息子と銭湯に入りながら議論になった。

「僕さ、大人になったら遊戯王カードの中から本物のキャラクターが飛び出てくる奴を発明したい」

というので、mmm・・・・と考えてみた。


バーチャル3Dとかじゃなくて、実体のあるのが出てくるの?

うん!

それは止めたほうがいいと思うよ。

どうして?

それは危険な発明だから

なんでなんで?

だって、カードから実体が飛び出てくるんでしょ?

うん


それって、ポケモンをスーパーボールに入れたり出したりするのと同じ技術だよね?

うん、そうだね・・・・

それを発明したら、おもちゃに活用するつもり?

勿論!大もうけできると思うんだけど


だから、そんなの発明したら、世界中の独裁者がその技術を狙って、君を襲うよ

えっ!どうして・・・・ あ、そうか~!気に入らない奴をみんなカードにしたりできるもんね

そう。発明したら、世界の王も夢ではないけど、逆に消される可能性が高いね

うんうん、CIAもMI6も北朝鮮も僕を狙うよね ヤヴァイことになりそうだね

そうだよ。だからその発明は止めたほうがいいと思うよ



という話をしていたら、隣のオヤジがきょとんとした顔で見ていた。



しかし・・・考えてみたら



どこでもドアがあれば、テロはしまくり放題

ホワイトハウスの寝室までフリーパスだし

刑務所にいる同士の救出も楽勝。

税関はないから抜け荷もOKになり無法地帯になることは確実。


タイム風呂敷があれば、賞味期限切れの食品はいつも新品

生産計画はがたがたになり、新車は売れず、悪徳リフォームは撲滅できるが

経済の成長は簡単に止まる。


おそるべしドラえもん なのである。

善男女に囲まれたのび太ワールドだからこそ成立しているお話が

にわかに恐ろしい世界に見えてくる。



てことは、あの商品が売られている22世紀の世界はどうなるんだ・・・・?



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昨夜のニュースは黒田夫妻の結婚式ネタで埋め尽くされていた。

どこの局も新聞も「清子様から清子さんへ 庶民になった皇族」という切り口ばかり。


予め断っておくが皇族を批判する気はまったくない。

制度の改正を望んでもいない。むしろ大変な職業を務めていただいて感謝

というくらいの皇族に対しての認識を枝豆は持っている。


でもって、紀宮様が黒田夫人になったことで、その呪縛から一部開放され

フツーの主婦になりました ということを一緒に歓んであげようというなら、それも賛成。


だが、どーにも腑に落ちないのである。


「清子さんは、『買い物に便利なように』と、カードも入る財布をお買いになり・・・」

なんてナレーションを聞くと・・・・



はぁ~~~?

majaya

買い物に便利なようにぃ~~~???

と、突っ込んでしまいたい心境になるのである。



新居は賃貸のマンションで1LDKの58平米

って言ったって、家賃は30万じゃきかないんだろ?


しかも完成を待って、1億数千万のマンションの最上階にお引越しなんでそ?

そういう人たちをお前らテレビ局は



セレブな奥様 って呼んでたんじゃないのかよ!!

繰り返す。私は皇族も、元皇族も、旧華族も支持するので

お金持ちや高貴な方がどこに住んでいてもいいと言う立場である。


しかし、  1億数千万の新築マンションに住み、1億5千万の持参金を背負い

実家は皇居 という黒田清子さんが


庶民とは・・・・・       どうしても思えない。



皇族以外は全部庶民だというならそれでもいいが、

それでは有名人の豪邸訪問番組なども成立しないはずである。


このへんの胡散臭さ、庶民から皇太子妃の反対に、

皇族から庶民への異業種交流(人事交流?)やてますフェアみたいなノリが

とてつもなく気持ち悪く感じるのである。



TVに向かって、「清子様とわぁ、同い齢なんでぇ、親近感ありますぅぅ」なんてアホなコメントも

君は根っからの庶民、あちらは皇族。

同じ負け犬でも貴方は雑種で、あちらは超のつく血統書附き。

思いっきり、勘違いしてますからぁ 残念!



気になるのは、黒田さんの上司の動向だ。

後日、落ち着いたら新婚旅行にいくという夫妻。


「課長、恐れ入りますが、新婚旅行をしたいので有給の申請を・・・」

「黒田君、なぁ~にを言ってるんだね。今が一番忙しい時期じゃないかぁ」

「有給なんてダメだよ。忙しいんだから後にしてくれる?」

「いや、しかしですね課長。妻にも落ち着いたら連れて行くって・・・」

「なにを甘えたこと言ってるんだね、黒田君。奥さんの一人ぐらいだなちゃんと説得しないと」

「いいかい、私たちは公僕だ。家族より都民を優先しなくっちゃならないのだよ。わかるかね?」

「はぁ・・・」



そんな気骨のある課長がいたら、

公務員もまんざら捨てたもんじゃないって気がするのだが・・・。


しかしそれが問題化して、マスコミが煽り、都知事が釈明会見することになり


chiji


「都庁の公務員の女房が元皇族だかなんだかしらないが、新婚旅行にいけないとか、そういうくだらない問題をね、取り上げるマスコミ、あなたたちの思考回路が僕にはわからんね。御成婚番組で庶民の仲間入りみたいなこと盛んに言ってたじゃないのあんたたちも・・・」


なんて発言をしてくれると、この胸のつかえも取れるような気がする。

 





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さっきまで、ケイコとマナブの営業担当さんがきていた。

今に始まったことではないが、お稽古がブームである。

近所のガキをとっ捕まえて、「やってるお稽古教えてよ」と尋ねると


スイミング、サッカー、公文、ヴァイオリン、英会話  だと。

週一でやっても五日間は埋まるじゃありませんか・・・。

しかし、その子に「それみんなきみが好きでやってるの?」と聞けば

「いいえ」と答えるに決まっている。

彼が自分の意志でやっているのはサッカーだけに違いない。

あとは両親の選択と強制で行っていると考えるのが普通だろう。



我が息子は以前、三味線を習っていた。

知り合いの芸者さんにお願いして無料で教えていただいた。

ついでに花柳界のしきたりなんかも話してやってくれ、とお願いしておいた。

枝豆も初めて料亭に上がり、芸者さんなる奇怪な職業の方とお会いしたときは緊張した。

(この人たちは何に分類される生き物なんだろうか・・・)

(どうやってお話すればいいんだ?あまつさえ、芸者遊びって何するんだ?)と

混乱しつつ緊張した記憶がある。


koume   こんな感じ。



勘定書きを貰って「チクショー!」と叫んだのは云うまでもない。



まぁ、人それぞれの家庭それぞれではあるが、お稽古事ってやつくらい

オリジナリティのあるものをやった方が本人にとってよろしいのではないか

そう思うのは私だけだろうか・・・。



ピアノが得意です っていう女の子には驚かないが

ハープならできますよっていう男がいたらちょっと結婚式で引っ張りだこになりそうだし


スイミングで100m何秒台っていう幼児より

寒中水泳で立ち泳ぎしながら扇子に字を書けます ってほうが、素敵だ。


英語がしゃべれますってだけじゃイマサラ驚きもしないが

スワヒリ語でシマウマの世話ができますって云うやつなら動物園でもバイトができる。


要は、人が「ほぇ~~」と驚いてくれるようなことをやった方が絶対にいい。

「そんなん近所に先生がいないもの・・・」という声もあろうが

その為のネットじゃありませんか。

遠くの人にだって、礼を尽くしてお願いすればネット越しに教えてもらうことは不可能ではない。



そう考えると、直接どこかに先生と生徒が集って稽古するカルチャースクールは

今後、ネット経由になってきて・・・

膨大なリストの中から、思いもよらないお稽古が自宅にいながら可能になる。



EDAMAME CULTURE ACADEMYでは、今まで想像できなかったようなお稽古が

自宅で簡単に受けられます。1コマの授業は僅か2000円/30分~

講座の一例

■野鳥(ジビエ)料理を貴方のお宅でも簡単に、鳥の羽のむしり方と下ごしらえ講座

        講師 フランソワ・ボンマルシェ先生(フランス・リヨンより中継)

■キュッ・ポンっ尻を作りましょう。愉しい愉快なコサックダンス講座

        講師 セルゲイ・スカビヤンスキーロシア陸軍中尉(ロシア・モスクワより中継)

■ネットでお座敷どすえ いつかは行きたい京の奥座敷マナー講座

        講師 梅奴姉さん

■戦場のビジネスマン、営業の極意を伝授。イラクでアメリカ国旗を販売する方法

        講師 ジョージ・ブッシュCIAバクダット支局長(イラク・バクダットより中継)

■一度は絞めてみたい!男なら赤いふんどしでキリリっ 弛まないふんどし着付け教室

        講師 枝豆太郎先生(浅草 あかふん堂店主)

■天然系に見せる癒し術 これで貴女もモテモテウハウハ♪オンナの恋は三十路から

        講師 ミズ・秘書ひしょ (某ドメ企業社長秘書)



如何でしょうか?





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都内のお受験市場はひと段落したようである。

今残っているのは、最高峰の国立大付属小学校と、二次募集の私立のみ。

おおかたのエキサイトママたちは涙にくれているか浮かれているかのどちらかである。


最初から国立一本組みはこれから12月までが本番なのでいつもどおりだが

私立と国立の両天秤組みは大変である。

とりあえず私立受かって万歳した子供の尻を叩きながら励むか

もう後がない最後の砦に命を賭けるかなので、どちらにしても鬼気迫るものがある。


そして幼稚園では刻一刻と合否情報が流布され、

質問メールが乱れ飛ぶのである。

受験前までは仲良かったお友達も、合否が分かれると母親が分裂して疎遠になりがち

ひどいのになると、嫉妬に狂った母親が、同級生の保護者を騙って学校に電話を入れ

気づかないうちに「他校に受かりましたので辞退いたします」などと連絡する事件も発生。


わが子かわいさに狂う母たちの狂気の世界があちこちで繰り広げられるのである。



ここをどう乗り切るか?

これはクリスマス行事などを控えた園生活のフィナーレを過ごす上で非常に重要で


恨みを買わない

調子に乗らない

学校名を言わない


の3ナイ運動が必要なのである。



妻にメールが来た。同じママ友からである。

「どう?落ち着いた?」          (どっか受かった?の意味)

「きっと大丈夫だったと思うけど」    (教えなさいよの意味)

「もうみんなホッとしてるのかな?」   (情報提供求むの意味)

「ちかいうちにゆっくりランチしようね」 (井戸端会議の召集令状)


どうしたらいいだろう・・・・

返事に窮した妻からSOSが入る。

「相変わらずバタバタよ。なんだかねー、疲れちゃった・・・。

最近みんなにも会ってないし。ホント、早くランチしたいなぁ~」

と模範解答を作り、送ってやる。


合格したのでバタバタか、二次募集探しでバタバタなのか

どっちにでもとれる曖昧な日本語。

「疲れちゃった」のキーワードでさらに相手を攪乱する。


幼稚園のお迎えは早めに行き、さっさと帰る。

地味な服で暗い表情で行けば、周囲は(だめだったのね・・・)ということで

気を使って声をかけてこないのが常である。



そんなわけで、一言も発しないうちに

枝豆家は玉砕だったらしい・・・   という噂が流れ

周囲が妙に優しい♪ という最良の環境になってしまった。


一方、お受験いきますわよ~~~! と高らかに宣言していたママは

今、窮地に追い込まれているいるらしい。


実るほどに頭を垂れる稲穂かな  なのである。

本日、第三志望の面接に行ってきた。
感触もよく、これはイケたかな?と思って帰ってきたら、留守電がチカチカしている。
なんだろ?と再生すると








補欠繰り上がりの連絡であった。






一瞬言葉を失った。
あっけないが感動的な結末。



こうして偏差値25からのお受験は

推定偏差値65の学校入学で幕を閉じた。
成せば成るの実感を残して。






ときにこうして、面白おかしく書いていることがイケナイことのように感じたりもしたが

仮にお子さんを受験させたい と考える親が読者の中にいたとしたら

その一助になればと思い書いてきた。

個人的な御相談はメールにてお受けいたします。

ご声援ありがとうございました。