若き人々への言葉 (角川文庫ソフィア)/ニーチェ


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「人間は、自然のただなかにあって、
 常に子供そのままである」

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大人になっている気がまったくしない。

どこかの時点で、
大人になることを放棄してしまって、
そのまま年齢だけが積み重なって
疲れやすくなったり、
お酒が弱くなったり、
物忘れがひどくなったり、
そんな風に年をとっている実感がある。

小さい時、40歳の大人といったら、
なんでも知っていて、立派で、
きっと恐らく、
相当な人だと思っていた。

実際、自分が40歳を越してみて、
小さい時に抱いていて「大人」のイメージと
今の自分を比べると、

「なんだか、子供だな」

と、ずいぶん、がっくりくる。


「大人」は「たいじん」と読めば
「人格者」や「立派な人」を意味する。


それでもひとつ自分を「大人」だと思うのは、
自分の心に住んでいる
「子供」の部分を
認められるようになったことかな。



 子供の部分もあって
 大人をやってられる!



そんな風に考えながら、
大人になれきれない私は、
大人でない自分を見守っている。





追伸)「若き人々への言葉」の表紙、
   新版なのか、変わりましたね~。
   「もしドラ」以降、このテイストが
   ホントに増えてますね。




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