母になった鷲 (旧 土佐に舞う鷲)

東京生まれ、山梨、ニューヨーク、高知と転勤続き
現在はレインボーブリッジの麓に暮らす
鳥嫌いの鷲の基本食べ歩き飲んだくれ日記です。
2014年3月24日に第一子を出産。
母になっても引き続き愉快な毎日を綴ります。


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待望の視察が実現。

というのも、「沖の島」にいってきたのです~

沖の島って沖ノ島でも隠岐の島でもないですよ。高知県の沖の島。

場所はココ↓ 宿毛市の沖合にあります。

土佐に舞う鷲

宿毛市の片島からフェリーで1時間程度。しかしこのフェリー、朝7時に宿毛を出て、夕方は15時30分に沖の島を出るというのしかないのです。のでこれを逃すと大変。(といいつつ寝坊した・・・)

かなりぎりぎり飛び乗って、沖の島へ無事到着。
土佐に舞う鷲

結構感慨深い。
土佐に舞う鷲

沖の島はかなりアップダウンが激しく、集落は山の斜面に沿って家が建っている感じ。

独特の赤めの石を使った石垣や石段がたくさんありました。
土佐に舞う鷲

ここはあがらなかったけど、すごい階段。
土佐に舞う鷲

さて今回の視察のメインは「あったかふれあいセンター」。

沖の島のような、人口が少ないために、制度上の福祉サービスが基準に満たなかったり、採算性が取れなかったりするために十分に福祉サービスが受けられないような地域において

小規模で多機能な支援拠点として、子どももお年寄りも障害者も誰もが一か所で必要なサービス支援を受けられるという「あったかふれあいセンター」を2年前から県内全域で展開を進めているのですが

沖の島にそのあったかふれあいセンターがあるのでござる。

ので見に行ったのでござる。


土佐に舞う鷲

島の子どもが少ないために保育園が休園していて、その場所を活用してオープンしたもの。

保育サービスが結構充実していて、この日もちっちゃいお子さんがたくさん来られてました。

そして、お年寄りも集まっていて、子どもとお年寄りとみんなでそろって遊んだりする光景も見られました。


いろいろと仕事の打ち合わせもさせていただきました。


なかなかスモールコミュニティのむずかしさを実感。

また、沖の島はかつて土佐藩と伊代藩がそれぞれ別々に管轄していたこともあり

小さな島の中でもなかなかコミュニティとして別れてしまっているようなところもある模様。

これはかつての境界線の石碑。

ここから左が土佐藩、ここから右が伊代藩、みたいな。

土佐に舞う鷲

そういう歴史的な成り立ちのもとに、今日の「地域」があるわけだが、小規模であればあるほど地域の力って強くできるのではないか、という仮説をなにげに立てていたのだが、そうでもないということをあからさまに感じて大変勉強になった一日でした。


その他夏休み期間だったこともあり

子どもたちが海で遊びまくっていました~きもちよさげ。


土佐に舞う鷲

島を一周と思ったら、全部つながってないのです。このように、ここから先は「地図困難地域」のため道が作れないってわけです。土地の所有者がわからない状況で道を作りに作れない、とそゆこと。

それを目の当りにしたのは初めてでした。道路ってほんと山を切り開いてつくるのね。。。
土佐に舞う鷲


ランチは沖の島旅館にて「島ダレそーめん」。

タレがゴマダレなの。冷やし中華みたいなかんじだけど、タレはかなり甘め。

「ぬた」とかもそうだけど、基本甘めな白みそ的味付けだよね。高知は。

関東の醤油っぽさからするとそーとー甘く感じると思う。

土佐に舞う鷲


と、何はともあれ、

沖の島に行くって結構大変なことで、2日がかりです。高知市内からも。

そんなわけでなかなか行ける機会がなかったのだけど、

思い切って行ってみてよかった。

百聞は一見にしかずってまさにそういうことで

やっぱり島の住環境や雰囲気を見たうえでいろいろと考えると、また違う感想を抱くし、課題の解決に向けても、より実感がこもった議論ができるとおもふ。

また明日からも戻っていろいろやらねば。。。忙しい夏ですが、束の間の遠征でしたー
土佐に舞う鷲




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