お酒とベストセラー
テーマ:日々の出来事じつは飲んでいる席で、
というのは案外多い。
自分が手がけた本を思い起こすと、
最初に10万部売れた本も、
その次に10万部売れた本も、
酒席がきっかけとなって生まれたものだ。
というわけで
僕のように飲めない人間であっても
酒席の機会とあらば頻繁に出かけていく。
(ただ単に楽しいからでもあるが)
今日の酒席ではちょっとした種まきができた。
来年、収穫ができるようにしたいものだ。
最近、こんな本をつくりました![]()
★走る男になりなさい (本田直之)
★オスカー・ワイルドに学ぶ人生の教訓
(グレース宮田)
★だから、新書を読みなさい
(奥野宣之)
★起きてから寝るまでの魔法の質問
(マツダミヒロ)
★あたりまえのことをバカになってちゃんとやる
(小宮一慶)
★体温を上げると健康になる
(齋藤真嗣)
かわいい部下が、こんな本をつくってくれました![]()
★難病東大生 (内藤佐和子)
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編集者に必要とされる企画力、編集力、交渉力。
それらは突き詰めて考えると
結局、「言葉を使いこなす力」ではないか。
経験を積み重ねるにしたがって
そんなふうに考えるようになってきた。
タイトルをつける力は
その最たるもの。
帯のコピーを書く力も、
見出しをつける力も
原稿をリライトし、最終形に仕上げる力も
すべてがそうだ。
「言葉を使いこなす力」なくして、
決していい仕事はできない、と思う。
「神は細部に宿る」とはよくいわれる言葉だが、
言葉を磨き上げることに喜びを見出せる人は、
編集の仕事に向いているといえる。
著者を口説けるかどうかも、
言葉の力にかかっている。
「あなたの本をつくりたい」という気持ちを伝える言葉は
おそらく星の数ほどあるだろう。
偉そうに書いてしまったが、
はっきりいって自分だって、まだまだだ。
だから、
言葉を使いこなす力をつけるために
「言葉の筋トレ」をやっている。
余談だが、
『病気にならない生き方』
の著者、
新谷弘実先生は73歳のいまなお
毎晩、寝る前に新しい英単語を覚えることにしていると
おっしゃっていた。
自分もそんなふうに生きたいものだ。
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