宇宙に浮かぶ泡から巨星へ-。欧州宇宙機関(ESA)は8日までに、ハーシェル宇宙望遠鏡が赤外線で撮影した巨星の誕生現場の鮮明な画像を公開した。この領域「RCW120」は、地球から約4300光年離れた所にあり、赤外線では誕生から間もない星を取り巻く高温のガスやちりが泡のように見える。数十万年後には銀河系(天の川銀河)内で有数の大きく、明るい星に成長するという。
 泡のようなガスやちりは星の材料となり、質量は太陽約2000個分もある。巨星の成長過程をめぐっては、次第に強い光を放射するようになるため、周囲にある材料のガスやちりがなぜ吹き飛んでしまわないのか、謎とされている。詳細な観測により、仕組みの解明が期待される。
 昨年5月に打ち上げられたハーシェル宇宙望遠鏡の口径は3.5メートルもあり、宇宙望遠鏡で過去最大。赤外線や天王星の発見で知られる英天文学者ウィリアム・ハーシェルにちなんで命名された。 

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