Les Enfants Terribles⑤: OH NO!YOKO! | イージットレコード (ムダグチ出張所)

Les Enfants Terribles⑤: OH NO!YOKO!

Les Enfants Terribles、恐るべき子供達シリーズも5回目となりました。

今回は、カナダのVancouver郊外のAbbotsfordという美しい町出身の3人組、その名を OH NO!YOKO!
やはりオノ・ヨーコさんのインパクトは凄いんですね。畏敬の念を抱くことがあります。

このOH NO!YOKO!、あまりにあっけらかんと馬鹿っぽい名前に何者?とチェックしたところ最高に楽しいバンドでした。今のところシンセを使ったLo-Fiオルタナポップて感じですが、イギリスのLet's Wrestleなんかに通じる「自分を笑う」センスがあります。今はハチャメチャなライブも逆に可能性を感じさせます。楽しみなバンドがまた一つ!

”今年の9月から晴れて11年生に進級するんだ!”――って冗談かと思ったら本当に16-17歳らしい。それでも8年生の時にバンドを始めたそうなのでバンドとして4年目に突入だ!

Everett(Vo、シンセ)、Liam(Drums)、Nic(Ba)の三人が創り出した音楽で、現在聴けるのは下に貼り付けた、♪♪倒産!俺達シャツを脱いでやるぜ!♪♪という歌詞で始まる「Courtyard! Bankrupt!」の他には「Deer in Japan(日本の鹿)」と「Yellow Bellies(黄色のお腹)」(爆)

MySpace: http://www.myspace.com/ohnoyokorules

Courtyard! Bankrupt! - Oh No! Yoko!

※2011/06/02 このビデオが削除されてしまったので2010/04のwinniecooper.netのバンドインタビュー映像に差し替えておきます。途中ちょっとだけ表題曲映像が流れます。

彼らはグラスゴーのYoung StatesをMySpaceのTop Friendsのトップに貼り付けています。一体どこで知り合ったのだろう?いつかそんなことをインタビューできる日を心待ちにして互いに切磋琢磨だ、OH NO! YOKO! !!(・・・って力が抜けるバンド名だなぁ)
あ、ちなみにニューヨークのThe Tweesもお友達。


これまでの「恐るべき子供達」特集:
2009-07-21 Les Enfants Terribles④: Lion Club
2009-04-27 Les Enfants Terribles③: Tea and Biscuits
2009-04-24 Les Enfants Terribles②: The Harringtons
2009-04-23 Les Enfants Terribles①: Lo-Fi Culture Scene

Lo-Fi Culture SceneはBritish Anthemsのオープニングアクトが決まったThe Answering Machineのサポートでライブを行った後、GCSE(進学のための偏差値テストみたいなアレですね)準備のためお勉強に励むらしいです。The Answering Machineがサポートじゃなくて、Lo-Fiがサポートですよ。

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