$リーダーへ贈る358の言葉

いよいよ金曜日!

本日もお仕事、ホントウにお疲れさまです。

いや~凄い雨と風と雷でした。
やっぱり自然は畏怖すべきですね。
人間は、自然の力にはとてもかなわい。
だから「謙虚でいよう」。
そう思わせる、それほどの暴風雨でした。

ただ、六本木の「けやき坂」を歩いてきましたが、
遠くの空はもう明るくなり初めて、青空が見えています。

「止まない雨はない」

これから冬晴れの東京になりそうです。

さて、愛読誌『致知』が届きました!
$リーダーへ贈る358の言葉

今月号には、私の恩師「窪田哲夫」が登場しています。

皆さん、『闘戦経』(とうせんきょう)ってご存知ですか?

兵法書といいますと、日本でも「孫子の兵法」が
とても有名ですが、
日本にも古来、多くの武将たちが参考にした
兵法書があったのです。
それは、いまから千年前、平安期に書かれたものです。

大江匡房(おおえのまさふさ)が著者と言われていて、
大江から『闘戦経』の神髄を授けられた源義家は、
奥羽平定の時に、その教えを発揮しました。

その『闘戦経』に、こんな言葉があります。

***

「龍が大虚へ騰(あが)るものは勢いなり。
 鯉が龍門を登るものは力なり」

***

『闘戦経』の教えを長年に渡り人生訓としてきた
恩師の窪田は、こう解説しています。

「龍が大空へ騰がるには好機を狙い、
 風雲という他力に乗ずるが、
 鯉が激流に逆らって龍門の滝を登るのは
 自力による不断の努力である」

ここで窪田は「不断の努力」に着目し、
その大切さを力説しています。

鯉から龍になるには、他力や運が必要であるが、
その前に、龍門に登り切るために必死に尾を振りつづけ、
「不断の努力」によって、それを成さねばならない。

こうした千年前の教えにふれますと、
つくづく、人間として根本的に大切ことは
今も昔も、それこそ古今東西、
普遍的なものなのだと痛感させれます。

また、日本人オリジナルの「兵法書」だからこそ、
「孫子の兵法」にはない、
日本人らしさを感じることができると、窪田は言います。

昨日のブログでは、秋山真之の戦略が
戦国時代以前に書かれたと言われる「海賊の兵法」
をベースにつくられたことを書きました。

温故知新。

千年前に書かれた兵法書に
今、光があたりつつあります。


虹


さて、今日の言葉も

『竜馬がゆく(七) 』(文春文庫 P386)からです。




***

『苦労する身はなに厭(いと)わねど
 苦労し甲斐のあるように』

***

いよいよ時勢は熟してきました。

『闘戦経』ではありませんが、鯉が龍になる時が来たのです。

京都で「四賢侯会議」が開かれ、
土佐藩の老公「山内容堂」は、
土佐へ逃げ出すのですが、中岡慎太郎のねばりによって
「薩土秘密会議」がひらかれ倒幕への気運は、
絶頂へと向かいます。

その頃、竜馬は長崎にいました。

中岡慎太郎からの手紙で、京都の情勢は把握していて、
土佐藩の豪傑「後藤象二郎」が頭を下げ、
ついに竜馬が京都へ向かいます。

今日の言葉は、京へ向かう前夜、
竜馬の妻「おりょう」と酒を片手に
高杉晋作を供養しようと吟じたものです。


 苦労することは別に嫌じゃないけれども
 その苦労があとでちゃんとむくわれますように


起業家の人たちだけでなく
リーダーは朝夕なく働き、時にはからだを壊し、
時には、家庭にひびが入ってしまうこともありますね。

起業家の家族たち、
あるいは、その「志」に共感し集った部下たちが、
今日の言葉のような思いを持っていることを
しっかりと理解し、できるだけ仕事がしやすいように
部下の束縛を解放していくならば

「苦労することを厭わない人たち」

のモチベーションをなんとか維持できるのでしょう!


あなたの「思いやり」を大切に!



***

今日も、あなたらしいリーダーシップを発揮して
【しなやかなリーダー】としての
ご活躍を心からお祈りしています。晴れ



そして、今週も1週間、ありがとうございました!


どうぞ心安まる素敵な休日をお過ごしください!



ゆっくり、ゆったり、ゆるやかに!(^_^)v



by EARTHSHIP COUNSULTING








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