フランス語の仕事をするために必要なのは
留学でも仏文学科卒の肩書きでもありません。








ブログをご覧いただき、
ありがとうございます。

このブログの管理人がーすーは
インターネットフランス語スクール

《フランスダイレクトスクール》
の映像教材を制作しています。


企画、制作ディレクション、編集
全てに関わっているため

フランス語は必須ですが

実は仏文学科でもなければ
留学経験もなく

それどころか

フランス語をゼロから始めたのは
29歳の夏からです。




なぜフランス語なのか?


と聞かれることがよくありますが
最初にフランス語を始めたきっかけは

「なんとなくやってみたいから」


という曖昧な理由でした。


そして、実際にパリで話す
という刺激を受けるまでは


正直言ってただのストレス発散のための
聞こえのいい趣味みたいなもので

全く上達しませんでした。


そんな中途半端なモチベーションから始めたフランス語が
今や仕事になってしまった私の
挫折しないフランス語の学びの方法

楽しく続けていくための秘訣


語学の学習を通じて
普通だったら誰もが無理だろうと思うような


「未知の領域への挑戦」
で夢や憧れを叶えるために


どんな日々を過ごしているのか
お伝えしていけたらと思います。








管理人が制作している「不思議の国のフランス」が
配信されているフランスダイレクトスクールは、
こんなスクールです




  • 19 Dec
    • 冬のパリ&アルザス旅行記〜旅のスケジュールとAIR FRANCE航空〜

      Bonjour!しばらくこちらのブログ更新していなかったのですが先日フランスに旅行に行ったのでその記録と役立つ情報をお届けしようと思い更新することにしました。今回が4回目のフランスなのですが仕事ではなく観光で行くのは2回目。しかも母も一緒。ということで、スケジュール調整は難航しました。まず、今回の旅のテーマは『母娘で行く一生に一度のNoël@フランス』というわけで、63歳の母の老体に鞭打っていただきなかなかハードな旅を計画しました。結果、全11日間の行程はこうなりました。1日目 午前中にパリに到着。    NavigoとWifiとミュージアムパスをget    →来仏記念初日ディナー2日目 モンマルトル散策とマグレブご飯3日目 ベルサイユ宮殿とクラシックフレンチディナー4日目 レイモン教授とオペラ教養の旅&    シャンゼリゼ通りのマルシェドノエル5日目 オルセー美術館とポーク料理のビストロ6日目 ルーブル美術館7日目 朝のビオマルシェと王道エッフェル&ノートルダム寺院    アパルトマンでお家ディナー8日目 ストラスブールでランデブー9日目 アルザスワイン街道&マルシェドノエル10日目 Back to Parisからのガレットディナー11日目 ラファイエットとモノプリでお土産調達→そして、夜遅く帰路へこの行程を振り返っただけでも、だいぶ詰め込んだなあ…と我ながら感心しますね。どんな旅が繰り広げられたのかは少しずつご紹介することにします。で、今日は、いつも利用する航空会社Air France航空についてお話しします。【Air Franceを利用する3つのメリット】1、直行便で安く行ける現地での時間をなるべく長く確保したい場合や、慣れない海外の空港での移動を考えると、やっぱり直行便がいい。となると、羽田からも成田からも直行便運行があり、最も安く済むのがAir Franceなのです。KLMオランダ航空のフライングブルー会員になると、キャンペーンのお知らせが届くのでチケットがお得な価格で購入できるタイミングにうまくのっかることができます。フランスによく行きます!という人ならば、フライトや買い物でAir Franceのマイルが貯まるフライング・ブルーVISAカードもおすすめ。こちらはフライング・ブルー会員になると申し込めるカードです。エアカランやJALとも提携しているのでマイルが貯めやすく使いやすいですよ。2、機内食のバリエーションAir Franceの機内食は、通常メニューでも比較的美味しいと思います。通常メニューはこんな感じです     エールフランスの機内食が素晴らしいのは、なんといってもシャンパンがエコノミークラスでも飲み放題なこと!!さすがワインの国、フランスの航空会社ですね。しかもシャンパンもワインも品質が高いです。ワインは頼むと超ミニボトルが1本もらえます。それがとってもキュート。 しかもバリエーションがあるのがまた更に嬉しい。その時によってどこのどんなワインかは変わるようです。そして機内食には、アラカルトミールというのがあります。今回はちょっと豪華な気分に浸りたかったのでプラス12〜15ユーロでこんなメニューを頼みました。①オーシャンメニュー海の幸をメインに使ったさっぱり志向の方にオススメのアラカルトミール オーシャンメニューは母に選びました。通常のメニューよりも1品1品がちょっと豪華です。今日の献立はこちら。・Saumon fumé et poulpe mariné 燻製サーモンとタコのマリネ・Salad de pommes de terre ジャガイモのサラダ・Filet de flétan et crevettes grillées sauce crustacés, riz au champignons, brocoli et poivrons 大鮃(おひょう、カレイの仲間)のフィレとグリルシュリンプ 貝類のソース、きのこのリゾット、ブロッコリーとパプリカ添え・Fromage カマンベールチーズ(プレジデント)・Mousse aux de la passion パッションフルーツのムース②イタリアンメニューフランス料理は現地でいっぱい食べるであろう!ということで、食べ慣れた王道イタリアンをさくっと楽しみたい方にオススメ こちらは私が食べたイタリアン。チーズはカマンベールでなくパルメザンでした。ちびバルサミコソースが乙です。今日の献立はこちら。・Jambon de Parme sur melon, perle de mozzarelle et jeune aspergeパルマハムとメロン、真珠のモッツアレラ、新アスパラガス・Lasagne sauce crémée au parmesan, poulet cacciatora et broccoli au beurreチキンカチャトーラとクリームソースのラザーニャ、パルメザンチーズとバターブロッコリーを添えて・Tiramisuティラミス シャンパンを頼むと、プラスチックコップに並々注がれます。一杯で結構できあがる量ですが、この5分後くらいになんと「次のお飲物はいかがなさいますか」と聞かれ、「えっ、次!??じゃ、じゃあ白ワインを」と、まんまと乗せられ頼んでしまいました。調子にのると10分で完全に酔っ払います。具合が悪くならないよう注意しましょう。経験上、パンは別に美味しくないので無理に食べる必要はないかなあ。現地で存分に美味しいフランスパンは食べられます。プラス12〜20ユーロくらいでエコノミークラスでちょっと特別気分を味わえます。航空券の予約段階でも選択できますので是非このくらいなら予算をかけてもいい!という方はアラカルトミールお試しあれ。3、充実の機内のエンターテインメントエールフランスの機内エンターテインメントはなかなか充実しております。日本未公開の最新映画はもちろんですが人気の海外ドラマ、バラエティー、紀行やドキュメンタリーも多数のプログラムがあります。音楽も充実、ヘッドフォンの音質も良いです。また、事前にAir FranceのWebサイトで今月どんなプログラムがあるかを確認できるのであらかじめ「これ観よう〜」と計画することもできるんです。 エンタメ好きにはたまらないですね。直行便で約12時間近くあるフライトもこれだけエンターテインメントが充実していればあまり時間を意識せずに快適に楽しめます。ただ一つ欠点は、日本語字幕のプログラムがまだまだ少ないことです。日本の映画やドラマ、アニメも多少はありますが英語、フランス語、スペイン語が圧倒的に多い。今後もっと日本のマーケットが広がって日本人の乗客が増えれば、日本語のプログラムも増えていくでしょう。ゲームやアニメのプログラムも多数あるのでキッズたちも飽きずに長時間ビデオを見ていたりします。ただ操作のご丁寧な説明はありませんからスマホやタブレットに日常から触れていないとちょっと慣れるまで大変かも。大抵日本人のキャビンアテンダントがいるので説明してもらいたいときは日本人CAをつかまえましょう。さて、Air France航空について少し詳しくなれたのではと思いますがいかがでしたしょうか??座席のクラスによる違いなどは私もまだまだ知らないことがありますがせっかくフランスに行くのですからフランスの航空会社を利用してみてはいかがでしょうか。次回はいよいよ、パリでの交通事情や観光について書いていきます。AIR FRANCEアラカルトミール via Emmène-moi à la découverte de Paris Your own website, Ameba Ownd

      8
      テーマ:
  • 05 Sep
    • 【フランス映画】『奇跡の教室』が教えてくれる勉強の意味

      勉強が、楽しくなる。 『奇跡の教室 受け継ぐものたちへ』 をやっと観てきました。   フランス語の原題は「LES HERITIERS」 相続者たち、後継者たちという意味。  パリ郊外の貧困層が暮らす地域にあるレオン・ブルム高校で 実際に起こった生徒たちの変身の物語を その当事者の一人であるアハメッッド・ドゥラメ君という青年が脚本化し、出演もしている 実話の物語です。  監督は、 マリー=カスティーユ・マンション=シャール  主演は アリアンヌ・アスカリッド(写真中央)アハメッド・ドゥラメ(写真右)   【落ちこぼれ生徒たちを変えた奇跡の授業】  様々な宗教やルーツを持つ子どもたちが集まる学校で 差別や貧困、複雑な家庭環境を持ち 自分たちは落ちこぼれだからと開き直って 問題ばかり起こしていた生徒が  一人のベテラン歴史教師のある提案によって  挑戦し、ぶつかり、自身を持って自分の意見を発するようになります。  歴史コンクールへの参加を決意したこと  歴史上の悲劇を実際に体験した当事者である  アウシュヴィッツ収容所の生存者レオン・ズィゲル氏の証言を生で聴いたこと  そういう体験における生徒たちの変化の過程や 授業の様子がリアルに再現されている映画です。    【学ぶ理由って??】  なぜ、学校に行きみんなと同じ退屈な授業を受け テストで高得点を取らなければ認められないのか?  多分、世界中の学生たちが一度は考えることじゃないかと思います。  家族や先生に認められたくて一生懸命勉強するんだけど 「本当の学ぶ意味」がみつけられない。  劣等生のレッテルを貼られてますます問題児化して逃げ腰になる。  よくある話です。  どちらも本人たちは行き場のない苦しみや 誰にもわかってもらえない孤独感を抱えていたりします。    でも、諦めないでいれば  誰かを信じて従ってみたり挑戦してみたりすれば  与えてもらったチャンスで人生大逆転が起こることがある。   生まれ育った環境に対するぶつけどころのない不満や怒りも  見たくないものをみないためにシャットダウンしてしまって真っ暗で狭い箱に閉じ込めた感情も  手を差し伸べてくれる人の存在に気づくことで  解放されて、本来の自分の力を取り戻すことができるのだということ。   この映画が教えてくれるのは  多国籍他宗教の共存が生む歪み未だに残る人種差別と階級社会  それと同時に、  多くの問題の根本は自分自身が行動できない弱さで  困難はいくらでも突破できるし誰もが驚くようなことをやり遂げる可能性に満ちていること   『変えられないもの』と『変えられるもの』です。   大人なら、育てる、ということに関して。  学生なら、学ぶ、ということに関して。   少しだけ考え方が変わる作品だと思います              

      4
      テーマ:
  • 07 Aug
    • 第16話 Le Bio adoré de notre Parisienne

      【秘密のパリへ連れてって第16話】パリジェンヌが愛するビオ 秘密のパリへ連れてって Le Bio adoré de notre Parisienne 秘密のパリへ連れてって Le Bio adoré de notre Parisienne Bonjour!フランスダイレクトスクール映像ディレクターのGâsûです。ちょっと更新が間あいてしまいました。秘密のパリへ連れてってシリーズはこの間にだいぶ進んでしまいましたがひとつひとつ、後を追っていきます。パリのすぐおとなり閑静な住宅街と緑豊かな環境が共存するBoulogneに住み、アニメーターを目指す学生パリジェンヌシャルロットさん。地元Boulogneの行きつけスポットを紹介してくれました。さて、向かったのはBioの専門店です。Bioという言葉は既に日本でも健康、美容意識の高い人にはおなじみの言葉ではありますがまだまだ日本では「敷居が高い世界」だなと思います。フランスでは、Bioは生活に密着していて日常使いのスーパーでもBioの専門店はそこら中にあります。若干通常のものよりも値段が張りますがおそらく日本よりはもっと身近で手の届きやすい範囲にあると思います。ラスパイユのビオマルシェのようにマルシェで専門店が多数並ぶこともあります。食品だけでなく、化粧品やサニタリー用品アロマオイルなど、Bioの範囲は広くビオのお店に立ち寄るとついつい長居し、気づけば2〜3時間経ってた!なんてことも。で、今回エピソードでご紹介したのはチェーン店ではなく小規模展開のお店。実は最近、大手小売業のイオンがフランスのビオスーパーBio c' Bonを展開するMarne & Finance Europe社が共同出資し合同会社を設立したというニュースがありました。日本初のオーガニックスーパーマーケット「ビオセボン・ジャポン」が年内にも発動する!というのです。これは日本のBioファンにも超嬉しいニュース!!今からどんなお店ができるのか楽しみですね。【パリのビオショップで見かけた意外な日本商品】撮影しながら、ふとどこかで見かけたいや、ものすごく身近にあるもので馴染み深いネーミングの商品を見つけました。その名も 「青雲」とりあえず一瞬ちらっとカメラに映ってあれ…?と思ってもう一回カメラを下ろし自分の目で二度見。そして何よりも突っ込みたいのはキャンドル、お香、アロマオイルなどのルームフレグランスや芳香剤の棚にオシャレに紛れ込んでいるということです。これは…Bioどうこうの問題もありますがその前に陳列される場所が…本来の目的とは似て非なるものたちと肩を並べているというという事実。いや、完全に間違っているわけではなしにいいんですよ。商品の目的は使う側の考えかたによって変わることもある。用途が一人歩きして異なるものになりこのフランスで受け入れられたならばそれはそれで成功だ!と思える光景でした。なにはともあれビオショップの豊富な品揃えには関心します。ワインやチーズもたくさんあるので健康志向のフランス人とBioパーティーなんて週末も素敵ですよね〜日本でもこれからますます注目度は上がりそうです。 *..*..*..*..*..*..*..*..*..*..*..*..*使えるフランス語レッスン*..*..*..*..*..*..*..*..*..*..*..*..*今回から、エピソードの中から使えるフランス語をピックアップしほんの少しだけご紹介していきます。シャルロットさんがカレーを作るときたくさん入れるハーブは、coriandre コリアンダーでした。これにちなんで、よく使われるハーブのフランス語をちょこっとご紹介します。Basilic バジルCamomille romaine ローマンカモミールEstragon エストラゴンFenouil フェンネルGéranium ゼラニウムHerbres de Provence エルブ・ド・プロヴァンスLaurier ローリエLavande ラベンダーpersil パセリThym タイムSafran サフランビオショップで調味料を買うときに参考にしてみてくださいね! via Emmène-moi à la découverte de Paris Your own website, Ameba Ownd

      4
      テーマ:
  • 27 Jul
    • 【フランスに行きたい人あつまれ】留学・長期滞在プランニングセミナー@東京開催

      Bonjour! フランスダイレクトスクール映像教材ディレクターGâsûです。  今日は、一つイベントのお知らせを。   今週30日に東京駅のすぐ近くで フランスに長期で行きたい人のための 留学・長期滞在プランニングセミナー を開催します。  料理人やパティシエとして フランスで働きたい ワーホリで語学学校に通いながら ホームステイしたい フランス語はまだできないけど 3年〜5年以内にフランス留学したい   などなど    まだ計画はぼんやり。でも行ってみたいのよフランスへ!!!   という思いの強い方、このセミナーでは具体的にどう計画すればできるだけ短期で実現するのか  準備段階としてやっておくべき大前提 のお話しです。 _..+.._..+_..+.._..+_..+.._..+_..+.._..+_..+.._..+ そもそも、フランスに行きたい理由は?その夢、本当にフランスで叶う?こんなぼやっとした目標でも留学、あり?とりあえず、試しに行ってみたい。パリ。いままであまり関係ない仕事してた。 でもこれから転身、現実的にどう? _..+.._..+_..+.._..+_..+.._..+_..+.._..+_..+.._..+  ささいな、小さな悩みでも相談できる場所を作りたい。  フランスには行きたい。でも、テロは怖い。 実際どうなんだろう?   そんな社会的な背景もありセミナーを開催することにしました。      留学斡旋会社のような滞在先の選定や学校の手続きはしません。   先日ブログでご紹介しました森本愛先生と、 フランスダイレクトスクールの織田武先生をお迎えし  【ぼんやり】を【はっきりくっきり】  にします。    具体的には  ■フランス生活で絶対と言ってもいいほど 起こってしまう生活トラブルの対処 ■フランス人を始め、様々な国の人との コミュニケーションの取り方 ■知っておかないと恥を書く フランスマナー ■ここは危険!近寄らないほうが良いエリア ■遠回りしないための、目標達成の仕方  など。   私もぼんやりなタイプでしたが  行動していくとともに フランスがだんだん近く現実味を帯びたものになりました。   私が、自分のキャリアをリセットしようと今の仕事スタートしたのは29歳過ぎてから。   何もできない、続かない自分は周りの期待に応えられない  やらなきゃいけないのにやれない自分が情けない  頑張ってるつもりなのに何もかもから回る  馬鹿正直に生きていればほんとにバカだと思われる  何もかもめんどくさい誰も助けてなどくれないしもう全部投げ出してしまおうか   そう思ったときに出会ったのがフランスでした。  料理とか好きだし雑貨も好きだしパリとか憧れはあったけど  くっきり形が見えるものなんて何もありませんでした。  全ては  フランスに住んだら多分人生かわるだろうな   そこから始まりました。で、今も少しずつ目標に近づいている過程がとても充実しています。    大丈夫です。何歳でも間に合います。   環境とかスキルとか今は気にしなくてもいいんです。   今日から始めたらいいじゃないですか。   なんとなく今の自分がまるで自分じゃないみたいな違和感を持っているならば とにかくフランスに行ってみる。  そういう、先の見えない決断でも全然いいと思うんです。    もちろん、くっきりはっきりの目標がある人にとっても 現地の滞在、治安、生活する上での注意など 具体的な話をしますので有益な3時間になると思います。   ちょっとでも一歩でも前に進むあなたを応援します。   詳しくはこちらへ 

      6
      テーマ:
  • 24 Jul
    • フランスでのメンターとの出会い〜キャリアを次のステップつなぐには〜

      「フランス語が好き  それだけでいい。  今手に職がないからとか 何をしていいのかわからなくても  あきらめないで好きなことを 続けていけば  必ずチャンスがある。」   フランスキャリアアップコミュニティ パリ・コレクション主催  Ai MORIMOTO  広報という今の仕事を通してフランスで仕事をする時にネックになるもの  それは語学だけではありませんでした。 (前回のお話しはこちら)    俯瞰してみると今よりもっとうまくやる方法はいくらでもあるのです。   それは優先順位のつけ方であったり 効率よく仕事をするための時間配分を考えることであったり…   彼女のボスが教えてくれたのは  「フランス語が出来ない」と悲観的になって 仕事の幅を狭めてしまう方が良くない。  できることは、もっとたくさんある。  ということでした。    憧れの人に近づきたいその気持ちがゴールへ導いてくれる    愛さんがフランス語を続けて、フランスで仕事をする  ということを実現し、継続できたもうひとつの理由があります。  それは、「憧れの女性」の存在。   悩んだ時、迷った時に本当に自分が求める道への 道しるべを示してくれる人を「メンター」などと呼びますが  愛さんにとってのメンターはフランス時の友人のお母さんでした。  仕事、パートナーとの関係、全てバランスを取るためのライフスタイル 今は多少変わりつつあるもののまだまだ「やまとなでしこ」の美学を継承している日本人女性とは  まるで違う生活スタイルでした。   インタビュー音声はこちらからご覧いただけます。   生活をパートナーに依存することなく自立した、「自分の人生」を確率しているフランス人女性に  衝撃を受けた愛さん。  仕事も家庭も両立しながら思い通りのライフスタイルを手に入れる  それが、愛さんにとっては目指すべき理想の人生だったのです。  女性はもっとわがままに求めていい。  それが、フランス社会の「かっこいい女性」のスタイルでした。    孤独を感じたとしても、一人じゃない。あきらめずに続ければ、助けてくれる人がいる。  20代で一人フランスに渡り、言葉、コミュニケーション、生活…  あらゆる壁にぶち当たりながらもあきらめずにフランス語を続けてきた愛さん。  30代まで、ずっと悩んできたのは、  「ひとりで頑張らなきゃ」「あきらめてはいけないんだ」 という強い自立心とプライドでした。    でも愛さんはこう言います。   「ひとりでは、頑張るにも限界があります。   そんなとき、少し肩の荷を降ろして 周りを見渡してみてほしい。   きっと同じ目標を持って 悩みながらも一歩一歩進んでいる人がいて   あなた自身を助けてくれる。    あきらめずに発信していくことで  次のキャリアにつながる出会いが 自然と訪れるようになる。   わたしにとっても フランス語を通して出会った人が 本当に大切な人たちです。」     これが、愛さんが今までにフランス、パリでキャリアを積めた 一番の理由です。   インタビュー音声はこちらからご覧いただけます。    3回に渡ってお話ししてきました森本愛さんのインタビューいかがでしたでしょうか。  留学をきっかけに、フランスに住み仕事をつかんだ理由は 「特別」なことではないものの 最初の一歩は自分で踏み出さなければ何も進まないということも教訓となったインタビューでした。    私自身のことも少しだけ話すと、  海外とつながって外国の人と一緒に仕事をする ということが小さい頃から漠然とした夢でした。  でも、自分の育ってきた環境ではそれは許されない、叶うことのない夢なのではないかと いつの間にか諦めることに慣れてしまいました。  なんとなく社会人になり10年近くも経ってから単身でノープランでフランスを訪れ 再び過去の夢に挑戦することになったのは  フランス語に出会いフランス語を通して出会った人たち そして、そこから生まれた映像制作という仕事  全ては  「やってみなさい。なんとかなる。」  と言ってくれる人との出会いでした。   ひとりでは何も出来ないしすぐ挫折して続けていけなかったと思います。  同じような悩み、夢を抱えている人に少しでも前に踏み出す希望を持ってもらえたら嬉しいです。       フランス、パリでの長期滞在や留学にご興味がある方へ  パティシエ、料理人、ソムリエ修行アーティスト活動をパリでやりたい日本文化をフランスで発信したいフランス語がもっと話せるようになりたいetc... 同じ目標を持つ仲間が集まるFacebookコミュニティに参加してみませんか?  何も知らずに渡仏をしてしまった経験者たちの失敗談、 森本愛先生と織田武先生による留学、滞在準備に役立つ講座が無料で受けられます。 フランス語や、滞在先の選び方安全対策まで盛りだくさん!  コミュニティのご参加はこちら フランス留学・長期滞在のための道しるべ   Gâsû    

      5
      テーマ:
  • 23 Jul
    • パリで仕事をして気づいたこと 〜フランス人上司に気付かされた日本人が陥りやすい弱点〜

       「出会いは一足飛びには来ないんだよね。  いろんな人を介して、 徐々にやって来るもの。  常に自分のやりたいことを発信して 種まきをしていると  あるタイミングでチャンスがやってきて その時、乗るか、乗らないか。   フランス語が完璧じゃなくてもいい。  パーフェクトじゃなくていいんです。 初めてしまっていい。」  フランスキャリアアップコミュニティパリコレクション・主宰Ai MORIMOTO    フランス語がとにかく好きでコネクションも事前知識もほとんどないまま フランスに飛び立った愛さん(前回のお話はこちら)  語学学校には通ったものの「仏検2級に毛が生えたくらい」 だった彼女が  パリでどうやって仕事を掴んだのでしょうか。   フランス語レベル、2級プラスα程度コネクションゼロからパリで就職  学生ビザで働ける範囲にはもともと限りがありますが 日本人が働ける業種というのもかなり限定的です。  最も多い求人は 飲食業(日本食レストラン、日本人オーナーのレストラン)パン・洋菓子製造販売(パティシエ、ブーランジェ)観光案内のサポート家政婦(住み込みシッターなど) などが代表的な中で彼女が実際に掴んだ仕事は  レストランサービスルイ・ヴィトンでのお茶のプレゼンテーション  そして、  映像制作会社での撮影コーディネートタレント、俳優のサポート  という日本と関わりの深い仕事でした。   そんな中で少しずつパリでの人脈ネットワークを地道に築きながらも  仕事を通して必死にアウトプットすることでフランス語力が格段にアップした愛さん。  仏検準1級とDELFB1,B2に見事合格しても仕事の幅を広げるためにはまだまだフランス語力が足りないと感じ  リヨンの大学に通うことにします。   その時に学んだのは仕事をする上で最も重要と言ってもいい  「コミュニケーション」です。  再びどっぷりフランス語に浸かり卒業前の職業訓練で愛さんは運命的な出会いをします。      出会いが出会いを運び欲しい未来を連れてきてくれた  尊敬する女性ジャーナリストの紹介で紹介されたあるパティシエ。  その運命の出会いが愛さんのキャリアを更に飛躍させることになります。  日本でも、毎年2月に催されるサロン・デュ・ショコラに出店し 売り切れが続出するあの板チョコを手がけるパリでは既に知らない人はいないほど有名なパティスリー。   ボスのコミュニケーション全般広報・PRをサポートする役職を 愛さんのために用意してくれたのです。   しかしながら、  そうそううまくはいきませんでした。  インタビュー音声はこちらからご覧いただけます。    フランスで仕事、生活をする上で日本人が陥りやすい弱点とは   立ちはだかるフランス語の壁にひどく落ち込み、自信をなくして   「もう、やめようと思うんです。 わたしには、やっぱりできません」  とボスに打ち明けた愛さん。   しかし、ボスから返ってきた言葉は意外な返事でした。   それをきっかけに、パリで仕事をする、   いえ、生活をする上での本当の「落とし穴」が見えたのです。   うまくいかない理由は、「フランス語」ではない。  実はここが最も日本人が陥りやすい弱点なのです。  できない理由は語学力不足だけとは限らない。   プロが集まる仕事場では一つの要素にしか過ぎないのです。    インタビュー音声はこちらからご覧いただけます。     壁を乗り越えた愛さんは、今とても幸せだと言います。    プロの仕事人として立ち回りを工夫するようになってから   着実に「自分の居場所」を、パリで築き始めていました。    インタビュー記事は、次回に続きます。   *..*..*..*..*..*..*..*..*..*..*..*..*..*..*..*..*..*.. クライマックスのテーマは  メンターとの出会いと、キャリアを次のステップにつなぐには        フランス、パリでの長期滞在や留学にご興味がある方へ  パティシエ、料理人、ソムリエ修行アーティスト活動をパリでやりたい日本文化をフランスで発信したいフランス語がもっと話せるようになりたいetc... 同じ目標を持つ仲間が集まるFacebookコミュニティに参加してみませんか?  何も知らずに渡仏をしてしまった経験者たちの失敗談、 森本愛先生と織田武先生による留学、滞在準備に役立つ講座が無料で受けられます。 フランス語や、滞在先の選び方安全対策まで盛りだくさん!  コミュニティのご参加はこちら フランス留学・長期滞在のための道しるべ   Gâsû  

      4
      テーマ:
  • 11 Jul
    • 理想の暮らし・仕事・パートナーをパリで手に入れた女性に学ぶ海外キャリアの築き方

      「フランス語とか、文法とか、 実はそういうことは一切関係無いんだよね。  最初は語学力なんてなくていい。 飛び込んで、切磋琢磨して アウトプットしていく中で  自然と力はつくものだから」  フランスキャリアアップコミュニティパリコレクション・主宰 Ai MORIMOTO     2016年、今年に入ってからまだ1ヶ月半もしない真冬のパリ。   10日間強で約半年分の教材ビデオ映像を撮影するというハードスケジュールの合間に  9区のNotre-Dame-de-Lorette駅から歩いてすぐのカフェで、ある女性と待ち合わせました。   彼女の名前は、森本 愛さん。   大学で初めて映画を通してフランス語に出会い その美しい流れとリズムの虜になってしまいました。  20代の半ばで単身フランスに渡り、ディジョンの語学学校、リヨン第3大学を卒業した後  学生ビザのまま憧れの街パリに移り住み自力で仕事を探し、就職したという  かなりのツワモノ女子です。   つかの間の撮影休憩時間を削ってでも彼女に会ってお話しを聞きたかった理由は大きく2つありました。              なぜ、パリで暮らし、働くという道を選んだのか    同じインターネットスクールで教材を作るという仕事をしている  という共通点もあり、彼女とスクールの社長の対談音声を偶然聞く機会が、ことの発端でした。  その対談を聞いて、 「フランスに留学できる人は 限られている」 そして 「現地に暮らす上で 知っておくべきことがある」  その2つのテーマについて私は見当違いな思い込みをしていたことに気付かされました。   それまで私は何度かパリに短期で滞在したことはありましたが  長くても2週間弱程度。  長期滞在や留学なんて夢の世界だと思っていました。   そういうことは、お金があって語学力も学生のうちから磨きをかけて  完璧な人生設計を立てている育ちの良いお嬢様か  既になんらかの専門スキルがありその才能を伸ばすために修行する特殊な専門職の人しか許されない  しかもそれなりにコネクションがあり言葉も流暢でなければ仕事にも就けない。    そんなガチガチの思い込みは間違っていたことに気づいたのです。   彼女がパリに行った理由は究極にシンプルで  でも、実はそれさえあれば乗り越えられる、という原点でした。    インタビュー音声はこちらからご覧いただけます。                コネなしでどうやって仕事を掴んだのか?    次に、とても興味深かったこと。  それは、仕事を斡旋してくれる知人や友人もいない中で  どうやって仕事を見つけてアプローチしたのかということ。  語学力は簡単な日常会話が出来る程度。持っているのは学生ビザ。在仏外国人の高い失業率。  ハードルだらけです。  そんな中で、仕事を掴んできた彼女も最初はとてもしんどかったと言います。   インターネットや日本人向けの求人誌を毎日チェックしては  片っ端から電話をかけまくったという地道な努力が  導いてくれた結果はただ仕事を掴んでお金を稼げる  ということだけでなく嬉しい副産物をもたらしてくれました。  それは一体どんなことだったのでしょうか。   インタビュー音声はこちらからご覧いただけます。     彼女と話をしていくと 日本人がフランスでつまづいてしまう出来事やシチュエーションには 共通点があるなと思うのです。   頭デッカチに考えてしまう 間違えたら恥ずかしいし完璧じゃないと表現できない という日本人の慎重さや控えめなところ  「日本人あるある」は  一概に全て悪いとはいえないけれど  フランスではそれがコミュニケーションの壁となってしまいます。  愛さんも、実はつい最近までその壁を超えられなかったと言います。  そんなとき、ある出来事が  コミュニケーションや言葉の壁で仕事を辞めようと長らく思い悩むほど 追い込まれていた彼女を変えました。   それは…  インタビュー記事は次回に続きます。 *..*..*..*..*..*..*..*..*..*..*..*..*..*..*..*..*..*.. 次回のテーマは、  今の仕事に出会って気づいたこと〜フランス人上司の指摘から見る 日本人が陥りやすい弱点〜     フランス、パリでの長期滞在や留学にご興味がある方へ  パティシエ、料理人、ソムリエ修行アーティスト活動をパリでやりたい日本文化をフランスで発信したいフランス語がもっと話せるようになりたいetc... 同じ目標を持つ仲間が集まるFacebookコミュニティに参加してみませんか?  何も知らずに渡仏をしてしまった経験者たちの失敗談、 森本愛先生と織田武先生による留学、滞在準備に役立つ講座が無料で受けられます。 フランス語や、滞在先の選び方安全対策まで盛りだくさん!  コミュニティのご参加はこちら フランス留学・長期滞在のための道しるべ   Gâsû                        保存保存

      4
      テーマ:
  • 03 Jul
    • 【7月17日横浜で講習会】フランスに行ったことを後悔しないために伝えたいこと

      たった、一度でも、フランスに行ってみたい! と思ったことありますか?  来る7月17日(日)横浜にて、  もっとフランスを深く知って不安や疑問を解決できる そしてフランスに繋がりを持つ仲間と会える講習会があります。  そのイベントをなぜやるのかその背景に関わるわたし個人の体験を少し。 【慣れないフランスで起こる珍事件】  わたし自身、コネのあまりないパリで しかも映像の仕事自体がまだまだ経験の浅い中で SNSでの募集や友人の知り合いの紹介で映像教材の出演者を募集し ものすごくタイトなスケジュールで全っったく予定通りにいかない中 とにかく撮る。  というレアな仕事を2度行ったのですが 一瞬の気の緩みが、 買って間もないアイフォン紛失   というフランスあるあるにまんまと引っかかった一人です。  さらに、滞在していたアパルトマンの鍵が開かずに玄関ドアの前でガチャガチャ40分格闘 の末、隣の部屋の住人が不審に思い外に出てきて助けてくれる。  10日の間に3回も。  (すごく迷惑なのは間違いないし多分この子はよほど不器用なのか学習能力がないのかと呆れられたことでしょう)  さらに メトロchâteau rougeの駅で逃げても逃げても笑いながらついてくる変なヒゲの若者に目をつけられる   小学校5年生くらいのガキんちょにカッパえびせんみたいなスナックを投げつけられる (オコ)   こんなもんで済むならばほんのかすり傷にも満たないレベルですが もっと恐ろしい体験をしている日本人観光客はたくさんいます。    今、世界中でテロが起こり 耳も目も塞ぎたくなるような性被害、女性の暴行事件が多発しています。 日本はまだまだ、平和ですが世界に出れば日本では考えられない 事件や事故に巻き込まれる可能性がだれでもあるのです。  それは不意に起こります。   【それでも、わたしはフランスへ行く。】  ​ ​ ​ ​フランスのグランゼコールで政治を学びたい。 日本食や伝統文化を広め、パリでお店や教室を開きたい。 世界に名だたる星付きレストランでシェフになるために修行したい。  いや、そんな大きな夢も才能もわたしにはないのだけど フランスに住んでみたくて 治安は心配だけどやっぱり行きたい!   ​ ​ ​ ​  そう思っている人は少なくないと思うんです。  きらきらしちゃってさー。現実離れしたこと言っちゃってさー。  と思う人も少なからずいるかもしれませんが  いくつになってもどんな境遇であっても 小さくても夢や目標に向かって前に進んでいく姿は  やっぱり素敵ではありませんか。    そんな人たちがフランスで悪意のある人たちに騙されてお金を取られたり 大切なものを盗まれてしまったり それだけでなく 文化の違いや習慣の違いに慣れなくて落ち込んで引きこもってしまったり 当初の目標は儚く散り無気力のまま帰国・・  そういう結果にならないために何かできることはないのかな  パリで出会ったある女性と対談したときにそんな話をしました。   外語大学を卒業し大好きなフランスへ発った  森本愛さん。  言葉はある程度勉強して行ったものの 文化や価値観の違い、コミュニケーション能力の圧倒的な差に苦労し、 孤独な環境で闘ったちょっと苦い思い出。  しんどい時期を超えて、フランスで結婚、出産。 ネイティブと同じように現地企業でバリバリ働く彼女が  パリからWEB生中継で  フランス滞在を成功させてキャリアアップにつなげるためのヒントを教えてくれます。  愛さんの話はかなり波乱万丈な体験談もあり 実際にフランスで闘ってきたリアリティ溢れる物語の数々は 自然と前のめりになって聞いてしまいます。  「文法ができるとか 言葉は話せるとか  そういうことは 別に役に立たない。  みんな自信がなくて 一歩を踏み出す前は 不安で苦しいかもしれない  でも踏み入れた世界では ひたすらやるしかない!」   と愛さんは言います。  女性として仕事も家庭も両立し 自分の足で歩きたい。  という気持ちを後押しし、応援してくれる。  パリには、まだまだ凛として美しい女性がたくさんいそうで、  またあの場所へ行くモチベーションが上がりそうです。   参加費は1000円で、定員に達し次第締め切りです。 興味のある方は下記のフォームより参加申し込み可能です。http://form.os7.biz/f/ff07c260/               

      6
      テーマ:
  • 29 May
    • 第12話 Musique et coins artistiques au bord du Can

      【秘密のパリへ連れてって 第12話】サンマルタン運河沿いの音楽とアートスポット URL: vimeo.com みなさんBonjour!フランスダイレクトスクール映像教材ディレクターのGâsûです。先週の土曜日にメンバーに配信されたパリの”今”がわかるショートムービーをご紹介。今回の舞台はサンマルタン運河沿いの乙なバーレストランLE COMPTOIR GÉNÉRALです!! 案内してくれたライサちゃん ここの撮影実はアポなしでやりました。店員さんごめんなさい。だってパリで撮影するのは容易じゃないんです。準備しても予想外のことが起こるそれが海外での撮影です。常にリスクと代替案を考え続けなければいけない。そして何を言われても堂々として謝らない。これ一つの鉄則です。笑【看板もない隠れ家?】Le Comptoir Généralは看板もなく、通り沿いでもなく奥まった場所に突如入り口があります。のれんがかかった倉庫の裏口がまさか全体で600平米もの広さがある仕切られた空間から成る巨大なカフェバー、イベントスペースの入り口とは予想もつかないサプライズです。【テーマごとに別れた部屋】この店はもともと、家畜小屋だったそうです。なので、だだっ広い空間に、高い天井、そして天井からは太陽の光がにわかに射し込む開放的な空間なんです。そしていくつかのテーマでお部屋が別れておりDJブースのあるリラックススペースもあればカウンターバー雑貨ショップレストランスペースなどそれぞれ違った目的で利用することができます。印象的だったのは子どもも連れて家族で来ているお客さんもいればおじいちゃんが一人で葉巻を吸いながら新聞読んでたり若者たちが仲間5~6人で立ち話をしていたり…ほんと、バラバラなんです。いろんな人が集まって年齢も国籍も関係なく好き勝手にこの空間を楽しんでいる。どうぞご自由にといった雰囲気でした。【週末は激混みの可能性】撮影は土曜日だったのですが店内はお昼の時間を過ぎてもごった返しておりました。片付けられていないテーブル人だかりができている注文カウンター…そして、コーヒーが出がらしみたいな味でちょっといけてませんでした。味の方はあれなんでしょうかね。悪しからず。夜は美味しいカクテル、お酒の種類も豊富で音楽ライブなどもあるとのことでパリの夜を仲間とともにオシャレに楽しみたい人には最高の場所です。インテリアや雑貨、店員さんの服装とかヘアーの自由な感じ、異文化ミックス、アフリカンな感じもある種現代のパリそのものだ!!て感じがしてわくわくした時間が過ごせます。 【サンマルタン運河のカオス】運河沿いは、女の子のテンションが上がるかわいいカフェ、ビストロブティックなど週末はお散歩しに来た地元の人でいっぱい。 ずっと運河沿いを歩いていくとまた不思議な店が現れました。その名はPOINT EPHÉMERE。(ポワン・エフェメール) 悪そなお兄ちゃんたちがやたらこの店にマッチしてたのでシャッターチャンス!!と思ってシャッターを切るわたし。そしたらすげえ見られた。この店の周辺はわりとカオス地帯でかなり芸術的な壁画やら謎のゴミやら…いろんな要素があります。モノ好きにはある意味見どころです。ここもDJライブやエクスポジションが行われる音楽&アートカフェバーなんです。 なかなか迫力あるでしょ。でも運河沿いにはね、こんなかわいいやつもあるよ 「Nous sommes en terrasse」わたしたち、テラスにいるのよーんと、カモメに挨拶するカップルの両脇には謎のグラサンランナー?とタイガー。なんだかよくわかりません。もうなんでもアリですね。こんな感じでサンマルタン運河沿いにはまだまだ発見がたくさんありそう。あんまり治安がよくないかもと夜は行かなかったんですが次のパリ行きでは夜も行ってみたいな~ 最後に、からっぽの運河を上から。 LE COMPTOIR GÉNÉRAL80, quai de Jemmapes75010 ParisMétro : République または Goncourt via Emmène-moi à la découverte de Paris Your own website, Ameba Ownd

      4
      テーマ:
  • 23 May
    • 【フレンチ@東京】アランデュカスプロデュースのBENOITでバスク料理

      こんにちは!本日は食ネタです。 兼ねてから楽しみにしていた ジェーム・ラ・フランス に行ってきました~   …  それってナニ? という方へざっくり説明しますと  フランスの美食エリアの郷土料理の特別コースを食べられる 年に4回のイベント。  そしてそれが行われているのはフレンチの巨匠 おなじみアラン・デュカスのプロデュース店   BENOITに行ってきました  第1回目はバスク料理。   【バスク地方ってドコ?】  ここです。  フランスとスペイン両方にまたがるピレネー山脈の両麓のエリアのことです。  Basqueと書きます。  海に面したエリアなので沿岸のエリアでは魚介類が豊富にとれます。 それに対して内陸では肉料理、肉の燻製料理、野菜料理がよく食べられます。   今回のコースメニューはそのどちらも良いトコどりをしたコース構成になっていました。   こちらがメニューです。   ピゴール豚の生ハムのスライスJAMBON DE GASCOGNE affiné 24 mois  小イカのポワレとピペラード ピマン・ド・エスプレット風味Poêlée de CHIPIRONS au piment d'Espelette  タラのオーブン焼き チョリソー アリコタルブの煮込み パセリ風味Blanc de CABILLAUD piqué de chorizo, haricots tabais et sucs de persil ごめんなさい…写真を撮る前に食べちゃいました。 こちらはとってもさっぱりしたタラにパセリをピューレにした緑色の綺麗なソースがかかっていて 白インゲン豆の煮込みとチョリソーが添えてありました。 ビゴール豚ロース肉のローストランド産ホワイトアスパラガスLonge de PORC NOIR de Bigorre,asperges blanches des Landes  ガトーバスク ブノワ風ダークチェリーのソルベGÂTEAU BASQUE, sorbet griotte   これはディナーコースのメニューですがひとつひとつの量も多すぎず最後まで美味しく食べ切れました。  バターやチーズをたっぷりというお料理ではないので  食べた後も胃が重い感じがなくわりとあっさり、カロリー控えめ。 女性にも嬉しいコース構成です。  今回はボルドーの白を合わせました。 ボルドーといえば赤のイメージですが お店の方のお勧めで白でボリューム感のあるワインなら これが一押しですよ と言われたものを素直に頼みました。  名前、控えておけばよかったんですが…忘れちゃった。    【お店の内装にも注目】  アラン・デュカスが全面的にプロデュースした店内は フランスから直輸入したカーテンや壁布、 本物のアンティークの小説や絵画、照明 さらにはプロバンスの画家に描かせたという 天井画まで… こだわりがいっぱいです。   今回は写真を撮れなかったのですが もし行く機会があれば是非お店の内装にも注目してみてくださいね。   コースはディナー8,500円。ランチは5,500円でサービス料はありません。  バスク地方の特別コースが食べられるのは 5月29日(日)までです。   ビストロ ブノワ東京都渋谷区神宮前5-51-8 ラ・ポルト青山10階tel 03-6419-4181fax 03-6419-4183  

      11
      テーマ:
  • 22 May
    • 【第11話】Place de la République et Canal Saint-Mart

      【秘密のパリへ連れてって第11話】レピュビュリック広場とサンマルタン運河 URL: vimeo.com Bonjour!フランスダイレクトスクール映像教材ディレクターのGâsûです。先週配信されました秘密のパリへ連れてって第11話は新しい案内人を迎えました。同世代の会社員の女の子ライサ。彼女はフランス海外県のグアドループ出身の女の子。美しいカリブ海に囲まれたフランス本土からは遠く離れた場所にグアドループはあります。 南に見えるのは南アメリカ大陸、西はメキシコですね。観光業が盛んで、バカンスにフランスからも多くの観光客が訪れているようです。 みてください!!この透明度の高い海。ライサはとっても明るくよく話しよく笑う人懐っこい女の子なのですがそれは彼女の故郷であるこの美しく開放感あふれる楽園でのびのびと育ったからでしょう。そんな彼女が紹介してくれた場所、まずはタイムリーな話題からレピュビュリック広場を案内してくれました。2015年1月に起こったシャルリー・エブド襲撃事件の際にも、彼女は現場のすぐ近くにいたそうです。そして、同僚たちと向かった思い出の場所がレピュビュリック広場です。【テロから早半年。】気がつけばパリで起きた悲惨なテロから半年が経ちました。その後ベルギーでもテロが起こり、世界中を震撼させました。撮影を行ったのは2月で私自身も友人や家族からはパリに行くことをあまり良く思われずどんなもんなのかなと思っていました。 テロで亡くなった人を追悼しこの悲惨な出来事を忘れないというような意味でフランスの象徴であるMarianneマリアンヌ像の足元には故人の写真や、彼らに向けた手紙キャンドル、お花などが置かれていました。 Même pas peur怖くなんてないさというような意味で、テロに屈しないという意思を暗に伝えているんでしょう。2月はまだテロの傷跡が残っているかのように多くの人がここに足を運び写真を撮っていました。レピュビュリック広場ではことある毎に労働問題などの大規模ストライキが起こります。 【パリのスローガン】 FLUCTUAT NEC MERGITUR<Il est battu par les flots, mais ne sombre pas>どんな荒波に襲われても、決して沈まない。こう書かれた巨大な看板がレピュブリック広場にあります。ラテン語のルーツを持つこの言葉はとりわけテロ事件以降パリ市民の意思を象徴するものとなりました。巨大な看板の前で若いイケメンのボーダーたちが「見てくれ俺の技を!!」と言わんばかりに滑っております。公共の広場ですが「俺らの練習場だぜ 通行人は気をつけな!!」て勢いで我が物顔でボードに乗る彼らの自由さはアッパレ。フランスというよりなんかこう、アメリカンな匂いも漂いますね。【闇の根源】テロ組織の根は深くそれは普通の、一般市民誰にでも起こり得ることな気がします。犯人は、モロッコ系ベルギー人、アルジェリア系フランス人自爆者の中には普通のフランス人も。移民の生活は決して楽なものではなく未だに国籍や宗教、ルーツによる差別はあると移民の知人から聞きました。日本人には到底理解しがたい彼らの悩みに比べて日々起こる小さな不穏や諍いにストレスを溜めてしまう自分の弱さや小ささを反省するばかりです。 Place de la République+..**..+..**..+..**..+..**..+..**..+..**..+..**..+..**..+..**..+..**..+..**..+..**..「秘密のパリへ連れてって」はインターネットフランス語スクールフランスダイレクトスクールで毎週配信中!無料体験にご登録いただくと、最新のエピソードや日本語訳、解説授業が届けられます!!ご登録はこちらまで~↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ フランスダイレクトスクール、無料体験登録フォーム via Emmène-moi à la découverte de Paris Your own website, Ameba Ownd

      4
      テーマ:
  • 19 May
    • 【ミッドナイト・フランセーズ】第5話 悲劇のヒロインへ

       Ne réveillez pas le chagrin qui dort. Jules Renard; Journal,1901 眠っている悲しみを目覚めさせてはいけない。ジュール・ルナール『日記、1901年』    過去の苦しみや悲しみからなかなか解き放たれない。   それは多分、  自分があえて辛い境遇になったときに思い出して悲劇のヒロインを演じているからなのだと思う。  女優か俳優でない限り過去のトラウマに打ちひしがれる時間は人生の無駄遣いで   負のスパイラルに陥る自分の癖か、またはある種の病気に 気づいて克服しないといけない。     *+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+ AM 02:31  19 mai 2016Gâsû *+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+

      5
      テーマ:
  • 14 May
    • 第10話 Deux bâtiments qui relient Paris et le Japo

      【秘密のパリへ連れてって第10話 2つの建物をめぐるパリと日本の関係】 URL: vimeo.com みなさまこんにちは。フランスダイレクトスクール映像教材ディレクターのGâsû です。ちょっと更新が遅れてしまいましたが7日の土曜日に配信された秘密のパリへ連れてって第10話についてお話ししたいと思います。個人的な話ですが今山形におりまして友人の結婚式が終わったところです。今日はとにかく晴天で我が友人ながら本当に美しいお姫様のようでした。日本の結婚式のあり方も多様化してますが誓いを交わし、みんなに認めてもらい祝福に包まれる幸せというのは本当に特別なものだなあと思った次第です。さて、ハッピーの余韻に浸りながら話を戻しまして今回ご紹介したのは見た目全然パリらしくないオリエンタルな建物とまさにこれぞパリの教会!!的な荘厳で美しい教会という全く異なる2つの建物についてです。そのうちの1つ、とある "閉ざされた映画館" についてまずはご紹介します。【お金と権威で愛は買えなかった?皮肉な愛の物語】La Pagodeという名の、寺院のような風貌と日本風庭園を持つこの建物はしばらくの間映画館として多くの人に親しまれてきました。が、今はワケあって閉まっております。この建物の物語は、1896年から始まります。1896年に建築家のアレクサンドル・マルセルがデザイン、設計し完成しました。ちなみに彼はアジアティックな、とりわけ中国ティックな建築を得意とし万博のパビリオンなどを数多く手がけています。  Laeken (Belgique), le pavillon chinois  La Pagodeと呼ばれるこの建物は、先日ご紹介した老舗デパートボン・マルシェの経営者の一人であったエミール・ムーランという人が晩餐会などを開くレセプション用の場所として愛する妻、マダムムーランのために贈りました。言ってみればブルジョアの夜遊びのために庭園付きの白を構えるわけですから当時のボンマルシェの勢力とブルジョアの権力の象徴とも言えるのかもしれません。 こちらは1967年のLa Pagodeの写真です。見た目はラストエンペラーのロケ地とも言えなくはない(?)立派な風格です。外壁にはフランス語で2sallesと書いてあり周りに止まっている車は小型のシトロエンかしら?レトロカーがかわいいですね。実はせっかく愛する妻が喜ぶと思って立てたのも虚しくムシュームーランの元をあっさり去って晩餐会で出会った有力な実業家とアムールの旅に出てしまったマダムムーラン。愛とは、お金とは権力とはなんなのでしょうか今日の結婚式とは対極のショッキングな出来事ですね。しかしながら結果的にこのLa Pagode は映画館として多くの著名な芸術家に注目され一時的には、成功を納めるのです。 【豪華絢爛な映画館に変身】La Pagodeが一般公開されるようになったのは1931年のことです。オリジナルの映画を上映していましたが1940年代からはアメリカ映画、50年代にはアール・エ・エッセーの映画館としてイングマール・ベルイマンやエイゼン・シュテインなどの巨匠が賞賛していたというからこの映画館の輝かしい過去が伺えますね。そして60年代には入ってからはヌーヴェルヴァーグの代表格フランソワ・トリュフォー エリック・ロメール、 ジャック・ドゥミなどなど名監督たちが自らの映画作りの映画館なのです。 【栄枯盛衰、冬眠期間へ】そんな華々しい過去を持つ由緒ある建物がすっかり閉まりきって今やなんだか鬱蒼とした雑林のような庭に変わってしまったのはなぜだったのでしょうか。レイモン先生による簡単な理由ではil y a eu quelques problèmes, comment dirais-je, relationnels et financiers entre la propriétaire...「ある種の、なんていうんでしょうか所有者の財政関係の問題で」ということで要は利益があんまり出てないしとりあえず一旦閉めちゃおっかなということで昨年の11月にその玄関を固く閉ざして今に至ります。しかしながら希望はあります。ここは歴史的建造物に指定されており文化的に非常に価値の高いものと認められているのです。だからアール・エ・エッセーの由緒ある映画館として復活することをきっと望んでいる人は少なくないでしょう。次にパリに行ったときは、豪華絢爛な貴族社会を垣間見つつシネマ鑑賞を楽しみたいものです。 La Pagode 57 Bis Rue de Babylone, 75007 Paris via Emmène-moi à la découverte de Paris Your own website, Ameba Ownd

      1
      テーマ:
  • 08 May
    • 【母の日のてがみ】Fête des Mères Lettre à maman

       《Aujourd'hui "Fête des mères" au japon》 Très-chere maman Quand j'étais enfant, je ne t'aime pasparce que tu n'es pas forte,puisque toujours te tourmente pour travaille,et problème du famille. Mais c'est naturellement, tu étais en difficulté longtemps. J'espère que tu seras toujours heureuse.Peut-être tu ne liras pas ce message...  Avec tous mes remerciements.Aussi, pour mon père.

      6
      テーマ:
  • 07 May
    • Pour Quoi? Ai Wei Wei

      【なんで?アイ・ウェイ・ウェイ】 URL: youtu.be 先週の記事で、フランスダイレクトスクールの映像教材「秘密のパリへ連れてって」で、パリの老舗デパート、Le Bon Marchéにて行われたAi Wei Weiという中国出身のアーティストのエクスポジション(展示会、美術展)についてビデオでご紹介しました。象徴的に幾度となく登場する龍と魚は、好機、幸運、幸せの訪れ…というようなハッピーのシンボルです。細い竹を組んで、白い和紙を貼り柔らかい光を放つドラゴンや目からレーザービーム(いや、多分意味があるんだけど)みたいなのが出ているBouddhaがパリの巨大な老舗デパートの天井を自由に飛び回っていました。このAi Wei Weiという人物がなぜパリのデパートで展示会をすることになったのか。社会活動家として世界各地でF◯ck Youのサインを写真に撮りまくりオリンピックの糾弾が原因で政府にブログを閉鎖され挙げ句の果てに警察にも捕まったことがあるスキャンダラスなアーティストが中国当局から4年もの間没収されていたパスポートを再び手にしたとき既にこの企画は動き出していました。実は日本でも2009年に森美術館で個展を開きなんと46万人もの来場者を集めた問題児だけど世界中で注目を集めるすごい人なんです。【名前に込めたブラックユーモア】閉鎖的で国の政治を批判するものを厳しく取り締まり圧力をかける中国の政府にNoを言い続けるAi Wei Wei。自らのアーティスト名Wei Weiは、中国語の Wu-weiという言葉からその隠された意味を探ることができます。Wu-weiは漢字で書くと、「無為」です。英語にすると、"non-action"となりますが仏教用語的には、読んで字のごとくではない意味合いも持っています。が、それを考え出すとカオスになってくるので単純に考えるとwei weiと2回繰り返す、つまり無為に対して更に否定をする無抵抗、順応に対する批判、皮肉を込めていると考えられます。とりわけ芸術、文化を尊重する風潮があり個人の言論の自由、ジャーナリズムの自由が比較的守られているヨーロッパで、彼の芸術的センスは非常に高く評価されています。やってることは過激ですが彼が創造し、指令を出してクリエイターに創らせる作品は繊細、緻密さを持ちながら自由で、理解不能な大胆さも持っている。実際にエクスポの作品たちを見てそんな風に感じました。【なんでもアリな自由人のおじさん】こちらのビデオはフランスのTRACKSというYoutubeチャンネルより見つけました。若干破天荒?な一面が垣間見れて面白いです。 URL: youtu.be さて、Ai Wei Weiについてほんの少し掘り下げて見てきましたがこのふしぎな芸術家のおっちゃんのいろんな意味での偉大さがなんとなく理解できたでしょうか??「自分は、エリートではない」と言うAi Wei Wei。アーティスト活動を通して表現者であり発信者であり腐敗とか矛盾を痛烈に遠慮なく批判する彼の活動は抑圧や支配に対する不満と怒りを潜在的に持っている人たちの光となっているのかもしれません。Gâsû via Emmène-moi à la découverte de Paris Your own website, Ameba Ownd

      2
      テーマ:
  • 01 May
    • 第9話 L'exposition de Ai Wei Wei au Bon Marché

      【秘密のパリへ連れてって 第9話】ボン・マルシェ百貨店でAi Wei Weiに出会う URL: vimeo.com Bonjour!!皆様こんにちは。フランスダイレクトスクールの映像教材ディレクターGâsûです。今、2016年のGW真っ只中ですがあいも変わらず地味にパソコンの前でちまちま仕事しております。昨日配信された【秘密のパリへ連れてって 第9話】パリのボン・マルシェ百貨店についてちょっとご紹介を。【世界で初めての百貨店、ボンマルシェ】パリのデパートといえばプランタン、ラファイエット、そしてこのボンマルシェの3つがまず挙げれらます。それぞれちょっとテイストは違いますが言ってみればボン・マルシェは日本橋三越のような長い伝統とその格式高さを持ち、松屋銀座のようなアート性、カルチャーイベントの充実を両方兼ね備えたような百貨店。こちらは、1887年のボンマルシェのイラストです。 Gravure fin XIXe siècle représentant le grand magasin parisien achevé en 1887出典:Wikimedia Commons【生地屋から世界の百貨店のモデルへになったボン・マルシェ】もともとはパリの生地屋として創業しましたが、1852年にオルヌ県の帽子屋の息子、アリスティッド・ブシコー(Aristide Boucicaut)が買い取り、ご婦人のマルグリット(Marguerite)とともに百貨店のシステムをつくりました。今でこそ、当たり前に思うバーゲンセールやショーケースによる商品の展示値札をつけて定価販売をするというシステムを作ったのがこのブシコー夫妻なのです! 【ボンマルシェって他と何が違うの?】さて、ボンマルシェの背景がわかったところでやっぱり気になるのはその特徴について。ボンマルシェにはモードファッションはもちろんですが常にテーマを持った商品販売をしています。最近ではファッションウィークにのっとり90歳にしてNYのファッションアイコンとして活躍し、愛されている Iris Apfel(アイリス・アプフェル)とのコラボイベント、「Iris In Paris」が行われました。 URL: youtu.be インテリアデザイナーで、実業家であるIrisは、94歳の今も世界中で活躍しています。彼女がフランス、パリで注目されるのは自分の夢のために全てのエネルギーと時間をかけ世間のルールに流されずみずからの魅力を最大限に引き出す独自のファッションセンスを身につけて今なお現役でバリバリ働いているそういう女性の自由さ、個性を重んじ時代や世間に流されない芯の強さではないでしょうか。【百貨店で《唯一無二》を目指す】話がずれましたが何がいいたいかっていうとボンマルシェは常に時代とともに変化する人々の悩みに刺激を与えてくれる個性が強(すぎるほど強)いアーティストに注目し、彼らの作品を展示することで販売にも相乗効果をもたらしています。文化や教養を重んじるとともに社会的・政治的なディスカッションが好きなパリジャンのハートを掴みつつ資本主義的な小売戦略もしっかり押さえているやり手の百貨店というイメージを受けます。そうやって考えてみると「わたしはラファイエットとか プランタンなんて行かないわ。 あそこはチープなアミューズメントパークよ  やっぱり教養と品格のあるパリジャンは ボンマルシェね!!」とフランスで出会った女の子が言い放ったことばの意味がまあ、若干極端な志向のような気はするものの少しは理解できる気がします。【気になる展示会をレイモン先生が紹介】さて、ボンマルシェについて少し理解が深まったところで。今回のエピソードで紹介したAi Wei Weiという "La République populaire de Chine (RPC) "中華人民共和国略して"中国"出身のアーティストのエクスポジション(展示会)について。彼は社会活動家でもありかなり波乱万丈な人生を送っている現代美術家です。…なんですが、これはまた次回に詳しく紐解いていきたいと思います。本日はここまで・・・ Le Bon Marché Rive Gauche24, rue de Sèvres 75007 ParisMétro : 10, 12 (Sèvres Babylone)Bus : 39, 63, 68, 7083, 84, 87, 94*..+..*..+..*..+..*..+..*..+..*..+..*..+..*..+..*..+..*パリの”今”と、ヨーロッパの知識を深めるフランス語教材を作っています。ボン・マルシェのように"唯一無二"であること。フランスダイレクトスクールでは資格試験や就職に役立ち、フランス語圏で実際に使える語学学習だけにとどまりません。語学をビジネスのために学ぶだけではなく世界の実情を知り、興味を持ち、考える。「フランスの真実」を知るビデオをお送りしています。日本語での解説を聞いてみたい方はこちらからどうぞ。 フランスダイレクトスクール、無料体験登録フォーム 映像ディレクターGâsû via Emmène-moi à la découverte de Paris Your own website, Ameba Ownd

      8
      テーマ:
  • 27 Apr
    • 第8話 Le Saint-André des Arts

      【秘密のパリへ連れてって 第8話】サンタンドレ・デザール URL: vimeo.com Bonjour!フランスダイレクトスクール映像教材ディレクターのGâsûです。映像で学ぶフランス語教材「秘密のパリへ連れてって」第8話が配信されました。今回も先週に引き続きレイモン先生が案内してくれるのはインディペンデント系映画ミニシアター系の個性派映画好きにはもう天国のような映画館Saint-André des Artsにやってきました。何を隠そうレイモン先生はここで上映する映画の企画や前座的なプレゼンテーションをこの映画館で行っているのです。 Le cinéma Le Saint-André-des-Arts dans le 6e arrondissement de Paris   CC BY-SA 3.0 出典:Wikimedia Commons【映画のカテゴリArt et Essai《アール・エ・エッセー》とは?】第7芸術と呼ばれる映画。フランスにおいて、映画は教育ツールの一環なのです。現に小学生から映画論、映画について学ぶ選択科目授業があるのですから芸術分野のひとつとしての映画の評価がとても高いことがわかります。とりわけ、文化的・芸術的で子どもたちの教育にも良い影響を与えるという一定の評価を受けた映画を上映する使命を持っているのが『Art et Essai』映画館なのです。 アール・エ・エッセーの映画館はパリ5区、6区に集中しています。2015年には38のアール・エ・エッセー上映室が指定されていてそれぞれ個性ある映画を上映しています。ちなみに現在Saint-André des Artsで上映されている日本映画があるのをご存知でしょうか。 URL: youtu.be 河瀬直美監督の、「あん」という映画。カンヌ国際映画祭『ある視点』部門でオープニング上映されフランスでも(一部の日本のスイーツ愛好者に)どら焼き旋風を巻き起こした(と知り合いが言っていた。)観たら必ずどら焼きが食べたくなる映画です。他に、日本が舞台となっているこんな映画も上映されているのです URL: youtu.be 原題はLE COEUR REGULIER邦題では『心の静寂』という題で、ベルギー・カナダの合作映画です。俳優國村隼さんが出演されており、日本では全くメディアで取り上げられていない。日本人が知らぬ間に、日本が舞台になった映画がフランスで公開されるとは。複雑な感じ…とは言っても、日本の文化価値や人々の考えかたや生き方を素晴らしいと思ってくれるフランス人が少なからずいるというのは嬉しいことですね。【映画のプロセス、3つの鍵】さて、話を今週のエピソードに戻します。レイモン先生は、ご自身の著書も出版されているのですがどんな素晴らしい作品、コンテンツであっても世の中に流通しなければ意味がないと言っています。映画においても同じことが言えるのではないか。映画において大切な3つのプロセスLa productionLa réalisationLa diffusionこの中でも3つ目La diffusionの重要性について語っています。diffusionは、放送・普及・流布というような意味ですが映画においては「上映」という意味として使っています。さらに深堀りして考えれば拡散・シェア=マーケティングというふうにも考えられます。どんなに素晴らしい作品であっても世の中に出て多くの人の目に止まりそれが広まらなければただの個人の趣味非常に悪い言い方をすればゴミと化します。だから、芸術的観点や異文化を世界に広める優れた作品を上映し観た人の心を動かし、人生に影響を与える。そういう役割を担っているのがアール・エ・エッセーなのです。【教育のカタチ Plus 自由度】レイモン先生の話を聞いているとフランスの教育の進め方と日本の教育の方針・国が推奨する方法はかなり違うのではないかなと思います。映画を教育に活用していく。日本の文部科学省も、国策として推進してくれないかなー。そしたら、世界史も日本史も科学も法律ももっともっと面白いものとして捉えられそうなのに。 https://www.google.com/maps/place/30+Rue+Saint-Andr%C3%A9+des+Arts,+75006+Paris,+France/@48.855558,2.346038,13z/data=!4m12!1m9!4m8!1m3!2m2!1d2.3400299!2d48.8535814!1m3!2m2!1d2.342105!2d48.8534437!3m1!1s0x47e671de5201dd77:0x5041bbc0585e809d?hl=fr CINÉMA SAINT-ANDRÉ DES ARTSsalle1,230, rue Saint-André des Arts75006 Parissalle312, rue Gît-le-Coeur75006 Parispremière rue à gauche depuis la facadeレイモン先生のトークを日本語で知りたい方、解説授業でポイントを学んで観たい方こちらへ登録! フランスダイレクトスクール、無料体験登録フォーム via Emmène-moi à la découverte de Paris Your own website, Ameba Ownd

      9
      2
      テーマ:
  • 21 Apr
    • フランスの【国境なき記者団】からの忠告

      フランスと時事という新カテゴリーを作りました。 時折、ニュース関連のフランス語を紹介しながらフランスの報道や、話題の記事などを検証していきます。  その第一回目の今日は、  《国境なき記者団》Reporters Sans Frontieres に関するニュースについてです。   【国境なき記者団《RSF》とは?】   フランスパリに本部組織を持つジャーナリストによる非政府組織 国境なき記者団Reporters Sans Frontières [RSF]が発表した 2016年の『世界報道自由ランキング』の結果が発表されました。 Classement mondial de la liberté de la presse 2016   「国境なき医師団」は、聞いたことがある方が多いと思いますが 国籍にかかわらず、貧困国の病人やけが人の看護支援などを世界に出向き行う彼ら同様、  国境を越えて世界の言論の自由を擁護するため各国のメディア規制の動きを監視したり危険地帯への取材で拘束されたり行方がわからなくなったジャーナリストの救出などを目的とします。   【2016年報道自由度ランキングの結果】 この機関は、世界180カ国の報道の自由度を独自調査の上毎年ランク付けしています。  今年の一位は フィンランド( Finland)  これに続くのは、 オランダ(Pay-ba)ノルウェー(Norvège)デンマーク(Danemark)  これを見ればお気づきの通り、北欧諸国が上位を独占しています。  ちなみに最下位はエリトリア(Erythrée) え?それドコ??という方のために地図をのっけておきます 一党独裁国家で大量の難民を輩出している、紅海に面した北東アフリカの細長い国です。  では 日本のランクはというと・・・  72位。  これを上位と思うか、下位と思うか…ちなみに昨年は61位。昨年より11ランクも落としてしまったのです。    【日本がランクを落とした理由】  日本の評価ページにはこのように記載されていました。  +**+**+**+**+**+**+**+**+**+**+**+**+**+**+** La presse japonaise, l’une des plus puissantes du monde,s’exprime librement sauf lorsqu’elle souhaite aborder les“secrets d’Etat”.  Cette appelation assez vague est protégée par une loitrès sévère qui dissuade les rédactions de lancer enquêteset investigations. La catastrophe nucléaire de Fukushima, la vie de la famille impériale ou la défense du Japonfont partie des “secrets d’Etat”.  日本人の報道は、世界で最も影響力があるうちのひとつに挙げられますが、国家機密に関する取り組みの開示を望むことにおいては表現の自由が欠落しています。 あいまいな呼び名のそれは、法律により厳しく規制されているため、アンケートの実施や調査を行い記事を書くことを躊躇させているのです。 例えば福島原発事故や、皇室の日常生活、日本の防衛などについてが、『国家機密』の一例です。 +**+**+**+**+**+**+**+**+**+**+**+**+**+**+**  国家機密を「あいまいな表現」としていますが確かに言われてみたらあまりにも概念的というか、  世界中で共通の用語なんですが独裁国家では『国家機密』という言葉をいいことに政府間の不都合な事実を国民に隠していたりします。  『国家機密ってことにして隠蔽しちゃえ!』  と、いう残念な政治家さんがいるということでしょう。    安倍政権がRSFに批判的な意見を言われるのは2013年に制定された  「特定機密保護法案」  が原因のひとつとなっており、特に福島原発における放射能の問題はフランスにも原発問題があることから ずっと注目されているのです。   明日は我が身。と思ってもう一度防災対策を考えるとともに  ヨーロッパ圏、とりわけフランスから見た地震報道を見ると改めて、原発や放射能の問題も他人事と思ってはいけないな、と危機感を感じます。    地震に関するフランスのニュース記事例franceinfolibérationfrance24

      5
      テーマ:
  • 13 Apr
    • 【ミッドナイト・フランセーズ】第4話 仕事で成功したいなら?

       Quand on travaille pour plaire aux autreson peut ne pas réussir,  mais les choses qu'on a faites pour se contenter soi-même ont toujours une chance d'intéresser quelqu'un.-- Pastiches et mélanges, Marcel Proust  人に気に入られようと思って仕事をしている限り、成功することなんてできない。しかし、自分自身が納得するように取り組んだ仕事は必ずや誰かの興味を引くことができる。ーマルセルプルースト 「模作と雑録」    さてさて。今日は長いです!!  これについては説明の、余地なし。  言われなくともできる人、尊敬します。   納得するように取り組んだ仕事をどのように表現して、 それを届けたい人に見つけてもらうか。  それについても考えなきゃいけない。  いろいろ考えなきゃいけないけどできる人ほど考えてることはシンプルで。  仕事が簡単だなあとは未だに思ったことがありません。   深夜にマルセルプルーストの言葉が突き刺さります。     *+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+ AM 01:00  15 avril 2016Gâsû *+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+   

      11
      テーマ:
  • 04 Apr
    • 【ミッドナイト・フランセーズ】祝シリーズ化第3話

      C'est en forgeant qu'on devient forgeron.鉄を打ってこそ鍛冶屋になれる  何事も実践ありき。  いくら学校に行って、先生に教えてもらっても本屋マニュアルを読みまくって、知識をつけても  実際に手を動かす言葉で伝える体を動かす という繰り返しの実践を伴わなければ出来るようにはならない。 ましてや、プロフェッショナルには到達しない。  日本語では 「習うより慣れろ」  と、よく言いますよね。   でも、ひとつ気をつけなければいけないのは自分のやり方で闇雲に実践し続けて うまくいった人の教えを無視したり本を読まずに同じやり方を続けていては  立ちはだかる壁に必ずぶつかって先に進めなくなるときがあります。   わたしは以前料理の仕事をしていました。  料理を始めた高校生のころは、想像と勘だけを頼って教科書も読まず台所に立ち包丁を握っていました。  ジャガイモの皮をわざわざ慣れない包丁で剥き親指をざっくり切って血だらけになる。 調味料の順番を知らずいきなり醤油から入れて砂糖をいくらいれても甘みが感じず肉は固くなって味は偏ってる  時間はかかるのに味はいまいち  なぜだろう???  と思っていました。   自分が料理を教えるという立場になったとき、  初めて料理の基本を学ぶため本を読み先生に教えてもらったことを忠実に守り調味料や、食材について勉強をしました。  それでも、実践しては失敗しまくった。  もともとおおざっぱな性格のわたしは緻密な計量や順番をきっちり守るのが苦手。  塩の量を間違えたりゼラチンの扱い方が雑で固まらなかったり ちょっとの「まあいっか」が最悪の結果を生み 上司に怒られてばかりでした。    それでも、失敗と実践を重ねていくと いつも味が腑抜けだった野菜炒めは少ない調味料でしっかり味がつくようになり 砂糖を入れても甘く感じなかった煮物が規定の量より少なくても十分味がしみるようになった。  時間も大幅に短縮できるようになって誰かに食べてもらう喜びは2倍にも3倍にもなった。  その経験が、今の自分を支えています。    失敗は怖いですよね。だから行動するのにどうしても尻込みしちゃう。  でも一度失敗して「お前駄目だな」と言われた方が  できない自分を認めて謙虚になれる 気がします。   さてさて、  明日もやらなければいけないことがてんこ盛りだ。  がんばろ~  *+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+ AM 03:15 04 avril 2016Gâsû *+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+  

      4
      テーマ:

プロフィール

がーすー

性別:
女性
お住まいの地域:
東京都
自己紹介:
2011年12月。 初めての海外一人旅で訪れた フランス パリ。 フランス語 学習歴ゼロ...

続きを見る >

読者になる

AD

秘密のパリへ連れてって「Vue sur Paris depuis l'Institut du Monde Arabe」 from francedirect on Vimeo.

ランキング

総合ランキング
552481 位
総合月間
553124 位
夢への道のり
7517 位
学び・教育
6910 位

ランキングトップへ

ブックマーク

ランキングに参加しています。
ポチッと押すといいことあるかもアップ
にほんブログ村 外国語ブログ フランス語へ
にほんブログ村
にほんブログ村 旅行ブログ フランス旅行へ
にほんブログ村


筆者が制作しているフランスダイレクトスクールの動画教材はこちらです
フランスダイレクトスクール_不思議の国のフランス




AD

Ameba人気のブログ

Amebaトピックス

      ランキング

      • 総合
      • 新登場
      • 急上昇
      • トレンド

      ブログをはじめる

      たくさんの芸能人・有名人が
      書いているAmebaブログを
      無料で簡単にはじめることができます。

      公式トップブロガーへ応募

      多くの方にご紹介したいブログを
      執筆する方を「公式トップブロガー」
      として認定しております。

      芸能人・有名人ブログを開設

      Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
      ご希望される著名人の方/事務所様を
      随時募集しております。