【コラム】 デブ専
テーマ:女性の研究 世のデブ専の女性の心理についての考察です。例によって、僅かな論拠でほとんどが私の私的な意見ですので、話半分に聞いておいてください。
筋骨隆々として逞しい訳でもない、顔がアイドルのようにかっこいい訳でもないおデブさんと好んで付き合う女性が居ます。いったい、彼女たちはおデブのどこに惹かれるのでしょうか。
これはあくまでも私の仮説ですが、彼女たちは人類の救世主なのかもしれません。
もとを糺せば、人類の持つ生物的な特徴に由来します。
馬でも牛でも、生まれた子どもはすぐに自分の足で立って歩き始めます。ところが人間は、生まれてから自分の足で立ち上がるまで、だいたい一年くらいかかります。
一説によると、人間の赤ん坊は早産の未熟児状態で生まれるのだそうです。脳の発達した人間の頭蓋が十分に発達してから出産となると、頭が大き過ぎて出産時の危険性が大きくなるために、まだ頭蓋が十分に発達していない未熟児の状態で出産するようになったのだそうです。
という訳で、人間の子どもは約一年間、自らの足で逃げることもできない、自らの身を自分で守ることもできない、非常に無防備な状態にある訳です。
だから、人間の子どもは愛らしい。周りの人間に愛され、守ってもらわなければ生き抜けないので、愛らしく生まれるのだそうです。
そして、周りの大人たちには母性本能、父性本能が備わっている。それが無いと、例えば外敵に襲われた時に無防備な子どもを放り出して自分だけ逃げ出していたら、種として滅んでしまうのです。
歴史ドラマの中で、戦火の中、赤ん坊や子どもを抱きかかえて逃げ惑う人々が描写されますが、まさにあれこそ人間本来の姿なのです。そうやって、自分の命を犠牲にしても小さな命を守ろうとすることで、人類は今にいたるまで絶滅の危機に陥ることも無く反映し続けてきたのです。
さて、男性の父性本能についてはよく分かりませんが、女性の母性本能には、実は三つのスイッチがあるのだそうです。そのスイッチが入った場合、スイッチを入れたものが実は子どもでは無かったとしても、女性はその対象に対して母性を感じるのだそうです。
その、三つのスイッチとは、
① 丸いもの
② 柔らかいもの
③ 小さいもの
この三つの性質のどれかが満たされていれば、それに対して女性が母性を感じる可能性があるということです。
その典型的な例が、ぬいぐるみでしょうね。あれは基本的に、女性の母性を擽るようにできています。なにしろ、小さくて丸くて柔らかいですから。
全部の条件が満たされていなくても、例えばただ小さいだけで、女性が「かわいい!」という反応を示すこともあります。もしかしたら周りの男性に優しく可愛い自分をアピールしたかっただけかもしれませんが、小さいものを可愛いと感じる感覚は、確かにあるみたいです。
話を戻します。果たして、デブのどこがいいのか?
上の三つのスイッチのうち、丸い、 柔らかいの二つの条件を満たしています。女性がおデブを「かわいい」と感じることに、なんの不自然も無いことになります。
「チビデブ」は最強です。三番目の条件、小さいも満たされているのです。これはもう、「かわいい」と思ってもらうために存在しているのだと言っても過言ではありません。
ハゲでデブというのはモテない男の典型のように言われることがありますが、そうでもないかもしれません。
何しろ、デブは母性本能を擽る条件を二つも満たしているのです。そもそも新生児の頭は禿げていて当たり前ですから、頭が禿げていることが、母性を感じる妨げになるとも思えませんし。
しかも、男性の頭が禿げているということは、それだけ男性ホルモンがたくさん分泌されているということです。つまり、セックスが強い。母性本能を擽る可愛さを持ち合わせていながら、ベッドの中では獣に変貌する男。素敵じゃないですか。
この話は、あくまでもデブ専の女性だけを対象にした、母性本能を中心に考えた場合の話です。私は別に、デブ至上主義者でもなんでもありませんので、悪しからず。
でも、デブがひたすらモテる時代がもし来たら、私は嬉しいかも。
コラムの目次
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