ママブロネタ「日々のできごと」からの投稿
昨日は アメリカの学校でエッセイを書くコツを
質問したら 素晴らいコメントいただいたので
みんなで共有しようと思いまーす。
なかなか 私のように知らないママや日本人学生も
いると思いますので。
昨日いただいたコメントを抜粋して載せてあります。
エッセイは1ページとか文字数を指定された場合、必ずそれに従います。短すぎると手抜きと思われ、グダグダ余計に長すぎるのもダメ。エッセイの構成はintroduction, body, conclusionの3つからなるものです。私の場合、イントロで、これから何を書くのか結論も含めて書いていました。最後のconclusionではthereforeなどの言葉を使いまとめる。プレゼンは、とにかくはっきり大きな声で、自信がなくても堂々とする。パワーポイントを凝って細かく作成しても意味がなかったのを覚えています。プレゼンの時間も重要で、指定された時間内に必ず終わらせる事を気を付けていました。
エッセイ等の面倒な宿題系はアメリカだとかなり細かく「書き方」のようなTemplateが指示されている事が多かったと思います。
最初にあれを書け、次にはこれで、、と。採点評価についても非常にクリアだったと思います。だからクリエイティブに見えてアメリカではWriting関係は「決まった雛形」通りに書けばよく、それから逸脱した形はマイナスになります。息子さんはこの種のマニュアルみたいなのを先生から貰っていないですか?
エッセイを書く前に必ずアウトラインを作成します。アウトラインはエッセイの設計図のような物で、どこに何を書くのか、はっきり自分で分かるようにしておきます。アウトラインが上手く書ければ、エッセイはあっという間に出来ちゃいます。あと、クリエイティブな方がいいか?授業内容に忠実な方がいいか?それは採点する先生の好みによっても違うと思うので、何とも言えないです。
エッセイ、本当に大変ですよね。でも、5 パラグラフルールを守れば結構簡単です。最初に自分の言いたい事、結論を出す。次の3パラグラフはその考えを説明、プルーフする。最後は改めて自分の結論を言う。それなりにオリジナルな結論でも、このルールが守られており、リーズナブルな説明であれば、全然大丈夫です。かえってその方が良しと考えられます。
エッセイの宿題が出される時は必ず先生からどうゆうエッセイを書いてこいなど指示があるはずです。ほとんどの先生はPromptというものを配って、そこに全ての指示や詳細が書かれています。 エッセイを書き始める上で一番大切なのはアウトラインをまず作ることです。私のやり方ですが、いらない紙の裏などで十分なので、手書きで1-5の数字を振って紙を5つに分け、1番はintroduction 2番は Body paragraph #1 3番はBody paragraph #2 4番はBody paragraph #3 5番(最後)はconclusionと割り振りPromptに沿って埋めて行きます。指定のページ数にもよりますが、エッセイは基本5パラグラフで構成するのが妥当です。 そして次に重要なのはしっかりしたthesis statementをIntroductionパラグラフの最後の一行に書くことです。このThesis Statementに基づいてBodyパラグラフを構成させます。 Thesis statementはエッセイの中で一番主張したいことです。
例えば、犬か猫、飼うとしたらどっちがいいかというエッセイを書くとすると、thesis statementは"犬を飼うほうがいいなぜなら健康面で見ても良い影響があるから。" これの理由、サポートする根拠などをBodyパラグラフで書いて行くのです(Ex: Body#1犬は散歩する必要があり飼い主も運動になる。 Body#2 癒やしてくれるからメンタルヘルスケアになる。 Body#3,,,,,など) 拙い例ですみません(;_;)お役に立てたら幸いです。
何も知らなかった私は とにかくこのコメント読んで
『ほー ほー』と感心するばかり
貴重な情報 本当にありがとうございました。
こんだけ ママは必死なのに 当の本人は高校から
帰ってきて おやつ食べて寝ております・・・
親の心 子知らず
のんびーり選手権だったら アメリカでも
トップレベルに入るんだけどなぁ〜。
そろそろ 起こそうかな。
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ブログをやってて 良かった良かった。先輩ママ おおきに
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