ケーキデザイン&スイーツデコレーション エコールシュクレ

シュガークラフト・アイシングクッキー、などいろいろなデコレーションしたお菓子の製造販売&講師をしています。


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こんにちは。
エコールシュクレ・シュガークラフトスクールの佐藤廣乃です^^

アイシングクッキー
こちらのアイシングクッキーは、口金を使ったテクニックでお花を描いてます。
半分立体でなかなかオシャレにできますよ。

文字は、食用色素をアルコールで溶いて筆で書いてます。


さて、
今日はアイシングクッキーとシュガークラフトについて書こうと思います。

アイシングクッキーの魅力に惹かれて始めた皆さんの中には、「シュガークラフト」というものの存在も知らない人もいらっしゃるかな?と思います。

でも、シュガークラフトの専門家や愛好者にとっては、
「アイシングクッキーはシュガークラフトの数あるテクニックの中の一部」となります。

そのテクニックについてご説明しますね。


アイシングクッキーを作る基となるテクニックの名前は

「ランナウト(RUNOUTS)」と言います。

簡単に言いますと、「アイシングの線で縁取った中に柔らかいアイシングを流して固める技法」なので、アイシングクッキーと同じですね。

クッキーの上で直接それをやるのが、アイシングクッキー。


では、シュガークラフトはどのようにランナウトを作るのか?

それは、
①下絵の上に透明なシートやワックスペーパー(乾いたアイシングが剥がれるもの)を乗せる。
②下絵の通りにアイシングでアウトラインを書く。
③その中にパーツごとに柔らかいアイシングを流し込む。
④アイシングが完全に乾いたら、シートからそっとはがす。
⑤シュガーケーキなどの必要な場所にアイシングで貼ってデコレーションする。

という順序です。


④のはがす、、と言うところがアイシングクッキーと大きく違いますね。

はがさないで作る場合もありますが、ランナウトで作ったパーツは、はがしてから少し浮かすように接着するなどして、半立体的な表現に使われることが多いようです。


では、イギリスの古い本ですが、専門の本をご紹介しましょう。

ランナウト本


MEREHURST社出版の「RUNOUTS」
著者は MARY TIPTONさんです。

私が1996年にイギリスのテルフォードで行われた、イギリスシュガークラフト協会のコンペに出かけた時に購入したもので少し古い本ですが、このシリーズはいろいろな内容があって役立ちますよ。
私はこのシリーズは何冊も持っています。^^


例えば、この本に載っているこのケーキ。

ランナウト本中身


これは「カラーワーク」と言って、シュガークラフトでのランナウトの代表的な使われ方です。

カラー=COLLAR=襟、なので、ランナウトで作ったアイシングを襟のようにケーキに飾る技法です。




こちらは、ランナウトでクリスマス柄のパーツを作ってケーキに貼っています。

三角クリスマスケーキ

こちらなんて、サンタやペンギンがそのままクッキーに使えるデザインですね。
可愛くて素敵でしょ。


要するに、アイシングクッキーとランナウトの違いは、
クッキーの上に書くか、ワックスペーパーの上に書いて乾いたらはがしてパーツとして使うか?

その違いと言えますね。

もちろん、違いはそれだけではありませんが、それはまた別の機会にお話しますね。


アイシングクッキーをやっている方は、シュガークラフトのランナウトも研究してみたら面白いかもしれませんよ。^^


エコールシュクレ・シュガークラフトスクールは、アイシングクッキーもシュガークラフトも専門です。

食品としても製造販売も経験も豊富です。

ご興味お持ちの方、ぜひお問い合わせくださいね

<エコールシュクレ・シュガークラフトスクール>
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