eAMATRAVELのブログ

モータースポーツを中心とした、スポーツ観戦、観覧ツアーを実施するイーマトラベルの旅ブログです!
スポーツをテーマにプロのライターが書くコラムも掲載します!


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皆様、こんにちは。

スーパーラグビーに参戦している、我がラグビー日本代表、サンウルブズですが厳しいシンガポール~南アフリカ遠征から17日に帰国しました。
結果は。。。。非常に厳しいものでしたが、ここが踏ん張りどころで心機一転これからの試合で何とか勝利を挙げてほしいものです。
5月21日にはオーストラリアのブリスベンで五郎丸、ツイ・ヘンドリックス選手所属のレッズといよいよ対戦します!!
当社イーマトラベルで本観戦ツアーを組んでいますが、お陰様で参加可能人数はあとわずかとなりました。

明日の4月20日(水)が本観戦ツアーの参加募集の締め切り日となります!!

ご希望の方は4月20日(水)までにお問い合わせください!!
詳細はコチラ

さて、厳しい試合が続いているサンウルブズですが、何とか勝利を。。。と熱い思いを抱いているのは日本人選手だけでなく、今回初めて日本のチームでプレーした「外国籍選手」も同じ様子です。
そして、五郎丸、ツイ選手だけが日本ではフューチャーされているレッズですが、その他のチームの情報は如何なのでしょうか??

今回は、あまり他のメディアでは取り上げない両チームの情報をスポーツライターの向 風見也(むかいふみや)氏がコラムで皆様にお伝え致します!!

以下、ご一読下さい!!

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 ビール、ボディーソープ、腕時計、アルバイト情報サイト…。
2016年の春、五郎丸歩はさまざまな商品やサービスのイメージキャラクターとなっていた。

ラグビー日本代表の一員として、2015年秋のワールドカップイングランド大会に出場した。
歴史的な3勝を挙げ、帰国する頃には国民的英雄となっていた。
ラグビーブームに沸く秋から冬にかけ、相次ぐ撮影スケジュールをこなしていたようだ。

 もっともいま、本人はオーストラリアにいる。
今季からクイーンズランドのレッズに加わり、国際リーグのスーパーラグビーに参戦している。

第8節終了時点で、先発は1試合のみ。
フルバックの定位置を確保しきれずにいるが、ファンに出場を強く期待されているゲームが近づいている。
5月21日、ホームのブリスベン・サンコープスタジアムでの第13節である。

 対戦相手は、日本から初参戦中のサンウルブズだ。
イングランド大会で五郎丸とチームメイトだった選手は10名おり、列島のスポーツメディアは「日本人対決」を心待ちにしている。

日本最高峰のトップリーグで怪我をした本人も、出国前にサンウルブズ戦について聞かれ、こう答えていた。

「そこは、出ないと非難されるでしょうね。…そのあたりまでには、コンディションを上げていきます」

(写真は昨年のヤマハ所属の時)

 今季、両軍とも苦しい戦いを強いられている。
とはいえ、強豪国主体のプロリーグのクラブだ。
いつだって、ラグビーの多様な面白さを発信している。

 まずは日本のサンウルブズ。
約3週間をかけてシンガポールと南アフリカを回る遠征から、4月17日夜に帰国したところだ。

直近の16日に南アフリカの都市ブルームフォンテーンのフリーステイト・スタジアムでおこなわれたチーターズ戦では、17―92と大敗した。
試合のなかった第2節を挟んで、オープニングゲームから7連敗中である。
イングランド組でもあるウイングの山田章仁らがツアーを離れるなど、故障者も続いた。

堀江翔太主将は声を絞る。

「いまは耐える時じゃないですか」



組閣やマネジメントなどグラウンド外での準備の遅れから、始動したのは開幕から約4週間前。
大男が8対8で組み合うスクラムなど、クラブ間での鍛錬の量がものをいうプレーで苦しんでいる。
堀江も「専門的なスクラムコーチもいない。もしいたら、その彼が分析などをしてくれる。でも、それを言い出したらたらればになるので…」と明かす。
五郎丸とともにプレーしたイングランド大会時は、元フランス代表のマルク・ダルマゾスクラムコーチという名セコンドがいたものだ。

やや疲弊したようにも映る東洋の新参者だが、個々の職業倫理と組織への忠誠心は本物である。

堀江、スタンドオフやセンターを務める立川理道に田村優、スクラムハーフの日和佐篤といったイングランド組に加え、サモア代表スタンドオフのトゥシ・ピシが「ストラテジーグループ」を形成。
攻防の枠組みを仲間内に涵養させている。
いまでは実戦練習中、控え組からも細かい指示が出るようになった。

スタッフの数が限られているため、練習時間の変更が選手に知らされないなど、マネジメント面の不備はゼロではない。
しかし、離脱前のスーパーラグビーでリーグ3位(第8節終了時点)の5トライをマークした山田は、「プロなので、そこ(練習や試合)はちゃんとやります」と断言していた。

好都合だったのは、実力未知数とされた初来日の外国人選手の気質である。
堀江曰く、「レイジー(怠慢)にならず、ハードワークしてくれる」。
なかでも評価が高いのは、ナンバーエイトのエドワード・カークだ。

相手の巨躯が束になって突っ込んでくるシーンでも、身長191センチ、体重101キロのボディを低くかがめて真っ向勝負に挑む。
37歳とチーム最年長のロック大野均にも「性格も明るく、普段は冗談も言う。ただ、プレーは真面目で何でも吸収しようとしてくれている」と太鼓判を押される。

実は一昨季まで、レッズでプレーしていた。
前年度は怪我に泣いたが、いまは心機一転、かつての盟友との激突も心待ちにしているだろう。

「私はブリスベン生まれ、ブリスベン育ち。ずっとそこでラグビーをしてきた。ですので、変化を求めました。チームのためにベストを尽くす」


 かたやレッズは開幕2連敗を受け、大ナタを振った。
リチャード・グレアム監督を解任したのだ。
以降はマット・オコナーとニック・スタイルズの両アシスタントコーチが暫定的に指揮を執る。以後、五郎丸の出番は減ってゆくのだが、チームは堰を切ったかのように勢いよく攻め続けている。

 相手に球を蹴り込まれれば、まず走って陣地を取り戻しにかかる。
カウンターアタックと呼ばれるそんなプレーの軸となるのは、五郎丸とフルバックの定位置を争うカーマイケル・ハントだ。
守備網のかすかな凸凹も、問答無用にこじ開ける。

 ウイングには身長197センチ、体重108キロのエト・ナンブリ、アウトサイドセンターには身長186センチ、体重108キロのサム・ケレヴィと、大きくて強くて速いフィジー出身選手も屹立。
カーマイケル・ハントと同様、ボールを持つだけでスタンドを沸かせる。

 サンウルブズが苦手とするスクラムは、レッズにとっては得意技だ。
フォワード8人が一体となり、相手の塊の中央へ力を傾ける。
密集戦の軸は、フランカーのリーアム・ギルだ。身長184センチと世界クラスのフォワードにあっては小柄だが、接点のボールへ絡みつき、相手の攻撃を鈍化させる。
攻めても器用さを示し、時にはドロップゴールだって蹴る。

 試合を重ねるごとに持ち味を発揮できるようになり、4月9日の第7節で今季初勝利を挙げた。
ホームに昨季王者のハイランダーズを迎え、28-27と激戦を制したのだった。

 チームは生き物だ。
ここから約5週間の歩みに応じ、レッズ対サンウルブズの勝敗予想はいくらでも変質する。
五郎丸出場の可能性だってそうだ。
先のことは誰もわからない。

 ただ、ひとつだけ断言できることがある。
当日のスタジアムでは、ブームではなく文化としてのラグビーが観られるだろう。
「日本人対決」の枠組みを超えたマッチアップにも、注目である。

向 風見也(むかい ふみや)

1982年、富山県生まれ。成城大学文芸学部芸術学科卒。
2006年よりスポーツライターとなり、主にラグビーのリポートやコラムを「ラグビーマガジン」「ラグビーリパブリック」「スポーツナビ」などに寄稿。ラグビー技術本の構成やトークイベントの企画・司会も行う。著書に『ジャパンのために 日本ラグビー9人の肖像』(論創社)。共著に『日本ラグビー凱歌の先へ』(双葉社)ほか多数。
twitter:twitter:@rugbywriter_f
facebook:https://www.facebook.com/fumiya.mukai
Yahoo!個人ニュース『ラグビーライターのしごと。』:http://bylines.news.yahoo.co.jp/mukaifumiya/

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如何でしたでしょうか?
5月21日の試合は五郎丸選手対日本代表という視点で語られることが多いですが、試合自体としてもたくさんの見どころがあり、両チームとも非常に特徴があり、個々の選手の能力が高いと言え、面白い試合が期待できます!

本観戦ツアーの締め切りは明日4月20日(水)です!!!

イーマトラベルのツアーではツイ選手との食事会もツアー行程に含まれています!!


お問合せ先:
イーマ株式会社旅行事業部(イーマトラベル)
電話:03-3780-4312
イーマHP http://www.eama.jp/
イーマトラベルHP http://eama-travel.com/mt/eama-travel/




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皆様、こんにちは。

今回は久々のラグビーのブログです。
世界最高峰のラグビーリーグ「スーパーラグビー」は各地で熱い試合が繰り広げられていますが、我が日本代表、サンウルブズは一勝の壁に苦戦中です。。。。
非常に惜しい試合が多いので何とか次の試合では勝利を期待したいですね。

スーパーラグビーを追いかけている弊社イーマトラベルは、5月20日~23日でオーストラリアのブリスベンで行われるサンウルブズ対レッズの観戦ツアーへの参加者を募集中です。
ツアー詳細はコチラ

この試合は日本代表は勿論ですが、レッズには五郎丸選手、ツイ・ヘンドリック選手の出場が期待されます。特にツイ選手は出場が大いに期待されており、本ツアーでは、ツイ選手との食事会を予定しています!! 残り枠数わずかですので、是非お早めにお申し込み下さい。

そんなツイ選手ですが、帝京大学から日本でプレーし、先のワールドカップイングランド大会でも日本代表として貢献されました。
しかし、ツイ選手の素晴らしい人柄はあまり一般的には知られていないのではないでしょうか?

今回、ツイ選手にインタビュー経験のあるスポーツライターの向 風見也(むかい ふみや)氏にツイ選手に関するコラムを執筆頂きました。
是非、ご一読下さい!!


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五郎丸歩が泣いた日を、覚えているだろうか。

2015年10月11日、グロスターはキングスホルムスタジアム。
4年に1度おこなわれるワールドカップのイングランド大会は予選プールB最終戦を迎え、日本代表はアメリカ代表に28-18で勝利していた。

しかし、目標だった準々決勝進出の可能性は戦前に絶たれていた。
3つ目となる最後の白星を挙げた五郎丸は、8強入りを逃した悔しさで涙を流したのだ。
初戦で南アフリカ代表を破ったことで「時の人」となった花形選手の涙は、以後、大きく報じられることとなる。


惜別の思いもあってか。
あの日は、五郎丸以外にも目を赤くするメンバーもいた。

キャプテンのリーチ マイケルを中心とした円陣が解け、芝の隅で集合写真を撮影する頃には、感情は最高潮に達しただろう。

一斉にフラッシュが焚かれるなか、全員で歌い出した。

ジャパニーズ・ソルジャー

毎日疲れた

Red and white jersey

Play for our country

Aya ya ya

Aya ya ya ya

Aya ya ya

Aya ya ya ya

ハードワークしました

Play for each other

Pride in our jersey

Play for our country

Aya ya ya

Aya ya ya ya

Aya ya ya

Aya ya ya ya



ボブ・マーリーの『バッファロー・ソルジャー』の替え歌である。
春先から1日3部練習は当たり前の猛鍛錬を積んできた集団は、士気を高めるチームソングを作っていた。

大会を目前に控えた8月のこと。ニュージーランドでプレーする田中史朗や海外出身選手が、ホテルで杯を酌み交わすなかで「歌が必要だ」と盛り上がった。
その輪の1人が口ずさんだフレーズがベースとなり、歌詞が練られた。

その1人とは、当時来日7年目のツイ ヘンドリック。
国籍を取った日本の代表チームには高い帰属意識を持っていて、歌の話に乗ったのもチーム愛があったからだ。




まだヘンドリック・ツイと名乗っていたニュージーランド人が東京郊外の日野市百草園へ移り住んだのは、2007年の春のことである。
新興校のひとつだった帝京大学ラグビー部の助っ人留学生として、不慣れな学生寮暮らしを始めた。

オフの折はシャイにほほ笑む通称「ヘンディー」だが、グラウンドに立てば鬼の形相となる。
球を持って豪快に駆け抜けるランナーとして、1年時からレギュラーとなった。

極東の大学ラグビー界では、洗礼を浴びることも少なくなかった。
周りの証言によれば、伝統校の学生たちに足を噛まれることもよくあったという。

紳士淑女であれば、まさか、そんなことはあるまいと思われるだろう。
もしそれが真実だったとしても、当該選手はレフリーに気づかれないよう歯を立てていたはずだ。

だから、その場で「ラフプレー」と判定されたのは、相手のグレーゾーンの行為に逆上したツイの方だった。
言葉の壁もあって、実相も伝えられない。
かえって心を乱し、実力を出し切れぬ午後もあった。

それでも仲間内では、決してはぐれ者にはならなかった。

選手個々の気質をじっくりと観察する岩出雅之監督のもと、定期的に母国でリフレッシュもできた。大らかに育てられたことで、自分と似た境遇の後輩には自然と優しくできた。
1学年下のティモシー・ボンドには、ライバルのいかなる行為にも腹を立てないよう説いていたようだ。

 大学3、4年時、大学選手権を続けて制覇する。
「何もないところから自分たちの力でチャンピオンになれた。友情も生まれた」。
卒業後は日本のパナソニック、サントリーを渡り歩くなか、いまだに連覇を止めない母校のグラウンドへしばし激励に訪れている。

あの時の日本代表で現在進行形のチームスピリッツを覗かせた「ヘンディー」は、過去に燃やしたチームスピリッツも消さずにいる。



2015年からは、新たな挑戦を楽しんでいる。
国内のトップリーグや日本代表と並行し、オーストラリアのクイーンズランド・レッズでも活動。
世界最高クラスのスーパーラグビーでプレーしているのだ。

身長189センチ、体重107キロの28歳。
1年目の昨季は、シーズン終盤にデビューして自慢の突破力をアピールした。
契約延長を勝ち取って臨んだ2016年は、開幕からレギュラーの座を確保している。
場面によっては、攻撃の初っ端の切り込み隊長を担う。
信頼の証だ。

レッズには話題の五郎丸も新加入した。
「彼の通訳をするため、日本語をもっと勉強しないと」と英語で話したツイは、3カ国目の滞在先でも確かな帰属意識を抱いていよう。
イングランド大会で成功した直後、複数の取材機会でこんな思いを明かしていた。

「イングランドでは、選手たちが主体的にやっていく意識が高まっていました。選手がチームをリードして、選手が高い基準を持っていた。個人としてもベースを上げて、チームを引っ張れるようになりたいです」

「ワールドカップ…。一生、忘れることができません。これからは、周りの選手のモチベーションを上げるようなプレーをしていきたい」

 5月21日、ブリスベンのサンコープスタジアムでスーパーラグビーの第13節に臨む。
相手は日本のサンウルブズだ。

かねて「五郎丸対ジャパン勢の戦い」として注目されるが、ツイにとっても特別な再開の場となろう。
帝京大学の先輩でもある堀江翔太らイングランドに行った日本代表勢に加え、噛みつきへの対処を伝えたボンドもサンウルンブズの一員だからだ。

もっとも本人は、そんな枠組みとは無関係に暴れるだろう。
百草園と大英帝国で日本列島のファンに存在感をアピールした「ヘンディー」は、グラウンドに立てば鬼の形相となる。


向 風見也(むかい ふみや)

1982年、富山県生まれ。成城大学文芸学部芸術学科卒。2006年よりスポーツライターとなり、主にラグビーのリポートやコラムを「ラグビーマガジン」「ラグビーリパブリック」「スポーツナビ」などに寄稿。ラグビー技術本の構成やトークイベントの企画・司会も行う。著書に『ジャパンのために 日本ラグビー9人の肖像』(論創社)。共著に『日本ラグビー凱歌の先へ』(双葉社)ほか多数。
twitter:twitter:@rugbywriter_f
facebook:https://www.facebook.com/fumiya.mukai
Yahoo!個人ニュース『ラグビーライターのしごと。』:http://bylines.news.yahoo.co.jp/mukaifumiya/

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如何でしたでしょうか?

ツイ選手の熱いスピリッツ、日本への思い、人柄が非常に解りますね。

イーマトラベルのツアーで是非ツイ選手とお会いし、素晴らしい人柄に接してください!

ツアー参加可能人数はあとわずかです!!


お問合せ先:
イーマ株式会社旅行事業部(イーマトラベル)
電話:03-3780-4312
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皆様、こんにちは。

先週、いよいよスーパーラグビーが開幕しました。
各地で激しい試合が繰り広げられた様子です。

日本チームのサンウルブズも2月27日に秩父宮ラグビー場で南アフリカの強豪のライオンズと対戦。
試合が残念ながら、破れてしまったものの、選手、関係者は手応えを感じたのではないでしょうか?
また、五郎丸選手が所属するレッズもシドニーでワラタスとの開幕戦を迎えました。

ライターの勝田成紀氏が本2試合をレビューしましたので、是非ご一読下さい!!

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日本ラグビーが、世界最高峰リーグへの航海に船出した。
昨秋のW杯イングランド大会の日本代表メンバー10人が参戦したスーパーラグビー(SR)の日本チーム「サンウルブズ」が2月27日、東京・秩父宮ラグビー場で開幕戦に臨み、ライオンズ(南アフリカ)に13-26で敗れた。

マーク・ハメット・ヘッドコーチは試合前、「嵐の中の航海になる。勇敢に耐えればいつか嵐は静まる。その時こそ一斉攻撃だ」と選手を鼓舞。



一部選手からは「泥舟」とまで揶揄されたサンウルブズだが、聖地を埋め尽くした1万9814人のファンの前で「1勝」へ希望の光を示す戦いだった。

対戦相手のライオンズは、昨季のSRで南アフリカカンファレンス2位(全体8位)。
昨秋のW杯メンバーこそいないが、南アフリカ代表経験者が4人おり、国内最高峰リーグ(カリーカップ)で全勝優勝を果たしたチームの主力で構成された中堅チームだ。

始動してわずか3週間の急造チーム・サンウルブズは、前半はスクラムで押し込まれるなど、実戦不足を露呈した。
しかし、低く足もとに突き刺さるチョップタックルや、2人がかりのダブルタックルなど、W杯でも武器となった「エディー・ジャパン流」のディフェンスで16回ものターンオーバーを記録した。
タックル数は昨季までレッズで活躍した元U-20オーストラリア代表のNO8エドワード・カークの13回がチーム最多。
プロップ稲垣啓太、フッカー堀江翔太主将のSR経験組が10回で続いた。

劣勢だったスクラムも、試合中に修正してみせた。
稲垣は「前半は3番(垣永真之介)が一歩下がってしまった」と気づくと、すぐに垣永に「押すとかは考えなくていいから、その場所から動くな」と助言した。
堀江も「下がるな! とどまれ!」と声を張り上げた。
そして後半6分。自陣ゴール前5メートルで相手が選択したスクラムを意地で押し返し、見事に反則を誘った。
垣永は「ここでやらなきゃ、いつやるんだ、という気持ちだった。ライオンズのスクラムは強かったが、必死に踏ん張った」と分厚い胸を張った。
24歳のチームNO1の熱血漢が、SRデビュー戦で一回り成長した。

記念すべきチーム初トライは、後半18分。
敵陣ゴール前で8次攻撃を経て、ラックからSH日和佐篤のショートパスを受けた堀江主将がゴール左に飛び込んだ。
SRではレベルズ(オーストラリア)時代の2014年以来2本目のトライとなった堀江主将は「チームでゲインして、僕は目の前にボールが来てポンと置いただけなんで。ラッキーでした」と歴史的瞬間を振り返った。

結果だけを見ればダブルスコアの完敗だが、堀江主将は「信頼する仲間が出来てきたという感じ。フィジカルで食い込まれたところもあったし、ゲインも切られたが、みんなが絶対に勝つという気持ちで、倒されても立ち上がって挑んだ。結果はついてこなかったのが悔しいが、シーズンはまだまだ長い。歩みを止めずに歩き続けたい」と決意を新たにした。



37歳にしてSRデビューを果たしたレジェンド、ロックの大野均も「通用するところもあったし、自信になった」と手応えを感じていた。

次戦は3月12日、シンガポールでチーターズ(南アフリカ)と対戦する。
とにかく目指すは「1勝」。たったひとつの白星が、無限の可能性を持つチームを覚醒させるはずだ。




サンウルブズ戦のノーサイドから2時間後、レッズに加入した日本ラグビー界の至宝・五郎丸歩が、オーストラリア・シドニーで行われたワラタス戦でSRデビューを果たした。

舞台は、2003年W杯も開催されたアリアンツ・スタジアム。
「背番号23」の五郎丸はベンチスタートだったが、「1分でも早く試合に出たかった」との願い通り、デビューの瞬間は意外な早さで訪れた。
0-20と劣勢に立たされた前半26分、センターのタエフが負傷。
右ウィングのサウティアがセンター、FBのハントが右ウィングに回り、五郎丸が「定位置」のFBへ入った。

後半4分、最初の見せ場が訪れた。
ゴール正面35㍍のPG。
おなじみのルーティンから繰り出したキックは、ポストのほぼど真ん中を通過。
同9分の40メートル超のPGは右に外れたが、同19分にはトライ後のコンバージョンをルーティンなしで決めた。
試合は10-30で敗れたが、五郎丸は5得点を記録。
パスカットされる場面もあったが、密集へも積極的に突っ込み、随所に強気なランを見せ、「長くプレーできた。非常に楽しく試合ができた」と喜んだ。

渡豪前は1月には右手甲の負傷もあり、「開幕戦は無理でしょ」と話していた。
2月5日の日本出発時にも「まずは試合に出ることを第一に考える」とSRの厳しさを自覚していた。
しかし、いきなり期待に応えてみせた。
開幕戦に出場した日本代表選手は、ハイランダーズのSH田中史朗以来史上2人目。
プレシーズンマッチでキッカーを務めたSOマッキンタイアに変わり、すべてのプレースキックを任された。
グレアム監督は「必死でプレーしていた。いい選手だ」と及第点を与えた。

試合後は、自身ツイッターで
「また新たな旅が始まった。今は、とにかくラグビーが楽しい。忘れかけてた感覚がかえってきた」
とつぶやいた。
次戦は3月5日、本拠地・ブリスベンのサンコープ・スタジアムでフォースと対戦する。

5月21日には、サンウルブズvsレッズ(ブリスベン)の夢の対決も待っている。
サンウルブズと五郎丸が踏み出した新たな挑戦は、2019年W杯日本大会へとつながっている。


(文・勝田成紀=1972年、滋賀県生まれ。東京外大卒。1998年、報知新聞社入社。2010年からスポーツ報知のラグビー担当となり、2011、2015年W杯などを取材)

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日本代表も、五郎丸選手もそれぞれが良いパフォーマンスをして、開幕戦としては成功したのではないでしょうか?
シーズンはまだまだこれからなので、徐々にエンジンが掛ってくると思います。


弊社イーマトラベルは、皆様のスーパーラグビーの観戦ツアー参加をお待ちしております。

五郎丸選手が所属予定の5月20日のレッズ対サンウルブズの観戦ツアーも多数のご参加の希望を頂いおります。
定員になり次第、締め切りとなりますのでご希望の方はお早めにお問い合わせください!!

サンウルブズ 対 ブルズ @シンガポール
2016年3月25日(金)~27日(日)
詳細はコチラ

サンウルブズ 対 ストーマーズ @シンガポール
2016年5月13日(金)~16日(月)
詳細はコチラ

サンウルブズ 対 レッズ @オーストラリア、ブリスベン
2016年5月20日(金)~23日(月)
詳細はコチラ

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皆様、こんにちは。
日本のトップリーグも劇的な幕切れでパナソニックが優勝しましたね。
このシーズンは、2015年ワールドカップイングランド大会での日本代表の輝かしい活躍もあり、注目度、来場者数も軒並みアップした様子です。
その熱気は2月26日に開幕するスーパーラグビーへと引き継がれ、日本代表のサンウルブズは2月27日(土)13時15分に秩父宮ラグビー場でライオンズ(南アフリカ)と対戦でデビューします。

サンウルブズのマーク・ハメットヘッドコーチは、1月27日の講演会でその意気込みとスタイルを発言した様子です。
日本代表の前HCのエディ・ジョーンズ氏と課題の共通項はある様子ですが、スタイルには少々違いがあるみたいですね。
また、海外でプレーすることよりサンウルブズでプレーすることを選んだ堀江選手、注目度No1の五郎丸選手もそれぞれ期する思いがある様子です。

ハメットHCの講演会、堀江、五郎丸両選手のコメントを基に、ライターの勝田成紀氏がコラムを寄せてくれました。

ではご一読下さい!!

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「私のことは『ハマー』と呼んでください」
いよいよ2月に始動するスーパーラグビーの日本チーム「サンウルブズ」のマーク・ハメット・ヘッドコーチ(HC)が27日、都内で講演し、こう自己紹介した。
「MCハマー」ならぬ「HCハマー」がサンウルブズで目指すラグビースタイルの一端が、ようやく見え始めてきた。



ハメットHCは昨年12月21日の就任会見以降、公の場で発言の機会がなかった。
ただ今月に入って数回、日本協会がある外苑前で、その姿を見かけることがあった。
トップリーグの数試合を視察し、1月24日のトップリーグ決勝・3位決定戦でも秩父宮ラグビー場のスタンドにも来ていた。(ちなみに隣にはパナソニックの田邊淳BKコーチがいた)

ハメットHCは、トップリーグの4強の試合を「トップリーグ上位4チームは、ニュージーランドのITMカップでも中位以上の力がある。何人かの選手はスーパーラグビーでも活躍できるだろう」と評した。
ITMカップとは、ニュージーランドの州代表選手権のこと。
スーパーラグビーを目指す若手選手がプレーする、登竜門的な大会だ。

サンウルブズの始動は、2月3日。
4~6日には都内でメディカルチェックが行われ、選手、コーチと1対1で面談を実施するという。「その後に主将を任命したい。候補は何人かいる。主将以外のリーダーシップチームを作って、主将をサポートする。シーズンは長いので、複数主将制にするかもしれない。英語力も必要だ」とキャプテン像も明かした。

主将については、1月25日のトップリーグ年間表彰式でMVPに輝き、パナソニックでも主将を務める日本代表フッカー堀江翔太が「年齢的にもそう(主将)かな、と一応、準備はしています」と前向きな姿勢を示している。
前回のコラムでも触れたが、堀江は海外チームからのオファーを蹴って「選手が集まらないとサンウルブズがなくなると言われたので」とサンウルブズ参戦を決意。
スーパーラグビーでの経験値は日本人選手の中でも最も高い。
名実ともにサンウルブズの中核だ。

ハメットHCはさらに「シーズンは長いので、バックアップスコッドの整備も必要。ケガ人が出た時はもちろんだが、普段からともに練習することで、チーム力の底上げにもなる」との構想を明かした。
バックアップスコッドについては、ケガ人の交代要員としてだけでなく、2019年W杯へ向けた若手育成につなげることも重要となるだろう。

ラグビースタイルについては「南アフリカやニュージーランドのマネをしてもだめ。ワイドに展開し、スピードのある、日本独自のスタイルを目指す。(日本が入るカンファレンスの)南アフリカのチームは身体が大きくて強い。セットピースで負けないようにする。強いスクラムと、スピードのあるラインアウトで対抗したい」と語った。
エディー・ジョーンズ前日本代表HCも、日本独自のスタイル「JAPAN WAY」を掲げてW杯で躍進した。
「課題はフィジカル」というのも、これまでの代表指揮官と共通する。

ただエディーHCが「W杯で結果を残すためには、たくさんのものを犠牲にしてハードワークしなければならない」と選手を厳しく管理したのに対し、ハメットHCは「スーパーラグビーのシーズンは140日。うち83日は遠征で、8時間以上のフライトも15回以上ある。日本にいる間は、選手は家族と一緒に過ごさせてあげたい」とソフト路線。
エディー・ジャパンを知るものからすれば、これはサプライズだろう。

参入初年度の今季は、厳しい戦いが予想される。
ハメットHCは「重要なのは経験を積むこと。それが来季に力を出すことにつながる」と位置づけている。
堀江は「とりあえず1勝を目指してやるチーム。毎試合必死になって、1勝を取りに行きたい。W杯でいい結果を出した日本代表と同じチームと思われるとがっかりされると思う。日本ラグビーのために参戦した選手は、一瞬一瞬にすべてをかけてプレーするので、そこを見てもらいたい」と現状を強調した。



サンウルブズは2月8~12日に愛知・豊田市で合宿を行い、13日に豊田スタジアムでトップリーグ選抜とのチャリティーマッチを戦う。
その後は15~22日に沖縄・読谷村で合宿し、27日のスーパーラグビー開幕戦・ライオンズ戦(秩父宮)に臨む。

一方で、日本ラグビーの躍進の象徴となった日本代表FB五郎丸歩(ヤマハ発動機)は、2月上旬にオーストラリアに渡り、レッズでの挑戦をスタートする。



今季トップリーグでは、得点王とベストフィフティーンの2冠を獲得。年間表彰式に出席した五郎丸は「結果が一番、大事だと思うので、タイトルを獲れたのは大きい。タイトルを獲らなきゃいけないと自分にプレッシャーをもかけていた。(W杯後の)最初は『(メディアに)出てくれてありがとう』だったが、次第に『あいつ、いつまで出てるんだ』って、いろいろ(周囲の反応に波が)ある。要は、自分が何をしなければならないか、ですね」とW杯後の国内シーズンを振り返った。

レッズの開幕戦は2月27日のワラタス戦(シドニー)。
しかし、開幕戦出場については「意識はしていない。手の状況もよくないので」
昨年12月のコカ・コーラ戦で左手を負傷。
骨には異常がなかったが、手は「ゴム手袋みたいに」腫れ、しばらく握力も戻らなかったという。

もちろん、ファンが最も注目するサンウルブズ戦(5月21日、ブリスベン) には「そこは、出ないと非難されるでしょう。そのへんぐらいまでには、コンディションを上げていきます」 とターゲットに定めている。

レッズでは「失敗をしてきたい」と語る。
「成功するというより、いろんな失敗をしてきたい。国内にいると、なかなか失敗することはないと思う。海外に出ていろんな失敗を経験した、それを成功につなげていきたい」。W杯を経て「成功しようが失敗しようが、物事にチャレンジしようという気持ちは、前よりも強くなったかな」と打ち明ける。

ジェイミー・ジョセフ新ヘッドコーチの就任が決まった新生・日本代表への参加は「今は、ない。先のことは、まだ誰にも分からない。まずは引っ越し。そしてレッズでジャージーを着ること」と結論を出していない。
「失敗は成功のもと」との言葉もあるように、成功にしがみつくことなく、あえて失敗を求める。
その先に、おぼろげな将来の姿が輪郭を帯びてくるのだろう。



(文・勝田成紀=1972年、滋賀県生まれ。東京外大卒。1998年、報知新聞社入社。2010年からスポーツ報知のラグビー担当となり、2011、2015年W杯などを取材)

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如何でしょうか?
ハメットHC、堀江選手、五郎丸選手。既にモードはスーパーラグビーに移っていると感じました。

弊社イーマトラベルは、皆様のスーパーラグビーの観戦ツアー参加をお待ちしております。

勿論、五郎丸選手が所属予定のレッズ対サンウルブズの観戦ツアーも予定しています。
定員になり次第、締め切りとなりますのでお早めにお問い合わせください!!


第一弾:サンウルブズ 対 チーターズ @シンガポール
2016年3月11日(金)~14日(火)
詳細はコチラ

第二段:サンウルブズ 対 ブルズ @シンガポール
2016年3月25日(金)~27日(日)
詳細はコチラ

第三段:サンウルブズ 対 ストーマーズ @シンガポール
2016年5月13日(金)~16日(月)
詳細はコチラ

第四段:サンウルブズ 対 レッズ @オーストラリア、ブリスベン
2016年5月20日(金)~23日(月)
詳細はコチラ

お問合せ先:
イーマ株式会社旅行事業部(イーマトラベル)
電話:03-3780-4312
イーマHP http://www.eama.jp/
イーマトラベルHP http://eama-travel.com/mt/eama-travel/
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テーマ:
皆様、こんにちは。
昨日は悪天候の影響で多くの交通機関が麻痺し、大変な思いをされた方も少なくないのではないでしょうか?

さて、1月に入り、ラグビーは動きが多いですね。
高校、大学、そしてトップリーグと、毎週の様に熱い試合が繰り広げられています。
しかし、日本代表が「サンウルブズ」として参戦するラグビーの最高峰リーグ「スーパーラグビー(SR)」は2月に開幕します。

サンウルブズの現状、そしてスーパーリーグでプレー予定の日本人選手の思い等を、ライターの勝田成紀氏が取材致しました。
選手の思いもそれぞれの様子ですね。
では、ご一読下さい!

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W杯イングランド大会での日本代表の躍進を追い風にスタートした今季のラグビーシーンも、いよいよ佳境に突入した。

全国大学選手権では、帝京大が前評判通りの強さで7連覇。
花園で行われた全国高校大会では、東海大仰星が春の選抜、夏の7人制に続く「3冠」を達成した。

国内最高峰リーグ・トップリーグは、16日に決勝トーナメント「リクシルカップ」の準決勝が行われ、3連覇を狙うパナソニックと6季ぶりの王座奪還を目指す東芝が24日の決勝(秩父宮)で激突。
その勝者が、31日の日本選手権(秩父宮)で大学王者の帝京大と日本一を争う。
日本選手権が「社会人(トップリーグ)王者vs大学王者」の一発勝負で行われるのは、1996年度以来19季ぶりだ。

そして2月からは、いよいよ日本ラグビーの新たな挑戦が始まる。
世界最高峰リーグ・スーパーラグビーに、日本チーム「(通称)サンウルブズ」が新規参入する。

ちなみに15日に、正式なチーム名が「ヒト・コミュニケーションズ サンウルブズ」となることが発表された。
プロ野球最長の「東北楽天ゴールデンイーグルス」の14文字を上回る18文字。
さすがに、これは長すぎる。しばらくはチーム名表記を巡り、運営側とメディア側の駆け引きが行われそうだ。
果たしてどんな略称となるか、注目だ。
(当コラムでは、簡潔に「サンウルブズ」表記でいきます)

12月21日の「サンウルブズ」概要発表会見でマーク・ハメット氏のヘッドコーチ就任と34人のメンバーが発表されてから約1か月。
チーム名がやたら長くなった以外、コーチングスタッフなどの追加発表は何もない。
少々不安ではあるが、ハメット氏は日本に滞在しており、トップリーグの視察も行っている。
当然ながら、水面下で着々と準備は進んでいるようだ。

「サンウルブズ」は2月上旬にメンバーが招集され、合宿をスタートする。
2月13日に、トップリーグオールスターとして行われるトップリーグ選抜チーム「トップリーグXV」との対戦(愛知・豊田スタジアム)が初陣となる。
その後は沖縄合宿が予定されており、2月27日に東京・秩父宮ラグビー場での開幕戦・ライオンズ戦に臨む。

選手たちはトップリーグでの戦いに集中しているため、まだサンウルブズについてまだ多くを語ることはない。
ただ、間違いなくチームの主軸となるパナソニックのフッカー堀江翔太は16日の準決勝後、強い決意と責任感を口にした。
堀江に対しては、スーパーラグビーのチームだけでなく、フランスなどからもオファーがあったという。
なぜ、サンウルブズを選んだのか。



「他の選手が違うスーパーラグビーのチームに行ってしまう中、選手が集まらないとサンウルブズがなくなるという話もあって…。スーパーラグビーを経験した選手がチーム(サンウルブズ)にいないと、見ている人も残念だと思うんですよ。(フランスの名門チーム)トゥーロンからも話はあったが、『堀江さんが(サンウルブズに)入るならやりますよ』という選手もいたので、そういう選手たちを裏切ることもできないですし」

これまで、スーパーラグビーでデビューを果たした日本代表選手は6人。
その中で、サンウルブズに参加するのは、堀江とパナソニックのプロップ稲垣啓太だけ。
SH田中史朗(ハイランダーズ)、センターのマレ・サウ(ブルーズ)、フランカーのリーチ・マイケル(チーフス)、ツイ・ヘンドリック(レッズ)の4人は、海外チームでのプレーを選択した。

サンウルブズのメンバー選考は、難航を極めた。
負傷した際の補償を含めた契約内容で折り合わず、加入を断念した日本代表選手も少なくない。しかし2013年2月22日に田中とともに日本人初のスーパーラグビーデビューを果たした堀江は、日本ラグビーの将来とファンのために、サンウルブズの船出に尽力することを決断した。

一方で、新たに海外挑戦を決断したのが、いまや国民的アスリートとなったヤマハ発動機のFB五郎丸歩だ。
1月24日の神戸製鋼との3位決定戦(秩父宮)後にオーストラリア・ブリスベンへ渡り、スーパーラグビー・レッズの一員としてスタートを切る。

W杯でベストフィフティーンに当たる「ドリームチーム」にも選ばれた五郎丸は、今季のトップリーグ・リーグ戦でも得点王を獲得した。
しかし本人は「スーパーラグビーでは簡単には成功しないと思う」と自覚している。



日本代表では絶対的なFBとして君臨したが、レッズでのポジションは約束されていない。
W杯1次リーグでランキング1位の13PG、同2位の58得点を決めたキックの精度が世界レベルであることは証明済みだが、乗り越えるべき課題も多い。

最後尾からチームを支えるFBは、バックスを統制する高度なコミュニケーション能力も求められる。
もちろん英語で。
また、チームの最後の砦であるFBには、ディフェンス能力とスピードも求められる。
「英語は堪能ではない」「バックスとしては決して足が速くない」という五郎丸がチームの信頼を得るためには、より質の高いプレーが求められる。

幸いにも? 昨季13位と低迷したレッズは、中心選手だった元オーストラリア代表FBのジェームズ・オコナーが退団。
プレースキッカーを務めていた同代表SOクウェード・クーパーもチームを去った。

今季FBとして登録されているのは、五郎丸のほか、カーマイケル・ハントとジェミー・ジェリー・タウラギの計3人。
ハントは13人制ラグビーでは人気選手だったが、スーパーラグビーでは昨年デビューしたばかりの29歳。
一方のタウラギは、将来のオーストラリア代表として期待されている22歳の若手有望選手。
五郎丸にとっても最大のライバルとなりそうだ。

五郎丸自身は「もう一度ゼロからスタートを切れる楽しみが一番。これまでは日本ラグビーのために頑張って来たが、W杯を終えたので、これからは新たな個人のチャレンジだと思っている」と困難な挑戦も歓迎している。
2015年を漢字1文字で飛躍の「飛」と振り返り、2016年は初心に戻る「初」だと表現した。



5月21日には、サンウルブズとレッズがオーストラリア・ブリスベンのサンコープスタジアムで激突する。
初心で世界に挑戦する五郎丸と、日本代表10人を擁するサンウルブズの夢対決。
2016年上半期のラグビー界最大の一戦となりそうだ。

(文・勝田成紀=1972年、滋賀県生まれ。東京外大卒。1998年、報知新聞社入社。2010年からスポーツ報知のラグビー担当となり、2011、2015年W杯などを取材)

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如何でしょうか?
日本代表のサンウルブズでプレーする日本人選手もいれば、他のクラブでプレーする日本人選手もいます。
しかし、彼らの想いは「日本ラグビーを盛り上げたい」という共通項は変わらないと思います。

弊社イーマトラベルも日本のラグビーを盛り上げるべく、スーパーラグビーの観戦ツアーを企画・募集中です!!

勿論、五郎丸選手が所属予定のレッズ対サンウルブズの観戦ツアーも絶賛募集中です!!
定員になり次第、締め切りとなりますのでお早めにお問い合わせください!!

弊社イーマトラベルでは、サンウルブズの試合を中心にツアーを組んでいきます。
第一弾:サンウルブズ 対 チーターズ @シンガポール
2016年3月11日(金)~14日(火)
詳細はコチラ

第二段:サンウルブズ 対 ブルズ @シンガポール
2016年3月25日(金)~27日(日)
詳細はコチラ

第三段:サンウルブズ 対 ストーマーズ @シンガポール
2016年5月13日(金)~16日(月)
詳細はコチラ

第四段:サンウルブズ 対 レッズ @オーストラリア、ブリスベン
2016年5月20日(金)~23日(月)
詳細はコチラ

お問合せ先:
イーマ株式会社旅行事業部(イーマトラベル)
電話:03-3780-4312
イーマHP http://www.eama.jp/
イーマトラベルHP http://eama-travel.com/mt/eama-travel/






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