6月14日の記事です。(更新が遅れましたから、メニューがうろ覚えでごめんなさい)
香東川沿いに、とっても素敵な本格的フレンチレストランを見つけました。
する~りと、普段は気づきもしないで車で通りすぎていた処に、そのお店は在りました。
シェフは数年前まで東京でレストランを開いていた方ですから、とても、洗練された雰囲気が入り口付近から漂っていました。
お店はこの先です。こういった長いアプローチを楽しみながら気分を高揚させてゆくのも良いものです。・・・車をパーキングに入れるのが結構大変でした。何しろ急勾配ですから・・・ね。
古い民家を改装している訳ですが、門構えと庭は和のしつらいで、レストランは洋風にセンスよく仕上げていました。
店内の様子をカメラに収めたかったのですが、撮る勇気がなくって、すみません。お店の内側と外側をスムーズにつないでいるような、間接照明やカーテンの使い方がとても上手でした。
私は、食前酒に大好きなミモザをいただきながら・・・、
程よく酸味が効いていて美味しかったです。女性好みの前菜ですね。
妖精(ニンフ)のような奥様が丁寧にお料理をサーブしてくださいます。足取りが軽やかで背筋がピンと伸びていて、所作がとてもきれいな方なんです。きっとバレエでもされていたのではないかしら・・・。
トマトのパスタとアンティーチョークとエビのソティ
アンティーチョークって、香川でいただいたのはまだ二度目ですが、こういった厚みのあるものは初めてです。とっても淡く上品な甘さで美味しかったですね。
野菜が豊富でとてもヘルシーな美味しさでした。
生みたて!ほっやほや!な演出に感動です。OPEN・・・!
甘さ控えめでとっても不思議な風味でした。
シェフがパティシエ出身ですからデザートが二種類、そして、とても趣向を凝らした演出でしたね。
ハーブティと・・・
沢山の種類のお砂糖たち。
白砂糖に黒砂糖。和三盆糖に、あと、金平糖のような?カラフルなものは何だったのでしょうね?
すべてがオードブルのような盛り付けは、香川ではとても珍しいですね。また、食べに来たくなりました。
そうそう・・・、奥にあるワインバーも素敵でしたよっ。こっそりとのぞいちゃいました!
◆ レストラン 井上知城(トモシロイノウエ) HPは こちら です。
〒 761-8031 香川県高松市郷東町784-5
tel 087-816-7777
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“フランス料理界の巨星”ジョエル・ロブション氏とともに日本ではじめてボーンチャイナの量産に成功した”NARUMI”が1年がかりで開発した新しいコンセプトの食器シリーズ。
プリーツをモチーフにした現代的かつ先進的なデザインはおもてなしのお料理をやさしく包み込む羽衣のように薄く軽く仕上げられています。
もっと薄く、もっとシャープに、もっとエレガントに。常に妥協を許さないムッシュの精神と高級磁器ボーンチャイナのスペシャリストが結集して生み出した、まさに"食卓の芸術"と言えるものです。
世界のロブションレストランで最高のサービスとともに使用される“食卓の芸術”を是非、ご堪能下さい。