救命救急、国境なき医師団などで活躍されています、
辻直美先生による
に参加させて頂きました(*^▽^*)
直美先生との出会いは、
スリング講座だったのですが・・
そこで
私は涙、涙・・・(´□`。)
子どもとの向き合い方、
抱っこの仕方などについて、
心にグサっと刺さるお話ばかりで・・
自分の育児が全否定されたような気持ちになり、
『なんて恐い先生なんだ!』
『もっと母親にも優しくしてくれたらいいのに!』
と、しばらくショック状態でした(笑)
でも不思議なことに、
『また会いたい』と思うんですよね。
直美先生は、
本当にストレートに、
真剣に、
アドバイスをくれます。
乳幼児の扱いについても、
専門知識が豊富で、
話に筋が通っていて、
説得力があって、
頼りになる。
もっとお話が聞きたいな・・
会いに行きたいな・・
という風に。
昔と違って今は核家族が多いので、
私のような迷える母親のため、
産後院はあります。
抱っこの仕方、
授乳の仕方、
オムツ替えの仕方、
赤ちゃんがどうして吐くのか、
どうして眠りが浅いのか、
寝返りと反り返りの違い、
嚥下のメカニズム、
体の発達過程、
上の子との付き合い方、
などなど、
たくさんのアドバイスを頂けます。
そして、
産後院での直美先生は、
めちゃくちゃ優しかったです
これは先生が変化したのではなく、
私の気持ちが変化したんですね。
言われた事を、
素直に受け止める。
そういう姿勢で臨んだら、
先生がすごく親身で、
優しくて、
涙が出るほど安堵させてくれる存在。
というのが分かります。
たくさん頂いた先生のお話から、
私が一番心に響いた一節。
『みんな子どもに期待しすぎ。
あのね、
子どもがね、
<生きてる>
ってだけで、
すごくありがたいこと。
分かってる??
私は被災地に救助活動に行って、
朝は元気にいってらっしゃいで、
帰りは霊柩車の人をたくさん見てきました。
だから、
子どもがそこにいてくれてる。
それだけで、
めっちゃすごいことなんです。』