今回はこんなかんじ




職御曹司(しきのみぞうし)にとおざけられた詮子

中宮の仕事を担うセクションをいう

のちに伊周が失脚し、

権勢を失った定子もここにうつる

因果はめぐる



道兼グレ散らかしてるけど

この人関白になるからまあいまグレてても

演出でどうってことない

2年後内大臣になってるしグレ回挟む必要なし


超超うるわしく成長あそばされた帝

横笛は東儀秀樹の吹き替えか


高階貴子のスカウトでききょう=清少納言爆誕

清少☆納言じゃない、清☆少納言だよてことがこれですこしは広まったか。登華殿は梅壺。願いをかけて弓をいるのは『栄花物語』にある逸話





定子をみる目はまさに恋

推しを見つけた瞬間の顔



ききょうがこの場面で着てるのは唐衣

古代日本は着飾ることで

権威を示す西洋と違い

下々の方が謙譲の意を示すために

上つ方よりも豪華に装った


石山寺で寧子とまひろがであう。「こころとからだは裏腹なもの」「書くことで己の悲しみを救った」書くことは業が深くないとできないのだ



道綱、まひろに夜這いかけるも

さわに人違いしてしまう

『源氏物語』で空蝉に夜這おうとして間違えて

軒端荻としちゃった場面

または宇治十帖で大君だと思って

中君に薫が夜這いしちゃうシーンのオマージュ

夜這いの人違いて、まあよくあったことなんだろね