2009-10-21 08:16:22 earthship-consultingの投稿

2-169リーダーへ贈る言葉(54)

テーマ:リーダーシップ
$リーダーへ贈る358の言葉

週の真ん中水曜日!

本日もお仕事、ホントウにお疲れさまです!

新聞に「中川李枝子」さんの記事が出ていました。

一瞬、「だれだ?」と思いましたが、
本の写真を見て、すぐにわかりました。

その本にはいつも「なかがわりえこ」と
書かれています。

子育て中の方であれば、
この方の本が家に
1冊はあるのではないかと思います。

ぐりとぐら [ぐりとぐらの絵本] (こどものとも傑作集)/なかがわ りえこ



そうです。「ぐりとぐら」の作者こそ
「中川李枝子」さんだったのです。

中川さんは「いやいやえん」という作品
でデビューでしているのですね。
これも我が家にあり、
よく読み聞かせをしました。

いやいやえん―童話 (福音館創作童話シリーズ)/中川 李枝子


中川さんはずっと保母さんだったそうです。

「駒沢グランドの片隅の小さな無認可保育園に就職した。
 30人ほどの園児に保母は園長と私の2人だけだった」※1

そうした状況の中で、

「まず私のやるべき仕事は、
 保育園に行くよりもグランドで遊ぶほうが面白い
 子どもたちをこちらへつなぎとめることだった。
 なんとしても、保育園はどこよりも
 楽しくなければならない。
 子どもは何を喜び何をいやがるのか、
 私は一人ひとりの様子を必死で観察した」※2

子どもを観察しつづけた保母さんとしての経験が
土台にあり、ある同人誌に原稿を書くことがあって
それが出版社の目にとまり、
作家としてデビューされたそうです。

そして、しばらくして今も読み継がれる
「ぐりとぐら」シリーズが生まれした。

「想い」って大切ですね。

うちの子どもたちも
「ぐりとぐら」はホントに好きです!

***

さて、「今日の言葉」は、こちらから・・・。

ぐりとぐらのおおそうじ (日本傑作絵本シリーズ)/中川 李枝子

(p12)


***

【今日の言葉】

『「こまったどうするか?」
 と、ぐりが かんがえていると、
 ぐらが、
 「ぼろきれで つくれば いい」
 とおくから おおきい ふくろを
 ひっぱりだしてきました』

***

目が覚めて春のにおいがする。
ふと家の中を見ると ほこりだらけ。
「ぐりとぐら」は、大掃除をすることにします。

そうじどうぐをとりに ものおきをあけると
ほうき はたき ぞうきん がぼろぼろで
つかいものになりません。


さてさて、どうするか?
そうじはやめてしまうか?

「ぐりとぐら」はかんがえつきます。

ぼろきれをからだじゅうに巻き付けて

おしりですべったり
おなかですべったり
せなかですべったり

たのしくそうじをすることになりました。


ピンチをチャンスにかえるたくさましさ。
発想の転換ですね・・・しかも楽しく!

「ぐりとぐら」の活躍に子どもたちの目は輝きます。

困った時にこそアイディアは生まれる。

そんなことを
この絵本は教えてくれていますね。


「限界までいってみなければ
 自分の限界がどこにあるかはわからない」

そんな名言が確か、ありました。

「困る」というのは、
自分の能力の限界を感じた瞬間に出てくる思考です。

でも、私たちは「困ったな~」といいながら、
その状況を何度も乗り越えてきています。
頭を使い、知恵を出して、なんとかかんとか
やってきました。

自分で限界と思った限界を自分で限界とせず、
自分の限界をどんどんひきのばしてきました。
そこに人としての成長があるのですね。

いつでも「ぐりとぐら」のようにはいきませんが


 「困った」時は、
 アイディアが生まれる時だ
 自分が成長する時だ


そんな風に、発想を変えて、
楽しくとりくめたらいいですね!


あなたの「発想の転換」を大切に!

いろいろなご苦労があるかもしれませんが、
今日も、リーダーシップを発揮して
リーダーとしてのお仕事、がんばって下さい。晴れ



$リーダーへ贈る358の言葉
いよいよ今週です!



★涙の物語~ささやかに発売しています!
リーダーへ贈る358の言葉
「自分は苦労した、自分は出来ると
慢心しているうちは、
何も理解していないのだと気づきました」
 (40代 労働組合委員長 男性)




by EARTSHIP CONSULTING



※1,2:『日本経済新聞』(2009年10月21日付け朝刊)より

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