情報発信ということに関して、仕事をしていながら、
漠然と「不満」を抱いていた私にとって、
この1カ月あまり、大きな出来事が多々あり、
私のこれからの方向性が、少し見えてきた気がします。
キーワードはSES
Satisfactory Explanation Skill
「分かりやすく説明して納得させる技能」
というニュアンスの事柄です。
情報過多な世の中にあって、従来簡単に手に入らなかった情報への距離が縮まる一方で
発信者ごとに、情報発信のスタイルが異なっているのが現状です。
たとえば「同じ事柄について」でも。
今、何が大切だと思ったかというと、
情報発信者は、
*情報の詳しさ
を優先するのではなく、
*じゅうぶんな理解と納得
を得ることが、まず大事であって、その先に、
情報を受け取った人が「自分の考えをもつこと」
これをサポートすることなのではないでしょうか・・・。
情報が多すぎて、細分化しすぎて、
あまり分かっていないのに、「なんとなくそうなんだな・・・」ということが多すぎる社会。
その「なんとなく」が本来、発信された「正しい情報」から遠ざけてしまっている気がしているのです。
いわゆる「伝言ゲーム」のように…。
初めの内容から、「なんとなくそういう話」に変化して、最後は「全く違う話」になりかねない。
正確性が重要な物事であればあるほど、
発信者が「正しく伝えたい」と思えば思うほど、
分かりやすく説明して納得させる力は、非常に重要な技能になると思うのです。
頭の良い人が、良い教師になりにくいのは?
天才型選手が、名監督になれないのは?
ここに大きなヒントがあります。
有識者・天才とされる人たちがこの技能を持つべきと考えるより、
彼らの知識・意見を正確に踏襲し、
「分かりやすく説明し納得させる」内容に変える技能を持つ人材が必要なのではないか…
ときに、面白く
ときに、おかしく
ときに、答えを先に与えずに・・・
伝える相手・状況・背景・目的などなど、、、
全てを取り入れて、企画・制作し、伝える技能。
これは、子どもに対してはもちろん、大人、高齢者に対しても
また諸外国に対しても…。
どの世界にも必要なものです。
これが「正しく物事を見る目」となり、
変化の激しい世の中でも、自分の考えを持ち生きて行く力を備えて行くものと信じています。
SESをメインテーマに、一歩一歩ですが私の会社も動き出します。