風営業許可コンシェルジュ | やたべ行政書士事務所ブログ

行政書士20年以上の実績と信頼に基づき、風営業の過去・現在・未来を語ります!


テーマ:
こんにちは!風営業許可コンシェルジュ谷田部智敬(やたべとしひろ)です。





2016年5月某日午前10時、東京都内のライブハウスに風俗環境浄化協会の調査員2名が入ってきました。

続いて所轄警察署から3名

少し間をおいて風俗環境浄化協会の他班の調査員が2名

最後に警視庁本部から5名の警察関係者が続々と集合。

後から区役所建築指導課から2名と消防署員2名も加わり総勢16名もの人たちによる大掛かりな店舗検査が行われました。

午前10時半からの検査予定は想像通り10時から調査員が集合してきました。

「ガサ入れか!?」

まだ開店もしていないのにドヤドヤと警察関係者が店舗に集まってくれば、状況を知らない周りの人たちはそう思うでしょう。

これは、6月23日から新しく施行される改正風営法の「特定遊興飲食店営業」許可申請に伴う申請店舗の実地検査の模様です。


4月初旬に許可申請を行い、5月初旬の検査。その流れで新法施行と同時に、深夜に営業可能な風適法初の新しい「許可」のスタートです。

皆さんご存知のように、昨年6月に風営法が改正され「ダンス」が風俗営業から外されました。

それを受けて①午前0時以降の深夜に ②客に遊興(ダンスを含む)をさせ ③客に酒類の提供を伴う飲食をさせる 営業を「特定遊興飲食店営業」とし都道府県公安委員会の許可を受けなければならないことになりました。

生活環境の変化や、東京オリンピック開催に向けての外国人旅行者の誘致。インバウンド効果を期待して、大人の健全娯楽としてのダンスホールやライブハウスの深夜時間帯での営業が、許可制度ではあるものの正式に認められたということです。

新しい許可制度ということもあり、関係者注目の下、警視庁本部の担当者まで店舗の内容を確認にやってきました。

私がご依頼を受けた店舗は「クラブ(ダンス飲食)系」ではなく「ライブハウス」系の店舗でした。その後も2件、ライブハウス系の検査も同様に行われました。

「こんな健全なお店、許可にしなくてもよかったのにね~」と検査担当者の一人がつぶやきました。



ダンス系クラブの風営法からの除外運動の結果、新たに深夜に営業のできる「特定遊興飲食店営業・許可」ができたことは画期的なことです。

しかし、ライブハウスや、演芸、スポーツバーまでも許可の対象になってしまったことには、検査担当者の一人と同様、気の毒に思えてなりません。

16名もによる検査は、約2時間に及びました。それでも、風俗環境浄化協会の調査員の皆さん、所轄係長、主任、警視庁の担当者の何人かは、仕事上の関係で顔見知りであったということもあり、穏やかな検査となりました。

当然こちらの書類は(企業秘密ですが)万全のものを作成し、店舗内の照度(明るさ)も照度計で確認、照明の追加などもしておいたこともあり、無事検査を通過しました。

店舗関係者の緊張と終了後のほっとした笑顔。まずは無事終了

6月末からの、バンドのブッキングに支障は出ない模様で、新しい企画がどんどん出てきそうです。

ロックやジャズ好きの私としては今回のライブハウスの許可申請に係れたことは幸せです。

音楽文化や若者文化が良い方向に発展してゆくことに期待しましょう!








【やたべ行政書士事務所】
 



AD
いいね!した人  |  コメント(9)  |  リブログ(0)

風営業許可コンシェルジュ 行政書士 谷田部智敬さんの読者になろう

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります

AD

ブログをはじめる

たくさんの芸能人・有名人が
書いているAmebaブログを
無料で簡単にはじめることができます。

公式トップブロガーへ応募

多くの方にご紹介したいブログを
執筆する方を「公式トップブロガー」
として認定しております。

芸能人・有名人ブログを開設

Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
ご希望される著名人の方/事務所様を
随時募集しております。