先日シュトックマーのクレヨンの記事を書きました。

 

ここでは、

シュトックマーのブロッククレヨンの使い方の一例をご紹介しますね。

 

ブロッククレヨンって、

線を書くのに便利です。

 

ブロッククレヨンは、直方体で、

たて、よこ、たかさが全て違う長さなので、

3種類の太さの線を書くことができます。

 

こんな風に線を書くことができます。

 

横罫線。

文字を書くときに。

 

 

マス目。

文字の練習、筆算のマス目として。

 

 

百マス(これは24マスですが)計算に。

 

 

 

たくさん計算練習や漢字練習をすることが大事だと思っていると、こんなことをするより、罫線やマス目のついたノートを使うほうが効率いいと思うでしょう。

 

でも、こうやって、自分で罫線を描くことで、平衡感覚を育てることになります。

 

手と目をちゃんと連携させて、しっかり見ながら書く練習は 絶対に大事。とくに今の子どもは、遊びや自由活動のなかで十分に練習ができていないので。

 

 

 

 

 

そして・・

注意力もつきます。

 

子どもは、自分で書いた罫線やマス目を大切にします。

・・・つまり、その上に書く文字や数字を丁寧に書くことになります。

 

丁寧に書くこと・・・

つまり、文字ひとつずつ書く仕草に自分の意識がいくということです。

 

これって、どういうことかわかりますか?

 

「ちゃんとわかってるのに、ケアレスミスばかり。」

というお子さん。

書く作業中に、意識が別のところに行っていたりする。

 

そういうケアレスミスは、

こういう「ひとつひとつの文字を書く作業の端々に意識をいきわたらせる」経験で、減らすことができます。

 

クレヨンで書くのも、意識をいきわたらせるのに良いのです。

 

鉛筆だとさっさとかけちゃうでしょ。

しかも、消しゴムで消せる。

 

だけどクレヨンは消せないし、

丁寧に書かないと、きれいに書けない。

 

だから、

クレヨンで計算させると、

計算ミスが減ります。

 

 

 

 

 

 

クレヨンでいちいち罫線書くなんて、

時間の無駄

・・・なんて思わないでください。

 

その時間の無駄と思えるところに、

すごく大事な意味があります。

 

急がせないで。

省略させずに、

こういうことにじっくりと取り組ませてあげてください。

 

急いで到達できるゴールよりも、

もっと大事な基盤を育てているのですから。

 

 

シュトックマー「ブロッククレヨン」

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