【コラム】 熱く燃やして
テーマ:女性の研究2008年4月に避妊具メーカーのデュレクス社が「セクシャル・ウェルビーイング・グローバル・サーベイ(性生活幸福度世界調査)」というのを発表したそうです。調査対象は26か国、2万6032人。
先ず、「週1回以上性生活がある」と答えた人の割合の比較です。
1位 ギリシャ87% 2位 ブラジル82% 3位 ロシア80% 4位 中国78% 5位 イタリア76% ポーランド76% 7位 マレーシア74% 8位 スイス72% 9位 メキシコ71% |
9位 スペイン71% 南アフリカ71% 12位 フランス70% オーストリア70% 14位 ドイツ68% インド68% 16位 タイ65% 17位 オランダ63% ニュージーランド63% |
19位 香港62% シンガポール62% 21位 オーストラリア60% 22位 カナダ59% 23位 イギリス55% 24位 アメリカ53% ナイジェリア53% 26位 日本34% |
もう一つ、こちらは詳細なデータが無くて残念だったのですが、オーガズムに達する確率に関してのデータで、こちらはイタリア、スペイン、メキシコ、南アフリカなどで非常に高い数字が出て、そのうちの66%が性生活が理想的な状況であると考えているそうです。ちなみに最低だったのは中国と香港、日本はそれに次ぐ24位だったそうです。
性生活の少なさではダントツの最下位、オーガズム経験率を考慮に入れても、日本は調査対象国の中で最低のセックス劣等国だと言えます。
なぜこんな結果になったのか考えてみると、日本が伝統的に「男尊女卑」の国だからではないでしょうか。
十代後半から二十代を経て、男性の性的能力は衰えていきます。勃起時高々と天を向いていたペニスも、だんだん下を向いていって、五十代六十代になると水平まで持ち上げるのも難しくなってきます。
対して女性の性欲は、二十代より三十代、三十代よりも四十代とどんどん強くなっていくものなのだそうです。まさに、熟女ですね。体が熟れて、欲しくて仕方が無くなってくるらしいのです。
体型も崩れ、男の目から見てほとんどセックス・アピールを感じられない普通のおばちゃんの体の中に、若いセクシー・ギャルなどとは比較もできない強烈な性欲が渦巻いているということです。
普通のおばちゃんが悪戯され、欲情して悶え乱れるというDVDを一度だけ見たことがありますが、若くてスタイルの良い美人が欲情するというのとは違う、淫靡で淫らな雰囲気がありました。
上の調査、もし年代別のデータがあったとしたら、二十代のデータだけとればきっと、日本だけがそんなに劣ってはいないと思います。ですが、男性の性欲が衰え、女性の性欲が亢進してくる三十代、四十代で、日本は男性の性欲の衰えに合わせてセックスの回数が減っていっているということなのではないかと思います。
まあ、もしかすると若い世代のセックス・レス化の問題などもありますから、若い世代の数値もかなり低いかもしれませんが、きっと、中高年のセックス・レスの方がもっと大きく影響しているだろうと私は思うのです。
オーガズムの問題もそうです。男性の性欲は急激に高まり、射精とともに急激に冷めていきます。対して女性の体は、高まっていくのに時間もかかりますが、そこから落ち着いてくるまでにも時間が掛かります。
日本人のセックスは、やはり男性の都合で行われることが多いように思いますね。男性のペニスが勃起した時点で挿入し、男性が射精した時点で終わるというような。
でも、それでは女性がオーガズムに達するには時間が足りません。日本の女性がオーガズムを知っている割合が少ないのは、きっとそういう事情のせいだと思います。
セックスの後の余韻を楽しむ余裕も、きっと無いでしょうしね。
こんなことを言うのもなんですが、日本の男性のセックスの自己中心性は一種の幼児性の表れなんじゃないかと思います。相手のことも考えず、自分のしたいことだけをするという態度はどうかと思います。
かと言って、男性は女性の奉仕係りに徹しろと言っている訳ではありません。相手を気持ち好くさせてあげることで自分も気持ち好くなれる、というのが理想でしょうね。男性の立場から言っても、女性の立場から言っても。
因みに私は縄フェチ、吊りフェチですが、それ以前に病的なオーガズム・フェチです。女性を逝かせるためのテクニックを真面目に勉強し、機会あるごとに女性に試しています。相手の女性に連続絶頂を味あわせることができたりすると、その後一週間くらいは上機嫌が続きます。
自分の手の中で女性が身悶え、はしたない声を上げて痙攣し、身動きもできずにぐったりとして荒い息を吐き続けている。なんというか、その征服感、達成感は、なんとも言えません。
この歓びを追求しようとしない男性は、もったいないなと思いますね。まあ、私も、年齢的にペニスで相手を征服することは難しくなってきているのですが。
コラムの目次
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