Door Cinema Clubについての過去の記事:

2008-10-29 訛りって最高だ!Two Door Cinema Clubインタビュー
2008-11-07 We Go Forward! 今夜も行け行け、ツードアズ!
2008-11-07 「音楽的には私の趣味じゃないわ、値段的には趣味だけど・・・」
2008-12-24 もう鬼も笑わないだろ・・・てことで2009年のTwo Door Cinema Club
2009-05-29 サムに熱狂: Two Door Cinema Club
2009-06-20 一回二回三回グラストンべりー!:Two Door Cinema Club
2009-09-03 KITSUNEメゾンツアー決定!: Two Door Cinema Club
2009-09-19 British Anthems : Two Door Cinema Clubが来日だ!
2009-11-09 KITSUNEボーイズ?!Two Door Cinema Club 『I Can Talk』
2009-11-23 ベルファストの夜(1): Two Door Cinema Club
2009-12-09 BBC Sound of 2010: Two Door Cinema Club他
2009-12-11 British Anthems(12/'09):こぼれ話
2009-12-14 クリスマス特別ページを開設しました【HP告知】
2009-12-18 "What's the craic" ①(美食編): Two Door Cinema Club
2009-12-20 "What's the craic"②(故郷編):Two Door & Kowalski

イージットレコードのホームページにもTwo Doorがいっぱい 
こちらから
イチ押し特集はこちらから
Christmas特集ページのTwo Doorはこちらから
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コメント

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6 ■>ヒロさん

ありがとうございます。3月が待ちきれません!

5 ■>よしクんさん

きゃあ、よしクん、ご来訪!
о(ж>▽<)y ☆
そう言えばコア大賞候補のイージットが好きなボーイバンド(?)はKid Britishです。「東京さ出てきたら迷子になっちまって、日比谷線乗ってるはずが東上線ってどうよ!?」(意訳)みたいな曲を歌ってます。

4 ■>エンリケさん

アルバムは来年3月リリース予定ですよ!この勢いだと日本盤リリースも可能性高いかも?

3 ■良い!

イージットさんのススメ通り良いバンドでした。アルバム楽しみですね~

2 ■無題

むちゃくちゃ詳しいなΣ(・ω・ノ)ノ!
ここが多分 他のブログを比較しても 一番コアだと思うよ きっと。。。  

ひさびさ。。 ペタさんきょー(^-^)/

1 ■Two Door Cinema Club

いろいろ記事を見た中で一番好きですね☆

CDリリースされたら絶対買うタイプです。

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