2009-08-09

北朝鮮の核開発に釘を刺せなかった米国

テーマ:ブログ

8/9(日) 北朝鮮に捕らわれていた米国人女性記者が、クリントン元大統領に連れられて給油のために立ち寄った三沢米軍基地経由で無事、ロサンゼルスに帰国・・・。この風景を見て、日本人拉致被害者が帰国した時のことをちょっと思い出してしもた。。。

 未だに北朝鮮にいるであろう日本の拉致被害者も、早く帰国が叶ったらええのにね。。。まぁ、そんなことを言ったら、また北朝鮮の言いなりになって・・・という批判になるのやろうけどね・・・。いずれにしても、誘拐犯が人質解放するのに、犯人相手に感謝する・・・なんていう馬鹿げた話。。。これだけは、本当は筋が通らないわなぁ。。。

 タラップを降りてくる二人の韓国系米国人記者と、中国系米国人記者を見て、あれっ、と、思った人もいたのやないかね。。。韓国系の女の人は、タラップを降りるなり、関係者に感謝するかのように、深々とお辞儀をしたのに対し、中国系の女性は、高々と拳を空に突き上げて、ガッツポーズ。。。お国柄の違いが鮮明に出た。。。やっぱり、日本はメンタリティの点においては韓国に近いのやなぁ。。。って・・・思った。

 あくまでクリントン氏の行動は私的なもの・・・として、米政権の関与を表向きには認めなかったオバマ政権だけど、日韓に配慮しただけで、実質的には、米国が北朝鮮の、大物を訪朝させたら、人質は帰してやるぞ・・・というお誘いに乗っただけ。。。双方に損はない・・・という妥協の産物なのかね。。。クリントン大統領の時も、カーター元大統領が金日成のもとへ行った・・・ことの繰り返し。。。ワンパターンといえば、そうやね。。。

 こんなのを目の前で見せつけられると、小沢さんや、小泉さんやらは、うずうずしてくるのと、違うかね。。。自分が行けば、何とかなるかも・・・と考えても不思議やない。。。拉致被害者を帰してくれればそれでええ・・・という人もおりゃ、返したら返したで、北朝鮮による国家的犯罪を糾弾されるだけ・・・となったら、なかなか、話に乗りにくい・・・というのが北朝鮮の本音やろう。。。

 このことは、拉致被害者の一時帰国だったはずが、永久帰国になってしもたあたりから、向こうは日本に不信感を持ってる。。。ジェンキンスさんやら曽我さんのむすめたちを返してきた時には、向こうも、日本の世論の動きを、慎重に分析していたはずや。。。それで、人質解放を小出しにする作戦と、もし死亡していたことが公になったら、どう世論が動くか・・・これが怖くなったのかも知れないね。。。それで、やめた。。。

 そもそも、人の国の国民を不法に監禁拉致して、連れて行ったのが、国家であった。。。こんな前代未聞な話やのに、いわば、テロリストの言いなりになって、ええように振る舞われる矛盾。。。人質救出が最大の目的とは言うけれど、こんな卑怯なやり方を国家として認めてしもて、ええわけがない・・・やんか。。。

 このことに関して、何ら米国は、北朝鮮に怒ってない。。。怒らないどころか、釈放してくれてありがとう・・・とまで言っている。。。まさに、大国米国がアジアのならずもの、北朝鮮に屈した印象はぬぐえないわなぁ。。。またまた、米国は北朝鮮に、譲歩に次ぐ譲歩で、増長させるような政策を打ち出してくるのかね。。。そっちのほうが、日本の安全保障上、大きな懸念やわなぁ。。。

 今は、政権交代の微妙な時期なんやけど、米陸軍は、日本に核を持ち込んでいないと明言した。。。日本は非核三原則があるけど、今まで、米国には、核の持ち込みはお断りだという、一方、本当は核はあるかも知れない・・・という二枚舌作戦を容認していたんやね。。。

 つまり、日本は米国の軍隊にあるかも知れない核によって、核の傘の下にいる。。。という建前にしてきたんや。。。北東アジアのミニタリーバランスを考えると沖縄と韓国にいる米軍のプレゼンスは、大きい。。。ただ、そこに核がないとなりゃ、このバランスは大きく崩れる。。。

 いつまでも核のバランスのなかで、にらみ合いを続ける状態を脱して、核軍縮によって、対立から対話へ・・・という世界の大きな動きはある一方、無秩序に核開発やら、核ミサイルを世界に拡散させる可能性のある北朝鮮の動きなど、なかなか余談を許さないところもある。。。

 今日、8/9は長崎原爆忌。。。核兵器が世界で一番最後に実戦で使われた日である。。。合掌。。。

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