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ジオターゲティング
「“工芸”と“くらし”の exhibition」


「山村生活ぎゃらりいー」は、


伊勢国と大和国の境、富士講中興の祖“食行身禄”の生誕地、

旧伊勢国一志郡清水村(現:三重県津市美杉町川上)にある、

空家古民家を活用させて頂いて、

運営している小さな工芸ギャラリーです。

山村生活ぎゃらりぃー-山村生活ぎゃらりぃー


◦ address:三重県津市美杉町川上2940

◦ アクセス:● アクセス・マップ

◦ 企画制作・運営:染織工房“草間の藍甕”-山村生活ぎゃらりぃー運営Office-



【お問い合わせ】:山村生活ぎゃらりぃー運営office

               ☎059-274-7017





2012-02-15 04:30:00

「民族の布」展

テーマ:exhibition
「民族の布」展
2012年 2月18日~3月31日(土日、祝のみ OPEN )
時間、am10:30~ pm4:30

山村生活ぎゃらりぃー-民族の布展-001

“青い日”は、OPEN しています。

ショップ向けブログパーツ-営業カレンダー
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自給的生産によって支えられてきた暮らしは、人種や民族という枠組みを超えて、「ひと」と「ひと」が互いに共有し理解しあえる経験の一つでした。

そんな自給的生産は、だんだんに経済的でないことの一つとして、否定的に扱われるようになって、たとえば、漬物はもとより、味噌、醤油などを自家製で作っていたことなども止まってしまいました。

今日では、そのような、「一度止まってしまい断絶した生活文化を見直そう。」というような動きがあるのですけれど、それはまた、従来あった“こと”とは、一線を画すもののように思います。

山村生活ぎゃらりぃー-民族の布展‐002




このような“布”をテーマとしたギャラリー展示の場合、色や模様や技法というところに興味を持つ人が多く訪れますが、企画している側の、私が想うところというのは、そのようのものを成り立たせている“暮らし”という部分について、織物を通して考えて欲しいというようなところなのです。

わたしも、いうまでもなく、「一度止まってしまい断絶した文化を隔てる溝」のこちら側の世代です。
溝の、こちら側からでは、「昔のことを、見直そう。」と、
どのようにがんばってみても、文化として連続性を持っていた溝の向こう側のリアリティーには遠く及びません。

そのような位置から、わたしは山村で養蚕を行って、絹を織っているわけなのですが・・・。

今回、展示している「民族の布」は、わたしの工房の資料として蒐集したものの一部で、多くがおみやげ物化する以前の布です。
期間中、わたしも、それらの布を眺めて観ながら、改めて、いろんなことを考えたいと思います。

山村生活ぎゃらりぃー-民族の布展-004


山村生活ぎゃらりぃー-民族の布展-003





《山村生活ぎゃらりぃー アクセスマップ》


大きな地図で見る


山村生活ぎゃらりぃー-民族の布展-005
2012-01-17 12:50:00

雪の山里

テーマ:Information




山村生活ぎゃらりぃー-雪の山里


朝起きると、きれいな光景が目に飛び込んできました。

霧氷や樹氷で知られた大台山系の三峰(みうね)山に源を発する雲出川の源流部に位置する三重県津市美杉町川上は、昔は膝あたりまでの積雪があったと聞きますが、近年では、そういう事も少なくなったということでしたけれども、去年はなかなかの積雪でした。

雪が降り出す晩は、“しんしん”と厳しく冷え込み、
ストーブを焚いても、芯から温まらない冷えが感じられるくらいです。

山村生活ぎゃらりぃーでは、『民族の布展』を、2月18日より始めます。

冬場は、凍結などの恐れがありますから、
どうぞ、いらっしゃいます時には、お気をつけて御出でくださいませ。

山村生活ぎゃらりぃー-雪の山里‐02
2011-10-02 06:10:00

秋の山里・・・そして「養蚕」のこと。

テーマ:ギャラリー日誌

「だんだんに、寒くなってまいりましたね。」



“山村生活ぎゃらりぃー”がある山里の棚田では、稲刈りの後、
このあたりで“はぜかけ”と呼ばれる稲架で、稲が天日干しされ、
・・・そして脱穀されます。

今年は、台風に二度も襲われたのですが、無事に収穫が済みました。





“山村生活ぎゃらりぃー”を運営している染織工房のblogのことも、
御存知でいらっしゃる方は、
わたしどもが養蚕に取り組んでいることを知っておられることでしょう。


歴史を紐解けば・・・
三重県も、群馬・長野に負けないくらいの、なかなかの養蚕県でしたが、
そのようなことも、ご高齢の方々の記憶の中の耀きとして留め置かれるのみで、
今では、忘れられようとしています。

例えば、大正8年の大阪朝日新聞の記事に、・・・

黄繭種は一志郡最も多く白繭種は飯南郡に多い、
多気、度会両郡は黄繭四分、白繭六分の比例。
由来三重県は北勢及び伊賀地方に於て黄繭種の飼育が盛んで、
それに反して南勢地方及び志摩郡方面では白繭種の飼育多数を占める。
その理由は主として、南勢が北勢に比して製糸家少ない為で、
それと南勢地方の生産品の大部分を消費する、
長野、群馬県の製糸家の多数が白繭を要望するということが原因する。

・・・というようなことが記されています。



また、三重県には初期の輸出製糸にかかわった、
室山製糸所(三重県三重郡四郷村)の伊藤小左衛門の存在があり、

加えて、明治26年より富岡製糸場を引き受けて運営し、
生糸輸出商社の中心的な存在のひとつであった三井財閥(三井家)があり・・・、

その点でも、日本の養蚕製糸と誠に縁深い土地柄です。

そして、もっと遡れば、
伊勢国は、上糸国で、白糸,赤引糸,神服糸,御調糸などの、
絹糸の名称が浮かび上がります。

そのような伊勢の国から養蚕が絶えてしまう事は悲しいことだとも想い、
また、蚕を飼って、絲をとり、染めて織るという、
絹織物の原点に立ち還った作業を行いたいとも想い・・・。

「三重県の養蚕を復興したい。」などと申せば、
大言壮語の類になってしまいますが、・・・
伊勢国での養蚕を絶やさぬように、
一染織作家、個人の力で、・・・
時代の流れに抗えるだけ、抗ってみたいと思うのです。


幸いなことに、今年は、地元の方々の御助力を賜り、
桑園も作ることができました。
今後は、工房で用いる絹の自給自足が目標です。

いま、今年収穫した繭の製糸に追われていますが、
すこし落ち着けば、養蚕にまつわる企画なども、試みたいと考えていますので、
その節には、山村のギャラリーまで、ぜひ御運びくださいませ。



2011-04-17 13:32:05

「衣にやどる手仕事の記憶 」

テーマ:exhibition


にやどる手仕事の記憶

- 蒐集資料を用いて民俗知を発見する試み。-

山村生活ぎゃらりぃー-衣にやどる手仕事の記憶-01

染織工房“草間の藍甕”で蒐集した“衣類資料”のうちに宿っている、
「繰る・紡ぐ・縒る・染める・織る・縫う 」 という手作業の技の軌跡を、
“むかしの衣料”の中にもとめて探ってみよう。
・・・というような趣旨の企画展です。


山村生活ぎゃらりぃー-衣にやどる手仕事の記憶-02


手作業の技の軌跡から、ひとびとの暮らしの知恵をたどってゆきます。



陽のひかりの、うつろうままに時がながれる、
山村というフィールドの中に身をゆだねて、

「手仕事と暮らしのかかわりを想い出してみませんか。?」


◎>・・・・・・・・・・・・・・<◎

OPEN am/10:30 ~ pm/16:30
会期 2011年
4月 17(日)・23(土)・24(日)・29(金)・30(土)
5月 1(日)・3(火)・4(水)・5(木)・7(土)・8(日)


※土日祝祭日のみopen しています。

『絹にふれる workshop』も、同時に開催しております。
・詳しくは運営officeまで、お問い合わせください。

●お問い合わせ:山村生活ぎゃらりぃー運営 Officee ☎:059-274-7017

・ Galleryへのアクセス


山村生活ぎゃらりぃー-衣にやどる手仕事の記憶-03
2011-04-09 18:21:59

お休みのお知らせ

テーマ:Information

information

‐おしらせ‐
4月9・10日は、ギャラリー・ワークショップとも、お休みいたします。
次回の企画展は、4月16(土)・17(日)からを予定しております。
また、「絹にふれるワークショップ」も、4月16(土)・17(日)から受付いたします。

                   山村生活ぎゃらりぃー運営office

山村生活ぎゃらりぃー-散りぬる

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