エビちゃん 文京探索委員会 東大前駅~六義園 | エビちゃんと一緒に文京区日記

エビちゃん 文京探索委員会 東大前駅~六義園

こんにちは、
エビちゃん応援隊のミィです。

11月30日(土)晴れ
文京探索委員会29回目のぶらり散歩に行って来ましたニコニコ

「文京探索委員会」は、エビちゃんこと
文京区議会議員の「えびさわけいこさん」が、
文京区の良い所を ひとりでも多くの方に知ってもらいたいと
始めた活動です
ビックリマーク


秋も深まり木々は赤や黄色に色付いて紅葉の季節になりましたもみじ
すっきり晴れ渡ったお天気日和晴れ
街のあちこちの紅葉を探しに出発ですニコニコ


東大前駅に午前11時集合!!
初参加の方もみえて今回も楽しいお散歩になりそうです。
紅葉真っ盛りの六義園目指し、本郷通りを本駒込方面へ進みます。




東大前駅のすぐ近くにかわいいパンの店「メリージェンヌ」さんがありました。
こちらのお店では、文の京ゆかりの文人銘菓「我が輩はねこパンチである…」
を販売しています。

夏目漱石の「吾輩は猫である」に登場する猫。
その猫がファイティングポーズをとっているそうですグー
猫のおでこに文京区の木「いちょう」がデザインされています。

エビちゃんにいくつも文人銘菓を教えてもらいましたが
どれもとっても美味しいですニコニコ




めずらしい名前のお地蔵さまの看板がありました。
「とうがらし地蔵」
正行寺の境内にあります。




「とうがらし地蔵」は、とうがらし酒が大好きな覚宝院という僧が
咳で悩んでいる人の病気が治るようにと安置したものだそうです。




ちょっと変わったお店を発見!!
八百屋さんの中にイタリアン・レストランの入口があります。
親子で経営されていて八百屋さんの食材を使っているそうです。
今日のランチにと思ったのですが、もうすでに予約でいっぱいでしたしょぼん




続いて発見したのは「駒込土物店跡」
「こまごめつちものだなあと」と読みます。
天栄寺の境内にあります。




江戸時代、神田、千住と並び三大青物市場といわれ、
土のついたままの野菜(土物)が取引されました。




農民が野菜を担いで江戸に出る途中、毎朝この地で休んだため、
付近の住民が野菜を求めたのが始まりだそうです。




天栄寺の前は坂の頂上で5差路になっているので
ここで休憩する人が多かったそうです。




とても由緒がありそうだったので
エビちゃんがお寺の方にお話を伺えるようにお願いしてくれました。

お寺の方がとても親切に教えてくださり、すごい発見がありましたビックリマーク
初夢で見ると縁起が良いと言われている「一富士、二鷹、三茄子」は、
なんとここ文京区本駒込が発祥地なのだそうですえっ




「一富士」は駒込富士神社
「二鷹」は現在の都立駒込病院辺りにあった鷹匠(たかじょう)屋敷
「三茄子」は江戸時代富士神社の裏で栽培されていた駒込茄子

驚きましたしねええっ
文京区在住の方も知らない方が多いみたいです!

いい初夢が見られなっかたらここを訪れてみるといいかもしれませんねニコニコ




またまた発見したのはめずらしい名前のお不動さんです。
南谷寺の「目赤不動尊」
江戸五色不動のひとつ目赤不動として知られています。




元々は赤目不動尊だったんですって!
伊賀の国の赤目山で黄金作りの不動明王を授かったそうです。
諸国をめぐり動坂に庵を構えましたが、
鷹狩の際立ち寄った三代将軍家光にここ駒込の土地を賜り
目赤不動尊にせよと命じられたそうです。

なんで赤目から目赤に変えさたんでしょうね??




通りの前には「吉祥寺」
この通りは本当にお寺が多いです。




いよいよ六義園のレンガ塀が見えてきました。




「江戸時代中期に作庭された文化財庭園に、
幕末以降にもたらされた技術を用いたレンガが使われている理由には、
この文化財庭園の歴史的な変遷が大きく関わっています。」
と時代の流れが書かれています。

今まで不思議に思わなかったのですが、
確かに江戸時代中期にはレンガ塀はなかったですね。
でも今ではレンガ塀が六義園にすっかりなじんでいますよね。




お散歩まだまだ続きま~すしっぽフリフリ
エビちゃん文京探索委員会「その2」につづくビックリマーク