アタマのなかの「もごもご」と量子の”重ね合わせ状態”

2009-08-07 11:42:17 posted by editorial-engine
テーマ:シンプルマッピング的思考

量子コンピュータの世界で、頻繁に話題になるものに、量子の「重合」状態つーものがあります。


実はわたし、この英語でSuperpositionと呼ばれる状態、アタマのなかの「もごもご」状態に近いんじゃないかと3年ほど前から、ひそかに目をつけてきました(笑)


もちろんメタファーに終わってしまうかも、ですが全然かまいません。別に科学論文書くわけじゃないので^^;


量子の「重ね合わせ状態」というのは、現在のコンピュータの1ビットが、「0」か「1」の、どちらかの値しか取らないのに対して、同時に「0」でもあり「1」でもあるという状態をとりうる、その状態にあることを言います。


この状態は、SFでもたんなる仮説でもなく、観測されたリアルな量子の状態です。


古典的な論理学の「排他律」、Aであって、同時に非Aであることは不可能で、Aであるか、非Aであるかの、2つに一つ、ってのを、かるがると超えてしまった状態(笑)


未決状態と言うのも変。だって、量子ビット(qubit)は、そのように「ある」という意味では、一意に決定されているわけなので。


「放射思考の起源(つまり、シンプルマッピング的思考の起源)」がらみで、いろいろ探していたら、根本香絵 博士が、面白いメタファー使って、この重ね合わせ状態を説明されているのを見つけました。


ようこそ量子 量子コンピュータはなぜ注目されているのか (丸善ライブラリー)/根本 香絵
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例のだまし絵がそのメタファーです。


ゲシュタルト心理学でよく使われるレビン(ルビン)の壺などもそうです。


茂木健一郎さんは、「どちらかに決める」働きを、「志向的クオリア」と呼んでいますが、



編集機関のシンプルマップ的ネタ帖:ProScript for Editorial Works-ゲシュタルトが定まらない1


編集機関のシンプルマップ的ネタ帖:ProScript for Editorial Works-ゲシュタルトが定まらない2

どちらにも見えるような、こういう状態が、プレ・マッピング状態であり、文法中枢のスタンバイ状態にあるのではないかと、エディトリアル・エンジンは、考えているわけです。


つまり、この状態が、マッピングを駆動するエンジンでもあるということになります。


ただし、シンプルマッピングの理屈は、あとから付いて来ます。


まずは、手を動かすことが第一です。シンプルマッピングを体験されていない方は、ぜひ体験セミナーに参加されることをお奨めします。


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