カジノより江戸賭博場

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聞くともなしに聞いていた昨夜のTVニュースで

お台場あたりにカジノを作ろう!という人たちが集まってカジノごっこをしていた。

画面を見ていないのでよくは判らないが、どこかに集まって金を賭けずにルーレットでもしていたのだろう。


その後、石原慎太郎が出てきて、「観光立国って言いながら、世界の一流国でカジノがないのは日本だけ」

「大人の社交場を作らなきゃダメだ」みたいなことを盛んに言っていた。


裏社会の資金源になってはいけないので地方公共団体などがやるのがいい。などと言っている人もいたという。


ガキがこない。仕事が生まれ、金が落ち、税収も増える。

ビバ大人♪ 社交界でレッツギャンブル☆ これで日本も一流国だ。

そう思っている人たちが大量に集結した昨日のイベントだったのだろう。



馬鹿じゃねえの?




どう考えたって、上手くいくわけない。



自治体がやるの?公共施設で?ふーーーん。

それが社交の場になるの?

一流のセレブが集うわけ?そこに?

服装規定も収入規定もなーーーーんにも規制が掛けられない場所でやってオシャレな社交場が作れるという発想がそもそも世間知らずもいいところ。

彼らはきっと、

kajino

こーんな風景を夢想してるんだろうが、

蓋を開ければ、一攫千金を夢見る貧乏人がなけなしの小銭を握り締めてやってきて

どこかのウインズのように

uinzu

こんな人たちがたむろするのが関の山。


駅とカジノの間にはサラ金のATMが林立するのも間違いない。

一山当てた奴だって、キャビアにシャンパンを注文するのではなく

「うな重の松 肝吸い付き!」と叫ぶに違いない。


とにかく、日本国内で緊張感のない状態でそんな場所を作っても

いつものだらなしない日本人が目を赤く腫らして遊ぶだけで

パチスロとなんら変わらないのは120%間違いない。



どうせなら、みんな着物にちょんまげヅラで

丁半賭博にチンチロリンの方が、国際観光都市としては魅力的なわけで

似合わないタキシードをむりやり着せて客を集めても


客よりウエイターの多い中華料理屋になるのは目にみえているのである。

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マスコミの罠

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もう既に皆さんがご存知のことではあるが

今朝ほど、旧知の記者からメールが入っていた。

メールは速報のようなもので



「堀江メール」で永田議員自慰


と一行書かれているのみ。




はぁ?  永田が 自慰?




永田って、昔から変な奴だとは思っていたが、メールで・・・・

しかし凄いぞ、凄すぎるぞ!

アサヒ芸能ならTOP見出しの大スクープだよコレ。



数時間してほぼ全社から流れ始めた情報を見ると


永田辞意 ということのようだった。


ニュースとしては数十倍インパクトが弱いが、それはそれでよい。

ガセネタに踊らされて、議員生命を失い、さらに変態的な性癖まで暴露されるよりは

永田氏も成仏できることだろう。


誰からこのガセを掴まされたかしらないが、

枝豆にアホメールを送ってきた連中とドッコイドコイの奴らであるとは思う。



TVタックルで顔を売り、マスコミを上手く利用してのし上がってきた永田君

最後はマスコミに潰されたってことなのだろうか



ホリエモンと一緒じゃん!




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愚かな男と賢い女。

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職場の隣に結婚式場があり、大層な人気らしい。
予約は一年先までぎっしりで、そのせいか、激しく強気な商売をしているらしい。

完全持ち込み禁止。
パーフェクトに禁止。
引き出物や飲食物はおろか、ウエディングや色直しのドレス、着物まで禁止。

信じられないほどの高飛車ぶりなのだという。
値引きはなく、定価販売。

これだけ多様な選択肢があるのに、その場所にこだわる理由がまったく理解できないのだが、眺望と目新しさで客は絶えない。


窓からぼんやり眺めていると、昨日あたりは随分、下見のカップルが目撃される。

いそいそと腕を組みながら入っていくふたり。
確かに幸せそうである。

しかし、出てくる時、男の方には明らかにウキウキオーラがないことに気付く。
どこの式場でも主役は女で、男たちは刺身のツマほどにも意味のない存在ではある。
どんな夫婦も、式準備で伴侶や家族と喧嘩しない人はいないと思うが、金が絡むと話はさらにややこしくなる。

ブライダル営業は口を揃えて「一生に一度」と連呼するが、今や二度三度は珍しくもない。
金田一先生ならきっと、「この場合は『初めての』が正しいですね」と諭してくれるにちがいない。

目をひんむくような見積書、ベンツが楽々買えそうなそれを見て、男は内心(やられた…)と思っているにちがいない。
女の方は、碧い海の見えるオープンテラスチャペルで純白ヒラヒラなドレスをまとい、いつぞやのジュディオングよろしく拍手喝采を浴びる自分にうっとりとしているにちがいない。

結婚の段取りまでこぎつけた男サイドは、ここで細かいことを言い破談になってはたまらないと、じっと我慢なのであろう。



馬鹿である。

勿論、男の方だ。


我慢しなくていいほどの経済力のある男はそれでいいし、もとよりそんな中途半端な式場は使うまい。

一所懸命働いて、貯めて借りて工面の算段をせねばならないレベルの男たちのはなし。

彼らが選んだ女たちは、一生に一度マジックにかかり、テラスからの眺望や、絨毯の毛足や、シャンデリアの光り方に目を奪われ、法外な見積もり金額が天から降ってくる金で清算されると信じている女なのである。

もし、彼女が「もったいないね、貴方の車を買い替えた方がいいし、キッチンを充実させたいから他の式場あたろうか。」というような女性なら、ここで彼女のために大枚はたくのも悪くない。
しかし、なんの疑問も持たない女なら、考え直した方がいいかもしれない。


二度あることは三度四度と繰り返し、一生に一度の結婚十周年やら、出産やら、七五三やら、入学式やら、マイホーム購入やら、ブランド品の限定商品やらと、手を替え品を替え『一生に一度攻撃』を仕掛けてくるから要注意。


一生に一度の大失敗をやらかさない為にも、式場訪問では、式場よりも彼女を下見しろ。と、若い友人達に助言する今日この頃。

そして、女友達には「こんな高価なもの、私にはもったいないから…」を連発すれば、大抵の男はもっとイイモノ買ってくれるよ」
とアドバイスするのも忘れない枝豆なのである。
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駅弁大学活性化プラン

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地方国立大学の関係者と飲みに行く機会があった。

独立行政法人化した今、少子化やら全入時代やらが叫ばれてる中

彼らの危機意識もそれなりに芽生えてきたらしい。


どうしたらいいのか


どうやって生き残るのか?


そんなことを学内でいろいろと考えてはいるがいいアイディアが浮かばない

ということらしい。

「枝豆さん、なにかないですかね?」と聞くので、

貴方たちは、そのままの形で生き残ろうとしているのが、そもそも間違いじゃないの?

と皮肉を言ってみた。


コスト意識はなく、予算の消化と増額だけを考え、

サービスは悪くても学費の安さと、「腐っても国立」という中途半端なブランド。

OBは県庁、市役所、地方紙、地方局、地方銀行の幹部を務め

○○大学に進学者が多い、地元の県立△△高校の人脈で全てが動く田舎特有の習慣。

そういうものが崩れ始めたのだから、傷つかずに生き残るなんてことは無理!

と言い切ってやった。


それでもなんとかしないとイケナイらしい。

そのうちの一人は、「今週中にレポートを出さないといけない」と、案出しを懇願する。


じゃあ、今夜の飲み代、あなた払いますか?

と聞くと、「枝豆さんの分だけなら・・・」というので

仕方がない、起死回生の一発案を教えてあげた。




名づけて




「地方国立大学、身売りプラン」





例えば、静岡大学なら




「東京大学・静岡キャンパス」に改称、改組。




福井大学なら



「京都大学・福井サテライト校」






ぐーーーーーーーーーーーーーんと、人気が上がるのは150%保証つきである。


ある日突然、静大教授から東大教授に身分が変わる。

福井大生が京大生に昇格したので、家庭教師の時給が上がる。

静大合格35名!なんて地元中堅高校は、一躍全国区の進学校である。



誰も損しない。

みんなハッピー

WinWinWin な結末。



どうだろうか?


小悪は大悪の予防

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久しぶりによく眠った。三週間ぶりの休み。
昨夜は九時に娘と布団に入り、起きたのは朝の九時。
十二時間の爆睡である。

起きてもまだ頭がボーっとしていて、ようやく二時を過ぎた今、息子を塾に入れて一人カフェで茶をしばきながら記事を書いている。

息子も小学四年、そろそろ塾の適齢期。これまでは、枝豆塾で鉄拳指導をしてきたのだが、受験までのあと三年、集団の中での競争がいいだろうと枝豆の母校でもある老舗塾に委ねることにした。

感想をきくと『楽しい!』という。
なにが?と突っ込めば、授業運営がエンターテイメント性に優れ、講師の座持ちが巧いらしい。

よかった… と思う。
苦しい勉強はさせたくないからである。
知ることが面白く、聞くことが新鮮で、点だった知識と知識が線で結ばれたとき、ヒトは賢くなる。というのが枝豆の持論だからだ。

子供の受験勉強に天才的な頭脳はいらない。楽しめる素質があればいい。
大人になってもこれは同じで、嫌々やる仕事は辛いだけで、そこに面白みを見つけたヒトは、どんな仕事をさせても巧くやる。

マックで二人、昼飯を食べながら、息子に塾通いの妙味を教えてやった。
交通費のちょろまかし貯金で食べる立ち食い蕎麦の美味や、塾の休憩時間に食べるベビースターの味。
ささやかな背徳行為のテクニックを教授してやったわけだが

これが進むと、夏期講習を一科目増やして申告し、歌舞伎町でイケナイ遊びをするようになる。
自分が親からちょろまかした金銭は、たぶん数百万に上るだろう。
こいつも、いつかそんな日がくるのだろうな、と予想しながら
『ママから騙すことはできても、パパには全部お見通しだからな』と釘をさすことも忘れなかった。




会社の金を横領して捕まる馬鹿な大人達の事件をみるにつけ、子供時代に、きっと悪いことしなかったヒトなのだろうなぁ と思うのだが、どうなんだろうか。