鉄道、旅、食べ物、トイレ、牛乳などのルポやエッセイ、取材記事を各種媒体でたくさん楽しく書いています。

現在の主な連載は、東洋経済オンライン今夜も終電ダッシュ 」です。

執筆に限らず、イベント事にも積極的に出演しています。

ウェブサイトはこちら です。

執筆、出演のご依頼、ご相談などご連絡はCONTACT からお願いします。


【自己紹介】

1988年生まれ、福井県福井市出身、神奈川県川崎市在住。

慶應義塾大学卒業。

在学時は鉄道研究会に在籍。

出版社勤務を経て現在に至る。

2015年1月:JR全線完乗。


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2018年02月01日(木) 23時50分49秒

真冬に春の記事を書きました

テーマ:掲載関連

電子雑誌「旅色」別冊の「飲み旅本。」第2号が昨日公開されました。

第1号では、鉄道アイドル・木村裕子さんの記事で、行程コーディネートからインタビュー、執筆まですべて担当させていただいたのですが、記事の評価(と、わたしのおぼえ)がよかったみたいで、またまた同じようにすべてお引き受けさせてもらいました。

 

 

第1号の思い出語りはこちら

 

「できて当然」みたいな人たちに取り囲まれていきているので、普段は全然そんなこと考えもしないのですが、「時刻表読めて行程組めるというのは、一つの強みになるやもしれんぞ」と行程練りつつ思いました。

今回は小海線で「春の旅」を提案しています。

ロケのメンバーが前回とほとんど同じというのはすごく気楽でいいですね。
おかげさまで、おいしくて楽しい思い出ができてしまいました。

 

ロケの思い出語りはこちら

 

ちなみにロケ日は12月でしたが、先述のとおり「春の旅」なんです。

私は「ロシアから来た?」と言われるほど、ふっくらもこもこしていきましたが、木村さんは「春の服装」なわけでして。
冬に春の文章書くのと、冬に春の格好するのでは、圧倒的に後者が厳しそうです。
それをやってのけるから、プロなんでしょう。

お酒とおつまみに関する情報もふんだんにありますので、どうか食後の満腹時にご笑覧ください。

 

 

記事はこちらからご覧いただけます

 

なお、最近はこんな風に「密着ルポ」的なことが続いていましたが、今月下旬以降からは「わたしの旅をわたしが書く」みたいなのが継続的にやってまいります(すでにいくつか書き上げて、編集部から及第点もらっています)。
引き続きご愛顧ください。

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2018年01月30日(火) 23時18分26秒

方向幕という原点

テーマ:首都圏遊び

方向幕の示す行先に憧れやすい体質だ。
地元にいたころにさかのぼれば、泊や直江津、果ては播州赤穂など。
目の前の列車が数時間後には私の知らない場所にいるという、ただそれだけで焦がれた。
もっとも、実際に終点まで行ったとて、ねじれるほど憧れた気持ちに応えてくれる「何か」があるわけでもなく、「あ、こんなとこなんや……」と思うにとどまるのだが。

 

私の「終点行きたい」は、何の前触れもなくやってくる。

 

そんなわけで先日、「いつもの東横線」で、いつもは行かない「終点飯能」まで揺られてきた。
終点なんてのは下車さえしなければたどり着ける。
こんな簡単なことはないのに、なんで「行こう」と思わないと行けないのか、自分でもよくわからない。

東横線が副都心線になり、そして西武池袋線になり、乗務員も乗客も、果てはアナウンスさえも変わっていくのに、車両と私は変わらずで、降り損ねた感じが少しだけしてしまった。

こうしてわざわざ飯能まで行って、何をしたかというと、駅前を見回し、例によって「あ、こんなとこなんや……」と思い、おやつと称して餃子を食べただけだ。

 

初めての飯能下車

 

飯能といえば、スイッチバック

 

一緒にここまで旅してきたメトロ10000は速攻で元町・中華街に帰って行った 

 

飯能駅前の「ぎょうざの満州」に吸い寄せられた

 

おやつ

 

満州の店員さんに「ヨウジヤマモトですか??」と声をかけられた。期せずして地元の人と交流。すべてはキャップのおかげ 

 

帰路は、東横線にとっての「終点」を「始発」にするべく小手指へ移動。
現れた車両は、上京以来、つまり人生の3分の1にわたり、私を魅了し続けている東急5050系だった。
いつもの見慣れた乗り慣れた車両なのに、窓の向こうに見えるのは「どこやここ」状態だし、優等待ち合わせ時には東横線内ではやらない「車内保温のために、各車両3か所のドアを閉めます」という気配りをするし、親しい人の知らない一面を見たような気がした。

私の住んでるところとは違うまちが、実は一本でつながってます、というのは半分楽しい。
残り半分はおっかない。
この現実がずっと前から続いてたのに、それを知らずに過ごしてきた自分がもっとおっかない。

渋谷駅から乗り込んできた東横線のお客さんは、この列車が1時間以上かけて埼玉県所沢市から来たなんて、ご存じないでしょう。いつもの私だってそうだし。

 

所要時間約5時間で、あっという間に帰宅してしまったけど、こうやって少しはみ出すだけで「知らないとこ」になるってことは、私はいつも似たような場所を、小さく細かく回っているだけなのかもしれない。

 

小手指。飯能に続いて初めての下車。機械の街でびっくりした 

 

1時間に1本の小手指始発元町・中華街行きを狙う 

 

東急5050系2次車という、私が「これが東京の私鉄の電車」と思い込んでるやつがきた 

 

さすが始発、誰も乗ってない

 

見慣れたディスプレイで見慣れぬ路線 

 

車内はよく知ってるのに、車窓はなんにも知らない

 

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2017年12月20日(水) 21時53分23秒

雑誌「関西ウォーカー」2018年1月5日号で、また「旅サラダウォーカー」を担当しました

テーマ:ブログ

12月15日発売の「関西ウォーカー」1号にて、連載「旅サラダウォーカー」を担当しました。
「旅サラダウォーカー」は、今回が連載3回目ですが、2回目に引き続きの取材・執筆です。

 


めっちゃ新春感……!

今回は、ヒロドアナウンサーが「聞き込み、取材交渉、中継」のすべてを行う、ぶっつけ本番の「コレうまの旅」@横浜中華街に密着取材させてもらいました。
あらかじめ聞かされていた当日のスケジュールが「集合時間」だけだった点に、「本当にアポなしで突撃するんや……!」といたく感動し、同時に、「ロケ、ちゃんと終わるんかな……」と一抹の不安を抱きました。
ことの顛末は本誌でお楽しみくださいませ。
なお、前回のときに「鉄道ライターになった」ことを書きましたが、今回は鉄道ライターを首になりました。

 


↑前回


↑今回

 

この自由な感じがまたいいですね。
個人的には特に肩書を持ちたいわけでもないですし。(でも本当は、やっぱり紀行文書いていたい……)

なお、「関西ウォーカー」は、リアル書店だと関西でしか購入できませんので、もし関西以外に在住で気になる方がおられましたら、下記のネット書店などでお求めください(電子版もあるようです)。

 

 

 

 

余談ですが、おいしかったです(腹的に)。

 

 

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2017年12月12日(火) 21時20分17秒

丸善池袋だけじゃない、藤久ビル東5号館の誘惑

テーマ:ブログ

2017年8月に 丸善池袋店がオープンしたことは、「なぜか電車が展示されてる」という点でも話題になっていたことと思います。

どんな様子かはいろんな人が書いてますので、私が申し上げるまでもないでしょう。

 

 

参考:丸善ジュンク堂書店のリリース

 

なんでこんな電車ビルになっているかというと、ひとえにビルオーナーである後藤文男さんという方が、鉄道ファンだからです。

雑誌「鉄道ファン」編集部にも在籍されていらっしゃいましたしね。

 

そんな後藤さんですが、丸善池袋の入居している藤久ビル東5号館の最上階に「ギャラリー路草(みちくさ)」を開きました。

11月のことです。

 

実はこの後藤さん、私の大学鉄研の先輩にあたる方でして、日ごろ、鉄研三田会という同窓会組織でお世話になっています。

その縁から、ギャラリーオープン記念「後藤文男写真展 ファンタスティックトラム」に伺いました。

 

ギャラリーをオープンしたのが大学鉄研の先輩なら、お花を贈るのもやはり大学鉄研の先輩。

 

イギリス・ブラックプールのトラムで写真展……!

 

この日は、懇親会開催日ということもあり、大変にぎわっていました。

 

オーナーが鉄道ファンだということで、今後は鉄道系写真展が頻繁に行われそうな気がしています。

すでに私が聞きかじっているなかの1つは、すでにここで開催することを決めているようでした。

 

最後に、あまりよそでは紹介されていない、藤久ビル5号館のこだわりポイントを紹介して終わります。

 

 

 

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2017年12月04日(月) 23時59分45秒

冬の避暑地に来ませんか

テーマ:ブログ

おそろしく寒いです。

 

しかし空気がさっぱり気持ちよく、夏以上の贅沢さがあるかもしれません。

昨日出かけたので感想を書きます。

 

 

どう見ても八ヶ岳連峰です。

つまるところ小海線に行ってきたわけでございます。

 

取材なので詳細は、雪が溶けて川になって流れていく頃に詳細を書くでしょう。

つくしの子が恥ずかし気に顔出すよりかは先に文章が世に出てくると思います。

 

 

何度も訪れたことのある駅から初めて富士山を見ました。

富士山見える場所だって知らなんだ。

 

などとぼかしていますが、見る人が見たら「これあそこやろ」と瞬時におわかりになることでしょう。

溶けるためには降らなあかんので、もう少しお待ちください。

 

 

この幸せ食いしん坊ぶりを見てください。

ちなみに昨日は晩御飯に駅弁を2個いただきました。

取材上やむを得ずとかではなく、私が2個食べたくて食べたのです。

そんな贅沢、後にも先にもないでしょう。

写真は2個目です。

丸政の「高原野菜とカツの弁当」は駅弁なのに、レタスやらセロリやらがしゃっきりしゃっきりの食感でいただける稀有な存在です。

人気者なのもうなずけます。もちろん私も大好きですたい!

 

取材して執筆するっていうのは、出かけるのと書くのが大好きな自分にとっては最高の悦楽に違いありません。

もっとたくさん出かけられるようになるために、書くべし。

 

今月は、毎年恒例の「実家に帰らせていただきますスペシャル」もあるのですが、その前に大きめの取材があるので、雨に濡れたイノシシのように震えています。

とはいえ、自分の目指すところは「文章だけで完結する読み物」であり、まさにそれをやらせてもらえるため、めちゃくちゃわくわくしているんです。

 

 

 

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2017年11月25日(土) 14時24分01秒

雑誌「関西ウォーカー」2017年12月5日号で「旅サラダウォーカー」を担当しました

テーマ:掲載関連

11月21日発売の「関西ウォーカー」23号にて、連載「旅サラダウォーカー」を担当しました。

 

このジャニーズ効果を見よ

 

※ 先日投稿した、「こまちちゃんを皮切りに、ゆっくり遅れていく台風21号 」の種明かしです。

 

このコーナーは、「旅サラダ」(テレビ朝日系列で放送)のロケに密着取材を敢行し、その舞台裏をつまびらかにしてしまうというものです。
今回は「ゲストの旅」を引き受け、アナウンサー 福澤朗さんの五能線ロケに密着してきました。
どれくらい密着していたかというと、ディレクターの方から

はちやさん、ちょいちょいカメラに映りこんでるんで気を付けてください

と言われるほどにです。

※ ちょいちょい映りこんでいる様子は11月4日の放送で確認できましたが、一緒に番組を見ていた母親ですら、テレビの向こうの娘の存在に気付いていなかったので、そこまででもなかったのかもしれません。

取材に関することだけでなく、広くあまねくいろんなことについて福澤さんとお話させていただいたのですが、仕事に対してものすごく真摯な方だという印象を受け、「それに比べて私のちっぽけなことよ! 体はでかいけど!」と己を嘆く心境に陥りました。

これ以上の情報は、どうぞ誌面でお楽しみください。

ちなみにクレジットをみたところ、肩書が「鉄道ライター」にっていました。
編集部に伺う機会があったので、そのことについて話してみたところ

編集「専門のある人は、そういう風にさしてもろてます」

わし「次に担当する分は、鉄道がまったく関係ないのですが、それでも『鉄道ライター』になってますんですか」

編集「そうですね」

私は一度も自分で「鉄道ライターです」と名乗ったことはないのですが、気づくと「鉄道ライターのはちやさん」になってることが多く、これはもう完全に外堀を埋められてますねえ。

なお、「関西ウォーカー」は、リアル書店だと関西でしか購入できませんので、もし関西以外に在住で気になる方がおられましたら、下記のネット書店などでお求めください(電子版もあるようです)。

 

 

 


写真は、最後の最後にミーハー心を出して申し上げた、「一緒にお写真撮っていただけませんか」の成果です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2017年10月30日(月) 23時28分02秒

こまちちゃんを皮切りに、ゆっくり遅れていく台風21号

テーマ:旅に出たんだい!

10月24日、25日に東北でルポ業務がありました。

今回は関西からの人たちと合流して行うというイレギュラーなもので、「前日に打ち合わせをしましょう」という算段でした。
本当は10月23日早朝の青森に行きたかったのですが、台風21号の影響で前夜のうちに羽田―青森便の欠航が決まってしまっていたため、早々と目的地および交通手段を変更し、1020東京発秋田行きのこまちに乗りました。

目的地は能代、そして晩飯を食べることです。
 

台風一過の澄み渡った空を眺め、これなら集合時間に余裕のよっちゃんで間に合いすぎるだろう、どっかで銭湯入るかね、などと考えておったところ、こまちゃんはみるみるうちに減速を始めました。

 

さすが新幹線! 定時発車! と余裕ぶっこいていた頃 

 

 

台風なんてご冗談でしょうと言い放ちたくなるほど爽快な 

 

 

「お客様にご案内いたします。車窓にご覧いただけますように」とアナウンスが流れ、

 

お? こまちちゃんは沿線案内をするようになったか??

 

と思ったのですが、その後に続いたのは「強風のため速度を落として運転しております」でした。

 

確かに徐行してるのはわかりましたが、だだっ広い埼玉の平野では、強風を感じることはできませんでした。

 

そうこうしているうちにこまちちゃんは遅れを重ね、終点秋田についた時には所定の40分遅延となっていました。
別にわたしはそれでも構わなかったのですが、本来だったら接続するはずのリゾートしらかみはとっくに発車しており、楽しみが失われた人いたかもしれません。

 

大地沢信号所で、40分遅れを堪能している頃

 

 

秋田駅に到着して喜びもしおしお

 

 

その後、1520秋田発青森行きの奥羽線に乗り換えたところ、わたしが下車する東能代の直前にある、南能代信号場で停車してしまい、「お客様にご案内します。現在この先の運転に関する打ち合わせを行っております」とアナウンスが流れました。

地元のおばちゃんたちが「打ち合わせって……」と笑っていました。

 

道中お腹がすきすぎて、おやつを調達。701の車内でいぶりがっこを食べた人を目撃したら、それは私です

 

 

徐行効果で、奥羽線の車窓をゆっくり味わえた 

 

 

ここでちょっと心配になったのは、東能代での接続です。
所定の東能代到着時刻は1624で、私は1630発の五能線に乗り、1駅隣の能代に行こうとしていました。
アナウンスによると、どうやらそこは接続をとるらしいとのことなので、一安心し、ゆっくりゆっくり流れていく晩秋の秋田の景色を堪能しました。
無事に東能代に到着した後は、対面乗り換えで、接続を待ってくれていた1630東能代発深浦行きの五能線に乗り換えました。

 

しかしこれがいつまでたっても発車しません。
今度は五能線に強風の影響が出てしまい、発車時刻が1702に変更されていたのです。
ちなみに1702には、東能代発能代行きの列車が時刻表上はあったので、おそらく間引き運転に処されたのだと思われます。
そんな感じで、強風にあおられ、所定なら5分で到着するはずの能代まで、10分以上かけて至りました。

 

東能代 

 

 

写真ではまったく伝わらないけど、スマホが飛ばされそうなほどの強風 

 

 

東能代から宿に直接行ってもよかったが、明日から五能線に乗るので、それならきちんと起点駅から乗っておきたい 

 

 

東能代定時発車を信じていたときの車内。まだ空も明るい

 

 

暇になって自撮りを始めた人。背景は、汽車式トイレ 

 

 

たかだか1駅移動する間にすっかり日も暮れてしまった 

 

 

東京を出てから能代まで、実に7時間かけての旅でした。
蓋を開けたら余裕のよっちゃんどころかめちゃくちゃいい塩梅での到着になってしまい、気の小ささに由来する「かもしれない」行程作りはバカにできんなあと思いました。

 

なお、翌日以降は下記のようなところに行きました。

何がどうなったか、詳細はいずれ書きますね。

 

 
 
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2017年10月29日(日) 22時52分32秒

「アニメと鉄道」で巻頭特集まるごと書きました

テーマ:ブログ

雑誌「旅と鉄道」増刊12月号の「アニメと鉄道」の巻頭特集「新海誠監督が描く鉄道」全16頁を丸ごと担当しました。

この特集は、新海誠監督の6作品(「君の名は。」「ほしのこえ」「雲のむこう、約束の場所」「秒速5センチメートル」「星を追う子ども」「言の葉の庭」)について、鉄道的な魅力に焦点を当てたものです。

魅力の部分だけではなく、あらすじやキャプション、コピー、果ては新海誠展の紹介やDVDの案内まで、すべて担当しました。 

 

「鉄道の部分だけ」というよりは、「作品全体のうちの鉄道」という意識で書いたつもりです。
ご笑覧いただけると幸いです。

 

 

 

 

編集部から依頼いただいたときは「巻頭特集」と知らなくて、初稿ゲラの下部に記された数字をみて、「あれ、これ、巻頭特集???」と気づいた次第です。 

 

最近は徐々に手広くなってきておりまして、これを「オールマイティ」といってよいのか、「器用貧乏」と呼ばれるのか、悩ましいところです。

もっとも、読者の方や編集部の方の需要におこたえできることは、自分の自信になりますし、大体どんな文章を書いていても、やたら熱中してしまい、ハイなテンションになるんですけどね!!

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2017年10月18日(水) 23時53分46秒

【夏を延長できる下北・北海道5日目】よい街、よい飯、よい喫茶店、また来る日まで

テーマ:ぶらり一人遊び

旅は最終日の5日目、9月8日に突入します。

 

前夜の飲み会で、「釧路でレストラン泉屋のスパカツを食べないなんてどうかしている!」と、釧路在住のえらい人3名が仰っていたので、開店時間に合わせて向かいましたよ。

 

スパカツというのは名前の通り、鉄板の上にスパゲティ、トンカツがのっているものです。
並サイズを頼んだのにてんこ盛りだし、見た目通りのジューシーな味わいだし、「うまいやろして! えらい人たちのいうとおりだ! 来てよかった!」と納得しながら一気に食べてしまいました。

個人的には適量でしたが、若いアベックが最後のスパゲティあたりで苦しそうにしていたので、食事量に自信のない方は、大盛りサイズを頼んで2人で分け合うとよいかもしれません。

 

レストラン泉屋

 

 

これがスパカツ
 

 

なぜスパゲティにカツをのせるのか。理由は分からんけど、こう言いうの大好きだ!

 

 

ご飯を食べたら次は甘味を欲するのが私という人間。

泉屋に行ったその足で、フランス茶館という喫茶店に行き、チョコパフェタイムです。
店の内装的に「これは、あたりのやつだ!」と直感がはたらきましたが、まさにその通りでした。
深夜まで営業しているみたいなので、飲み会帰りに〆のパフェもありだなあと新たな構想も持ち上がっています。

よい街にはよい喫茶店があるというか、何が先か後かはわかりませんが、「よい街」「よい飯」「よい喫茶店」の3つが私の中で何らかの関連性があるようです。

 

フランス茶館。喫茶店のお手本のような内装だ 

 

 


600円のチョコレートパフェ。いつも私はパフェにのってるフルーツ(特に皮付きのもの)を食べるのに苦慮するのだが、正しい食べ方とかあるんかな

 

1泊の滞在期間ですっかり釧路のとりこになってしまったので、もっと頻繁に行ける身分になれるようにならんかと画策したい所存です。

 

釧路で前から気になってるのは毛蟹キャッチャー。1回300円

 

 

考えた人、すごい 

 

 

茹でてくれるから、採れても安心。蟹アレルギーな自分が悔やまれる

 

 

かように胃袋を満足させ、ちょっと電話をかけ(伏線)、名残惜しくも普通列車帯広行きで釧路を後にしました。

これまでは、「せっかくなら終着駅の根室まで行きたいだろう」という貧乏性から、釧路ではあまり時間をとらず、そのまま根室線のゴール・根室を目指していたところですが、最近は(路線的に)途中の街に滞在するという楽しみができるようになってきました。
JR全線完乗による心のゆとりのお陰かもしれません(なお、私鉄完乗については特に考えていません)。

 

釧路発帯広行きの社内。前夜ご一緒した、「臨港鉄道の会」代表である星さんは、釧路新聞の社長さん。

 

 

さて、電話の件ですよ。
この日乗った帯広行きの列車は、池田駅で25分ほど停車時間が設けられていました。
そこで私は停車時間を利用して、駅向かいのレストラン「よねくら」に行きました。
このよねくら、かつては池田駅で弁当の立ち売りをしていたお店です。
現在はもう立ち売り自体はしていませんが、あらかじめ電話予約をしておくと、列車までお弁当を届けてくれます。
今回は、停車時間があったので、お店まで直接受け取りに行くことにしました。
ほかほかの「ステーキ弁当(肉大盛り)」、めちゃくちゃ素晴らしいですね。
本当に弁当クオリティか……!????? とたまげるほどおいしくて、池田駅を発車するころには食い尽くしていました。大盛りにして大正解でしたよ。

最終日はこうして食べる以外何もせず、帯広空港から川崎に帰りましたとさ。

 

池田駅。停車時間を有効利用してこそ鉄道旅行 

 

池田駅の真向かいによねくら

 

 

ステーキ弁当

 

 

肉大盛り。ご飯もお肉もほかほかしてる

 

 

帯広駅前で、ミルクタンクタイム

 

 

あんまりにも旅行が充実しすぎていたもんだから、その反動で、この先何か薄幸なことがありそうな気がするほどです。
旅行なんてのは、また再訪するための口実づくりですね。

 

羽田空港は、到着してからが険しい 

 

 

おわり

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2017年10月17日(火) 22時32分04秒

【夏を延長できる下北・北海道4日目】臨港鉄道の会川崎支部会員を拝命した946

テーマ:ぶらり一人遊び

旅というのは出かける前の気持ちが高ぶっている時が一番幸せだ。と旅が終わるたびに思います。

今回の旅行の4日目、9月4日のことを書きます。

 

帯広を出て鈍行列車で釧路に向かっていたところ、急停車しました。
その直前に列車が鹿笛を鳴らしていたので、「鹿はねた?」と思ったのですが、事実は「鳥の衝突」でした。
朝から試されました。

 

旅の必需品を根室線キハ40で広げてる

 

 

釧路駅到着

 

さて、釧路です。
ここでは釧路製作所にお務めで、三菱大夕張鉄道保存会の会長を務めていらっしゃる奥山さんに会社見学させてもらう約束を取り付けていました。

釧路製作所は、現在は橋を作っている会社ですが、本社敷地内に近代化産業遺産「雄別炭礦鉄道車両」が保存されており、それを舐めるように眺める魂胆だったのです。

 

しかし、釧路のことを何も知らずに歴史のおいしいところだけをかいつまむのは、私の道義にもとります。

そこで、先に釧路市立博物館を見学し、まちの全体概要を把握しようと企んだところ、奥山さんより

 

「学芸員の石川さんに連絡しといたから! 挨拶するように。あと、春採駅にもついでに行くように。石川さんに聞けば行き方教えてくれるから! あ、博物館に石川さんは2人いるから」

 

とご案内いただきました。

 

以下、ご紹介の連鎖が始まります。

 

当初は路線バスで市内から博物館まで往復しようと考えていたのですが、ほかの場所もめぐるとなるとなかなか公共交通機関と徒歩だけでは厳しいものがあります。

こんなときには「レンタサイクル」が大層役立ちますね。
地図を見れば、高低差のあるところを移動することになりそうだったので、少し値段の張る電動アシスト付きにしてしまいました(3時間500円。なお、アシストしてくれないママチャリは3時間200円)。

 

「石川さん! 2人いるけどそのうち鉄道の石川さん!」 と心の中でお念仏のように唱えながらも「腹が減ってはご挨拶はできぬ」と、釧路川沿いのフィッシャーマンズワーフMOOにて絶品「さんまんま」を食らい、その後向かった博物館で入館料を支払いつつ、「奥山さんにご紹介いただいたのですが、鉄道の石川さんはおられますか! 」と尋ね、無事に石川さんに挨拶させていただき、春採駅に行きたい旨を伝えたところ、「博物館を見学している場合ではないよ。今すぐ春採駅に行くんだ! 午後の列車がまもなく出てしまう。そうでなくとも16時には業務終了だから」と言われ、博物館の玄関しか見学できていないのに退館となり、自転車で春採駅に向かうことになりました。

 

春採駅は、太平洋石炭販売輸送臨港線の駅です。
太平洋石炭輸送販売臨港線というのは、貨物専業の路線であり、現在でも石炭輸送が見られる非常に貴重な路線です。

趣味が爆発していますとも。

駅の事務所に到着し、石川さんから教えられた呪文を唱えました。

 

「博物館の石川さんからのご紹介で伺いました」

 

日本中に石川さんは何人いるのかわかりませんが、博物館の石川さんは釧路の鉄道関係では絶大な影響力を誇ってるので、この呪文で見学を快諾してもらえました。

事務所の方からは「どこから来たの? なんで石川さんと知り合いなの!!?」と質問を受け、私はまごまご返答しました。
ちなみに慌てて向かった春採駅でしたが、この日は午後の便がお休みでした。

 

フィッシャーマンズワーフ「魚政」で食べる「さんまんま」。650円。表面は香ばしく、半ばジューシー! ご飯にもそのジューシーが染み込んでてめちゃくちゃにおいしい

 

 

弊舞橋から眺める釧路川。弊舞橋ファン

 

釧路には、ラウンドアバウトがあるんだぜ

 

 

春採駅。日本唯一の運炭鉄道!

 

列車の見学後、博物館に戻り、釧路の成り立ちを勉強し、自転車を返したのち、釧路製作所に向かいました。
保存車両を見学する前に、応接室で奥山さんと少しおしゃべりさせていただきましたが、飲み物として牛乳が出てきました。

恐縮です。
応接室で牛乳を飲む経験が人生に刻まれるなんて誰が予想していたでしょう。

 

 

釧路製作所の応接室で養老牛牛乳をいただく。ノンホモなのでよく振ってから。うまい!

 

 

 

牛乳が突然出てきて、とまどいながらも内心喜んでいる人

 

 

 

釧路製作所に保存されている近代化産業遺産 

 

三菱大夕張鉄道保存会会長さんに写真撮ってもらったぜ 

 

工事現場でイメージアップのために置いていたキタキツネの置物だそうで

 

その直後に、「あれ、これ、置物?」

 

 

野良キタキツネに遭遇!

 

 

新釧路駅の遺産に歩み寄る不審者

 

この日の最後は「飲み会」で締めくくります。
奥山さん、石川さん、そして「釧路臨港鉄道の会」代表兼FMくしろ「テツ男テツ子の部屋」パーソナリティー兼「釧路新聞社」代表取締役社長であらせられる、通称「釧路の星さん」の3人に囲まれて、ひたすら鉄道の話をしすぎてしまい、非常に楽しい旅行最後の夜となりました。

 

飲み会でサンマ!

 

勢いあまって「釧路臨港鉄道の会」川崎支部会員になることのお許しをいただきました(支部会員番号1)。
ちなみにこの方たちは、最近話題の名著『釧路・根室の簡易軌道』の編著者です。

 

好調すぎてあっという間に販売終了となった幻の名著

 

釧路の鉄道のえらい人の集まりに、なぜか部外者が混ざってしまったような感じで、なんか気持ちが大きくなりましたよ。

釧路は鉄道も鉄道趣味も最高に楽しいですね。
釧路関係の執筆がしたいので、ご依頼お待ちしています。

 

 

左から、石川さん(えらい人)、奥山さん(えらい人)、略、星さん(えらい人)

 

 

釧路編は、カツスパにつづく

 

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