やっぱり! 「文芸春秋」3月号が売れた理由
テーマ:作家になるための登龍門!みっくんです。
今回の特別号(3月号)は売れるだろうな、と
思っていたら、案の定、すごい数字です。
初版で72万部! 発売3日目で5万部超の重版決定なんだとか。
普段は数万部しか売れない、活字ばかりの月刊誌ですが、
芥川賞の月だけは稼ぎ時のようです。
しかも、今回は売れる要素がたっぷりありました。
芥川賞を受賞したひとり、
『共喰い』の作者、田中慎弥さんの不機嫌発言が騒動の発端です。
あくまでもパフォーマンスなんでしょうが、
名指しされた石原都知事、
「くだらない作品」とこけ下ろしたあげく、芥川賞の選考委員を
辞任してしまいました。
「芥川賞を取った作品がそんなにくだらないなら、
読んでみようじゃないか」と思うのが人の常。
さっそく、みっくんも文芸春秋(890円)を購入しました。
ちなみに、この本なら、もうひとつの芥川賞作品
『道化師の蝶』(円城塔)も載っていますから、
お得ですね。
『共喰い』だけなら、
ハードカバーが集英社から発売されていますが、
こちらは1050円です。
さて、読み終わった後の感想?
あまり、ネタバレしないほうがいいでしょう(笑)。
でも、率直な感想(個人的なものですよ)は
最初がとてもかったるいです。
田中さんのウリは細やかな情景描写ですが、
くど過ぎて、なかなか入り込めない部分がありますね。
しかし、後半になってアブノーマルな展開になってくると
その描写がぐいぐいと輝いてきます。
アブノーマル???ってなんでしょう。
とにかく女好きな父と子のお話しです。
気になる方はお買いになって
確かめてください。



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