4日のお話(DDC工作) | 小春にっき

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独身パパと愛娘犬コハルとの、お気楽生活日誌。



以前、サンタクロースからと称して購入した


DAC(デジタル・アナログ・コンバーター)

⇒CD等より出力されるデジタル信号を、ANPで再生できる

 アナログ信号に変換するインターフェース




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上の白い小さな箱デス


ところがコイツをPC内の音源で再生しようとすると


DDC(デジタル・デジタル・コンバータ)

⇒USBデジタル出力を通常のDACの同軸入力または光入力へ

  接続する為のインターフェース


が必要になってきます。


DACは私自身技術も無いので


既成のメーカー品(高額)を購入しましたが


技術や経験のある方は、自作1万円くらいからでも


平気でメーカー器を超える機器を作成される様を知ってしまい


DDCは最近入門したO氏の手助けもお借りしながら


自作してみる事にしました。


実験キットという扱いで配布数も少なく


すぐさま売り切れてしまう人気基盤の


Electr Art DUAL AUDIO基盤


をネットで数か月待ち購入



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ケーシングされていないだけで


この様に基盤としては完成された状態で手元に届くので


基盤設計は元より


ハンダ付け等殆どした事が無い私でも


プラスマイナス配線さへ間違わなければ


どうにかこうにか扱えます。



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基盤のみで使用しても、十分役目は果たすのですが


PCのノイズを拾ったり、埃被ってショートしたりすんのが嫌なので


電子部品等を扱うパーツ屋にて


基盤の大きさに見合ったメタルケースを購入して


その他諸々の細かい補足材も調達


基盤のケーシングを行います。


ここからは、使い慣れたドライバーや鉄鋼ドリルで


ケーブルの差し込み端子に合った


穴空けを施したりする作業なんで楽しくなってきます(笑



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基盤と端子のレイアウトを検討して


今回は木板を下地に敷き直しての固定。


後は、上蓋を閉じればケーシングの出来上がりです。



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後からちょろっと覗いているのは、電源供給用のUSB端子


壁付けコンセントより受電するより


バッテリー電源から受電する方がノイズが軽減されて高音質になるのですが


ずぼらな私はスイッチを切り忘れていつも電池切れ状態…


当面はスイッチコンセントと併用していく事になりそうです。


完成品を購入すれば5万以上はするだろうなという思いと


まぁまぁ妥協できる仕上がりに


満足度は80%ですねヾ(@°▽°@)ノ


繋いで裸状態と聴き比べてみましたが


やはりケーシングした方がクリアーになりました。


細かい部分の変更でも、


如実に変化が感じられるので面白いです。



小春にっき



次回はPC内の振動、ノイズ対策の為に


コイツの取付を計画中です。



小春にっき



う~ん


全く知識が無いのに


周りの人に勧められて、どんどんマニアックな世界に…


これってオタクだよなぁ~汗