猛暑ですね、本当に。
夏バテされてませんか?
食欲が落ちると買い物言っても食べたいものも決まらず、買い物しても作る気がせず。。。そんな繰り返しのスパイラルに陥ってしまうと夏バテ解消には程遠くなってしまいます。
簡単なお料理もテーブルウェアで食欲増進の役になるといいですね。
そんな我が家は昔に集めた手ぬぐいが大活躍。
高校生の時に代官山の「かまわぬ」で見た「てぬぐい」の魅力にはまりその後も「かまわぬ」や バルス(9月に社名がFranFran に統一されるようです)でちょっとづつ購入していました。
最近は100均一にも色々出ているので身近に手に入りますよね。
じゃぶじゃぶ洗えるし嬉しい限り。
主にタペストリーやハンカチがわりに使うというより花器の下に敷いたりテーブルウェアに使うことが多いい私。
例えば 梅雨時期には紫陽花柄の手ぬぐいを敷くだけ
「菊柄手ぬぐい」は和食
食欲ないけれどしっかりビタミンBとお野菜は取りたいのと帰りの遅いオットさんのために
時間が経っても冷蔵庫に入れておいても喉越しがツルりとして食べやすい「葛打ちした冷しゃぶ」(葛打ちとは片栗粉をつけて茹でて冷水で〆る和食の方法)
「朝顔てぬぐい」はエスニック柄ではないけれどなんとなくピッタリで良く使います。
さてここで手ぬぐいの豆知識
???なぜ端っこが切りっぱなし???
という疑問
" 日本てぬぐいは両端が切りっぱなしになっています。端を縫っていないので乾きが早く、汚れやホコリがたまらず衛生的で、高温多湿の日本の気候に合っています。また縫い目がないため、結んだり切って使う時などにも扱いやすく便利です。
新品のてぬぐいは最初のうち両端からほつれますが、何度か洗ううちに落ち着き、端から1cm程度で自然に止まります。洗ってほつれたら長く出た糸だけをはさみで切ってお使いください。"
とありますし、
以前私が聞いた話では昔の知恵でいざという時(怪我をしたり縛ったり)に好みの幅に簡単にビリっと切れるように切りっぱなしにしていた。
というのもあります。
そんなわけで端っこはだんだんビロビロしてきますがそれも愛嬌で使って見てくださいね
(最近の100均のは端が縫われているようです)