生産性改善コンサルタント 小山太一のブログ

生産性改革は、今や日本の最大の課題です。
コヒーレント・コンサルティングでは、生産性改革を
●面積原価管理
●知的資産経営
によって実現します。

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こんにちは、生産性改善コンサルタント 小山太一です。

 

日本は国を挙げて、生産性改革の話題で持ちきりです。

IOT、Industry4.0、AI、ブロックチェーン、フィンテック・・・

数え切れないくらいの生産性改善の「手段」が提案されています。

 

しかし、そもそも

 

「生産性の改善」の方法自体は、はたして生産的でしょうか?

 

どこが、どれだけ、生産性が悪いのか? 良いのか? 分からずにヤミクモに改善に着手する。

 

これって、生産的なのでしょうか?

 

これって、究極の自己矛盾ではありませんか?

 

このように改めて言われると、「そりゃそうだ」となりそうですが、実際やっていることは、結局思いつくまま、ヤミクモにやっていませんか?

 

IOTがブームだとなると、何だか生産性が上がりそうな気がして、ちょっと囓ってみる。

 

生産性を上げるため、リモートオフィスが良さそうだと聞くと、またちょっと囓ってみる。

 

確かに、これらは生産性向上のための、有力な仮説なのでしょう。

しかし、これらを導入することでどの程度効果が上がるか?適切に定量的に評価されているでしょうか?

 

生産性評価指標:面積原価管理

 

を提案し続けていますが、これが、そもそもの問題意識の始まりです。

 

正しい生産性評価指標がないと、どういうことになるか?また、次回解説しますね!

 

こうご期待!!!

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こんにちは、生産性改善コンサルタント 小山です。

 

今回のブログでは、企業で生産性を計るKPIとして、私の提唱する
面積原価利益率
について、説明します。

 

1.企業にとっての生産性とは?
生産性を計るKPIを考える前に、そもそも企業にとっての生産性とは何なのか?原点に立ち戻ってもう一度考えてみましょう。

 

企業は、製造業であれ、流通業であれ、サービスであっても、自社の調達・製造・物流・販売・物流などの業務機能に対して、資源を投入することによって、顧客に製品やサービスを提供しています。

この対価として代金を頂き、利益を生み出すことで会社は成り立っているわけです。

 

 

したがって、企業の目的は、投入した資源に対していかに効率的に利益を生み出すかであると言ってよいでしょう。生産性と言えども、このような会社の利益視点を無視した指標は、意味がないということです。

 

つまり、生産性とは、上記の通り、デリバリー条件を満たす製品・サービスをお客様に提供する効率のことであると言うことができます。

 

2.生産性を評価するKPIの決定版

 

それでは、この最大の効率を、どのように定義すれば良いでしょうか?

それが、下図の面積原価利益率です。

 

 

面積原価利益率とは、得られた利益を投入資源量で割った指標です。

 

ただし、ここが面積原価の考え方のユニークな点なのですが、投入資源として、投入された資源の原価とその資源が売上が立って資源が回収されるまでの滞留時間の積で評価する点です。

 

何だか、ピンと来ないかも知れませんが、このような考え方は皆が行っているごく普通の考え方です。

銀行にお金を預けるとき、あなたは預けた金額に対して預けた期間分の利息を当然要求するでしょう。

しかし、不思議なことに企業では、これまでこのような時間で評価する考え方が極めて希薄でした。

このことが、企業の業績に時間的評価軸、つまり儲けるスピードの考え方が抜け落ちる原因となってしまっています。

 

次回、もう少しこの辺を説明したいと思います。

 

乞うご期待!

 

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生産性改善コンサルタント 小山です。

 

以前はそれほど話題に上がらなかった「生産性」が最近頓に話題に上がるようになりました。

 

3年くらい前までは、日本の生産性は高いと信じられていました。

しかし、長引くデフレや一向に上向かない景気、そしてGDPランキングの低下など、徐々に生産性への注目が集まってきました。

そして、最近のブラック企業における過重労働による自殺など、働き方改革への関心が一気に高まり今年度の政府の政策の最優先課題に挙げられています。

 

つまり、現在における日本の最大の課題は、

生産性向上

です。

新聞、テレビ、ネット上で、生産性という言葉を聞かない日はありません。

 

しかし、この議論、労働時間短縮に、焦点が移ってしまって、肝心の生産性向上の議論が置き去りにされてしまっています。

働き方改革をいくら叫んでみても、生産性向上のない労働時間短縮では、決して問題は解決されません。

 

また、生産性、生産性という割にそれが何なのか?本質的な議論はあまり行われていません。

生産性に関してよく言われているような一般的な定義はありますが、それは、経済活動を行っている企業の現場では、全く役にたちません。

つまり、生産性の議論されている割には、現場では、

生産性が定量的に見えていない

のです。

 

見えないものの生産性をどうやって改善しようというのでしょうか?

永年、製造業のコンサルタントやっていて感じるのですが、最近、日本の企業のトップは非常に保守的になっているように思います。

その一因をとして、悪さ加減がよく分からないということがあるのではないでしょうか?

 

それでは、もう少し具体的に、現在一般的に言われている生産性評価指標、KPIを見てみましょう。

 

 

通常、生産性とは、投入量に対する産出量の割合であるとされており、教科書にもそのように書かれているはずです。

生産性の種類は、①労働生産性、②資本生産性、③国民一人当たりのGDPなど、があります。

確かに字義的の意味からはその通りでしょう。


しかし、上記の「労働生産性」で現場の生産性の見える化ができるでしょうか?少なくとも現場で実際に仕事を行った経験をお持ちの方であれば、このKPIで生産性を評価するということのイメージが全くわかないのではないでしょうか?

上記の生産性が、現場で使えない理由を列記すると以下の様になります。

 

  • 時間の概念が極めて希薄
  • 利益視点が弱い
  • マクロ視点で現場視点が弱い

 

「生産性」といいながら、時間の概念が極めて希薄です。

利益を度外視してドンドン、モノを作る訳にはいきません。利益を考えない生産性などナンセンスです。

ROE、ROAは企業全体の投資効率を表すKPIであり、生産性を定量的に表しているといえます。しかし、これは企業全体の話であって、購買、生産、物流、販売など、各部門の生産性を示すものではありません。

 

通常、現場では、下記の様な、3つの代表的なKPIをコントロールする事で、生産性を改善しようとしています。

 

 

しかし、これにも大きな問題があります。

これらの、リードタイム、在庫、原価のKPIには、トレードオフの関係があり、こちらを立てれば、あちらが立たずとなってしまうのです。

 

以上まとめると、現在盛んに生産性の議論がなされているにもかかわらず、それを定量的に評価するKPIがないというのが、私見ながら私の結論です。

 

私は、このような生産性を評価するKPIを永年考え続けてきました。

その結論が、

面積原価

という考え方とKPIです。

 

次回、この面積原価の考え方を紹介します。

乞うご期待!

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